痛快！愛子さん

一日中椅子に座ってテレビをみてばかりいる義父に
何冊か本を買って渡している

義父の読後私も読んでいるのであるが
佐藤愛子さんの「九十歳。何がめでたい」これがなんとも痛快ですかっとする






いじいじした人生相談の相談者の年齢が　３０代４０代だと「う～ん」とうなる

「ソレが何なんです？」「別れてしまいなさい」「この忙しいのに何をグダグダいうてる！」

この本寝る前に読むと　すっきり眠りにつけるんだわ


９０歳を過ぎてもこういうめげない　ユーモラスな　肝が据わった生き方
見習いたいもんだ

どっちかというと　最近いじいじ　うじうじしてたもんなぁ





というわけで　義父の新生活のスタートに向けて　ほぼ話を進めております

今日から動くのだ！

夫の異変です
声が出なくなってしまった
疲労がピークです
すごく辛そう・・・・



夫と義妹の対応にこれまでは静観していましたが　
このままだとあかん気がします

介護者が共倒れしたら皆が不幸になりますから
決めた！
今日から行動します

さっそく空きのあるサービス付き高齢者住宅　義父と見学いってきます！




あぁ・・・・今日も描けない

そういう人に私はなりたい

美術館でどたどた（コツコツもダメ）靴音をたてない

ヨガスタジオで　扉音を立てないで出入りする

ノックは3回

スープは音を立てないで飲む

朝は笑顔で声を出して「おはようございます」を言う

レジの方にありがとうを言う


いくつになっても　品　を意識していたい

美意識の強かった父の影響かな
神経質でめんどくさい父だったけどね

一区切り

今回の2学期はいろいろありました

今年３月のブログ記事


２年生のとあるクラスに　女子生徒Ａがいました
Ａは　４月からほぼ出席したことがなく
２学期が始まった９月のある日　突然出席しました
しかし　その態度の荒いこと！
途中から出席したにもかかわらず　指導には従わず　我儘放題です
口のきき方も　ため口だし　ほぼ金髪で　しかも　見るからに痛そうな　舌にピアス
手に どうみても素人の思いつきで入れた　タトゥが・・・・
見た目にも　なかなかツワモノですぞ
授業中も　面白くないと　途中で授業を放棄したりといった態度です

そろそろ出席日数が足りないために　単位取得が難しいかな～という状況に追い込まれていきました
それでも　気長に指導していくうち　日毎に実技に集中するようになりました
授業中も　良いところは褒め　人としてのマナーが悪い点は叱り　本音でぶつかり合うこともしばしば

そんな中　Ａも少しづつ　素直な態度になってきました
他の科目はほぼ落としているという中　何とか必須科目である美術Ⅰは単位を取らせたいと思うようになりましたが
ついに　あと１日欠課したら　アウト！　
残りの数日間は緊張状況の中　最終日を迎え　何とかギリギリセーフで　単位を取得できることができたのです

最後の授業の日も　私は感情的な私情を胸に納めながら淡々と生徒たちと別れます

そんな誰もいなくなった美術教室に　Ａが入ってきました
「何か忘れ物？」
「先生　１年間ありがとう。　それをひとこと言いたかったから、じゃ～ね」

なんだかジーンとしました

「どうなる事かと思ったけど　良かったね」

思わず頭をなでなでして別れました

Ａの家庭環境は　背景にいろいろあります
根は素直で優しい子なのでしょうが　これからの彼女の人生を
自分自身で切り開いて　曲がった路に染まることなく　幸せになってほしいなぁ


教師と言う仕事　辛いことも多いけど
こういう一瞬があるから　報われるんだなぁ　と
とても嬉しい出来事でした




４月からも選択で美術Ⅱを履修していたのに
１０月いっぱいで退学してしまいました
最期の登校日　授業に出て事情を聴き「頑張って出産＆子育てするんだよ！」と励まし　お別れしました
そう、妊娠してしまったのです
産む決断をしたのは良かったですが
その前に　なぜもっと自分を大切にしないかなぁ～　と　残念でなりません

加えて　２学期は何人もが欠席日数が規定オーバーしてしまいました

自己責任と言ってしまえばそれまでですが・・・・

教室のお掃除をして一足先に冬期休暇です


さて　明日から時間の余裕ができるでしょうか？
年末には　自分たちにご褒美にんじんをぶら下げていますよ～

わぁ～い 女子会だぁ♪

先週～今日　女子会のお誘いをいただき　
つかの間のひと時　心置きなく楽しんできました

先週は　肉食＆ワイン










今日は　お魚＆日本酒











すっかり酔っ払いましたが
明日は今年度最後のお仕事
二日酔いの予防ビタミン剤を飲んで
早めに就寝しましょう

わんこのばぁば

4人の祖父母のうち
私たちは
「シー〇（わんこの名前）のじぃじとばぁば」だそうです


「いないいないばぁ」の番組が大好きで
歌って踊るのが大好きなYちゃん
将来は何になるのかな？

あんまりYちゃんをかわいがると
わんこ姫がヤキモチをやくので　やっかいです

介護度認定は却下

義母が急逝し　日増しに気力をなくしている義父の介護度再申請結果がようやく（２か月も待たされました）出ました
結果　介護度認定は却下されたということです
認定員による調査に立ち会った時から　「こりゃ　ダメだ・・・」と直感しましたが　予想通りです
だって　普段じゃないめちゃくちゃ張り切ってしまうんだもん
「痛くないです」「風呂も食事も着替えも　自分でやります」
「年齢は８５歳と１５日です！」

本人も家族も希望している施設に入るには介護度１でも認定されないと入居は無理ですから
今後のことを考え直さなければなりませんね

度重なるなんとも言いにくい言動（アクシデント）に　私はもとより実の息子である夫の疲弊はピークになってきました
昔「恍惚の人」を読んで　こういう事情は他人事と思っていましたのに　現実となっています


いや　まてよ
逆転の発想
これを　ポジティブに　笑いに替えると楽しめるのかも
（そんな余裕があるかいっ！って・・・）



とにかく　家族が共倒れになるのはなんとか避けたいと思うわけです

天国の父よ　あなたならどうしてほしい？

父の命日

父の命日でした

最近何かと父の生きざまについて考えている時があり
今更ですが　なかなかかっこいい人生だったんだと思うわけです

人の人生はそれぞれでしょうけど　死ぬまで現役にこだわって幕引きした父の７７年は
悔いのないものだったのでしょう
娘としてではなく　客観的に彼の生き方をなぞってみて
そして私も父の年齢に近づいてきて
また　義父の現状を重ねて（失礼なことですが・・・）改めて感じるわけです

お彼岸以来の墓参は　青空の気持ちのいい日和でした








実家近くにできた新しいカフェに立ち寄りました









「ワタル」さんと　おしゃべりが弾んでしまいました

故郷この町が　若い人のパワーで表情を変えていくのは楽しみです

新車壊れる！

夫の新車　といっても　自転車ですけどね
買ってルンルンしてて　毎日通勤に使っております
まだ１か月になるかならないかの昨日
脇道路地から猛スピードで走ってきた中学生の自転車に激突され
おじさん転び　
自転車の前輪やギヤ、ブレーキ部分がぐちゃぐちゃになってしまったそうで
とりあえず救急措置はして　走行はできたそうですが
凹んで帰ってきました
転んだ時に指も打撲し　腫れていました





「俺の推定では　時速４０～５０ｋｍは出してたと思う」

その中学生は左右確認も減速もせずぶつかってきたんだって
きっと遅刻しそうになってたんでしょう
これが車なら　大けがどころか　命にもかかわっていたところだよ！
夫だって　転んだところに車が来てたら・・・想像するだけでぞ～っとします
中学生にケガはなかったようで　名前も聞かず許してあげたそうですが
最近の若い子の自転車マナーは日ごろから気になっていました
特にスマホ野ながら運転とか

新車の修理代金　きっと高くつくだろうなぁ
でも　ケガが大したことなくて良しとするしかないか・・・