デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

どんな時代から どんな未来へ...

2019-12-12 15:57:55 | 人生の棚卸し
 QPから2020年のカレンダーが送られてきました。犬猫シリーズだそうですが、猫は唯一我が家のシマジロウのみ。ところがなんと「12月」なんですよねぇ。シマとも相談した結果、一年も待てまセーヌ河!ってことでここに発表!しちゃいま~す。

    
        シマサンタクロース...来年2020年12月のQPカレンダーです。間違えられませんように!

 先日、友人に誘われ母校で開かれた「脱政治化する社会を問う」とのテーマを掲げたシンポジウムに参りました。大教室に400~500人の老若男女。論じるのは浜矩子さん、内田樹さん、岡野八代さん、佐藤学さんら気鋭の学者。笑いにあふれる3時間でした。

 冒頭、コーディネーターの中野晃一さんは『政治とは多様なものの筈なのに、今、国民を服従させることが統治だと勘違いしている人々が政治を支配している』『だからこのシンポジウムには、権力者に媚びず服従しないクチの悪い論客ばかり集めました』と。


    
      左から内田樹さん(神戸女学院)、岡野八代さん(同志社)、佐藤学さん(学習院)、浜矩子さん(同志社)

 内田樹さんが論じたのは「サル化する日本社会」
『猿をバカにするな!と猿に叱られそうですが』とクチの悪い口火をきりました。『このままではいつか大変なことになる!ということにリアリティを感じられない人が増えた。将来起こる問題に目もくれず目先の利益を享受したがる。悲観的にして暗い時代に向かいつつある今、その暗い未来をしっかり見とおし、どう防ぎ どう救うか 考えるときだ』。


 岡野八代さんは「政治的であること/自由であること」
『政治とは、一人として同じではない異なる人々が集い互いに見つめあい語りあいながら “私にはこう見える” という意見があふれる場でなければならない。人は政治的であるときこそ自由を経験し新しい自分に出会える』と。政治的であるべく前向きかつ素直に生き様を語ることは、政治的であることをタブー視する日本的傾向に対する処方箋か...


 佐藤学さんは、ヨシモトの芸人や偉いさんの謝罪会見に噛みつきました。
 『芸人の世界が闇社会の人間と繋がっていることより、時の政権や時の権力者に媚び繋がって国の仕事を請け負うようなことをこそ詫びるべきです』『桜を見る会には文科省の大学枠5人!で私にも招待があった。総理後援会の枠800人に対してその程度の扱い。桜を見る会は権力者が餌をまき権力に媚びる人々が餌に群がる構図そのものです』。
 『若い人に政治へのあきらめ感が広がり政治に何も期待しない。氷河期の学生にそれが顕著で、学ぶことから逃げバイトしていた』『教育改革は文科省ではなく財務省が、教育ビジョンは経産省が主導。教育を投資の対象とし教育を経済的価値で計っている』。
 『教育がメルトダウンし、教育の公共性の基礎たる“民主主義・共同体・教養” が消えつつある。“市民の市民による市民のための連合”として様々な運動を組織化し “人作り、政策作り、世論作り” すなわち教育を市民の手に取り戻すのが待ったなしの課題です』。


    
       シンポジウム会場の大学のすぐ近くに京都御所。開会まで落葉敷きつむ御苑を散策しました。

 浜矩子さんの「甦れジャーナリズム」は最も耳目を集めました。
 副題は「下心政治から日本を救うために」。佐藤さんは長~いレジュメがありましたが、浜さんは一切ナシ! 独特の哲学的容貌をレジュメがわりに大向こうを睨み『今の日本ではジャーナリズムは抹殺され、ただのマスメディアが闊歩する』とし、➀メディアとは何か? ➁ジャーナリズムとは何か? ➂ジャーナリズム復権の秘策! を語りました。 
 ➀メディアとは『第一に様々な情報・意見の通り道、第二にそれ自体が中途半端なもの!であり、第三に霊媒師のように神がかったもの!だと。
 ➁ジャーナリズムとは『第一に預言者のように荒れ野で叫ぶ声、第二にバラ色の世界を 王様は裸だ!と暴く存在、第三に権力に対し極上の笑いで人々を護り励ます役割』と。
 ➂ "秘策"は 権力者を笑いとばす「コント大会」。浜ゼミでは浜さんからのテーマに基づき「批判精神に富んだ上質の笑い」のコントをゼミ生が企画・制作・上演する由。

 『権力の実態を暴くメディアは少ない。TVに露出しているお笑いや評論家はニセモノばかり。私のようなまともなエコノミストをTVは出させてくれない。だからあちこちでコント大会をやり、権力の座にあるものを笑い飛ばし嗤い倒すほかない』。

    
          御苑もこの季節はさすがに人影がまばら...まだ残る紅葉が目にしみました。

 会場からの『この国を変えるより他国に移住したいと思うのですが...』に対して
【内田さん】ヘイト!スピーチする人々には「気に入らなければこの国を出て行け」という論理があります。それは日本がつぶれても平気な人たちの論理で、皮肉なことに彼らが忌み嫌う現行憲法(22条)は移動の自由、国籍を棄てる自由を認めているんですよね。
【岡野さん】女性としては辛すぎる日本から「逃げたい」ところですが、この国で生きるしかない人にとっては、なんとかここで闘かい生きやすい国にするしかありません。
【佐藤さん】本当に日本を愛する者は誰か!を見究めることが大切になります。日本は世界で一番初めに資本主義が破綻する国だと私は思っていますが、そのときにどうするか、逃げるかとどまるか...。そのとき改めてまた考えていただきたいと思います。
【浜さん】私はクリスチャン。絶望は最大の罪!だと考えています。今の時代、日本の歴史で一番面白い時代じゃないですか。アホな連中とは大いに知性を高めて闘いたい。そのためにも仲間割れしてはダメ。ヤツら「チームアホノミクス」は経験豊富で知恵のある年寄りを一番怖がっています。若者と年寄りの分断作戦に乗せられてはなりません。


    
                    京都御所の最南端にある旧九条邸の池と「茶室」

【岡野さん】大学ではフェミニズムを論じていますが、フェミニズムは今はやらないんですよねぇ。フェミニズムでは、個人的であることは政治的であるということになります。私達が生きているということは政治的であるという認識を共有したいと思います。フェミニズムに触れ共有し皆さん共に学んでください。
【内田さん】今、大学はとても息苦しい。息苦しくて怒ることも容易ではない。政治に対し怒っている光景は、今の若者たちの眼にはクレーマー!に映るらしいのが怖い。
 なお「公」教育とは公が行う教育ではなく"公民、公共"をつくりだす教育ですが、大学は果たしてどれぐらい公民をつくり出せているやら…。
【佐藤さん】我々の若い頃は「食いっぱぐれることはない」と思った。が、今の若い人達は「社会から拒否されると食いっぱぐれる」という恐怖感があるようです。
 若い人達とどう話をすればいいのか...。一般論ではなく個人的な話をすると興味を持たれます。それは兎も角、若い人や子ども達に尊敬される人は、日頃から若い人や子ども達を尊敬している人でもあります。
【浜さん】無理なく政治談議する、仮面を脱ぐことが大事かな。仮面の下から自ずから市民の顔が現れます。
 まるで嘘のような現実が多い時代。その現実を相対化する「笑い」がほしい。そして「苦しい」ということさえ容易に言えない社会だが、だからこそ怒りを大切にしたい。
【佐藤さん】"怒り" はリアリティを持ち 肉体から湧き起こる "憤り" はアクチュアリティを生む。
【浜さん】「貸借」ではなく「分かち合う」ことを大切にしたい。自分の弱さを凝視する勇気を持ちたい。複雑なものをうけ容れる賢さを持ちたい。それって今!政権を担うひと達が持っていないモノだから
【〆に登壇された高山佳奈子さん(京大教授)】の言葉も印象的でした。
 『凶悪犯罪者の多くが死刑になりたがっている事実があります。対テロ戦が逆にテロを増殖させている事実があります。そして日本の現政権に最も大切にされていない若いひと達が現政権を最も支持しています』と。考えるべき課題がそこにもありそうです。

 ※シンポジウムの殆どは割愛するほかありませんが、印象的な言葉のみでもと...

       浜さんの説く「権力者を嗤い飛ばす」。チャプリンの映画「独裁者」を連想しました。

    そしてこの映画の結末は...https://www.youtube.com/watch?v=xl2e69fEFf4

過去ログ目次一覧
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c


10 コメント

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一年、先走り 笑 (ふじのりんご)
2019-12-13 17:52:55
デ某さん、こんにちは(^^)/
お久しぶりです。
来年12月の、それもシマくんオリジナルのカレンダー 素敵です

まぁ~❢ 難しそうなシンポジュウム(=学会)みたいですね。
コメント入れにくいですぅーー
考えないと行けない、大事な問題ですね
此方でお勉強させて頂きました。

浜矩子さん、ハッキリ語られる お姿を以前はTVでよく観かけました、、が
近頃はがあまり、、ですね
やはり、忖度が要りますかネ・・嫌だいやだ 苦笑
お誕生日に寄せて (遠音)
2019-12-13 18:42:57
デ某さん お誕生日おめでとうございます。
デ某さんは 13日の金曜日・・気にしますか?
色んな事を気にかけず「いま 命ありき」に
感謝し この世に生を授けてくれた両親に
感謝する日にしましょう。なーんて優等生コメですね。
色々な事今回の更新記録から考えました。
こころにすとんと落ちることばかりでした。

Qpさんありがとうございます。
いつも 命を感ずる絵です。
お二人に感謝して 今日の日を最良の日として
過ごします。 

Re : ふじのりんごさん「先走り…」 (デ某)
2019-12-13 20:41:50

ふじのりんごさん
こんばんは! コメントありがとうございました

> 来年12月の、それもシマくんオリジナルのカレンダー 素敵です
ありがとうございます
シマも此頃はすっかり老けこみ ブログも「書きたくにゃい」などと申しております。
このカレンダーでシマに 活!が入ればいいのですが...。

> まぁ~❢ 難しそうなシンポジュウム(=学会)みたいですね。コメント入れにくいですぅー
中身を読んでいただけば「そうでもない」のですが...
学者さんの弱点?を私なりにアレンジし やさしく?記したつもりなんですがねぇ

> 浜矩子さん、ハッキリ語られる お姿を以前はTVでよく観かけました...が
> 近頃はがあまり...ですね。やはり忖度が...
浜さんとか佐高信さんとか...まともな方はTV界からパージ!されつつあります
でも「浜矩子」などお名前を記し検索すれば アングラ発信(SNS)がかなりヒットします。
TVから干されていることも語っていらっしゃいますし、ジャーナリズム論も!

(例) 鳩山由紀夫 ✖ 浜矩子
https://www.youtube.com/watch?v=ShvTLZDwKrs
Re : 遠音さん (デ某)
2019-12-13 21:18:33

遠音さん
お祝い&コメント ありがとうございました

> デ某さん お誕生日おめでとうございます。
ありがとうございます
誰にも平等にあるものの典型が「歳」。
歳をとることに不満など言ってはバチがあたりますね(笑)

> デ某さんは 13日の金曜日・・気にしますか?

今日のお昼に高校時代の親友と待ち合わせ 旧交をあたためる予定でした。
私は「午後1時」と思っていたのですが、彼は「12時」と。
偶々 私は携帯をマナーモードでバッグの下に入れていて彼のメールに気付かず...
結局、彼は30分待って立去り 私も...。
なんとも残念な擦れ違いとなり、後で電話で謝り語り合った次第です。
はい。13日の金曜日...おそるべし!です

> 「いま 命ありき」に感謝し この世に生を授けてくれた両親に感謝する日にしましょう。

両親への感謝も然りながら 地球誕生から連綿とつづく生命のその端にいると思うと
なんだか不思議な感覚にとらわれますね。

> 今回の更新記録から考えました。こころにすとんと落ちることばかりでした。

素晴らしいですね。
遠音さんには それぞれ素敵な方々が「朋を呼ぶ」ように寄り集まっていらっしゃいますから。

> Qpさんありがとうございます。いつも 命を感ずる絵です。

先日QPから届いたメールに遠音さんについてつぎのように記されていました。
『遠音さん、いつも温かいコメントをくださり嬉しいです。温かい方なんでしょうね。
 ブログを通じて素敵な方々とお出逢いになりましたね』

> お二人に感謝して 今日の日を最良の日として
過ごします。
13日の金曜日も...最後はあたたかなコメントに触れることができました
まぁ きょうはイエスさんに「年齢相応に記をつけなさい」と諭され、
「誕生日おめでとう」と言葉をかけていただいたものと受けとめます。

妻の函館の実家は 水道はじめ冬支度を終えました。
これから北国はますます厳しい季節となりますね。
くれぐれもお身体たいせつにお過ごしくださいますように
お誕生日おめでとうございます (QP)
2019-12-13 22:56:22
いつも読み逃げのQPですm(__)m

今日は、なんと!デ某さんのお誕生日と云うではありませんか!!
日付が変わらない内に!と、思わず筆を取り…いや、Pキーを叩き出没させて頂きます♪
お誕生日が13日の金曜日と云う、本当にいつもネタには困らない持って生れた美味しい運をお持ちです♪
この文才は、やはり神にも祝福??された本物だと確信致しました!(知らんけど…)
冗談はさて置き、何歳になられたのでしょう?!
私の先輩方は最近、楽譜を落としたり、探し物が増えたり、約束の日を間違えたり…少し変よ…!?
デ某さんは、どうぞ怪し気な事にならないよう気を確かに持ってご活躍くださいますようm(__)mお願い致します(笑)Happy Birthday♪Chombosan

それに、早々と来年の12月カレンダーを起用していただき、鬼が大爆笑しておりますよ。きっと(笑)。でも、シマ君の了解を得られた由。
今年一年、よくご主人の面倒を見てくださいました!!シマジロー殿、どうぞ元気で来年もよろしくお願い致します。
来年のカレンダーは「うちの子シリーズ」で、みんな知り合いの愛犬だったりします♪ デ某さん、また一年お傍に置いてやってください。

末尾になりましたが・・・遠音さん、すでにデ某さんが伝言してくださってますが、いつも温かいコメントに励まされ感謝しております。ありがとうございます。
遠音さんも、どうぞお身体に気を付けて良いお年をお迎えくださいね。

デ某さんのお誕生日に、奇妙な勇気をいただき出没させていただいたQPでしたm(__)m
益々のご活躍をお祈りしております♪
Re : QPさん「お誕生日...」 (デ某)
2019-12-13 23:37:23

QPさん
お祝いとコメント ありがとうございました

> 今日は、なんと!デ某さんのお誕生日と云うではありませんか!!
> お誕生日が13日の金曜日... ネタには困らない持って生れた美味しい運をお持ちです♪

誕生日なんですよねぇ、年に一度の...(何回もあったら変やけど)
偶には飛ばして!いただいて構わないんですけど、トシは飛ばないでしょうね
と言うことで 敢えてネタにはいたしておりまセーヌ河です

> 神にも祝福された本物だと確信致しました! 冗談はさて置き何歳になられたのでしょう?
それなりに神様にも祝福されているなぁと 感謝しています
明後日 愚息一家がお祝いに来てくれる...そのことだけでもありがたいなぁ 嬉しいなぁ と。

> 私の先輩方は最近、楽譜を落としたり、探し物が増えたり、約束の日を間違えたり…少し変!
それは寧ろ年齢相応かもしれない! そう思わないと ちょっと自分が怖くなります

> 早々と来年の12月カレンダーを起用していただき、鬼が大爆笑しておりますよ。
> シマジロー殿、どうぞ元気で来年もよろしくお願い致します。

鬼が笑うのを見て シマも苦笑いしていました(どんな顔やら...)
シマも老けてヤンチャがなくなり哲学的瞑想(迷走?)がふえました。
ちょっとさみしくて 悲しいです。

> 来年のカレンダーは「うちの子シリーズ」... デ某さん、また一年お傍に置いてやってください。

はい。大いに使わせていただきたく宜しくお願いします。

> 遠音さん、いつも温かいコメントに励まされ感謝しております。ありがとうございます。
> 遠音さんも、どうぞお身体に気を付けて良いお年をお迎えくださいね。

遠音さんもQPのコメントにきっと!お歓びだと思います。
勿論! 私もそうしたやりとりを嬉しく思っています。

> デ某さんのお誕生日に、奇妙な勇気をいただき出没させていただいたQPでしたm(__)m
> 益々のご活躍をお祈りしております♪

き、きみょ~な勇気!にござりますか?(笑)
きみょ~でも何でも QPに勇気が湧けば嬉しく思います
ちょっと多忙すぎるかもなぁ~と心配しています。
ゆったり健やかにご活躍ぐさいますようお願いいたします

Carole King「You've Got A Friend」
https://www.youtube.com/watch?v=I9vaEBS3l1w
昨日でしたか! (リーのママ)
2019-12-14 08:38:51
来年の12月のカレンダーのシマちゃん、可愛いですね~来年また登場できますね。

シンポジウム「脱政治化する社会を問う」の内容を分かりやすく紹介していただきありがとうございます。胸のすくような内容に、参加したかったなと思いました。
それにしても、メモを取っていらっしゃるのですか?それともICレコーダーで録音されたの?
前職で講演内容をテープ起こしして記事にする苦労を思い出しました。

お誕生日が昨日だったんですね。おめでとうございます。ご子息家族がお祝いに駆けつけられるとは嬉しいですね。
わが家は誰かの誕生日には海鮮チラシを作る習慣です。なぜかと言うと、息子たちがケーキよりお寿司がいいと言ったからです。なので、子どもたちが小さい頃はお寿司のケーキを作っていたしたが、だんだん手抜きになり、寿司桶のままの海鮮チラシになってしまいました。
デ某さんのお家では定番の誕生日メニューはありますか?

寒かったり暖かかったりと相変わらず変な気候が続いていますが、お体ご自愛下さい。
Re : リーのママさん「昨日でした…」 (デ某)
2019-12-14 12:50:32

リーのママさん
コメントありがとうございました

> 来年の12月のカレンダーのシマちゃん、可愛いですね~来年また登場できますね。
シマも歓んでいます。来年の12月が待ち遠しいようです(笑)

> シンポジウム「脱政治化する社会を問う」...胸のすくような内容に、参加したかったなと...

ブログは全体のごく一部...。 リアルはそれこそ胸がすく!思いで聴きました。
とりわけすぐ後の席の女性が 壇上からの言葉一つ一つに
「へぇ~」「うっわぁ~」「あ~らぁ~」と敏感に反応され それも愉しかったです(笑)

> メモを取っていらっしゃるのですか? それともICレコーダーで録音されたの?
写真撮影はOK! 録音と動画撮影は No good! でした。
私は 普段から 録画も動画もとらず手書きメモのみ!です。
TVの番組もメモするものですから あきれられています。

> お誕生日が昨日だったんですね。おめでとうございます。
> ご子息家族がお祝いに駆けつけられるとは嬉しいですね。
ありがとうございます。愚息一家の来訪は ちょっと疲れますけどね

> わが家は誰かの誕生日には海鮮チラシを作る習慣です。
> デ某さんのお家では定番の誕生日メニューはありますか?

私の母は お祝い事があれば必ず巻き寿司を作っていました。
10年程前に それをしなくなり... あぁトシをとったんやなぁと 寂しくなりました。
今の我が家の定番は「お好み焼き」です(笑)
但し、具材には ばぁ~んと高価なお肉、エビなどをはりこみますか。
愚息もお嫁さんも孫娘も「ただのお好み焼きやのに...なんでか美味しい」と。
なんでか...って、高級&高価な具材を使こてるのがわからんのかい? と声を大に言いたい!

> 寒かったり暖かかったりと相変わらず変な気候が続いていますが、お体ご自愛下さい。
ありがとうございます
きょうはこれから或るアマチュアの合唱団の定期演奏会に出かけます。
楽しみにしていた演奏会で いまワクワクしています。
あっ! 遅刻しそう! 失礼しま~す
演奏会! (讃岐おばさん)
2019-12-16 23:00:24
アマチュア合唱団の定期演奏会、如何でしたか?
先日の合唱祭でもいろんなグループの演奏を聴いて、少しですが違いが分かりだしました。
みんなが一つにまとまっての演奏って本当に難しいです。
個人個人がいかに上手くても、コーラスではダメなんです。
奥が深いと感じました。
もう少し努力してみようと思っています。
Re : 讃岐さん「演奏会!」 (デ某)
2019-12-17 18:03:33

讃岐さん
コメントありがとうございました

> アマチュア合唱団の定期演奏会、如何でしたか?

この合唱団は女声、男声が各々単独の合唱団であり
混声になって初めて一つの合唱団になります。
混声としては 今回が「第90回」の演奏会という伝統ある学生合唱団です。

ステージは
1.女声合唱とピアノのための「良寛相聞」
2.男声合唱組曲「クレーの絵本 第2集」
3.混声合唱とピアノのための「たましいのスケジュール」
かつてはショスタコ「十の詩曲」、間宮芳生「男声合唱のためのコンポジション」も。
芸能山城組の前身である「鳩の会」とのジョイントを半世紀近く昔に聴きました。
その時の「鳩の会」の まるで新しい音楽...未だ印象に残っています。

> 合唱祭でもいろんなグループの演奏を聴いて、少しですが違いが分かりだしました。

「ちがいがわかる」と言っても 讃岐さんが仰りたいことには深い意味がある と思いました。
やはり 現在進行形で合唱をされている方の感性の為せるところかと存じます。

> みんなが一つにまとまっての演奏って本当に難しいです。
> 個人個人がいかに上手くても、コーラスではダメなんです。奥が深いと感じました。

独唱でも二重唱でもなく多人数の合唱。
声質も声量も技量も 思想性も表現力も...各々異なる人々が紡ぎだす音楽ですからね。
その難しさがある一方、素晴らしいアンサンブルには...聴く者の心が躍ります。
ますますのご活躍をお祈りします。

今日は腎がんの術後8年半検診でした。
これから夜の映画館に行き 平野啓一郎原作の映画「マチネの終わりに」を観てまいります。
検診がマチネで、映画がソワレになりますが...(笑)

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