デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

喝采

2017-03-11 18:51:01 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 喝采の中・・・姿を消す  ちあきなおみさん。1970年代初めに「喝采」でレコード大賞に輝きました。歌い始めるや瞬く間に彼女の歌の世界に魅きこまれる素晴らしい歌手でした。しかし1990年代初め(おつれあいが亡くなるのと時を同じくして)突然!その世界から姿を消されました。 いつものように幕が開き/恋の歌うたう私に/届いたしらせは/黒いふちどりがありました・・・あれは三年前/止めるあなた駅に残し/ . . . 本文を読む

シマジロウ訳「般ニャ心経」(吾輩も猫である142)

2017-03-09 01:18:33 | 吾輩も猫である
                   ブログの鮮度が落ちたことを痛感・・・休載します。  葬式などでお坊さんとともに「はんにゃ~は~ら~みた(般若波羅蜜多)」と一斉に唱える光景をしばしば目にする。これがかの「般若心経」。「無」とも「空」とも言われる大乗仏教の教えのエッセンス(真髄)が僅か漢字262文字に集約されている。  吾輩も主人の亡父の法事でこっそり般若心経を唱えたところ、「なかなか心地よ . . . 本文を読む

春はボケモノ(かんわきゅうだい 63)

2017-03-06 00:53:48 | かんわきゅうだい
 びみょ~な季節  3月4日は妻の誕生日。その日は、シビア&タフな課題をかかえ仕事に出たので、お祝いは今日5日・・・ドライブがてら和知(京都府)の自然食レストラン「菓歩菓歩」に行きました。冬は過ぎた感がありますが、春爛漫にはまだ早いびみょ~な季節ではありました。  由良川は冬枯れでも・・・  写真上は「安寿と厨子王」の舞台となった由良川。冬枯れ!と言うのでしょうか、なんとも味気ない風景です。 . . . 本文を読む

如何にも覇気がない(吾輩も猫である141)

2017-03-03 12:27:30 | 吾輩も猫である
 春3月。いったい主人には何度目の春三月なるや...。  錦を飾るでもなく 終の棲家とするでもなく ただ郷里の海に立ち山を見る。  そんな主人に寄り添うのも...悪くない と言っておこう。      1年ほど前は、バスに乗り遅れたからと3~4kmを歩いて帰った主人の母。  その後 怪我をして入院、いわゆる「サ高住」を経て 主人の父のいるGホームへ。  10月、主人の父が亡くなり Gホームで . . . 本文を読む