特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.4.7)

令和6年1月1日に発災した石川県能登地方を震源とする能登半島地震により、
お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災された皆さまに衷心よりお見舞い申し上げます。

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
 現在ボランティアバスの募集はありません。

阿部邦子のがれきに咲いた花15 被災者症候群(中)をアップしました。

2012年01月29日 19時48分17秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
久田です。

阿部邦子さんの「がれきに咲いた花15 被災者症候群(中)」をHPにアップしました。
被災者独特の気持ちについて述べられています。
興味深いお話です^^

HPから感想もぜひお寄せください。


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【1月28日:東海高校、東別院】キャンドル作り、ワンコイン・サポーターズ事務作業

2012年01月26日 23時38分50秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
スタッフ石田です。

1月28日の愛知ボラセンの活動のお知らせです。

エール1st追悼キャンドル作成 IN東海高校

午前9時から東海高校にてキャンドル作成を行います
前回も30名以上の方にご参加いただき、
きれいな蝋燭を『楽しく』作ることができました

追悼用のキャンドルを楽しく作るっという事には矛盾があるかもしれません。

人にはそれぞれ、好きな色、物などがあります
亡くなった方々にもきっと好きな色、好きな食べ物があるでしょう

プリンを好きな人にはプリン色のキャンドルを
ビールが好きな人にはビール型のキャンドルを

色々な人のことを想い
色々な『色』のキャンドルを作り

少しでも楽しい気持ちで
追悼の心を受け入れてもらえれば…と思います

エール1st追悼キャンドル作成
場所:東海高校調理室(当日は案内看板を配置します)
時間:9時~  途中退出、途中参加もちろん歓迎です


一緒に心をこめて作りましょう



バトンタッチです。
ここからは
スタッフの横井です。

最近本当に、寒いですね。さっきは雪がちらほら。寒いはずです。

応援金の応募、続々と頂いています。1月20日時点でのお申込みは13件。嬉しいですね。

釜石市では新聞に掲載して頂いたようで、ボラセン携帯が大活躍です。
たくさんの方にきちんとお届けするために、
そしてワンコイン・サポーターズのみなさんに、ボラセンに預けてよかったと思っていただくために
今度の土曜日から、ワンコイン事務作業は火・木・土の週3回行います!



1、2月上旬までのワンコイン・サポーターズ事務作業

1月28日(土)13時~17時 東別院 対面所下会議室
1月31日(火)13時~17時 東別院 対面所下会議室
2月 2日(木) 13時~17時 場所 未定
2月 4日(土) 13時~17時 場所 未定
2月 7日(火) 13時~17時 場所 未定
2月 9日(木) 13時~17時 場所 未定
2月11日(土) 13時~17時 場所 未定




28日の作業内容:
各銀行の振込み情報と登録情報のマッチング、
入力確認作業
11月分までのお振込みの皆様へメール送信
リーフレット準備(切ったり、貼ったりの作業です)
応援金申請者データまとめ


リーフレット準備の作業はパソコンを使う作業ではなく、
紙を切ったり、貼ったりの、誰にでもできる簡単な作業です。
ご都合のつく方はぜひご協力頂ければと思います。


また、お越し頂ける方ははさみとスティックのりをお持ち頂けると嬉しいです。


ワンコイン・サポーターズになる方法 →説明はこちらから

初めての方も大歓迎ですので、お気軽にお越しください。
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事故渋滞~活動~雪渋滞の40回

2012年01月25日 23時20分54秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
こんばんは

事務局長の久世です。

本日恭一さんから電話がありました。
電話の数分前に昨年11月に取材を受けた
東北放送のDVDを偶然見ており
画面を通じて恭一さんの温かさを感じていた頃でしたので
電話の恭一さんはとても近くに感じ
また温かい声をかけてくれて、感謝・感激です。
「こちらは寒いですがなんとか生活してます。」

さて40回の活動報告をします。
もう40回なんですね。
昨年の3月の段階ではこのような活動になるとは
考えていませんでした。
これも、区長さん・邦子さん・恭一さん
その他多数の十八成浜の皆様のお陰だと思っております。
ありがとうございます。

40回は33名で十八成に帰りました。
今週からスタッフは1人(1ヶ月くらい一人です)
頑張っていきます。

20日(金)
19時沢山のお見送りを受けながら元気よく東別院を出発しました。
順調に高速を走っていましたが、途中で愛知県岡崎市で事故渋滞に遭遇。
まっっっったくバスは動かず。
動かぬまま40分くらい待ちぼうけ。
渋滞の遅れを愛知バスのドライバーさんが安全運転で埋めてくれ
30分遅れの到着で済みました。ありがとうございます。

今週は
くぐなり食堂
こころ配り
よろずや~チーム恭一
の班に分かれ活動。

くぐなり食堂は
コンソメライス
鮭のクリームスープ
ポークビーンズ
ブロッコリーのナムル



こころ配り班は
毎週・毎週チラシを持って
こころ配りをし、沢山の方の経験が詰まった
くぐなりマップが完成。
このマップにボラセンはドンドン色をつけて
世界にたった一つの地図を作っています。

39回からバトンを受け40回もこころ配りをしました。
41回はまた新たな情報が増えてます。
お楽しみに

よろずや~チーム恭一
(瓦礫撤去班と今までありましたが、くぐなりにはもう瓦礫はなく
チーム名を変えようという声がありました。
案として、○よろずや ○チーム恭一などがあり
事務局長の独断で よろずや~チーム恭一としました。
これからは、瓦礫撤去班がよろずや~チーム恭一となりますので
よろしくお願いします。)

よろずや(万屋)とは、多様な商品を扱っている商店の総称。
また、頼まれれば何でもする職業。「なんでも屋」ともいうそうです。

・・・十八成の為になんでもやります。恭一さんと一緒に・・・
という意味で頑張っていきたいと思います。

金毘羅大権現の修復作業でした。
ツルハシとハンマーを持って
壊れた土台を元通りに


セメントも使いました。


そして
くぐなり食堂開始
皆さん楽しく交流


仲良くなってゆうき君の家にもお邪魔

パソコン講習
いやゆうき君の好きなゲームかな??
まぁ勉強してることにしときましょう。。。

元気よくあっという間に一日を終え
名古屋に行って来るため十八成を離れ、菅生PAに到着した瞬間

大雪・大雪・大雪

そして東北道至る所の出入り口が通行止め状態。
車が少なく
車がスピーンだらけ。
ノロノロ運転で東北道を抜けました。
名古屋到着時間が遅れると覚悟しましたが
ドライバーさんのご協力で時間通りに到着。
本当にありうがとうございました。

これからが本格的な冬。
雪での渋滞覚悟で、安全に十八成に帰りたいと思います。
少し遅くなっても待っていて下さいね。

(写真提供・・・料理長谷口さん。ありがとうございました)

そした大変お待たせしました。
こちらが集合写真です。


コメント (22)
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【1月25日:東別院】キャンドル作り

2012年01月25日 01時18分31秒 | 東日本大震災 犠牲者追悼キャンドル
こんばんは。

明日も東別院でキャンドル作りを行います。
場所:東別院 お茶所
時間:10時~16時



直前のご連絡になってしまってすみません。

ロウで汚れる可能性がございます。汚れてもよい服装でお越しください。
またお茶所は寒いので、防寒対策をしっかりしてお越しください。

ロウを割る作業もございます。力作業にご協力頂ける方もぜひお越しください。

愛知ボランティアセンター
事務局次長 宮垣雄樹
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【1月26日:東別院】ワンコイン・サポーターズ事務作業

2012年01月25日 01時03分32秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
こんばんは。

ワンコイン・サポーターズの事務作業を行います。

ワンコイン・サポーターズ事務作業
場所:東別院 対面所下会議室
1月26日(木)
時間:13時~17時


急なご連絡になってしまい申し訳ございません。

木曜日のワンコイン・サポーターズ作業はパソコンを使う作業ではなく、
紙を切ったり、貼ったりの、誰にでもできる簡単な作業です。
ご都合のつく方はぜひご協力頂ければと思います。

また、お越し頂ける方ははさみとスティックのりをお持ち頂けると嬉しいです。

初めての方も大歓迎ですので、お気軽にお越し頂ければと思います。

みなさまのご参加、心よりお待ち致しております。
どうぞよろしくお願い致します。

愛知ボランティアセンター
事務局次長 宮垣雄樹



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お米をご提供いただきました!

2012年01月23日 04時59分59秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
スタッフのさえです。

今回も無事に現地ボランティアから帰ってきました。
私は参加できなかったのですが、報告を聞いて十八成のみなさんの顔が目に浮かんで恋しくなってきます。

仕事の都合などもあって、4ヶ月近く十八成浜に“帰る”ことができていない私。。
13時間かけて行くまちに、毎週足を運んでいたことが今では不思議な気もするけれど、
日常に追われるなかで、十八成浜に帰ることが私にとってもやすらぎであったり、
現地ボランティアに参加することそのものが元気の源になっていたんだな~と感じる今日この頃です。

直接足を運ぶことはできないけれど、直接顔を見て一緒に笑うことはできないけれど
大好きな場所、大好きな人たちに元気と笑顔を届けたい!
喜ぶ顔が見たい!
・・遠く離れた場所からでもできること。
そんな想いも込めてメニューを考え、「くぐなり食堂」継続中です(^^)/

ごはん(米)が大好きな私。
メニューを考えるときに一番最初に考えるのは「ごはん」。今回は何ごはんにしようかな~♪と。

食材の中でも重要なお米。
今回とっても嬉しいご協力をいただきました!



あいちのかおり 10kg×4袋
兼業農家をされていて、役に立てば・・との思いからご提供くださいました。本当にありがたいです!
現地ボランティアにも参加された方ですが、十八成浜での活動は未経験。
このお気持ちを、くぐなり食堂にて届けたいと思います!!

10月から毎回の食堂で使っているお米も、ボラセンの活動を知り何かできないかとご提供いただいたものです。

「ここ愛知で、自分にできることを」

みなさんの気持ちを大切にしていきたいです!!

想い(愛)のたっぷり入ったお米をさらにおいしく食べてもらえるように、レシピづくりも頑張らないとっ!
食堂を通して、たくさんの人がつながり、たくさんの笑顔であふれますように・・☆


愛知ボランティアセンタースタッフ いまいさえ
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震災前の牡鹿半島の動画!!

2012年01月23日 01時42分02秒 | スタッフのつぶやき
久田です。

You-Tubeに震災前の牡鹿半島の動画がありました!
鮎川を出発して、石巻市内方面に車が走っています。

十八成は56秒から1分50秒くらいの間、映っています。

民宿「あべしん」もちらっと映っているはずです。
きれいな砂浜も見られます。見ていて涙がでてきました。
前半のBGMは「カキのうた」C☆NA(シーナ) & カーキーズ なんかいいです。この歌^^
後半のBGMは、松浦亜弥の「笑顔」。作詞、作曲は谷村有美。歌詞がすごくいいです。震災前の歌ですが、こんないい歌を歌っているんですね。

牡鹿半島の動画はこちらから。
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阿部邦子のがれきに咲いた花14 被災者症候群(上)をアップしました

2012年01月22日 17時24分15秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
久田です。

「石巻かほく」連載の「阿部邦子のがれきに咲いた花14 被災者症候群(上)」
愛知ボラセンHPにアップしました。
「『災者症候群』という言葉があるかどうかしらないけど…」と邦子さん。
確かに「被災者症候群」という言葉は検索してもでてこないので、ないようです。
「被災者特有の心理のようなものがあるのね。そういうことを知ってほしい」と邦子さんは語っていました。

愛知ボラセンHPでの連載を読まれた方が、邦子さんに詳しく話を聞きたいとのことで訪ねてこられたそうです。
春から薬剤師になられる方で、災害時での薬剤師のあり方のようなことを聞かれたそうです。
いろいろなご縁があることをうれしく思います。



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1月21日東海高校でのキャンドル作り

2012年01月21日 21時06分04秒 | 東日本大震災 犠牲者追悼キャンドル
こんにちわ、スタッフの石田(== )です。
一日が27時間あればいいなと思う今日この頃です

本日はエール1stの追悼キャンドル企画で使用するキャンドル作りを
東海高校の1室をお借りして行いました。

まずは、チームキャンドルのボランティアさん手作りの「キャンドルの作り方」を見ながら、
参加者の皆さんでキャンドル作りのお勉強。


キャンドルの作り方を一から調べ、試行錯誤を繰り返しながら、キャンドルの作り方を考えて下さった、
キャンドル企画、担当の水谷さん。
もはやボラセンの中では、名古屋でキャンドルと言ったら、キャンドルジュンではなく、キャンドルミズタニです。(by宮垣)


調理室を汚さないように、しっかり新聞で養生し、


各自テーブルに分かれてチームを組み、いよいよキャンドル作り開始!



ご提供頂いた蝋は白色だけではなく、色々な色のものがあります。
『色を組み合わせて、綺麗なものを作りたい』
その気持ちは丁寧に、一つ一つのキャンドルを大切に作ろうとする気持ちのあらわれだと思います。
みなさんいろいろ工夫して下さり、カラフルでかわいいキャンドルを作って下さいました。



明るく楽しく真面目に丁寧に
本日もボラセンらしく、活動できました。
そして30名以上の方々のご協力により、約3000本のキャンドルを作ることができました。
みなさま本当にありがとうございました。


本日は初めて来られる方もいらっしゃいましたが、
キャンドル制作チームの一員としてすぐに打ち解けることができる雰囲気が出来上がっていました。

次回、東海高校でのキャンドル作りは1月28日です

『午前、午後しか来られない。』
『初めてでちゃんとできるかが心配』
でもきっと大丈夫です

見学に来るぐらいの気軽な気持ちで一度足を運んでみて下さい。
迫る3・11に向けて追悼の想いを胸に、ぜひ一緒にキャンドル作りましょう。

ちなみにキャンドル作りは1階の家庭科調理室で行ったのですが、香り付きキャンドルのいい香りは、上の階まで漂ってきていたそうです。

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1月14日ワンコイン・サポーターズ事務作業

2012年01月20日 18時27分55秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
1月14日に東別院でワンコイン・サポーターズの事務作業を行いました。
新しい方も1名お越しくださり、総勢6名で作業を行いました。

同じ日にお茶所でキャンドルづくりも行われていたので、キャンドルづくりの見学もしつつの事務作業でした。

この日で11月までに入金頂いた全データの照合が終わりました!
順次メールを出させて頂きます。

リーフレットの準備をしたり、エール1stの運営協力券の準備をしたりと、
パソコンではなく、人の手が必要なことが多かったです。
ご協力くださったみなさま、ありがとうございました。

先日、ワンコイン・サポーターズにお寄せいただきましたメッセージを紹介させて頂きます。

私は高3と中3の息子を持つパート主婦です。震災で夫を亡くし(仙台市宮城野区蒲生で被災)早10か月が過ぎました。主人の後を追うことばかり考えていましたが、沢山の方々に支えられ今日があります。中3の息子が本日学校から申し込み要項を持ってきましたが、申し込みと同時にワンコイン・サポーターズにも登録したいと思いました。支えられてばかりでは申し訳ありませんから・・・私に出来る小さな恩返しです。

ワンコイン・サポーターズに登録したい方は→こちら

次回のワンコイン・サポーターズ事務作業は
1月28日(土)
13:00~17:00
東別院 対面所下会議室


また皆さんにお目に掛かれるのを楽しみにしております。


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【現地ボラに参加された方へ】写真大募集!!

2012年01月20日 02時46分09秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
真夜中にこんばんは☆副代表の山田@大阪 です!!
寒いですね。
みなさん風邪など体調崩されていませんか??

年末年始周辺に愛知ボラセンスタッフの半数が病におかされて大変だったので、
みなさん気をつけて下さいね☆

さぁ!!本題に入りますね!!



3.11に開催するチャリティーイベント【エール1st~みんなの愛を届けよう~】の企画で、
写真展を行うことになり、

この写真展の中で、

現地ボランティアに参加された方々が撮った写真を展示

することになりました☆


現地ボランティアに参加された、チーム愛知ボラセンの皆さん!!
皆さんの【想い】のこもったお写真を展示し、メッセージを発信しませんか?


私は、現地へ行ったことはないため、様々な方の目線でとられた写真を通じて
改めて考えたり、想ったり出来たらいいなとおもっています。
そして、その考えたり思ったりしたことを、今後行動としてうつしていきたいなと考えています。

みんなでつくるエール1st。
みんなで届ける追悼と応援の気持ち。

みなさんご協力お願いします!!

↓↓↓↓以下、写真展担当の佐野さんからいただいた詳細です↓↓↓↓

*******************************************

<趣旨>

 今まで現地に足を運ぶことができなかった方に、私たちの見た事を少しでも知っていただきたい。
 現地ボランティアに参加された方に、もう一度改めて当時の気持ちを思い出してもらいたい。
 愛知ボラセンが行ってきた活動の報告。
 という、目的があります。
 最大の目的は、被災者応援のために、風化を防ぐ事です。

<募集内容>
 
 ①愛知ボラセンの現地ボランティアの際に撮った写真
  (撮影された内容によっては、展示を控えさせていただく場合がございます。)
 
 ②その写真についてのコメントもお願いします。
  (第○回現地ボランティア・名前・撮影日・どこで撮ったか・一言メッセージ)

<募集期間>
 
 平成24年1月31日着まで

<募集枚数> お一人様につき3枚程度まで
  (現地ボランティア写真全体で100枚の展示を目指しています。)
  (集まった枚数や展示スペースの都合により全ての写真を展示できない場合がございます。)

<写真プリントに関して>

 写真のプリントは各自でお願いいたします。
 サイズはA4サイズで統一させていただきます。
 プリント方法は業者でのプリント、家庭用プリンタでのプリント、は問いませんが、
 可能な限り高画質で、高品質なプリント用紙(インクジェット用光沢紙など)でお願いいたします。

<返却について>
 
 基本的に写真の返却は行いません。展示後は愛知ボラセンにて保管もしくは、
 シュレッダーにて 処理させていただきます。
 但し、返却を希望される方は、返送用封筒・切手を写真に同封していただくか、
 着払いで宅配業者にて、ご返却させていただきます。
 ご希望の場合は”返却希望”とA4の紙に大きく書き、同封してください。
 できるだけ慎重に取り扱いますが、傷や破れ、折り曲がり、その他写真のクレームには 
 保証できませんので、ご了承お願いいたします。

<展示方法>
 
 プリントしていただいた写真をラミネート加工し、会場の壁面に貼り付けもしくは吊り下げる予定です。
 個人情報などもございますので、写真展会場内は全て撮影禁止といたします。

<送付について> 送料のご負担にもご協力お願いいたします。

 写真のあて先は
  〒456-0006
    愛知県名古屋市熱田区沢下町8-4愛知私学会館 愛知ボランティアセンター事務所
     3.11 エール1st 写真展宛


<お問い合わせ>

 現地ボランティア写真展に関してのお問い合わせは、できるだけE-mailでお願いいたします。
 0311yell@gmail.com へ 件名を「現地ボランティア写真」としてください。
 
費用のご負担やお手数をおかけいたしますが、ご協力お願いいたします。
また、この写真展を多くに人に見ていただき、東日本大震災について改めて考えるきっかけになればと思います。

今一度、皆様のご協力をお願いいたします。

3.11 エール1st 写真展担当者一同

*******************************************

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【1/13朝日新聞】被災地で変わる10代 掲載されました。

2012年01月20日 01時00分21秒 | スタッフのつぶやき
みなさん、こんばんわ!

1月13日の朝日新聞に愛知ボラセンに参加をした高校生達の記事が掲載されました。

ぜひ一度読んでみてください。


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第39回 活動報告

2012年01月19日 19時55分45秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
こんにちは
スタッフの武内です。
遅くなりましたが、
第39回の活動報告です。

2012年最初の活動となった第39回は
くぐなり食堂
階段づくり
こころ配り
瓦礫撤去(新規名称募集中)
漢字アート
青木先生のおもしろ実験
でした。





今回のくぐなり食堂料理長は
初代料理長の福嶋さん!



みんな、自己紹介では「料理は苦手です!」と言っているのに
手際よく準備していきます。さすがです。





そして気がつくと、できあがっていました。

・中華風ごはん
・豆腐と大根の味噌汁
・野菜&つみれフライ
・キャベツと塩昆布の浅漬け






続いて階段づくりです。
十八成浜仮設は敷地の真ん中に高い坂とフェンスがあります。
談話室に行くのに、一度道路まででて大回りしないといけませんでした。





地域の方の積極的な協力もあり、作業はあっという間に進みました。







これで談話室までの距離がぐっと縮まりました。





こころ配り班は前回のバトンを引き継いで、今週も一軒一軒丁寧に訪問しました。



「いつもいつも来てもらって、今日はもらおうかな」と
この活動を楽しみにしてくれている方が増えていると実感しました。





瓦礫撤去班は、恭一さんの指示のもと
散乱した石拾いと、積み上がった石の移動をしました。






漢字アート
新年最初の漢字アートです。



最後に消しゴムハンコを押して額に入れたら完成☆
みなさんすごいセンス!





とってもかわいい作品ができあがりました!





おもしろ実験
第2回目となる青木先生のおもしろ実験



今回は、
膨らませた風船に針を刺したり(割れません!!)







多面に描かれた絵を折ったりひっくり返して一枚の絵をつくる頭の体操?だったり


他にも色々内容盛りだくさんで
全員が夢中になれる内容でした!








パソコンの修復
食堂で食事をしていると、邦子さんからこんな相談をいただきました。
「パソコンがインターネットに繋がらなくなって、困ってるの!」
そこで早速お宅へ伺い、ネットワークの設定に悪戦苦闘すること2時間。

そろそろ片付けをして憩いの家に戻らなければいけない時間になり・・・
せっかく受けた依頼、直らなかったらどうしようかと焦りが出てくる中
粘りに粘って、なんとか直りました(*^-^*)

邦子さんに感涙!と感謝され、
何とか役に立つことが出来てよかったとホッとしました。


実は昨年、棚の組み立てをして欲しいんだけどと依頼を受けたことがあり
棚をつくったこともありました。

仮設住宅の暮らしでは、様々な場面で使い勝手が良くないところがあり
みなさんいろいろな工夫をしながら生活をしています。

これからも、普段の活動以外に困っていることがあれば、できる限り依頼に応えたいと思っています!


そして最後に写真撮影




「いってきまーす!!」

「いってらっしゃーい!!」







※※※募集※※※
ところでみなさん、
十八成浜ではすっかり瓦礫がなくなり
“瓦礫撤去”という活動の名前がそぐわなくなっています。
そこで!新しい名前を募集します!


みなさんの気持や想いがつまった素敵な名前を
どしどしお寄せください!

ピンときた方は、gmail<aichiborasen@gmail.com >まで
お待ちしています!



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【中止のお知らせ】1月20日(金)13:00~

2012年01月18日 20時28分48秒 | スタッフのつぶやき
【中止のお知らせ】

1月20日(金)13:00~に予定しておりましたペーパークラフト講習ですが、都合により中止になりました。


この、ペーパークラフト講習は、現地ボランティア活動の中で、
くぐなり浜の仮設住宅にお住まいのみなさんと現在一緒に作成をしている漢字アートや編み物の次に行う予定の物です。

この講習は、少人数限定で行う予定でいたため、大々的に募集はかけておりませんでした。
【中止】のご連絡を直接させていただいておりますが、
ご連絡先がわからない方が1名いらっしゃいます。

そのため、ブログにて発信をさせていただきました。
募集をしていないものに対し、中止のご連絡になってしまい申し訳ありません。

震災から10カ月が過ぎ、各地でボランティアが減っているといわれている中で、
愛知ボラセンの現地ボランティア活動は毎週約45名、バス1台のお申し込みがあります。
私たち市民にできる活動はまだあります!!

名古屋からありったけの愛とエールを届けましょう!!

今後とも愛知ボランティアセンターをよろしくお願いします。

副代表 山田涼子
コメント (1)
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2012年1月17日 -今、思うことー

2012年01月18日 02時01分39秒 | スタッフのつぶやき
10年前同様
久世くんからバトンを受け継ぎます、さえです。


1月17日が終わってしまいましたが。
私にとっては今日の最後。

これを書き終えて寝よう(_ _)Zzz


2012年1月17日
阪神淡路大震災から17年目。

栄の噴水前周辺では、
多くの現役の中学生・高校生たちが
寒空の下、声を枯らしてかじかんだ手で募金箱を持って街頭募金活動をやっていた。

阪神淡路大震災でお父さんお母さんを亡くした中学生高校生に奨学金を贈る中学生高校生の会(通称:贈る会)
愛知ボランティアセンターの前身ともいえる、私たちスタッフにとってはとても想いの強い活動。


10年前の今日(1月17日)。
私はこの活動に想いを込めていた1人。


阪神淡路大震災は、私が小学校3年生のときだった。
高速道路が崩壊し横倒れになっている様子、街が火の海となっていく様子、寒空の下体育館で生活している人・・
テレビに映される光景は、現実のものなのか理解できないぐらい、こどもの私にとってもショックが大きいものであった。

そしてもうひとつ。
私には忘れられないことがある。

1月16日、私のクラスに転校生が来た。
神戸市三宮の出身・・と。

はじめにニュースを目にしたときは「○○ちゃんラッキーだったんだ」と軽はずみに心の中で思っていた。
登校して思いは逆転した。

「友達と連絡がとれない・・なんで私だけここにいるの」

言葉が出てこなかった。
彼女は被災していない。でも心の傷はそれ以上だったのだと思う。


それから7年経ち、高校生になったとき。
”贈る会”の活動に出会った。

それまで、忘れていた訳ではないけれど「もう過去のこと」とどこか思っていた自分がいた。

”贈る会”を知り、○○ちゃんのことを強く思うようになったとき、
「風化」という言葉を、このとき初めて痛感したように思う。
街頭募金活動をやるなかで、足早にすぎ去っていく人の群れに虚しさを感じることもあった。

でも。
7年たったその時でも、募金をしてくださる方がいた。仲間がいた。
「応援しているわ」と、足をとめて活動の趣旨を聞いてくれた人
「高校生ががんばっている姿に勇気をもらった」と握手を求めてきた人
毎月17日にかかさずに来てくれた友だち

続けなきゃ!伝えなきゃ!!そう思った。


先輩たちから引き継ぎ、私も活動し、後輩たちに引き継いだ。

2012年の今日。
この活動を続けている中・高生がいる。
震災を知らない子たち・・それでも自分の言葉で訴えている中・高生がいる。

募金活動で泣いている子がいた。
何で泣いていたのかな?嬉しくて、悲しくて、、
きっと何かが彼女のこころを突き動かしたんだと思う。高校1年生と言っていた・・震災を知らない子。


2011年3月11日
東日本大震災
愛知ボランティアセンターが発足し、微力ながら私も力を注いでいる。

続けなきゃ!伝えなきゃ!!今改めて、そう思う。


10年前の今日。
セレモニーのなかで私は声を大にして言った。
「震災から7年経った今も同級生がいる。これから高校生になっていくこどもたちがいる。
 私たちは忘れない。忘れてほしくない」

噴水前のロウソク「1.17」を見て思い出した。


そして、今日。
次の1年へ、東日本大震災への応援もあわせてまだまだ先は長く、伝え続けなきゃ!!!
引き継いで終わりではなく、仲間を増やし一緒に続けていきたいと思う。

10年後
今を振り返って、決意を新たにできるように・・☆


愛知ボランティアセンター
スタッフ いまいさえ
コメント (1)
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