特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.4.7)

令和6年1月1日に発災した石川県能登地方を震源とする能登半島地震により、
お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災された皆さまに衷心よりお見舞い申し上げます。

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
 現在ボランティアバスの募集はありません。

阿部邦子のがれきに咲いた花27 愛ボラ1をアップしました

2012年04月29日 23時36分14秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
阿部邦子のがれきに咲いた花27 愛ボラ1をアップしました。
ついに愛知ボラセンの紹介になりました!

「愛ボラ1」です。つまり2回や3回ではないということです。
楽しみですね^^
ぜひ感想を投稿してください。

久田
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第51回くぐなり現地ボランティア 活動報告(よろづや~出発式編)

2012年04月28日 14時05分12秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

こんにちは
武内です。
報告が大変遅くなりました。すいません。

いつも楽しみに読んでくれている皆さん
ありがとうございます。

また、活動に興味を持ってくれた方、
これから参加しようと思っている方
ありがとうございます。





51回の【よろづやチーム恭一】は
くぐなりから少し離れた"谷川"へバスで向かい
 洞福寺 というお寺で活動しました。










ここでは、私が立っている
この高さまで津波がきたそうです。






住職の石田さんとごあいさつをして



早速活動開始
3つの班に分かれて活動をしました。


1ヶ所目です。
私が住職さんとお話をしているほんの10分もたたないうちに、
どんどん作業は進んでいました。



そして30分後にはすっかりきれいに。



ボラ「恭一さん!!もう、終わっちゃいましたけど!!」
ボラ「次は何をしましょう!!」

恭「え‥!?もう終わっちゃったの!? そいつは困ったなぁ。。。」
今週も、スピーディーでクオリティの高いチーム恭一メンバー。


しかし、先に進んでいくと、横に続く新たな側溝が見つかり、



どんどん掘り進み



30分後



さらに30分後



またさらに右に続く側溝が現れ
まるでダンジョンの様です。



30分後



そしてついに、外の排水路につながるパイプを発見!
無事ダンジョンを抜けることができました。



ほかにも続く側溝









よろづやチーム恭一は、レベルがあがった。






2ヶ所目も、完全に詰まった側溝です。
水を含んだ重い泥や土に男達が挑みます。



こんな難しい場所も、あっという間に開通。



こちらも、どんどん進み



30分後



さらに30分後






15分後
元々つながっていた池まで、見事にたどり着きました。








詰まっていた側溝に水が流れて感動!



よろづやチーム恭一は、またレベルがあがった。






3ヶ所目は
場所を広くするために、竹を切っていく作業
竹を切り、



1ヶ所に集め



細かい部分を落とし、



よろづやチーム恭一は、またまたレベルがあがった。






お昼少し前に作業は終了し、
くぐなりから届いたお弁当を食べ、谷川をあとにしました。





今回悲しい出来事もありました。
スタッフが現地で使用している車が突然動かなくなり、
まさかの、お寺の前で廃車に・・・。チーン。






また、今回は
いつもお世話になっている、民宿めぐろ近くでの
活動もありました。

めぐろ班の新井さんから熱い報告をいただきましたので、
掲載させていただきます。
+--+--+--+--+--+--+--

めぐろさんでの活動は、恭一さんが指名してくれた6人で行いました。
高校生が3人、男の子1人、女の子2人、男性3人
初参加の方が5名でした。良い感じの人選でした、さすが恭一さん。

・午前 めぐろさん敷地内で畑作りのお手伝い2ヶ所「めぐろ農園」勝手に命名(笑)
 めぐろさんが、野菜を作る畑を作りたいとお話しいただけました。
 クワ、スコップ等を使い、耕しながら
 出てきた大きな石を土留めの為に並べました。
 畑の外周に、鹿除けのフェンスを設置しました。
 作業中、山の上には鹿が2頭、こちらの様子を伺っていました。
もう1ヶ所も同様に耕しました。
 まだ完成ではなく、土壌作りも必要かもしれません。






(後方には、まだ山積みになったがれきが見える。)










・午後 鯉のぼり上げお手伝い
 めぐろさんの4歳のお孫さんの為に、鯉のぼりを立てることに。
 かなり本格的な物で驚きました。
 ちょっとトラブルも発生。
 めぐろさんによると、昨年と電線の位置、数が変わってるとのことでした。
 終始、冷や冷やしながら作業しました。
 めぐろさんの「やねよ~り♪ひ~く~い♪」に一同爆笑
 なんとか時間までに牡鹿の風に泳ぐ、鯉のぼりを見ることができました。
 お孫さんも喜んでくれるかな?







休憩時間には小淵地区を散策、今なお残る津波の被害、
まだ多く残るがれき置き場の山に、皆さん言葉を無くしていました。
ですが、その途中、ワカメの作業をされている方達を拝見し
その姿に胸が熱くなりました。

また、作業中には多くの住民の方々が声を掛けてくださり
お話も聞かせていただきました。
津波襲来時のお話…目の前に逃げていた方が流されてしまったお話…
その方はめぐろさんの同級生だったそうです…
震災の悲惨さ、悲しさ、辛さを感じると共に、
めぐろさんはじめ、地域の方々の温かさ、優しさを感じることができました。

(写真提供も新井さん)
+--+--+--+--+--+--+--





【心配り班】は今回も
ボラセンニュースを持って、一軒一軒丁寧にまわってくれました。





そして、午後は
白山神社
朱色が美しく、よく目立つ鳥居







そして、おしかのれん街へ。
邦子さんも初めてボラセンバスに乗り
一緒に行きました。









少しでもこの地域が復興するようにと
想いを込めて、食べまくる(笑)







食べ物をとおして、牡鹿半島が
もっと身近になりました。





そして出発式です。


大学生3人が、今後の活動への想いをのせて
気合いを入れてくれました!



51回の集合写真です。



コメント (4)
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第51回くぐなり現地ボランティア 活動報告(食堂編)

2012年04月26日 19時56分38秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
最近の名古屋は暑いです。もうすぐ夏ですね

そんな今日この頃

くみこ。(自転車)が実家に帰りました (;Д; )くみこー

っと言うわけで機動力ガタ落ちなスタッフ石田ですヽ(==


今回はバス2台ですが、人数若干少なめでした


今回のくぐなり食堂は中華風です
料理長はわたくしの高校の大先輩です。
同じ高校出身だと知った時、頭を抱えて喜んでくださいました (==*)照

っというわけで今回のメニュ~ ~(==~)アルヨー
いりごまごはん
オニオン中華スープ
ホイコーロー(回鍋肉)
春雨サラダ
ごま団子

アルヨー


回鍋肉の野菜を切るよー

切るよー


同時に、回鍋肉の味噌やサラダのドレッシングの調合も行います


こちらは、ひたすらお肉を炒めるチームです。暑いです(==;)

スンスン鼻をすする声がする…

部屋に入ると目が痛い (++;)
オニオンスープの玉ねぎを最後にまとめて切っていました

フライヤーでごま団子を揚げるのですが…
形が崩れたりしてなかなか大変でした。



今日もトラブルなく無事完成!!


『先輩(料理長)、キュウリが余ってます(==;)』

あふたーみっしょん
材料

こんにゃく
きゅうり
ツナ缶

で一品お願いします Σd(==


悩む料理長の図
(最終的にキュウリとこんにゃくとツナの和え物が出来上がりました。)

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4月14、21日ワンコイン・サポーターズ事務作業報告

2012年04月26日 01時35分58秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト
こんばんは。スタッフ横井です。

応援金をお贈りした後、914人の震災孤児遺児のみなさんへ以下のようなお葉書をお送りしました。


震災孤児遺児の方、保護者の方からお礼の手紙も頂いてます。
こちらはまた別にご紹介させて頂きます。
皆様からお預かりした応援金をお贈りすることができて本当に良かったと思います。
これから19年、応援金をお預かりし続け、そして震災孤児遺児のみなさまにお届けし続けなければという気持ちを新たにしています。
引き続きご協力どうぞよろしくお願いいたします。

さて3月末の2011年給付が終わり、久しぶりのワンコイン・サポーターズ事務作業を行いました。

4月14日、東別院はまだ桜がきれいです。


14日は8名、21日は事務作業のお手伝いは初めての方も来てくださって6名で活動しました。

現在はワンコイン・サポーターズのみなさんの入金確認作業を進めています。

ゆうちょ銀行など各銀行から届く入金連絡をパソコンに入力していきます。
そして入力したものを正しいか、確認していく照合作業がワンコイン・事務作業の主な活動です。

応援団の方へエール1stの報告などのお手紙の準備のため、宛名書きも行いました。


その他NHKラジオに流して頂いているワンコイン・サポーターズ募集の宣伝を聞いてお問い合わせ頂いた方への
お手紙書きも行いました。

通常13時~15時まで 事務作業
その後休憩をはさんで自己紹介をしつつ、ワンコイン事務作業関連の相談や
最近のボラセン、現地ボランティアの話をしています。
そして最後1時間くらい、また集中して事務作業です。


2012年度 活動場所は東別院さんのご厚意で東別院会館を貸して頂いています。
入り口はこちら。


会館1階の入り口にあるホワイトボードで活動場所をご確認ください。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

3月12日以降に頂いた応援金は2012年の3月11日をめどにお贈りさせて頂きます。
次回の応募、給付方法等については

4月21日時点でのワンコイン・サポーターズにご登録頂いた方は
2,434人
4,109口
になりました。

2012年度は

もっとサポーターズの方を増やしたい!と思ってます。

リーフレットをお配り頂ける方、大募集です。
ぜひご連絡ください。


現地ボランティア出発日(毎週金曜日)
現地ボランティア到着日(毎週日曜日)
ワンコイン・サポーターズ事務作業日(土曜日 不定期)の時に
東別院にお越し頂ければ、お渡しできます。

その他郵送させて頂くことも可能です。

お近くのお店やコミュニティーセンターなど、
置いて頂けるところがあればぜひたくさんお持ち頂ければと思います。
GWにお友達に会う機会がある方などもぜひリーフレットをお持ちください。

よろしくお願いします。

今までなかなか整わなかった入金連絡も、ようやく定期的に連絡できそうです。
ご心配をおかけしてすみませんでした。

愛知ボラセンの開設している口座にご入金頂いている方で、
ワンコイン・サポーターズにご登録頂いている方には
メールを発信させて頂きました。
メールが届いていない方は入金の確認ができていないか、
メールアドレスが正しく登録されていない可能性があります。

まだサポーターズ登録のお手続きをされていない方は
→こちらから

登録のお問い合わせは
→こちらのお問い合わせ より 
お問い合わせ内容は「ワンコイン・サポーターズ」をお選びの上お問い合わせください。

他にも2011年度には整えられなかった細かいところを、2012年度は整えていきたいと思っています。
よろしければ一緒にワンコイン・サポーターズのみなさんと
応援金に応募してくださったみなさんをつなぐお手伝いをして頂けませんか?
パソコン作業、数字が得意な方、ぜひぜひお手伝いをお願いします。
1時間だけでも構いません。


次回以降の活動は
5月19日(土)13時~18時 東別院会館 会議室
5月26日(土)13時~18時 東別院会館 第1教室
6月23日(土)13時~18時 東別院会館
6月30日(土)13時~18時 東別院会館


の予定です。

*もともとは5月12日にも活動を予定しておりましたが、
2011年2次給付の予定が6月末になりそうですので、
5月の活動は2回とさせて頂きます。
ご都合をつけてくださっていた方には申し訳ございませんが、
2次給付の前には月3回に致しますので、ご協力よろしくお願いいたします。
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【エール1st】Smile宣言

2012年04月20日 03時25分52秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
Smile宣言




<Smile宣言>


「ただいま」 「おかえりなさい」 
「行ってきます」 「行ってらっしゃい」
この言葉は、愛知ボランティアセンターと石巻市十八成浜の皆さんをつなぐ、魔法の言葉です。
「おかえりなさい」。その一言で1週間分の元気を取り戻す十八成浜の皆さん。
「行ってきます」。その一言で、必ずまた十八成浜に帰ろうと思う私たち。

私たちが十八成浜で瓦礫撤去を始めたのは、昨年6月25日。
震災から3ヶ月も経っているのに、あたり一面瓦礫だらけでした。
この日から2カ月、毎週 毎週100人、200人の人たちが手作業で、
無残に姿を変えてしまった「生きた証」をとりのぞき続けました。
「愛知のボランティアに負けてらんねっちゃ」
震災によって折れかかっていた心が、起き上がろうとした瞬(と)間(き)でした。

震災から半年たった9月11日、「くぐなり食堂」がオープンしました。
週に1度、土曜日だけの食堂。
一汁三菜の栄養バランスも大切にしたあったかいご飯。
十八成浜の皆さんと私たちみんなで、お昼ご飯を食べます。
すてきな笑顔と笑い声が部屋いっぱいに広がります。
十八成浜の皆さんと私たちが心を通わせた瞬間でした。

地元愛知でもたくさんのボランティアの皆さんが活動をしました。
その数のべ約3,000人。
応援物資を愛知で集め、仕分け・分類し、私たちの手で直接届けました。
細かく分類した6,000箱の応援物資。
一度にたくさん届けられるようにと、同じサイズの段ボール箱を用意しました。
欲しいものがどこにあるのか一目で分かるようにと、一箱一箱にラベルを貼りました。
一つ一つに愛情を込めて大切に扱いました。
丁寧に愛情を込めた分類が、提供してくださった方への感謝になります。
そこに込められた愛情こそが被災された皆さんへの応援となっていきます。
今、この境内で燃えている15,854本(3/2現在の犠牲者数)の追悼キャンドル。
亡くなられた方々のことを想い、のべ1,000人のボランティアの皆さんが1本1本、
丁寧に心を込めて手作りしました。
そして、今日の「エール1st」そのものも、
200人以上の実行委員と当日スタッフが主体的に創っています。

「震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト」
震災でお父さんお母さんを亡くした1,567人の子どもたち。
この子どもたち全員が高校を卒業する2030年まで私たちは応援を続けます。
ボランティアの中学生、高校生が毎月11日に、
栄で震災孤児遺児のための街頭募金を続けています。
猛暑の夏も、雨の時も、試験の時も、そして、凍てつく真冬も。
中学生、高校生は大きな声をだし、自分の言葉を探して、募金をよびかけています。
「寒かったけど、人の心は温かかった」と笑顔で感想を語ります。
中学生、高校生たちは100万円を越える募金を集めています。

東日本大震災から1年。
被災地の皆さんのために私たちに出来ることを探し続けた1年でした。
本当に被災地の皆さんの支えになっているのだろうかと問い続けた1年でした

東日本大震災が起きなかったならば、と何度も思います。
しかし、多くの出逢いがあり、多くのことを学び続けた1年でした。

小学校4年生の女の子は自分にもできることがあると、
仮設住宅の談話室でバイオリンを演奏しました。
談話室に響くバイオリンの音色。
被災以来、一度も泣いたことがなかった女性が、堰を切ったように涙を流しました。
談話室に静かな、そして深い感動が広がりました。

仮設住宅の談話室で開催する漢字アート講座。
漢字一文字にイラストをつけて漢字のイメージを表現する癒しのアート。
夢中になれるものができて楽しい。
年賀状は出さないつもりだったけど、出したいと思えてきた、と語る仮設住宅の女性たち。
私たちの活動が心の支えとなり、人とつながろうと思えるようになってきました。

仮設住宅の子どもが、仲良くなったボランティアさんにクリスマスカードを渡しました。
「地震は嫌だったけど、皆さんに会えてよかったです」と書きました。
仮設住宅の子どもたちはいつも金曜日に宿題をすませ、
土曜日に私たちが来るのをいまかいまかと楽しみにしています。

炊き出しの焼きそばが予定より2時間以上も遅くなって申し訳ありませんと、
小さな避難所に焼きそばを届けに行った女子高校生。
「焼きそばを待っていたんじゃないよ。あなたが来てくれるのを待っていたんだよ」
とおばあちゃんに言われ、泣きました。
その女子高校生はそれから何度も現地ボランティアに参加し、
進路を保育から社会福祉にかえ、この春大学に進学します。

私たちのこれからの目標は、とてもシンプルです。「笑顔をつなぐこと」
日本は自然災害の多い国です。いつかまた、大きな自然災害が起こるでしょう。
防災意識を高めることは、とても大切です。
しかしいくら災害に備えても、やはり私たちは自然の力の前に、あまりに無力です。
だからこそ大切なのは、人と人の笑顔のあるつながりなのだと考えます。
「明るく楽しく、そして真面目に」
愛知ボランティアセンターは、
愛知でも、東北でも、多くの笑顔がつながるように、応援活動を続けていくことを誓い、
「Smile宣言」とします。

2012年3月11日
被災者応援・愛知ボランティアセンター
代 表 久田光政
副代表 山田涼子
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第50回 白山神社鳥居完成式を行いました

2012年04月18日 10時42分07秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
ある方からの言葉を最初紹介します

朝おきて、3食たべるの当たり前、
車に乗れるのは、当たり前、
高速があるのは、当たり前、
仕事するのは、当たり前、
洗濯、掃除してくれて、当たり前
、、、
日常、当たり前に思うことって山ほどございませんか?
ぜひ、ありがとうの感謝に変えてみてください。



久世は白山神社の鳥居が建った事は「当たり前」ではなく「感謝」
に変え、これからの十八成の活動に全力で臨んでいきたいと思います。


こんにちは、三週間ぶりに十八成に帰りました
そして立派な儀式に参加出来て感謝しています。
ただ、三週間ぶりとなると、少し緊張もありましたが
活動をしていくと、緊張がほぐれ、いつもと同じ久世に

さて活動報告をします

今週は白山神社の鳥居が完成する【おめでたいDAY】なので
赤飯を中心としたメニューでした

紅白おにぎり
竜田揚げ
玉子焼き
たこさんウインナー
アスパラの彩り和え
根菜スープ

紅白なので、しっかり白米も炊きました




おにぎりを、皆で愛情を込めて握っています


くぐなり食堂班は12時完成を目指し着々と準備中

【こころ配り班】は
ボラセンニュースを片手に、「12時から白山神社で神事を行いますよ。
そして今日は白山神社でくぐなり食堂をやりますよ。是非ご参加下さい」と心を配りました

その間、【よろづや~チーム恭一班】は
3班に別れて活動
一班は白浜のトミ子さんのお宅の瓦礫撤去
以前に集めた瓦礫を、今回は「投げる」作業でした


久しぶりにダンプカーで瓦礫を投げるのを見ました。


そして瓦礫の下から

顔晴っていた芽が出てきました
今度見るときは、大きな花が見えるかしら・・・

【チーム恭一 昇支部】は
みなこさんのお宅にシャッターの設置
これで鹿対策が出来たと喜んでました
ありがとうございます

【チーム恭一 勝谷支部】は
金毘羅大権現周辺の瓦礫撤去
掘れば掘るほど出てくる細かい瓦礫に
苦戦しながら、無事活動が出来ました

その間も【編み物班】は仮設住宅で作業中
山口さんが毎回必要な物を用意し、教室を開いています
仮設住宅には笑い声しか聞こえません
ありがとうございます。

そして
12時
後藤さんにご無理言ってくぐなり食堂を白山神社まで運んで頂き
神事にギリギリセーフ。間に合いました
後藤さんいつもありがとうございます

久田代表・久世はボラセンを代表して白山神社の中に入り神事に参加
ボランティアさんは、十八成の皆さんと一緒に外から参加

今までの活動を見守ってくれた白山神社に「感謝」をし
これからの無事に活動できる事をお願いてきました
そして、十八成のさらなる発展も・・・

12時30分
くぐなり青空食堂がオープンしました


久しぶりにお会いした後藤区長さん。お元気で嬉しく思いました。
後藤区長さんと一緒にこの日を迎えられて光栄でした


ゆうき君も同じ年くらいのボランティアさんと楽しく食事
その後はゆうき君の家に移動し、盛り上がったそうです・・・


余談ですが、
今回でボランティアバスが出て50回と記念の日でした。
その記念に相応しい出来事が・・・

三姉妹のお父さんの「けいいちさん」と、ボランティアさんの片岡さんが
なんとそっくり!!
ついつい記念写真を撮りました。
片岡さんは51回にも参加。
再開を楽しみにしていました。
世界にそっくりさんが3人いると言われますが、まさか十八成で1人目に遭遇するとは・・・笑

そして、最後、ピントがボケボケの記念写真・・・・汗 すみません


活動が51回へバトンタッチ出来た瞬間でした。
ありがとうございます。
51回は谷川地区のお寺再建のお手伝いです

(写真提供:三宅さん、鈴木さん、玉井さん、高尾さん、松田さん
ありがとうございました)
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「阿部邦子のがれきに咲いた花」25をHPにアップしました

2012年04月17日 12時48分48秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
久田です。

「阿部邦子のがれきに咲いた花」25をアップしました。

乗馬を楽しむ邦子さんの写真が掲載されています。

今回の最後は愛知ボラセンにつながる布石。次回からようやく愛知ボラセンになる予定です。
しかし、次週は紙面の都合で休載。4月29日から愛知ボラセンが紹介されます。
もう少しお待ちください^^

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【河北新報掲載】十八成浜 よみがえる守り神 石巻・白山神社の鳥居再建

2012年04月16日 23時04分02秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

4月15日(日)河北新報に掲載されました。



http://www.kahoku.co.jp/news/2012/04/20120415t15009.htm



東日本大震災で大きな被害を受けた宮城県石巻市十八成浜で、地域のシンボルとなっている白山神社の鳥居が14日、再建された。
十八成浜地区で支援活動を続けるボランティア団体「愛知ボランティアセンター」(名古屋市)の寄付金を活用した。


海岸線から100メートルほどの高台にある神社の鳥居は、海沿いを通る県道に面した参道入り口に立っていた。
震災の津波で、神社の建物は無事だったが、石造りの鳥居は倒壊した。
新たな鳥居は杉材を使った。高さは約6メートルで以前の形状を忠実に再現したが、設置場所は神社寄りに数十メートル移した。
今月中に基礎部分を固定し、朱色に塗る予定。
費用はボランティアセンターから贈られた100万円で賄った。
センターの活動に参加している愛知県豊田市前林中の生徒たちも9万円余りを寄せ、神社の備品購入に充てられる

十八成浜行政区の後藤正信区長(81)は「神社は地域の守り神。5月3日の例祭に間に合うように、鳥居を建立できて良かった」と感謝する。

センターは昨年6月からボランティアツアーバスを仕立て、阿部栄悦さん(60)ら地元の世話役と連携し、毎週土曜日にがれき撤去や昼食提供などに取り組んできた。

センターの久田光政代表(55)は「ボランティア活動は継続することが大事。被災者と信頼関係を築き、住民同士がつながりを深める活動も展開したい」と話した。



※今回鳥居再建のために愛知ボラセンがお贈りした100万円は、義援金としてお寄せ頂いたお金です。活動支援金や震災孤児遺児応援金としてお寄せ頂いたお金は、その目的以外には一切使用しておりません。
 
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紀宝町7回 新しい季節へ

2012年04月11日 23時27分39秒 | [平成23年(2011年)台風12号]三重県紀宝町ボランティア


全国の坊主頭ファンの皆さんこんにちは

武内です。



先週に引き続き、第7回目となる

紀宝町浅里地区での活動報告です。


今回はナント55名!

初めて参加する方も多くいました!








朝のミーティングを終えると、
女性や若手男性が中心の第7小枝処理部隊(以下、小枝部隊)
剛腕男性が中心の第7丸太撤去部隊(以下、丸太部隊)

それぞれに別れて活動を行いました。





まずは、【小枝部隊】から。

前回同様、畑や田んぼに残った細かい枝を
片付けていく作業です。



草むらの中も分け入って流木を集めます。







そして今回も、焼却処理





広いひろい田んぼが土で埋もれてしまい、掘ればほるほどたくさんの小枝が出てきます。





片付けていくと、たった一輪の花が咲いていました。




「みんな、がんばれよー」



まだ眠い蛙が出てきました。



土に埋まった流木も掘りおこして処理します。






流木がなくなると、
次は滞積した土を掘り、道を造り直します。









小枝部隊

処理した枝を何ヵ所にも分けて燃やしているため、
あちらこちらから煙が上っています。





処理前


処理後



処理前


処理後



処理前


処理後






つづいて【丸太部隊】

足場が悪く、大変危険な作業でした。
丸太に足をかけると木が転がり
転んでしまいます。



バケツリレーで運び出します。










丸太部隊長の久世


しかし、彼が指示するまでもなく、撤去はどんどん進みます。










もはや、林業
終始チェンソーの音が響いていました。





クレーンで丸太をつり上げ、
ダンプに積んでいきます。





上に電線が通っているため、
ぎりぎりのところをクレーン操作しています。
匠による技です。





丸太を並べて線路にして、その上を丸太を転がして運んでいきます。
人間の知恵とはすばらしい。






がれき置き場





撤去した木等をダンプと軽トラで
何往復もかけて運びました。





作業場が高い場所にあり、
まわりを十分に注意しながらの作業です。






途中何度か、積んだ木材が転がり落ちたりする
あぶない場面もありました。

しかし、危険を伴う作業であることを全員がしっかりと認識し、
最後まで集中を切らすことなく、進めることが出来ました。



指示する声や注意を促す声が自然と飛び交い
全員が一体となって活動することが出来ました。

そして今回はけが人はゼロ。


もっとも、地元の方々の協力がなくては決して出来ない作業でした。






撤去前(先週の写真)


撤去後



撤去前(先週の写真)


撤去後



撤去前(先週の写真)


撤去後



すべて撤去することは出来ませんでしたが、見える景色は大きく変わったと思います。
流木の下から現れたのは、こちらも稲刈りの跡が残ったまま土に埋もれた田んぼでした。






お昼休みの様子
戦士の休息です。





地元の方から、差し入れをいただきました。
ありがとうございました。


高菜が最高にうまい!



湧き水の流れる音と、鳥のさえずりが眠気を誘います。



そしてなんと!スズランを見つけました。








今回は、1日すごくハードでしたが
最後はみんな笑顔





最後は
いつも夕日がまぶしい集合写真



次回の紀宝町活動は5月になりますが、
今後も出来ることを精一杯続けていきます。



 



 

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第49回 くぐなり現地ボランティア

2012年04月11日 21時44分11秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

パソコンの調子が悪く・・ネットにつないでも、エラー エラー エラー
一人で冷や汗をかいていたアナログスタッフさえです(><)
何でクリアできたのか今もよくわかってない・・誰か教えて((笑

第49回は、49人中(スタッフ2人のぞく)48人が、くぐなり初心者!!
どんな活動になるのか、みんなはどう変化するのか・・
ドキドキ満載な活動記録です。

【よろづや~チーム恭一~】
今回は崩れたお墓の片づけでした。

くぐなり浜一帯は更地が広がっているのに、ここだけ時が止まっていたような印象を受けました。。

声をかけあい(^^)

力を合わせ(><)

手を止めることなく力を出し切る、チーム恭一☆

チーム恭一のガッツとリーダー恭一さんのお気遣いのおかげで、予定よりもスムーズに早く活動を終えることができ・・
「おなかすいたー!」と、とってもいい汗をかいてとってもいい顔をしていました。

【こころ配り】
こころ配りだけでなく、”こころ拾い”もね!
邦子さんのアドバイスを真剣に聞きながら、ドキドキ☆ワクワク


これまでつないできたバトンを、私たちは次につなげられるのかな・・という声も。
やっぱり不安なこころ配り初心者ーズ(..)

「だいじょーぶだよ!」
心強くサポートしてくれた優輝くん♪先頭を切ってお手本をみせてくれました。

邦子さんのアドバイス・優輝くんのおかげで、徐々に緊張もほぐれ・・

ドキドキより、ワクワク楽しい活動になりました。

【くぐなり食堂 店舗編】
くぐなり食堂チームの尽力によりほぼ予定通りに食堂開店です。

食堂は、人・人・人!
はじめはぎこちない雰囲気もあったけれど、箸がすすみ~話がはずみ~♪♪

おなかも、こころも一杯になったひとときに。

さいごまでいたかったなぁ・・どんな話で盛り上がったのかな・・気になる☆


今回は、鮎川の「おしか のれん街」にも行きました。



 



くじらのお寿司 初体験☆

愛ボラにご縁の深~い、けんさん。
はじめてお会いしましたが、気さくにお話ししてくださいました。想いあふれる商売上手☆


食べることもボランティア♪
お土産を買うこともボランティア♪
出会いを大切にすることも、ボランティア♪

これらを通して、ここで見て触れて感じたこともたくさんの人に伝えたい。
そう思う時間となりました。





憩いの家に戻ってくると・・

遊んで、遊んでー!
かわいい声が憩いの家に響きます☆


あたりも暗くなってきて、もうすぐ今日の活動も終わりだね・・

1日の充実感と、少し寂しさも入り混じる活動報告でした。

ちびっこ達もすっかりなついちゃって☆


「いってらっしゃーい!」
「いってきまーす!!」

何度も何度も掛け合い、見えなくなるまで手を振り続けました。

そして。
帰りのバスは、それぞれがアツイ想いを語る時間になりました。
感想タイム2時間強!!

硬かった表情も、活動を通して笑顔があふれ、名古屋に戻るときには解散を惜しむみんな・・
0泊3日の軌跡です。

名古屋での各チーム集合写真です(クリックで拡大☆ミ)

おまけ↓

木]Д=) ジー

 

 



邦子さんが毎回強くおっしゃる、
「必ず、何か得てって!」「みんな助かってほしいんだっちゃ!!」
一人ひとりに大きく響いたんじゃないかと思います。

感謝の気持ちを忘れずに、
出逢えたこの仲間を大事に想う気持ちを、名古屋でもつづけていきたいですね。

ねっっ、49回のみんな☆


次へのバトンをつなぎます。
愛ボラ記念すべき第50回現地ボランティア!
その節目に、白山神社の鳥居の再建。

くぐなり食堂も(お天気がよければ)外で開きますっっ。


十八成に、かーえーりーたーいーー(..)

ただ残念ながら仕事なので、気持ちだけ参加します。
次回も竜神様と仲良くできますよーに☆

コメント (1)
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第49回 くぐなりボランティア ~食堂編~

2012年04月11日 20時05分20秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
スタッフ石田@雇われ店長です。
春眠、暁をおぼえず
春じゃなくても、いつも眠いです (==;

年度末、節目のくぐなり食堂です

そして、そんなときにわたくし、石田(== )料理長就任
がんばろう!!(==!)

さて今回のメニューは…

茎わかめと生姜の混ぜごはん  (==!)混ぜごはん!!
白菜のミルク味噌汁         (==?)ミ、ミルク味噌汁?
わかさぎの南蛮漬け         (==;)南蛮漬け…;;
こんにゃくの甘辛煮         (==!!)こんにゃく!!
ツナコーンサラダ           (== )サラダ


わ、わかさぎの南蛮漬けってなんだろう…。
なんで、私が料理長の時にこんなにハードル高いものが…

到着と同時に米炊き特務部隊が任務に就きます。
米を測って水につけ、吸水させます

それを見ながら、私は揚げ物用のフライヤーを準備です ☆ミ
フライヤーに油入れるです!!(ドボドボ)■ヽ(==ヽ)(ピチャピチャ)
何か足元が冷たいです?           ヽ(==?)(ピチャピチャ)←油の漏れる音
油ダダ漏れじゃないですか!!        Σ(==;)(ピチャピチャ)←栓が開いてて油が漏れる音
大惨事
米炊き特務部隊にて秘密裏に処置されました m(_ _)m 申し訳ございませんでした!!

ミーティング開始
チーム分けをテキパキ行います!   (いまいさえの書いてくれたメモを見てΣd(==
チームにやってほしいことを伝えます!(いまいさえの書いてくれたメモを見てΣd(==


茎わかめと生姜
南蛮漬けのピーマン、にんじん、玉ねぎを切ります

主婦のお姉さまや頼れる兄貴の登場にて少年たちの息もばっちり

和気藹々と調理が進んでいきます。

Q:味付けのマヨネーズはどのぐらい入れますか?
A:お任せします!!

Q:ご飯の生姜はどのぐらい入れますか?
A:適量でお願いします!!

Q:味噌汁の味をみてください
A:おいしいです!!

Q:わかさぎを揚げるときに油が飛び散ります
A:気を付けて調理をお願いします!!



こんなやり取りが繰り返されます。
心配り班の方も合流して

盛り付け

盛り付け

メニューが難しいわりには

今までで1番早く完成したのではないでしょうか?
っというスピードで完成しました

午後からは、チーム恭一の皆さんも合流して

恭一さんの手相診断!



邦子さん白熱の座談会!

いつ、お礼が言えなくなるかわからないから
大切な人には、ちゃんと感謝の言葉をかけておいた方がいいよ
後悔するといけないから

その言葉が心に響きました

日々、感謝感謝ですね


今回は、くぐなり食堂の教訓を一つご紹介しますね

どうぞ(注)音が出ますΣd(==


チーム恭一、心配り班の活動に関しては
第49回くぐなりボランティア 総編にてご紹介いたします。
お楽しみに!!
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阿部邦子のがれきに咲いた花25「自衛隊・警察の方々」をアップしました

2012年04月10日 11時36分13秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
代表の久田です。

邦子さんのがれきに咲いた花25「自衛隊・警察の方々」をアップしました。

当初、半年の予定で10月から始まったこの連載。すでに25回、半年を超えました。まだ愛知ボラセンは登場しません^^; ほんとうにいろいろなことがあったんだなと思います。

14日は白山神社の鳥居再建です。くぐなり食堂は赤飯でお祝いする予定です。
 
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エール1st【写真いろいろ☆】

2012年04月07日 12時37分44秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
こんにちは☆山田です!!
エール1stの写真を載せていきますね☆
順番が前後してしまうかもしれませんがお許しください~(;_:)





前日に雨が降るかもしれない・・・という天気予報だったのに晴れました!!
赤ちゃんからおじいちゃんおばあちゃんまで。たくさんの方と追悼・応援の気持ちを届けることができました!!

3月11日当日は、午後に少し雨が降りましたがたくさんの方にご来場いただき、ほとんどの模擬店さんが完売しました☆




受付です。実はこの場所、風がとても当たる場所でして。。。
とっても寒い中、たくさんの当日ボランティアさんが笑顔で運営してくださいました!!


救護チーム!!
写真には3名ですが、写っていない方もいらっしゃいます。
本職のお医者様・看護士さんが緊急時のために常時控えてくださっていました。


テントチーム。
こちらも、もっとたくさんの方がいます!!
ガテン系のお兄さんたちが(女性もいました!!)テキパキとどんどんテントたちを立てていきます。
その仕事ぶりを見た大勢の方から、「ボランティアじゃない。プロだよあれは」との声が!!


Smile☆~エガオノチカラ
先日ブログに載せた写真とは別のものです。この写真にも、後ろから見守る担当の江藤さんが写っていますね☆


本部で当日ボランティアさんに説明をしている宮垣副実行委員長☆


ワンコイン・サポーターズブースです!!




愛知ボラセン物販ブースです☆


みなさんにわかりやすいように!!と、こうやって会場内・外のあちこちに案内の看板を持って立ってくださった方がたくさんいらっしゃいます!!この方は一級建築士の後藤さんです。震災直後、石巻や女川の被災地を保険会社の業務代理のような形で隅々までご覧になられました。以来、被災者のためにと、石巻市にご夫婦で移住され、会社まで起こされ、石巻に住んでいらっしゃって、くぐなり食堂では毎週現地でご参加頂いています。この日は「エール1st」のために名古屋にお帰りになられました。今回はこうした裏方のお仕事をありがとうございました。

今回の写真にはありませんが、駐車場整備をしてくださった方、対面所前で企画の案内チラシを配ってくださった方も本当にたくさんいらっしゃいます。
こういったパートの方々は同じ場所にずっといなきゃいけないわけで。。
しかもとっても寒かったので、すごく大変でした。本当にありがとうございました。


現地ボランティアブース☆
震災直後に私たちがボランティア活動を行った時の服装をしたトルソーがお出迎えをしてくれました!!


このブースの担当は高校生!!


ちびっこスタンプラリーも大人気でした!!
小さな子どもさんは来場されないかなぁ?とも思ったのですが、本当にたくさんのお子さんがご来場されました!!
楽しんでもらえてよかったです!!


模擬店ブースを盛り上げていたゆるきゃらさん☆


お馴染み、ごみ0看板です!!


分別を徹底するため、会場内・外にゴミが落ちているようなことがないように清掃チームが大奮闘してくださいました!!
ゴミを手に持っている人を見かけたら、「こちらで捨てておきますね~」という声が聞こえてきます。
なんと、常時ゴミ0でした!!
ゴミ箱があふれかえることもなく、会場内にも外にもゴミが落ちていることもなく。
また、時にゴミ袋に手を入れ分別をしている姿も見えました。
イベントの成功はごみに表れるといいますが、本当に素晴らしかったです。




また写真載せますね☆
見たい!!ってものがあったらコメントください♪
写真があったら載せていきます!!
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エール1st【対面所企画☆】

2012年04月06日 09時17分12秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
こんにちは☆山田です。
今日はエール1st【対面所企画】の様子をお伝えしますね!!
対面所企画に参加された方がいらっしゃいましたら、感想などコメントよろしくお願いします!!


【写真展】
対面所の下にある広間では、〈現地ボランティア写真展〉〈さだまさし写真展〉〈三陸河北新報社復興写真展優秀作品展〉
〈ポスター展~子どもたちを守りたい・地球を守りたい・未来を守りたい~〉〈漢字アート展〉と5つの作品展が開催されました!!
終始人が途切れることなく、約800人もの方に一枚一枚丁寧にゆっくりと観て頂くことができました!!
三陸河北新報社復興写真展優秀作品展のところで涙を流していた片が何名もいらっしゃいました。

※三陸河北新報社の復興写真展が4月16日(月)~20日(金)まで、岐阜大学付属病院で開催されるそうです。
是非ご覧になってください。








対面所のすべての企画の司会・進行をしてくださった岐阜FMの筒井明子さんです!!
筒井さんは、毎週行っていた実行委員会のメンバーでもあります。そして何度も現地へも足を運ばれています。
3月11日という日行う意味のある企画になるように。来場された方に伝えたい思いをしっかりと届けられるようにと。
慌ただしいスケジュールの中、素早い判断でスムーズに運営ができ、さすがプロ!!と感じました。


【考える講演会: 伊藤孝司氏~メディアが伝えない『フクシマ』・『ヒバクシャ』~】
満員御礼!!靴袋がなくなってしまうほどの人、人、人!!!中高生の姿が多くあったのが印象的でした。


【被災者は、今~十八成浜のみなさんとの懇談会~】
愛知ボラセンが活動をしている石巻市 牡鹿半島 十八成浜(くぐなりはま)からいらしてくださった皆様。
私が話伝えることで、いつか救われる命があるかもしれない。だから私は話すんだと邦子さんがおっしゃっていました。
そしてみなさん何度も何度もありがとうと。
自分たちにできることをこれからも続けていきたいと強く思いました。






【中高生スピーチコンテスト】
選考に残った7名の中高生がそれぞれの感じたことや想いを伝えました。




審査員の皆様☆
愛知ボラセンとパートナーシップを結んでくださった、リゾートトラスト株式会社 伊藤社長☆


被災3県での、震災孤児遺児応援金の申込紹介にご尽力くださった谷口知美愛知県議会議員☆


「おかえりなさい」と毎週私たちボランティアを出迎えてくださる十八成浜在住で作家の阿部邦子さん☆


愛知ボラセン立ち上げ直後から活動場所をお貸しくださっている東別院の加藤輪番さん☆



写真だけでは伝えられないのがとても残念です。
そして、載せられない写真もあってとても残念です。


4月8日(日)の10時から、総括会議を行います。
またこちらでもご報告しますね☆

コメント (2)
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限定20名 十八成大募集!!

2012年04月04日 10時18分02秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
こんにちは

事務局長 久世です。
先週、先々週、私は十八成ではなく紀宝町の応援活動に行っています。
紀宝町の活動は地元新聞に掲載されました。
今日のブログの最後に掲載してあります。お読みください。

十八成へは3月28日(水)に訪問して以来、帰ってません。
この時は、27日(火)~29日(木)に、岩手県教育委員会、宮城県教育庁、福島県保健福祉部へ、震災孤児遺児応援金申請募集のご協力のお礼と、震災孤児遺児応援金の経過報告に、代表とともに行きました。その足で、リゾートトラスト社の専務さんたちと合流して、十八成を訪問しました。

今週も紀宝町へ行きます。次に十八成に帰るのは14日です。
半月以上も十八成に帰っていないなんて、今までありませんでした。

そして、14日は・・・
白山神社の鳥居が再建される日です!

鳥居は昨年9月に愛知ボラセンが十八成行政区にお贈りした応援金を基に作られます。
区長さん、恭一さん、邦子さんをはじめ十八成の皆さんから
「ぜひ愛知ボランティアセンターの大勢の人とセレモニーを行いたい」との声を頂いています。

そこで愛知ボラセンはバスを2台に増やし、鳥居のお披露目セレモニーに参加したいと思います
既に80名のボランティアさんが応募がありますので、限定20名の再募集をします。

応募フォーム
皆さんの応募お待ちしています。

先着順とさせていただきます。20名に達した段階で締め切らせて頂きます。
なお、11日に持物などの詳細のメールを送りますので、しばらくお待ち下さい。

愛知ボラセンも白山神社の掃除や作業を雨の日も雪の日も行ってきました











紀宝町の活動もどーぞ




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活動予定カレンダー