特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.4.7)

令和6年1月1日に発災した石川県能登地方を震源とする能登半島地震により、
お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災された皆さまに衷心よりお見舞い申し上げます。

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
 現在ボランティアバスの募集はありません。

4月~8月の現地ボランティア活動参加者の募集を始めました。

2015年01月31日 18時35分24秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

こんばんは。田中です。

4月以降の現地ボランティア活動の募集を開始いたしました。

是非ご参加ください☆

【4月】
第137回 4月10日(金)~4月12日(日)
第138回 4月24日(金)~4月26日(日)

【5月】
第139回 5月8日(金)~5月10日(日)
第140回 5月22日(金)~5月24日(日)

【6月】
第141回 6月5日(金)~6月7日(日)
第142回 6月19日(金)~6月21日(日)

【7月】
第143回 7月3日(金)~7月5日(日)
第144回 7月17日(金)~7月19日(日)

【8月】
第145回 8月28日(金)~8月30日(日)

お申込みはこちらから

現地ボランティアについて
 
①食堂班=6人前後
  十八成の皆さんとボランティアさんのお弁当を110食~130食ほどつくります。
   普段、料理をしたことのない方でも、料理長さんや他のメンバーの方々と楽しくつくることができます。
   お弁当を作った後は、仮設住宅の談話室で、仮設の方々と談笑しながらお弁当をたべます。
   その後、仮設住宅も訪問させていただいています。
  現地活動の最も基本的で、そして大切な活動です。
  初めて参加される方はまず食堂班から経験されることをお勧めします。

 ②心配り・心拾い班=10人前後
   5班に分かれて、十八成浜を「くぐなり活動ニュース=A4サイズ4ページ)を持って、全戸訪問していただきます。 
   訪問しながらお話を伺い、お弁当の注文もとって頂きます。
   時にはお宅にあがって、いっしょにお弁当を頂くこともあります。
   愛知ボラセンと十八成浜の皆さんを直接繋ぐ大事な活動です。
   一度、食堂班でお弁当を作り、仮設住宅談話室で一緒に食事をする経験をされてから、
   心配り・心拾い班に参加されることをお勧めします。

 ③チーム恭一with安吉&文吾=5人前後
   仮設住宅の班長さんの阿部恭一さん、仮設にお住まいの高橋安吉さん、石巻市にお住まいの後藤文吾さんとともに、
   十八成の皆さんの要望にそった外周り全般のややガテン系の活動です。
   今はアーモンドや桜を植樹したエリアで鹿害対策などを行っています。
   恭一さんと楽しくガテン系の活動をしながら、大切なお話を恭一さんから伺うことができます。 

 

【ボランティア保険についてのお願い】
平成26年度のボランティア活動保険の補償期間は平成26年3月31日をもって終了します。
4月以降の活動にお申込みされる方は、再度、平成27年度ボランティア保険のお手続きをお願いいたします。

現地ボランティア活動に参加される方は、必ずボランティア活動保険にご加入ください。
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シエラレオネ輸送活動費募金 2月1日(日)午前11時~午後0時@栄・三越前

2015年01月31日 17時36分19秒 | 募金活動

代表の久田です。

エボラ出血熱禍による経済混乱で、大規模な飢餓が予想されている西アフリカ。
シエラレオネもその一つです。

被災者応援愛知ボランティアセンター、
愛知県高校生フェスティバル実行委員会、
大震災でお父さんお母さんを亡くした中学生高校生に奨学金を贈る中学生高校生の会は
共同して、多くの学校で備蓄し、生徒が卒業する時に返却される非常食を1万個集め、
シエラレオネ・グァダルーベ女学園(生徒数約2,600人)に贈る準備を進めています。

非常食1万個に必要な輸送費は約100万円。

高校生は明日2月1日(日) 栄・三越・三井住友銀行前(地下鉄・栄駅16番出口)で11:00~12:00に募金活動を行います。

また、明日の中日新聞、朝日新聞に紹介される予定です。

明日はエール4th実行委員会を午後1時から東別院で開催します。
よろしければ、その前に
栄・三越前にお寄りください。

 

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十八成浜桃源郷プロジェクト 岐阜さくらの会さんのご協力でヤマザクラ30本植樹!@132回活動報告(その1)

2015年01月31日 16時31分22秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

代表の久田です。

1月24日(土)の第132回被災地ボランティア報告です。
今回の参加者は、私を含んで23人。
お父さんといっしょに参加した中学2年生から、高校生、大学生、そして、熟年のAさん、Kさん、Sさんまで、
いつものように幅広い世代の方々が参加されました。
また、樹木医さん、国連職員としてコンゴ民主共和国で活動された方、宮城県出身の方が初参加。
そして、サービスエリアスィーツに目がない三宅さん、田中さん・・・。
なんだか楽しい出発になりました。

東別院のお茶所の出発式前・・・
12月6日まで現地ボランティアの受付で名札用のガムテープを渡す担当をされていた木村さん(88歳)の娘さんがいらっしゃいました。
木村さん、実は12月21日に急逝されました。11月頃にあまり食べられないとおっしゃっていましたが、
急なお別れとなってしまいました。
「母はいい男が大好きでした」と明るくお母さんのことを話される娘さん(とはいえ、私と同じくらいの世代の方です)。
ワタシはいい男じゃないから木村さんのストライクゾーンじゃなかったなと思いながら、
在りし日の木村さんの楽しいお話を伺っておりました。い
木村さんは、「エール4th追悼キャンドル&インタビュー」の動画の0分56秒でキャンドルに火を灯す木村さんをご覧ください。
木村さんのご逝去を悼み、慎んでお悔やみ申し上げます。

 亡くなられた時のお悔やみの言葉マメ知識
  愛知ボラセンがお世話になっている東別院は浄土真宗。
   浄土教では死後の世界は「極楽浄土」。つまり美しい世界なのです。
   一般に亡くなられた方に「ご冥福をお祈りします」といいますが、「冥福」は「冥土での幸福」の意味です。
   そして「冥土」の「冥」は暗いという意味で、「冥土」は暗闇の世界の意味です。
   つまり美しい「浄土」の世界とは別の世界です。
   従って、浄土真宗では亡くなられた方の「ご冥福をお祈りします」とはいいません。
   でも、同じ浄土教でも浄土宗では「ご冥福をお祈りします」と言ってもかまわないそうです。
   「天国」を信じる宗派にとって、天国は暗闇の世界ではありません。
   ですから、キリスト教やイスラム教の方が亡くなった時に「ご冥福をお祈りします」というのも適切ではないようです。 

さて、第132回は桃源郷プロジェクト・第1期植樹の最終回です。
これまで、第1期植樹は以下のように進行してきました。
11月22日(128回)アーモンド150本
12月  6日(129回)ヤマザクラ20本
  1月17日ヤマザクラ5本=ことぶき園芸さん独自
今回は、ヤマザクラ30本のオーナーになって頂いた岐阜さくらの会さんから
事務局長の伊藤さん、樹木医の遠藤さんにご参加頂きました。

岐阜さくらの会(会長:川島和男弁護士)さんは1993年に設立され、今年22年目を迎える歴史ある団体です。
岐阜さくらの会さんの「桜憲章」には
 桜は特命全権大使
  その任務は平和と友好
  桜は千里同風の香り
  その思いは笑顔と希望
  世界に育もう桜の芽
  世界中に広げよう桜の輪
   世界中に奏でよう幸せの歌
とあり、世界24ヶ国36都市で桜の植樹をされています。

名古屋と金沢を結ぶ名鉄バスの車掌・佐藤良二さんが、
名古屋・金沢間250kmに2,000本の桜を植えられ、1977年に47歳という若さで亡くなられました。
その佐藤さんのご遺志をついで、岐阜県の皆さんが岐阜さくらの会を設立されました。
東北では、2013年に気仙沼市でエドヒガンザクラ100本を「復興さくら」として植樹されています。
2014年はロシア・サンクトペテルブルグで植樹され、今年春にはメキシコで植樹されるご予定です。
十八成桜を植樹された東先生がメキシコの日本人学校で教鞭をとっていらっしゃる関係で実現するものです。

石巻かほく(1月27日)の記事もご覧ください。

岐阜さくらの会の伊藤さんと遠藤さん

第1期として植えたのは急な斜面ということもあり、ヤマザクラを植樹しました。
そして、今年の春に花が咲くようにと3年もののヤマザクラを用意しました。
急な斜面ですから、5本を植えるのもたいへんな作業です。 

 

さて、植樹の模様や恭一班の活動は寺部さんのレポートからお届けします。

今回の恭一班のボランティアメンバーは、
十八成浜住民の一般社団法人 十八成ビーチ・海の見える丘協議会の「桃源郷プロジェクト」に、
30本もの桜を寄付した「岐阜さくらの会」の伊藤謙介さん、樹木医の遠藤さん(初参加)、
74歳の島岡さん、妙齢女子のみのりさん、現地合流で国連職員(任地はアフリカコンゴ)の槌谷さん(初参加)、
そして、初参加の私、なおこ51歳、でした。

このメンバーで、現地の恭一さん、後藤さん夫妻と、桃源郷プロジェクトを推進すべく、
午前中は、老人憩いの家の近くの山で桜の植樹、午後は、鹿よけの鳴子製作、アーモンド苑の見回りをしました。 

桜を植える山は、こんな感じ。山というより崖??? 



「植樹の前に、ちょっと綺麗にしておこう」と恭一リーダーの声で みんなでその辺に落ちているいろいろなものを拾います。



拾うだけじゃなくて、枯れた竹や木を抜いたり切ったり。
あ、島岡さん、そんな木も切っちゃうの????ノコギリ一本で????
(かっこよすぎる!)



なんだかもういろいろなものが落ちています。



「この間は電信柱を引っこ抜くのが大変だった。」と恭一さん。そんなものまで????まだ落ちてるの????




3年以上前の「暮らし」も、そこに、まだ。




あ、みのりちゃん、そこ、井戸だから気をつけて!
4mくらいの深さがあるそうです。でも、竹の蓋をしただけなんですね。
今度 ボランティアに行かれる方、気をつけてくださいね。





さて、桜を植えますよ。急斜面なので、苗木を持って登るのにも一苦労。



植えるのも大変!




写真にはうつっていませんが、地元の園芸店、
ことぶき園芸の遠藤さん親子?がお手伝いしてくださいました。
こんな斜面で、添え木を組んだりするのは素人には難しいです。



仕事を終えてひと休み。
私は山に登ってみました。

見下ろすと、倒木と木切れの山ができていますが、
山はこれだけじゃなくて、別なところには「竹・笹」の山、
「その他いろいろ」の山ができています。
なかなか引き取りにきてもらえないんだそうです。
大きな瓦礫が積み重なっていた頃に比べれば「まし」なのかもしれませんが、
はやく片付けてよ、と思わずにはいられません。



海のところの道路から この山の手前まで
ところどころ 家の土台がみえます。
どんな暮らしがここにあったのでしょうか。

まだ、こんないろいろなものが山になってて、
家の土台がむき出しに見えてて
井戸の蓋もしまっていないようなところで
四度めの冬を迎えなけらばならなかったなんて・・・。

と、なんだか少し悲しい気持ちになりながら、

山から降りてきて、
もう一度斜面を見上げたら
植えた桜の木の間になんだか「赤い糸」のようなロープが見えました。

74歳もうすぐ75歳の島岡さんが、
斜面を歩きやすいように、と、「道」を作るための「道標」にロープを張ったんだそうです。

おお、この急斜面に!と見上げながら
なんだか胸がいっぱいになりました。

阿部邦子さんと私の故郷、仙台に縁の深い魯迅の『故郷』の中の言葉を思い出しました。
「思うに希望とは、もともとあるものともいえぬし、ないものともいえない。
それは地上の道の様なものである。もともと地上には道はない。
歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」

花の咲く木を植えて「希望」を育てていく、その新しいステージから、と
私は、宮城県出身のくせに、かなり「遅刻」気味の参加で
美味しいところから ちゃっかり、みたいで、気がひけるのですが、

今まで みなさんが切り開いてきた道をしっかり歩いて
希望の花がひらくのを絶対に見届けよう!

仙台の高校の友達にも手伝ってもらって、
素敵な「桃源郷」を、ふるさとの子供達の為にのこしてあげたい、と
現地に行ってますます強く思いました。

一緒に活動していたボランティアの皆さん、恭一さん、後藤さん夫妻から
本当に多くのことが学べ、励まされました。
どうもありがとうございました!

 

【遠藤さんの感想】
愛知ボラセン132回現地ボランティア活動に参加して。
震災後の東北を訪ねたのは、初めてで、一面野原が続き今は以前の道路跡が残る光景を目の当たりにして、
当時の直後の状況が、写真や当時の状況のお話をお聞きして想像されますが、
「百聞は一見に如かず」と話されたのがうかがい知れました。
本当に物凄い状況だったとおもいました。

今回初めて参加さしていただきましたが、岐阜さくらの会が苗木を贈呈したとお聞きし是非とも植樹をしたく参加いたしました。
心に残ったのは、阿部邦子さんのお話の中で、教訓を学んでほしい事が震災を 風化させないこと、
それは即ち後世の方々の命を守ることに直結するということ。
本当に真剣になって皆さんに伝わるように話しかけて、語気を強くして話されたのが伺い知れました。
 
最後に、植樹させていただいた桜については特に心配はないのですが、
アーモンドについては樹高が鹿の背高と同じくらいですので、
ネットがしっかり機能していれば問題ないのですが、中へ入られるようであれば葉っぱの食害の心配あります。
もう一点の心配は、樹木が成長し た時に幹の皮剥ぎに合う心配ですが、その時には、防除方法を説明し協力も惜しみません。
久田代表、今回参加された皆様お疲れさまでした。本当にありがとう御座いました。
 

【チーム恭一班で植樹に参加された渡辺さんの感想(一部抜粋)】
昨年7月に雨の中びっしょりになりながら桜を植える斜面の片付けから こんなに桜が植わったのかと喜びもひとしおの中、
初参加の樹木医の先生や地元の造園業の皆さんをはじめ心強いメンバーで一緒に4本を植樹し斜面の整備も少々して、
エリア内合計30本達成に立ち会えました。
現地の皆さんの心がが少しでも華やいで、お花見等で集まれる場となれば幸甚です。

 

 

 

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今日も元気にキャンドルを作っています‼︎

2015年01月31日 14時02分09秒 | 東日本大震災 犠牲者追悼キャンドル

現在9人で活動中です‼︎




瓶磨きも終わり、完成へ向けてみんなで力を合わせ、進めています‼︎

2月は夜間部もスタートします!
みなさん、ご参加ご協力よろしくお願いします!

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年度内現地ボランティア活動 空き状況

2015年01月30日 09時48分06秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

こんにちは!田中です。
年度内、現地ボランティア活動の参加申し込み状況をお伝えいたします。
まだ、空席もありますので、是非ご一緒に活動できたら嬉しいです‼︎
みなさん、どうぞよろしくお願いします!

現地ボランティア申し込み人数
133回 2月6日~8日 18人→空席2

134回 2月27日~3月1日 5人→空席15

135回 3月13日~15日 9人→空席11

136回 3月27日~29日 16人→空席4

お申込みはこちらから

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【2月の予定】追悼キャンドル作成【夜間部始まります!】

2015年01月26日 22時31分41秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」

みなさん、こんばんわ!

愛知ボランティアセンターの徳倉です。

さて、追悼キャンドルの2月の予定を更新いたしました。

2月からは夜間部がはじまります。

基本は月水金土の19:00~20:30

場所は東別院境内・お茶所です。

11日(祝)、28日(土)はキャンドルはありませんのでご注意ください。

2015年

2月の予定
2月1日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所
2月2日(月)  10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月4日(水) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月6日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月7日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月8日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所
2月9日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月13日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月14日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月15日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所
2月16日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月18日(水) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月20日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月21日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月22日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所
2月23日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月25日(水) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所
2月27日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所
【夜間部有】19:00~20:30 東別院境内・お茶所

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ワンコイン・サポーターズ事務作業 ご報告

2015年01月24日 20時10分47秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
こんばんは。
本日のワンコイン事務作業のご報告です。

今回は12月に作業がなかったためか、多くの方がご参加くださいました。

いつもの作業である、11月・12月分のワンコイン入金確認作業。
アンケートの入力作業では、初めての方がわざわざ入力しますと来てくださいました。

また、明日栄のナディアパークで行われる≪ぼらチャリパーク≫のパンフレットの中にワンコインリーフレットとエール4thのチラシの挟み込みを行いました!!


次回からは、いつもの作業に+αとして2014年度申請者からの申請書のデータ確認作業を開始します。

お時間のある方は是非お手伝いをお願いします!


【次回作業】
  2月28日(土) 10時~16時30分      ※12時~13時 昼休憩
   ・照合作業(入金確認・申請書確認)
   ・リーフレット挟み込み作業
   ・エール4th ワンコインブース準備作業
   
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追悼キャンドル動画完成!

2015年01月24日 09時17分48秒 | 東日本大震災 犠牲者追悼キャンドル

おはようございます!田中です。
昨夜、追悼キャンドルの動画が完成しました!

ちえさん、いつもありがとうございます☆

今回は、2011年から今に至るまで関わってくださっているボランティアさん(時間の関係で一部の方です。申し訳ありません)へのインタビューも撮らせていただいていただきました。



キャンドル作成は3月ギリギリまで続きます。
みなさん是非ご参加ください。

ご協力よろしくお願いします!

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132回ボランティアバス、元気に出発しました‼︎

2015年01月23日 23時13分12秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
こんばんは。田中です。
先ほど、第132回のボランティアバスがくぐなり浜へ向けて出発しました‼︎


写真がブレていますね、、、動きにピントがついていけませんでした。。

今回の参加者は22名。
スタッフ、ドライバー合わせて総勢25名です。

みなさんよろしくお願いします!

また今回はなんと‼︎
手作りの美味しそうな梅干しの贈り物を頂きました!上田さん、本当にありがとうございましたヾ( ´ー`)ノ



河合さんと永坂さんが丁寧に一つ一つ小分けにしてくださり、

梅干しバスに乗ってくぐなり浜へ向かっています☆上田さんの気持ちが届きますように。。

ボランティアの形は様々。
でもそこには、誰かのことを想う、あたたかい気持ちがいつもあります。

これからも、その気持ちを忘れるないで、大切にしていきたいなと思いました。

寒い日が続きますが、みなさん笑顔で頑張っていきましょうね!

▪️今週末のスケジュール

24日(土)
追悼キャンドル作成 10時~17時 東別院お茶所
ワンコイン事務作業 13時~15じ半 東別院会館
中区災害VC立ち上げ訓練ボランティア役 15時~

25日(日)
追悼キャンドル 10時~16時 東別院お茶所
ぼらチャリパーク 11時~17時 ナディアパーク

是非ご参加下さい!
ご協力よろしくお願いします!
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「あけましておめでとうございます」@第131回活動報告

2015年01月20日 23時34分36秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

代表の久田です。

第131回は1月2日の夜に名古屋を出発。3日に十八成浜で活動。
震災以来4回目の新しい年を迎えましたが、初めて正月3が日での活動となりました。
今までは3が日をさけていましたが、
お正月休みの方が参加しやすいという方もいらっしゃるはずと考えて設定しました。
やはりそうでした。
お正月だから家族で参加できましたという家族4人で参加されたOさんをはじめ、
今回参加された方は皆さんお正月だからという方ばかりでした。
ということで、2016年もたぶん2日夜出発、3日活動、4日帰名の活動を設定するつもりです。

今回もマイクロバスいっぱいの22人。
お正月早々にお見送りにきてくださった皆さん、ありがとうございます。
ワタシはすこし風邪ぎみで時々咳き込んでいましたが、それでも元気よく「いってきます!」 

今回のコースは、雪をさけて東名か、渋滞をさけて中央道か。
やはり安全を重視して東名へ。豊川周辺から静岡県にかけて大渋滞でした。
そのため、十八成浜到着は午前9時すぎ。すこし遅れました。
驚いたことに、この日の十八成は名古屋より暖かいのです。 

さあ、遅れを取り戻すために、みんな奮闘!

 

まずは食堂班。
今回も楽しくまじめに、美味しくて、愛情たっぷりのお弁当を作るために選ばれた精鋭??6名!!を代表して
ここは、料理長をさせていただいた岩佐が報告します。

今回の食堂班。なんと高級和食のお店で板前さんをしていらっしゃるプロも参加!


今回のメニューは
 彩りチラシ
 鶏の竜田揚げ
 筑前煮
 小松菜と人参の炒め物
 お正月らしい感じのお弁当です。 

これらのメニューを和食屋さんの好青年を中心に全員が一致団結し、手際よく仕込んでいきました!
笑顔と笑い声の絶えない調理タイム!!
料理長は口しか動いてません!!

約30分遅れでのスタートでしたが、
精鋭メンバーのおかげで、
ジャストタイムには愛情弁当!
完成しました!!

さあ!談話室でのお食事タイム!!
お褒めの言葉もいただきメンバー一同 
ほっと笑顔がこぼれます。

 心配り・心拾い班の牧です。

今のわたしに何ができるんだろう?という自分への問いかけから、今回参加させていただき、現地に行ってみて本当によかったです。
見て、聴いて、感じて、現地からでないとわからないこと、たくさん知ることができました!!!
また、活動に参加したいです。

 

今回心配りを担当した石井です。

私が担当したのは、十八成浜の仮設住宅でした。
心配りは何度か経験したことはあるのですが、
一人で回るのは初めてだったので、初めは少し心配でした。

十八成浜仮設には阿部恭一・邦子夫妻や川端道子さん、
十八成浜のアイドル三姉妹が住んでいるので、

他のボランティアさんも含めて一緒に食事できたことが何より嬉しかったです。

一人で心配りをしていた私を三姉妹が手伝ってくれました!!
とても心強かったです♪

最初はお出迎えのときにいなかったので私がご自宅に訪問して少し無理矢理?
外に出たのですが、最終的には率先してお手伝いしてくれました☆

今回心配りは3回目でしたが、被災者の方に定期的に訪問して笑顔をお届けすることは、
震災から時間が経てば経つほど大切なことだと日に日に感じるようになりました。
なかなか被災地に行けませんが、これからも活動をしていきたいと思います。

※写真は三姉妹の次女さくらちゃん♪
お手伝いありがとう(^^)

 

心配りを担当した高崎です。

私は、心配り班を担当して鮎川の仮設住宅をまわりました。
十八成ボランティアには11回参加している私ですが、心配り班は2回目で緊張しました。
邦子さんがいつも『私たちは笑顔が欲しい』と言っていたことを思い出して、
明るく元気よく声掛けをしようと心掛けました。

正月の仮設住宅は、とても静かで人気の少ない印象でした。(実際留守のお宅が多かったです)
防寒用に二重になってるガラス戸の手前の扉を開けて声を掛けるのですが、
どのくらいの声を出していいのか分からず、戸惑いながらまわりました。
終わってみて、「もう少しゆっくり声掛けをしたらよかった」と思いました。
そう思ったのは、声掛けをしている時に宅配業者の方が来られたとき、
その方が私ほどの声の大きさではないが、ゆっくりと話されていてとても安心感があったからです。
そんな未熟な心配りでしたが、お会いできた方々はとてもフレンドリーに話をしてくださいました。

最後にお声掛けをしたお宅で『お茶っ子』に誘われました。
仮設住宅の中にお邪魔するのは初めてで、失礼ながらキョロキョロしてしまいました。
仮設住宅内の第一印象は、『狭い!!』です。
旦那さんと二人暮らしの奥さん、間取りは2K、40㎡くらいでしょうか。
以前、心配り班をしたときは、津波で流されていない一軒家を回ったことを思い出して、
この土地の人たちの平均的な家の広さを考えると、そう思いました。 

『お茶っ子』に誘ってくださった奥さんはとても話し好きな方でした。
旦那さんのこと、旦那さんの仕事(漁師の方だったそうです)のこと、
旦那さんの体の調子が芳しくないこと、震災の前まではよく旅行に出かけていたこと。
とっても明るく楽しそうに話されて、私が思った住居の狭さへの不満は最後までありませんでした。

心配りに参加された方多くは、『心配りをしにいったつもりが、逆にいろんなものをもらった』とおっしゃいます。
こういう事かと納得するとともに、「この方たちは、私たちの心をしっかりと受け止めてくださっているんだ」と思いました。

 

心配りを担当した大屋です。

私は二人一組で、被災された方々のお宅を訪問しました。
困っていることは無いか、変わったことは無いか、皆さんそれぞれのご様子を伺いながら訪問しました。
その際に、くぐなり食堂のランチの再開をお伝えし、食事の準備をしていることを伝えました。
直接引き取りに来られる方や、お届けする必要のある人を選別し、食事を届けるところまで、
受け持ったご家庭のすべてに、食事が行き渡るようにして、また今年も一年頑張りますとのお約束をしました。

桃源郷プロジェクトのお話は、感動しました!
実現に向けて、微力ながらまた参加させていただきます。
また、ワンコイン支援に賛同した義母は、早速ゆうちょ銀行にて、手続きを完了したそうです。

応援活動を終え、海岸沿いを歩きながら撮った写真です。

あまりに海がきれいなので、私の気持ちは複雑でした。

心配り・心拾い班の西園です。
とても充実した一日で、いろいろな人と出会い、たくさんのことを学び、これからの日々に影響を与える経験となりました。
印象に残っているのは、くぐなりの方々の笑顔です。
触れ合い、
語り合う中で、支え合うことがどれだけ心を救うのかということを身に感じました
心配りでは、今までボラセンが築いてきた信頼を感じ、喜んでもらいたい、という気持ちで精一杯活動しました。
ありがとうの言葉がとても嬉しかったです。
訪問先でのお話や邦子さんのお話を聴いて、生きていることの素晴らしさを大事に日々を暮らしていこうと思いました。
被災地に行くのは初めてで、この経験によって、遠いように感じていた地が近く思えました。
これを第一歩として、
今後もなにかしらの形で自分にできることを実行していきたいと思います。
(西園さん撮影の十八成浜です)

 


恭一班は

アーモンド苑の鹿害対策ネット修理。

空き缶で作った鹿よけの鳴子の中にパチンコ玉をいれました。
いい音で鳴ります。

邦子さんの命を語る講演
参加者の感想を語り、
最後はがんばるぞ!

そして、集合写真です。(ワタシが写っていません^^;)

 

お正月の活動を無事に終え、名古屋・東別院に帰りました。
皆さん、ありがとうございました。


   

お正月早々に歓迎してくださった十八成の皆さん。
そして、早朝から出迎えてくださった愛知の皆さん。
いつもほんとうにありがとうございます。
2015年もしっかりと活動していきます。
 

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エール4th ボランティア申込フォーム

2015年01月18日 20時26分38秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」

こんばんは。田中です。

3月7日(土)に開催するエール4thのボランティアさん募集です。

ボランティアの皆さんには、追悼キャンドル並べ、点火、火守り、清掃、案内、受付などをお手伝い頂きたいと思います。

特に追悼キャンドルは15,889本(H26.12月現在は)のキャンドルへの点火、火守りは例年100人近くの人数で行っています。

どうかご協力よろしくお願いいたします。

また、実行委員Tシャツ(黄緑)のお申し込みと、和やか食堂(でらえぇの学生たちとの昼食会と)のお申し込みも下記フォームの中にチェック項目があります。 ※Tシャツはワンサイズほど大きめの作りです。

※実行委員の方も当日ボランティアの方もこちらからお申し込みください。

 

お申込みはこちら→http://aichiborasen.org/yell4th_oub

 

◇名称 3・11 東日本大震災被災者応援・追悼イベント「エール4th~ともに歩こう 心は、ひとつ!!~

◇日時 2015年3月7日(土)  10:00~18:30(予定)

◇場所 真宗大谷派名古屋別院(東別院)境内(地下鉄名城線東別院下車4番出口より西へ3分)

◇主催:NPO 法人東日本大震災被災被者応援愛知ボランティアセンター・エール4th 実行委員会

 

■実行委員会日程

2月1日(日)13:00~15:00 東別院・本堂下東の間

2月22日(日) 10:00~12:00 東別院・対面所下広間

3月1日(日) 10:00~12:00 東別院・対面所下広間

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1月24日(土)ワンコイン事務作業のお知らせ

2015年01月18日 16時23分46秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

こんにちは田中です。

毎月活動を行っているワンコイン・サポーターズ事務作業ですが、

12月は活動がなかったため、2か月あいていますので改めてお知らせさせていただきます。

次回は1月24日(土)13:00~15:30

に行います。

2か月分の照合を行います。
ご都合のつく方は今月もどうぞご協力よろしくお願いいたします。 

 

■活動内容

ワンコイン・サポーターズ通帳入金照合

場所 名古屋市 東別院会館です。※公共交通機関をご利用ください。

お部屋は正面入口近くのボードで確認お願いします。

<作業にあると便利な物>
 筆記用具
 定規

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ぼらチャリ(1/25) について

2015年01月18日 10時26分32秒 | スタッフのつぶやき

こんにちは田中です。長男が熱を出してしまい。本日の活動へは欠席です。

ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。

さて、1月25日に行う「ぼらチャリパーク」(主催:名古屋市など)についてのご連絡です。

ぼらチャリパーク

↑ぼらチャリとは上をクリックしてください。

 

愛知ボラセンも今年はぼらチャリに参加します!!

たくさんの方に愛知ボラセンや、愛知ボラセンの活動を知ってもらえたらいいなと思っています。

直接活動を紹介したり、牡鹿工房の作品を手に取ってみていただけるので、スタッフとしてたくさんの方にご参加いただけたら嬉しいです。

 

■ボラセンブースの内容

10mのスペースを使って、

活動紹介パネル・鮎川浜のお母さん方が作られた刺し子の販売・追悼キャンドル活動紹介・孤児遺児応援募金箱設置

を行います。

  
■日時
2015年1月25日(日) 中区栄 ナディアパーク

設営9:30~

出展11:00~17:00

撤収17:00~18:00

 

また、東別院にて追悼キャンドル作製も並行して行います。3月7日・11日まであと少し。

間もなくロウを溶かし流していく工程に入ります。キャンドル作製へも是非ご参加ください。

 


追悼キャンドル

1月18日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所

1月19日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月21日(水) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月23日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月24日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月25日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所  ※ぼらチャリと並行して活動を行います。

1月26日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月30日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月31日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

次回エール実行委員会 2月1日10時~12時 東別院対面所下広間

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阪神淡路大震災20周年追悼式&東日本大震災孤児遺児応援募金 約100人が参加!

2015年01月18日 02時12分28秒 | 募金活動

代表の久田です。



阪神淡路大震災から20年の1月17日(土)。
今年も栄に中高校生が集まり、追悼式と募金を行いました。参加者は約100人。
主催は大震災でお父さんお母さんを亡くした中学生高校生に奨学金を贈る中学生高校生の会
共催は愛知県高校生フェスティバル実行委員会
そして、被災者応援愛知ボランティアセンターが協力しました。

今年は風が強く寒い日でした。でも、キャンドルを灯しはじめると、なぜか風がおさまりました。
振り返ってみると、大雨でキャンドルが灯せないという年は、なぜか一度もありませんでした。
今年も寒い中、高校生は一所懸命に、まだ見ぬ仲間の震災孤児遺児への募金を訴えました。
そして、10万円近くの募金が寄せられました。

この活動は20年続きました。たぶん、東日本大震災の孤児遺児が高校を卒業する2030年まで
高校生の活動は続くのだろうと思っています。つまり35年も続くことになります。

高校生がこれだけの規模で、継続的に募金活動や追悼式をしているのは、おそらく愛知だけだと思います。
なぜ、愛知でこんなに続けられるのでしょう。
今日はこの点について、私の考えをご紹介します。

それは、愛知県高校生フェスティバル実行委員会があるからです。
そして、それを支える愛知私学の教職員の活動があるからです。

1975年1月末。震災孤児遺児応援活動を私は呼びかけました。
実は交通事故遺児を支えるあしなが育英会は、この時まだ震災孤児遺児応援活動を始めていませんでした。
つまり、私が日本で最初に震災孤児遺児応援活動を広く提起しました。

この時、高校生の自主活動に関するいろいろな研究会で出会った北海道、宮城、東京、千葉、神奈川、京都、大阪、兵庫の先生たちにも一緒にやろうと呼びかけました。
私は全国組織を作ろうと考えていました。ですから、団体名に愛知をいれませんでした。
しかし、残念ながらどの先生も私の呼びかけに応えられませんでした。

呼びかけに応えたのは、愛知県内の50校を超える中学・高校の200人以上の生徒たちと、先生たちでした。
なぜ、愛知は応答し、愛知以外では応答しなかったのでしょうか。 

学校を越え、多くの高校生が要求に基づいて集まって、活動していたのは愛知しかなかったからです。 
愛知県高校生フェスティバル実行委員会が発足したのは、1986年9月。
私立学校を中心に組織しています。
以来、5月に新入生歓迎フェスティバル、11月に高校生ビッグフェスティバルを毎年開催しています。
フェスティバルの参加者は1万人から1万5000人。
実行委員は多いときには500人、今は200人近くいます。
どちらも桁違いの活動です。

高校生かの活動を担ってきた私を含め愛知私学の教員は高校生は自分たちの要求で集まり、
自発的に活動するということを阪神淡路大震災までの10年間見てきました。

ですから、阪神淡路大震災でお父さんお母さんを亡くした中学生高校生に奨学金を贈る中学生高校生の会が
愛知で生まれました。

奨学金を贈る会は高校生フェス実行委員会に支えられて20年間活動を続けられました。
高校生フェスがなかったら、せいぜい5年くらいの活動で終わっていたと思います。

高校生フェスが発足した1980年代。愛知県立高校では「新設校路線」といわれる管理教育全盛時代でした。
私学では管理教育ではなく、高校生が大きな場で自由に交流できる教育をつくろうと考え、私立高校生フェスを始めました。
もともとは教員が高校生に提起し、高校生がそれに呼応してきました。

私の教員としての学びは高校生フェスや愛知私学の教育を通じてのものです。
私を教員として育ててくれた場所です。
愛知私学と愛知県高校生フェスティバル実行委員会があるからこそ、20年続けることができました。
これがある限り、35年続けられると私は確信しています。

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追悼キャンドル 昨日は新城市の黄柳野高校から19人が参加! ~1月のスケジュールです~

2015年01月16日 14時15分05秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」

こんにちは。田中です。

只今3人でキャンドル作りを行っています!!

瓶磨きも残り80箱!!皆さん引き続きよろしくお願いします!!

さて、昨日は木曜日でしたが、臨時で黄柳野高校の生徒さんが来てくださいました。

高橋さんからのご報告です。


今日の15:00~黄柳野高校の生徒さん19名と先生が、新城市からマイクロバスに乗って東別院までキャンドルを作りに来てくれました。

彼等は、一年生から三年生まで学年はバラバラですが、選択授業に「ボランティア授業」を選んだ生徒さんたちでした。

週に二時間のボランティア授業があって、地域のリサイクル活動に参加したり、東北の震災被災地、広島の土砂被災地へも行っているそうです。

遠くから来ていることもあり、一時間しか作業時間がとれないと限られた時間の中、ビン磨きからロウを溶かして芯を立てるところまでをやってもらうことができました。

最後にはワーロン紙にメッセージも書いてもらい無事終了。


笑顔で「ありがとうございました」と言って帰っていかれました。

今日の黄柳野高校さん受け入れは急遽決まったものでしたが、少しでもいい一時間になるようにと前日に準備してくださったボランティアさんたちのおかげでこれだけのことができました。

3月7日、11日に向けて私もがんばっていきますね!

 


追悼キャンドル作成スケジュール

1月17日(土)  10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月18日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所

1月19日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月21日(水) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月23日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月24日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月25日(日) 10:00~16:00   東別院境内・お茶所  

1月26日(月) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月30日(金) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所

1月31日(土) 10:00~17:00   東別院境内・お茶所


毎週 月・水・金・土 10:00~17:00

    日 10:00~16:00



 


 

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活動予定カレンダー