隣の女子高生が気になるプラトニックな吾輩 セーラー服の似合う ちぃたん
猫と芸術家
猫と漱石について吾輩のブログでは前にも少し触れた。漱石に限らずダリとオセロット猫バブー、ピカソとシャム猫ミノーなど芸術家が愛した猫の逸話は多い。ついでに小泉今日子とロシアンブルーの小雨にも触れたいが、ややテーマから外れるので割愛する。
学歴コンブレックス?
ダリやピカソは兎も . . . 本文を読む
色鉛筆画(by kuma画伯)
改めて夏目某について
このところ病気のことばかり書くのは、主人の現状、致し方ない。尤も吾輩は吾輩は吾輩の道を行く。で、この「吾輩も猫である」、言わずと知れた夏目某なる明治の文豪の「吾輩は猫である」に由来する。今回はそのあたりもを少し書いておく。
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猫生哲学について少し語ってみる
病室と手術室の間は車椅子にのる。主人「いつかこの姿が日常の光景になる」って思ったかも。まぁそれくらいに自覚しておくのは妙に自信満々よりマシである。還暦過ぎれば、如何に自分を客観視し、如何に自分に引導を渡すか、それが最大の課題なのだ。
鶴や亀は兎も角、人間は長生きである。最近は分子レベルで病の根源に迫り一層長寿化しつつある。吾輩ら猫はよく生きて20 . . . 本文を読む
まだガスストーブを離れがたい吾輩
車椅子にて いざ出発!
手術は正午過ぎから2時間。まず白内障の手術で10分余、後は黄斑上膜の手術。術前に抗生剤服用、抗炎症の点眼、さらに手術1時間前にセルシン(安定剤)、ボルタレン(鎮痛剤)。当然のことながら昼食は欠食。食べろと言われても主人はよう食べまい。
この朝、昨年のバルト三国の旅で親しくなった . . . 本文を読む
肚を括ったのか 括らされたのか
主人は近眼である。それだけなら別になんてことはない。不調を訴えるのは「霞むボヤける」「歪む揺れる」左眼。細君にせっつかれ医大を受診したことは「吾輩も・・・44(憂鬱なる日々)※」で少し触れた。診断は「黄斑上膜」、視力が急速に落ちる。
※「吾輩も…44」 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/6eaa2e37b . . . 本文を読む
悲しみの「ありがとう」
『夕方になり酸素濃度が低くなり始めました。心拍数も徐々に下がってきました。酸素濃度が計測不能になり心拍数が0に・・・。18:27 眠るように息を引き取りました』。
これは4月3日、mさんのブログに「ありがとう」のタイトルで記された彼女のおつれあいの言葉です。厳しさは承知していましたが、しばらくショックで言葉を失いました。
いま彼女のブログに記された1年9月の歩 . . . 本文を読む
小保方さんの記者会見、主人とともにTVに釘づけで聴いた。冒頭、数秒だったか小保方さんから失語症のように言葉が途絶えた。そんな彼女に容赦ないフラッシュが放たれつづけた短くも長い時間の息苦しさ。それがこの会見の性格を物語っていた。
彼女への批判は大きく二つある。一つは理研調査委の批判に代表される改竄、捏造疑惑(=自然科学論文における手法・手続き等の基本的ルールへの認識不足 . . . 本文を読む
花冷え。人間は粋な言葉を考えつく。昨日、今日と寒さがぶり返し寒がりの吾輩は炬燵が恋しい。朝は、寒さに耐えかね主人の布団に突進したのだが、「だ~め」と拒否されてしまった。猫パンチと頭突きのちょっかいも「やめっ!」と制され止むなく退散。
めずらしく外出
その花冷えの5日、引籠りがちの主人が出かけて行った。昼前だったので細君が「食べてからにしますか?」と訊くと、少し迷って「いや、駅の近くで適 . . . 本文を読む
人生の扉。30歳の小保方晴子さんの扉は?
血液型占いでAとBの相性は?ですが、わがA&B夫婦は結婚40年。人生の扉はあと幾つ?
花の名は知らずとも花は咲き『春がまた来るたび 一つ年を重ね 目に映る景色も 少しずつ変わるよ※』
※ 竹内まりや「人生の扉」より
籠りがちながら 今日は ガン . . . 本文を読む