終日では2,000人近くの方々にお越しいただき、犠牲になられた方を追悼することができました。
愛知ボラセンでは、10月末から約4ヶ月間、毎週金曜、土曜、日曜に追悼キャンドルを製作し、
久屋大通公園でキャンドルの灯をともすことができました。
製作日数約60日、のべ約1,000人もの方々が心を込めて一本ずつ手作りしたものです。
十八成浜復興住宅にお住まいの阿部邦子さんが、3月13日のフェイスブックで以下のような投稿をされました。
そのどちらの時も 愛知ボランティアセンターが寄り添ってくれていた
今 高台住宅 仲間意識はかなり希薄になっているような気がする・・・
こんな時 『心配り班がいてくれたらな』と思ってしまうのは甘えでしかないのだろうか。
6年たとうと心の中の固まりはまだみんな抱いている。
「生き延びてしまってよかったのだろうか」と呟く人さえいる。
その6年は 被災者にとって決して癒しを得られる6年ではなかったということなのだ。
避難所時代 仮設住宅時代 愛知ボラセンがどれだけ力をくれたことか。
心配り班の人たちと笑顔で話している光景は 美しかった。
日中 独りで家にいると 話し声ひとつ聞こえない高台住宅団地。
そこにまた さわやかな風を吹かせていただけたら 本当に嬉しいんだけどな・・・・・
復興住宅に住む方々の集まりはほとんど開催されていません。
4月14日~16日開催する予定の第154回ボランティアでは、
復興住宅にお住まいの皆さんへの心配り・心拾い活動も実施します。
これまでに心配り活動に参加された皆さん、出番です!
6年たった被災者の声に耳を傾けたいと思っている皆さん、その機会です!
第154回東日本大震災被災者応援ボランティアを以下の日程で実施します。
【第154回東日本大震災被災者応援ボランティア概要】
【活動内容】
十八成浜のアーモンドの開花は、例年通りとすると4月10日すぎころ。
そして、恭一さんたちと、アーモンド苑の整備をします。
【日程】
1日目
18:00 東別院・境内 お茶所(おちゃじょ)集合
19:00 出発【バス】途中サービスエリアでトイレ休憩、車内泊
2日目
8:30 十八成浜着 終日活動:昼食弁当
17:00 出発【バス】途中サービスエリアでトイレ休憩、車内泊
3日目
7:30 東別院着
お申し込みは中部キャラバンさんのHPからお願いします。
アーモンドの花の写真を探すために、ずいぶんたくさんの写真を見ました。