デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

行く年 来る年

2016-12-29 21:39:54 | ごあいさつ
         ブログを始めて3年余。ブログオーサーには各々の生き様、感性、表現法があり総てが「My Way」の世界...時に好感をもって迎えられ、時に図らずも厭な印象を抱かれます。新たに訪ねてこられる方(新たに訪ねるブログ)、疎遠になる方(訪ねなくなったブログ)など様々です。そして、やめようとたびたび思いつつ...やめませんでした。  我ながらよく続いています。何千、何万アクセス!の人気ブ . . . 本文を読む

Merry Christmas!(吾輩も猫である137)

2016-12-24 17:51:11 | 吾輩も猫である
       主人の息子がミッション系の中高に通った6年間、毎年イブの夜、主人と細君は「クリスマス・タブロー(イエス降誕の無言劇)」にでかけた。本来が布教のためのページェント・・・キリスト教に無縁であった主人夫妻もそれなりに関心をいだき始めた。吾輩? 猫も神様に祝福されるのであれば、それなりに・・・。        日本ではクリスマスは西洋(キリスト教)文化へのある種の憧憬として、あるいは . . . 本文を読む

プレ・クリスマス (吾輩も猫である136)

2016-12-22 21:36:41 | 吾輩も猫である
  師走も半ばを過ぎ、間もなくクリスマスだ。恋人もいないまま既に青春を過ぎ中年になろうかという吾輩、「かわいそうなヤツ!」と誰か抱きしめてくれへんかなぁ。主人? そりゃちゃいますやろ。細君? △関係になったらどないしますんや! あぁあ・・・。  イブのイブのイブ  今日はクリスマス・イブ・のイブのイブ。人間の若い彼や彼女たちはどうしてるだろう。「一緒にイブを迎える恋人」がいない彼や彼女た . . . 本文を読む

師走の光景(かんわきゅうだい 55)

2016-12-21 01:33:44 | かんわきゅうだい
 幼い頃はクリスマスが近づくと心躍りました。チョコレートたっぷりの母の手作りケーキをいただく数少ない機会でした。サンタのプレゼントも胸わく!わく!で待ち焦がれました。やがてそんな夢は破られ、期末テストと通知表に頭を痛めるのですが...。  写真上は某ホールのホワイエのクリスマス・ツリーです。背景に新宮晋さんのオブジェのシルエット・・・。先日、ティーンズ音楽コンクールの本選に出場した若い人達 . . . 本文を読む

アニバーサリー(かんわきゅうだい54)

2016-12-14 17:45:20 | かんわきゅうだい
 様々なアニバーサリーがあるものです。或るブロ友さんは、昨13日が奥様と「つきあい始めた記念日」だった由。読者の赤面を誘うタッチでUPされていました(笑)。ちなみに(ちなむ必要はありませんが)私の「つきあい始めた記念日」は忘却の彼方です  昨日は、デ某がお生まれになった日(笑)でもあります。幾人か「正確にはお幾つに?」と問われました。「問わず語り」ながら、敢えて伏せております(爆)。まあ一つぐら . . . 本文を読む

吾輩も猫である 135 (Love is over!)

2016-12-09 23:55:26 | 吾輩も猫である
 主人のPCはデスクトップのみだったが、ひと月ほど前から携帯用にタブレットを使い始めた。デスクトップよりかなり小ぶりのため、見るのは兎も角、書き込むのに難儀している、何せ画面は小さく指は太く加えて五十音が使えずアルファベットのみゆえ。  主人も吾輩もタブレットの画面の「ひょっこりポンポン山」を見て「えっ?」と驚いた。レイアウトがデスクトップとまるでちがうのだ。ただ単に縮小されるのではなく、例え . . . 本文を読む

吾輩も猫である134 (朝ドラ「べっぴんさん」)

2016-12-08 14:02:34 | 吾輩も猫である
   今朝 細君が 玄関に飾った。 花は町内の某食料品店から主人にとどいた 誕生月プレゼント。     朝ドラで出会う言葉  『どんな生き方をしてても幼い頃にたたきこまれたことは役に立つはず』...きょうの朝ドラ「べっぴんさん」より。自分では気づかない、しかし他の人には「えぇ感じやなあ」と映る身についた習慣とか...。この朝ドラでは毎回こころに響く言葉に出会える。  安達もじり氏  演出は時々 . . . 本文を読む

若きウェルテルの悩み Ⅱ

2016-12-06 10:59:43 | かんわきゅうだい
 腎がんの手術から5年余。手術した当時、製薬でがん研究をしていた愚息は「お父さんは幸運やと思う。これから分子標的薬の時代が始まる」「再発転移しても副作用は減り効果は高い」と。しかし現実は容易なものではないことがわかってきました。  がんの再発転移と闘っている人は、文字通り「命懸け」で治療を受け凹みながら勇気をふりしぼっています。副作用に苦しみながら希望を失わずもっと良い明日へと今日を生きてい . . . 本文を読む