四代目桶屋金之助の世界

おろかなるひとり言
胸を張れるような自慢話などはありません。
照れくさい話や恥ずかしい話ばかりです。

茶木みやこ 『泪橋』

2019-10-31 13:44:17 | 音楽
先日、友人から茶木みやこさんのライブ情報をラインで教えてもらった。
茶木みやこさんと云えば、ピンク・ピクルス時代の『一人の道』が有名だけど、
もちろんこの歌も好きなんだけど、隠れた名曲『泪橋』好きな歌の1曲。

♪京の日暮れは東山
 雨にうたれる疎水べり
 行きつ 戻りつ 偲びつつ
 あの日の友は 今いずこ
 涙でかすむ この橋は
 誰が 名付けた 泪橋

 ※略

 ひとりぼっちに耐えきれず
 思わず友の名を呼べば
 泪の顔は 雨の中
 みんな やさしい友なのに
 どこまで続く悲しみは
 ひとりぼっちの 泪橋

 誰が名付けた 泪橋

一度、ライブに行って生で聴いてみたい。
とても気さくな人だという。
MCもきっとおもしろいかもしれない。
もちろん歌もいい。
心に沁みる歌がたくさんある。
だから行って見たい。

今回のライブは豊川のフォーク酒場で行われた。
僕はその日、仕事で休めれなかった。
以前、西尾に来たときも行けれなかった。
残念。

ピンク・ピクルスが唯一残したアルバム「FOLK FLAVOR」と
茶木みやこさんのベストアルバム『撰歌』ともに復刻盤CD
久しぶりにこれからゆっくりと聴こう。
疲れている今、好きな音楽を聴いていると心が休まる。
コメント (2)
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吉田拓郎 『俺』

2019-10-28 11:06:09 | 音楽
♪さびしがりやなのかな 俺
 ひとりでいると
 なんだか知らず
 さびしくなるのさ
 そんなことってあるだろう
 君たちだって
 俺ってみんなとおなじ
 さびしがりやなのかな

さびしくなること、あるある。
孤独を感じることだってある。
みんな同じかもしれない。

どこかで繋がっていたいと思う。
その一つがラインというツールかもしれない。

友だち関係で二つほどのライングループに入っている。
お互いの情報交換、連絡事などはもちろん
つぶやきまどもある。
書きこめばコメントなども送ってくれる。
そんな時、一人でないんだなと感じる。

便利な世の中になったもんだ。
さみしさを紛らわすために書きこむこともある。
友だちからのコメントは背中を押してくれる。
うれしいもんである。

そんなことを思うと、
やっぱり僕は「さびしがりや」なのかもしれない。
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イルカ 『あの頃の僕は』

2019-10-26 10:53:59 | 音楽
♪あの頃の僕は若すぎて
 君の気まぐれを許せなかった
 そんな君のやさしさは
 おとなびていました
 机の上に編みかけの
 セーター残していったまま
 朝から続く雨の日に
 泣きながら飛び出していった

 君はもう
 この古いアルバムの中の
 想い出の女(人)として
 小さな灰皿の中で燃えてゆくのです
 君の長い髪はとても
 素敵だったと言いたかった

 ※作詩・作曲/伊勢正三

イルカさんのソロデビュー曲『あの頃の僕は』
懐かしい歌はあの頃を思いだしてくれる。
青春時代のほろ苦さ。
懐かしさは照れくささでもある。

あの頃の写真が出てきた。
みんな若かった。(当たり前である、20代だから)

あの頃は、60代は遠い遠い先の未来だった。
あの頃は、60代はおじいちゃん、おばあちゃんに見えた。
あの頃の僕たちは、夢をもっていた。

青春のほろ苦さが心に伝わってる1曲。
懐かし写真やあの頃聴いた歌。
生きづらい世の中だからこそ、癒しになるのかもしれない。

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『小田和正 Tour 2018~19 ENCORE!! ENCORE!!』

2019-10-24 14:58:51 | 音楽
“秋の気配”を感じる今日このごろ。
オフコース(小田和正さん)の歌は秋が似合う。

先週末BSNHKで放送された
『小田和正 Tour 2018~19 ENCORE!! ENCORE!!』
録画しておいたのを昨日、じっくりと観た。
ステージを降りて観客席へ。
観客と一体となっての合唱。
ステージを所狭しと駆け回る。
とても70歳を超えているとは思えない。

ベストアルバム「あの日 あの時」からの曲が中心。
オフコース時代の歌、ソロになってからの歌。
とくに2000年代になってからの歌は、
聴いていると背中を押されたような気分になり、前向きになる。

観ているとライブの感動感がテレビを通じて伝わってくる。
まさに小田和正さんのベスト盤的なライブであった。

“風のように(小田さんの)うたが流れていた”。
“やさしい夜”、“今日もどこかで”、小田さんの歌を聴いている人がいるだろう。
生きづらい世の中、“そんなことより幸せになろう”。


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レクチャーコンサート 『展覧会の絵』

2019-10-23 10:38:12 | 音楽
先週の金曜日、刈谷市総合文化センターで行われた、
指揮者・濵津清仁さん(文化センターレジデントアーティスト)によるレクチャーコンサート、
ムソルグスキー作曲・ラヴェル編曲の「展覧会の絵」を嫁さんと聴きに行った。

確か中学生だった頃、ラジオからイギリスのロックバンド、エマーソン・レイク・アンド・パーマー(E.L.P)のこの「展覧会の絵」が流れてきた。
最初、聴いたときこれがクラシックだとは思わなかった。
彼らのオリジナルだと思っていた。
後にクラッシクの曲をアレンジしてロック調にしたと知った時は衝撃だった。

今回のレクチャーコンサート。
濵津さんがピアノを弾きながら解説してくれる。
ムソルグスキーが絵を見て、それをイメージして曲を作ったとは知らなかった。

ピアノの演奏を聴いていると、僕が最初に聴いたE.L.Pとは全然違う。
違って当然だろう。純粋なクラシックのレクチャーだから。
でも、E.L.Pのあのロック調のイメージが頭に浮かんではきたが、予想以上によかった。

あの頃を思いだしながらE.L.Pの『展覧会の絵』のCD(復刻盤)が欲しくなってしまった。名盤と云われているのがなんとなくわかった。
コメント (5)
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