特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

講演のご案内

2013年05月28日 10時30分43秒 | 講演・講座

代表の久田です。

愛知ボラセンスタッフが講師をさせて頂く講演を紹介します。
いずれも、私学をよくする愛知父母懇談会主催の
「教育を考える初夏のつどい」です。
入場は無料、事前予約などの必要もありません。

6月2日(日) 会場:東浦町 東浦文化センター 13:00~16:30
講師:久田光政(愛知ボラセン代表) 講演開始 14:00~
 
語った!繋がった!泣いた!笑った!
  ~震災遺児16人と学生ボランティア27人と2万人のボランティア~

6月15日(土) 会場:中村区 同朋高校 10:00~16:00
講師:山田涼子(愛知ボラセン副代表)、久世義晃(愛知ボラセン事務局長) 講演開始 13:30~
 誰でもどこでもできる震災ボランティア
  ~その一歩が人を成長させる~

私(久田)は、これまではA4で16枚以上の資料を用意していましたが、今回は用意しません。
阿部邦子さんのように、その時に伝えたいと思ったことを話そうと思います。
講演タイトルのことも話しますが、私がこの活動を通じて学んだこと、涙したこと、
そして、予想されるこの地方の大災害に対して、
何をしなければならないのか、何をしてほしいのかということを中心に話をさせて頂くつもりです。

15日は若い二人だからこそ語ることができるお話になると思います。

ぜひ、ご参加ください。

 

 

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元気やで紀宝町!川丈感謝まつり

2013年05月28日 03時07分55秒 | [平成23年(2011年)台風12号]三重県紀宝町ボランティア

 

みなさんこんにちは

ブログお久しぶりの武内です。

 

※今回私はビデオ担当でした。

 

5月25日に行われた

「元気やで紀宝町!川丈感謝まつり」の報告です。

 

今回は参加者43名、スタッフ5名でした。

大半の方が、これまでに紀宝町でたくさん汗を流してきた方達です。

 

朝は恒例のウミガメ公園で時間調整

 

みんなで海へ行き、

なぜか、石を投げたくなり、

横では三線の演奏が始まり

 

とても気持ちのいい朝の時間を過ごしました。

 

その後

車中では、これまでの紀宝町での活動のことや

今回行う植樹の方法、イベントスケジュールの説明がありました。

 

 

浅里地区に到着すると

 

区長さんや地元の方達からご挨拶をいただき、

 

準備体操をしてバスで疲れた体をほぐし

今日1日のために体を整えました。

 

 

今回、最初の活動(?)は

桜、もみじ、あじさいの植樹を行いました。

大量の丸太を撤去したことや、田んぼに散乱した細かい木々を拾ったこと、

これまでの活動を思い出しながら

1人ひとりが想いを込めて植えました。

 

  

植えた木には名前を書いた札をつけさせてもらうことができ、万感の思いです。

 

立派に大きく育ってくれることを願うとともに、

浅里地区での活動をとおしてのそれぞれの思いを書き、

名前を書くはずの檜の札が、絵馬のようになっていきました。

 

植樹の様子を地元のテレビ局の方が取材してくれました。

 

 

植樹が終わるとみんなでイベントに参加しました。 

熊野川では伝統の川舟体験ををさせてもらい、

 

舟は三反帆で風をうけながら、ゆったりのんびりと川を上っていきました。

 

天候は暑いくらいでしたが、

山々に囲まれ、水が涼しくてとても気持ちがよく

 

しかし風が吹けば、速いときでは10ノットぐらいでしょうか。

 

風の力だけで川を上っていくことにとても興奮しました。

 

イベント会場では、ステージや様々な模擬店が出店していて、

様々な飲食の他、地元で採れた野菜、災害ボランティア、福祉施設の方達も出店していました。

そして、愛知ボラセン催事部も出店しました。

東北の物産や、刺し子の販売、これまでの紀宝町での活動写真の展示を行いました。

 

 

ステージでは、地元の方達による太鼓やバンド演奏、大道芸

中学生による吹奏楽・合唱・ダンスが行われ、

 

 

愛知ボラセンからは伊藤敦子さんが

飛雪の滝をバックに三線の演奏を行いました。

 

 

その後、三重県知事、紀宝町長らによる挨拶が行われました。

「多くの地元の方々、そしてボランティアのおかげでここまで復興することができた」とお話しされていました。

久田代表もステージへ登壇し、紹介していただきました。

 

 

その後、代表人生初のテープカット!

こういうとき、たいてい代表は楽しそうです。

 

 

そして、こちらも人生初の記念植樹

「もう、これ植わってんじゃん」とか

「これ、どんだけ土かけりゃいいんだ?葉っぱが隠れちゃうぞ」とかいいながら、

でも、なんだかんだ楽しくしっかりと無事に役目を果たしました。

 

 

そして最後は、もちまき!

約600㎏の紅白のお餅がまかれました。

なんと、トラック2台!

 

徐々に、衰えていく代表

 

いままで見たことのない顔つきで、お餅に手を伸ばすみんな

 

さらに衰えていく代表

 

ますます興奮するみんな

 

とっても盛り上がりました。

 

最後は、きっちりと片付けのお手伝いをし

 

生活改善センターに戻って感想を話しました。

 なんとなく、、もちまきの感想が多かった気がします。。

今回植えた木を見に、必ずまた来ると話をしました。

 

いつも、紀宝町では一緒になって参加してくれた、辻口さん

 

最後は、現地ボランティア恒例

浅里地区へのエールを行いました。

 

このまつりへ参加させてもらうため、

スタッフの久世くんが担当の方と事前に何度も打ち合わせを行ってきました。

毎回往復500kmの道のりを1人で通い、

帰り高速道路が事故の影響で名古屋への戻りが午前4時になってしまったときもありました。

紀宝町での活動に毎回参加してくださる方や、

こういった、地元の方達との様々なやりとりが、愛知ボラセンと浅里地区の方達との

信頼を築いているのだと思います。

 

そして集合写真

 

 

これまでの紀宝町での活動はこちらから。

第1回

第2回

第3回、第4回

第5回、第6回

第7回

第8回(中止)

第9回

第10回

第11回

第12回

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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