緒方貞子さんが逝く 国連難民高等弁務官として活躍

　緒方貞子さんが逝く　 国連難民高等弁務官として活躍 　私がタイ・カンボジア国境のカオイダン難民キャンプで国連難民高等弁務官事務所（UNHCR）のボランティアとして難民支援活動をしていたときのことです。日本女性がキャンプを視察に訪れました。年配にもかかわらず、キャンプ内を精力的な動き回る姿に感心したものです。彼女はその後、国連難民高等弁務官として世界各地の難民救済活動を指揮することに。そう . . . 本文を読む

ラオビアとラオラーオで夜が更けて 【連載】呑んで喰って、また呑んで⑱

【連載】呑んで喰って、また呑んで⑱ ラオビアとラオラーオで夜が更けて ●ラオス・サワンナケート 山本徳造　（本ブログ編集人）　　   　ラオス中南部にあるサワンナケートは、人口約９万人の小さな街である。タイから陸路ベトナムに行くための通過地点なので、タイ側のムクダーハーンから国際バスで国境を越えて、この国境の街にやって来たのだ。メコン川に架かる「第２タイ・ラオス友好橋」を渡 . . . 本文を読む

住宅型有料老人ホームを下関で 西白井在住の河内孝郎さん

住宅型有料老人ホームを下関で 下関市ふるさと起業家支援補助事業認定プロジェクトに選ばれる 西白井在住の河内孝郎さん 　 　西白井にお住いの河内孝郎さんは今春から夫人の出身地である山口県下関市で介護事業（住宅型有料老人ホーム）の設立準備で下関市に常駐されていましたが、その準備も整って、ようやく入居者の受け入れができるようになりました。 　このホームは空き家であった木造平屋建ての３棟をリフォ . . . 本文を読む

LAで知り合ったミセス・キクチ 岩崎邦子の「日々悠々」（55）

【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」（55）   LAで知り合ったミセス・キクチ　　　　　　　　　　　　　　   　我が家のリビングの壁に、花びらの色がオレンジでポツポツと斑点のある「オニユリ」の水彩画を飾っている。作者はミセス・キクチ。ハワイ生まれの日系二世である。その方を知ったのは、ロサンゼルスのリトル東京にあるスーパー「ヤオハン」。その店のインフォメーションに掲 . . . 本文を読む

金門高粱酒は禁断の酒なのか 【連載】呑んで喰って、また呑んで⑰

【連載】呑んで喰って、また呑んで⑰ 金門高粱酒は禁断の酒なのか ●台湾・台北 山本徳造　（本ブログ編集人）　   　不定期に我が家で開催する呑み会に、ヘアサロンを経営するＡ君が美人スタッフのＨさんを引き連れてやってきた。素晴らしい差し入れを持って。「これですよ」　Ａ君が私の目の前に差し出したのは、「金門高粱酒」。そうそう、これだ。台湾の金門島で栽培されるコーリャンからつくられた . . . 本文を読む

祝！ 天皇即位

祝！ 天皇即位 本日、皇居・宮殿で天皇陛下の「即位礼正殿の儀」が伝統に執り行われます。心からお慶び申し上げます。台風の被害を考慮して、祝賀パレードこそ中止になりましたが、一連の祝賀行事では170以上の国の要人が来日。世界の王室では、イギリスからはチャールズ皇太子、オランダのウィレム国王夫妻、スペインのフェリペ国王夫妻、ベルギーのフィリップ国王夫妻、サウジアラビアのムハンマド皇太子などが参 . . . 本文を読む

ラグビーＷ杯 応援むなしく 村長宅でパブリックビューイング

ラグビーＷ杯 応援むなしく 村長宅でパブリックビューイング　   ▲「今日は祝杯だな」と思ったのだが… ▲絶対に勝つわよ!  イエーイ!!!   　さあ、南アに勝って準決勝だ！　 　そんな期待を胸に市民有志が20日６時半、白井健康元気村の玉井秀幸村長宅に集まりました。もちろん、ラグビーＷ杯の準々決勝で日本代表を応援するためです。 . . . 本文を読む

10/19～20 白井市ふるさとまつり 新浜レオン イワイガワも

10/19～20  白井市ふるさとまつり開催   　白井総合公園・保健福祉センターで　 　　▲白井市ホームページより   　例年好評の白井市ふるさとまつりが10月19日（土）、20日（日）の両日午前９時30分から午後３時まで白井総合公園と保健福祉センターを会場に開催されます。第38回目となる今年のテーマは、「伝えよう・深めよう 白井の魅 . . . 本文を読む

「楽園」の落とし穴 岩崎邦子の「日々悠々」（54）

【連載エッセー】岩崎邦子の「日々悠々」（54） 「楽園」の落とし穴　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　    10月12日からの三連休に超大型の台風19号が東日本で大暴れした。先日の台風15号では、千葉県南部での長引く停電、さらに風による家々の修復もままならない。なのに、その大きな痛手をあざ笑うような、さらなる大型が襲ってくるとは……。 . . . 本文を読む

ビール１本3000円の暴力バー 【連載】呑んで喰って、また呑んで⑯

 【連載】呑んで喰って、また呑んで⑯ ビール１本3000円の暴力バー ●香港・九龍サイド 山本徳造　（本ブログ編集人）　      　さんざん呑んだのに、「もう一杯」となるのが吞兵衛の悲しい性（さが）である。が、私はそうではない！　ぜったいに！　そう言いたいところだが、残念ながら私もその例外ではなかった。　今は騒然としているが、平穏だった香港での . . . 本文を読む