デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

2021年の大晦日に…

2021-12-31 14:44:07 | 名残の季節
 蝋梅って ホント!不思議な花です。まさに蝋細工のような艶と香りで空間を支配します。例年は、木枯らしに葉が殆ど落ち 突然のように存在を誇示されて初めて気づきます。それは大抵は年明けなのですが、今年は未だ葉の落ちきらない年の瀬にすでに目立ち始めました。                     拙庭に二十年余り やや老いが兆し 美しさに翳りが感じられます。  先日、"三者懇談会" がありました。と . . . 本文を読む

From De-boo with all my Heart on Xmas Eve

2021-12-23 19:42:43 | 名残の季節
    キリストの誕生を祝うXmas。Eve はその前夜 … 正確には今日24日の日没から深夜までを指すそうです。クリスチャンの祭日ではあっても今や全世界で宗派を超えて其々に願いが叶うことを祈る日となりました。Merry Christmas! 平和と人々の幸いを祈りたいと存じます。                                           Painted by QP . . . 本文を読む

故郷は遠くに在りて…

2021-12-17 14:35:20 | 名残の季節
 郷里を出て半世紀余。郷里の築57年の実家は大工の棟梁であった祖父の最後の "作品" 。鳥取西部大地震にビクともせず、隣家が全焼した際も風向きが逆で類焼を免れました。天上にて祖父が護っているのだと思います。とはいえ思い出つもるその家は私の終の棲家ではありません。            写真は12/14の大山。わが郷里の写真家 "ほった老人さん" のブログ※より承諾を得てUPしました。       . . . 本文を読む

旧い時代の旧いうた旧いひとびと

2021-12-10 12:40:48 | 名残の季節
                 和知(京都府)の山野草苑の端に長~く放置されたままの旧い旧い丸太…  或るブログで "放置された旧い自転車" の写真を見て ふっと高田渡を想いました。やさぐれた姿に哲人の趣を醸す彼を初めて知ったのは1971年、半世紀前です。某大学キャンパスの特設ステージには 後に「ダンシングオールナイト」でブレイクした "もんたよしのり" 、「大きな歌」でそこそこ?ブレイクした . . . 本文を読む

私の心がぬれる

2021-12-02 17:04:33 | 名残の季節
     "時" は年々加速度を増し ... その思いを一段と強くする 12月 師走!                今年最後のQPカレンダー ... 今年が!最後のQPカレンダーになるかもしれません。  朝日新聞の看板コラム「天声人語」。長く 別格!に思っていましたし、深代惇郎さんが担当されていた頃の天声人語は その由来たる「人々の語るところ天の声」というより「天の声を筆者が語る」ように思 . . . 本文を読む