こんばんは!スタッフ田中です。
今日はお昼から、瑞浪市立日吉中学校へ伺い、生徒さんにお話させていただきました( ¨̮ )
私が新卒で入社した会社の同期で、私が尊敬している友だちが先生をしている学校です!
入り口には、こんな素敵な看板も作っていただいていました!
すごく嬉しい!
人権週間ということで、東日本大震災から考える人権について、映像を交えながらお話させていただきました。
最後に、追悼キャンドルに被せるワーロン紙(難燃和紙)にメッセージを書いてもらいました☆
頑張ってという言葉を使わないで、メッセージをおくる相手のことを想像しながら書いてくださいと伝えたのですが、
なかなか書きはじめない生徒さんたち。
もし私がメッセージをもらうなら、、、
いや、それって傷つけちゃうんじゃないかな。
そうやっていつの間にか近くの友だちと話し合いながら、
生徒さんたちは、本当に一生懸命相手のことを想像していました。
なかなか書き上がらないので(笑)
後日送っていただきます!
とてもあたたかい心を持っている生徒さんばかりでした。
どんなメッセージが書いてあるのだろう?
受け取るのが待ち遠しいです( ¨̮ )
2017年3月11日。
栄でおこなう合同追悼式に持って行きます。
日吉中学校の生徒さんたちのあたたかい気持ちが、届けられたら嬉しいです。
『支援』ではなく『応援』活動を行う愛知ボラセン。
中古衣類ではなく、新品衣類にこだわるのも、
緊急な物資ではないお花を贈るのも、
現場に入りひとり一人直接ニーズを拾うのも、
思いやりの気持ちがあるからでした。
相手を想う気持ちがあるからでした。
災害によって脅かされる、人間が人間らしく生きる永久の権利。
たくさんのボランティアさんの思いやりの気持ち
がそこに表れています。
今日は改めて、原点について考える機会をいただきました。