おでんパーティー

先日の日曜日（１／２９）、いつもの場所でいつものように
中学の同級生たち（つぶぞろいの林檎たち）と新年会をした。
４年前から始めた新年会。年の初めにみんなの笑顔を見るのはうれしい。

今回は１０人ほどが集まった。
前日から仕込んだおでん鍋を囲んでワイワイガヤガヤ。

彼ら彼女らたちといっしょにいると元気がでる。
こういう仲間がいると幸せを感じる。

つぶぞろいの林檎たち。
あの頃の僕たちは、ふぞろいの林檎たちだったけど今は立派な大人。
僕たちは見えない何かで繋がっている。
そして支え合っている。

手作り料理の新年会。
スキに手を加えるとステキになる。
今年も素敵な一年になるよう祈っている。

バンバン 『「いちご白書」をもう一度』

♪いつか君と行った　映画がまた来る
　授業を抜け出して　二人で出かけた

バンバンの『「いちご白書」をもう一度』
フォークソングの名曲。
今でもよく耳にする。

初めて聴いたのは高校生の頃。
一世代上の人たちの青春。
なんだかかっこよかった、そんな詩であった。

でも今、この歌を聴くと疑問がわく。
♪就職が決まって　髪を切ってきた時
　もう若くないさと　君に言い訳したね

年齢を重ねてくると思う、２０代前半で「もう若くはないさ」と言ってほしくないのです。
この歌をよく聴いていると、夢をあきらめ現実と向き合う。
そんな情景が伝わってくるのです。
こんなことを思うのは僕だけかな・・・。

でもいい歌。
♪二人だけのメモリー　どこかでもう一度

青春の歌、心に残る歌。
いつまでも聴き継がれる、１曲である。

情報の氾濫

知りたいこと、疑問に思ったことなど
ネットで調べると瞬時に答えが分かる。
ただし、その答えが正しいかどうかは別として・・・。

世の中、便利になったものだ。
ネット社会。
情報が溢れるように氾濫している。

先日、調べたリウマチ。
読んでいくとどことなく該当する部分がある。
だから病院へ行く。そして検査。
結果は違っていた。

情報があまりにも多くて、何を信じていいのか分からない時もある。
誰もが評論家になっている。
誰もがアドバイザーになっている。
誰でもが先生でもある。

便利すぎて怖い部分もある。
正解か不正解か。

情報の氾濫。
それと同時に何か大切なものを失っているような気がする。
その答えは情報の中に埋もれているのかもしれない。

総合病院にて

肩が痛い、手首が痛い、しびれる。
足の膝が痛い、足の裏も痛い、歩くのが苦痛。

昨年の秋ごろからこんな症状が出始めてきた。
何か悪い病気なのか？

ネットでちょっと調べてみる。
もしかして・・・リウマチ？

昨日、総合病院にいってきた。
血液検査、超音波（エコー）、レントゲン。
いろいろと検査をしてもらった。

結果・・・。
リウマチではなかった。
骨も特に異常はない。
血液検査で少し数値が悪いぐらい。

医師はもう少し詳しく調べてみたいから
再度、超音波で詳しく検査をするという。
来週の火曜日に再検査。
とりあえず痛み止めの薬だけはもらう。

どんな病気か分からない。
ただの関節痛かもしれない。
いや筋肉痛かもしれない。

５０代の終わりに近づいてくると体もガタがくる。
若いと思っていても体は正直だ。
結果がでるまで少し不安な日々がつづく・・・。

風の音

風という言葉が好き。
風という響きが好き。

なのに風の音は嫌だ。
ヒュゥーヒュゥー。
唸るような風の叫び。
窓ガラスを叩く音。

聞いていると寒気がしてくる。
木の枝は激しく揺れている。
見ていると心も沈んでくる。

風よ、おまえはいつまでも暴れるのか。
風よ、いつまでも俺の心を突き刺すのか。

風よ、お願いだ静かにしてくれ。
さわやかな風が俺は好きなんだ。