特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.4.7)

令和6年1月1日に発災した石川県能登地方を震源とする能登半島地震により、
お亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、
被災された皆さまに衷心よりお見舞い申し上げます。

NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
 現在ボランティアバスの募集はありません。

本日出発します!平成28年熊本地震 ボランティア活動

2016年04月29日 09時22分27秒 | [平成28年(2016年)熊本地震]熊本県御船町・西原村ボランティア
おはようございます。
愛知ボランティアセンター田中です。

熊本いよいよ出発の日となりました。
今回は大型バス2台での活動です。
被災された方の少しでもお力になれるよう、
参加される皆さん、どうぞよろしくお願いいたします。

また、お見送りに来ていただく皆さんもどうぞよろしくお願いします。

■集合時間(受付):29日午後6時~6時10分

※東別院の駐車場は留め置き使用不可です。近隣のパーキングをご利用ください。
※お見送りの駐車場利用もご遠慮ください。

■集合場所:名古屋市中区東別院境内中門 外(地下鉄名城線東別院駅下車徒歩3分)

◎お願い
 道中の渋滞も予測されるため、すべての方の受付が終了しましたらすぐにバスを出発させる予定です。
 集合時間に遅れることなく、スムーズな受付にご協力をお願いします
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熊本県御船町を視察してきました

2016年04月26日 00時36分30秒 | [平成28年(2016年)熊本地震]熊本県御船町・西原村ボランティア

代表の久田です。

4月25日(月)に、熊本地震での愛知ボラセンの当面の活動現場となる熊本県上益城郡御船町を訪問しました。

まずは、29日(金)~31日(日)の活動予定などについてご報告します。

主な活動現場と内容
①小規模多機能ホームみどりの丘 御船町上野1519-2
 約70人~80人
 みどりの丘には20人弱の利用者さん(ほとんどが認知症の方)がいらっしゃいますが、
 2度の大きな地震で室内がそうとう荒れた状態になっていて、現在はグリーンヒルみふねに避難されています。
   いったん、荷物を外部の仮置き場に移動させ、室内を片付け、必要な応急措置を講じて、
   できるだけ早く利用者さんが元の生活に戻れるようにするためのお手伝いです。
   認知症の方は全然違う環境になると不安に思われることが多く、認知症が悪化する危険性があります。
   グリーンヒルみふねの職員の皆さんの負担軽減のためにも、必要な活動です。
   建物は平屋で、目でみた感じでは建物そのものに大きなダメージはないようですが、数カ所ひび割れがあります。
   また地面には亀裂も走っています。
   
 必要なものは
 ・ヘルメット(ボラセンでお貸しできます)
 ・靴=安全靴の中に
釘ふみぬき防止用のインソールをいれるのがベストです。
     長靴は室内ですから不要です。
         登山靴のようなものやスニーカーでもいいかと思いますが、インソールをお入れください。
         私は雨天以外は瓦礫のある時期には、革製登山靴の釘ふみぬき防止用インソールをいれたものを履いています。 
 ・強度のあるゴム手袋 
   軍手よりは安心感があります。
 ・長袖、長ズボン、ゴーグル、防塵マスクの基本スタイルは必要です。

    トイレは水がでるようになっていますので、使用可能です。
   お昼ご飯は各自でご用意ください。
 ※石巻での瓦礫撤去作業時の昼食で、カップラーメンを持参されてお湯はどこですかといわれた方がいましたが、現場でのお湯の用意はありません。
   愛知ボラセンとしては、貸し出し用ヘルメット、土嚢袋、ミノ、瓦礫入れ箱、ほうきなどの基本的に必要と思われる物は用意します。

みどりの丘外観 
   

みどりの丘内部
     

 地面に亀裂 

たおれた室外機
 
 みなさん無事です

 みどりの丘の前にある中学校廃校の祈念。大きな石が倒れています。

②老人総合福祉施設 グリーンヒルみふね 御船町辺田辺840-9
 1)高齢者への音楽療法など、職員さんの負担を軽減するための福祉的な活動:6人前後
  音楽療法士の山下さん、宮崎さんとともに、グリーンヒルみふねに入所されている方々に対する活動です。
    特技やお仕事の関係で、この活動にふさわしいと思われる方に事前にお願いしてあります。

   2)愛知ボラセンと並行して炊き出しを予定されている方の応援(必要に応じて):8人前後
   バンダナ、エプロン、手袋などの基本的衛生グッズは愛知ボラセンで用意します。
  ともに昼食は各自でご用意ください。
  トイレは使用できます。

    
全国から応援物資は続々と届けられ、周辺で不足しているところにもお渡しになっています。
愛知ボラセンに水などをもっていってもらえないかというような申し入れも頂いていますが、
原則として、物資の提供は必要ないと判断しています。

  

さて、今回の視察では、5年間の愛知ボラセンの活動への信頼に基づくものだと実感しました。

老人総合福祉施設 グリーンヒルみふねで活動することになったのは、
十八成ボランティアに何度も参加されている音楽療法士の山下一郎さんから。
山下さんは阿部邦子さんの詩に曲をつけて、老人憩いの家で、心に染みる歌を聴かせてくださいました。

今回、御船町の藤木正幸町長ともお会いし、今後、御船町へ週末に継続的に訪問し、
応援活動を続けることについてのお話をさせて頂きました。
これまでにお預かりしてる義捐金10万円を藤木町長に直接お渡ししました。

藤木町長と私に紹介してくださったのは、御船町在住の理学療法士・増田安至さん。
その増田さんを紹介してくださったのは、熊本市在住の理学療法士・新谷大輔さん。
新谷さんは、昨年、私が理学療法士さんの集まりで、名古屋市内で講演をさせて頂いた際に、
熊本から参加され、私の講演を聴かれ、その後しフェイスブックで緩やかにつながっていました。

それぞれが信頼関係でつながり、彼が信頼してるなら、信頼できるだろうということで、繋がっていった関係です。
繋いでくださった皆さんの期待に応えられるように、御船町での活動をおこなっていきたいと考えています。
皆さん、ありがとうございました。 
なお、熊本では私が余震を感じることはありませんでした。 

 左から増田さん、久田、吉本さん、みどりの丘の職員さん

 

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熊本ボランティア活動について

2016年04月23日 18時37分00秒 | [平成28年(2016年)熊本地震]熊本県御船町・西原村ボランティア

こんばんは。田中です。
29日からの活動についてのご連絡です。

活動はバス2台、ボランティアさん、88人+スタッフ2人の90人で行います。

先日、お申込みが88人を超えたため、只今キャンセル待ちとなっております。
ご参加いただく皆様へはメールにてご連絡させていただきました。

キャンセルが出次第、順次キャンセル待ちの方へご連絡させていただきます。
よろしくお願いします。

また、ご参加いただく方で、ご入金確認がとれた方へは、活動要項を送らせて頂いております。
ご確認ください。

※入金確認には2日程いただく場合がありますのでご了承ください。

なお、5月6日~8日の活動へは現在60人を超えるお申込みをいただいています。
6日~の活動につきましては、活動内容が決まり次第、活動人数が決定するため、今しばらくお時間をいただきます。
決まりましたら、その旨をブログに掲載するとともに、参加される皆様にメールを送らせていただきます。
ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。

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御遠忌のお手伝いと、お問い合わせについて

2016年04月23日 07時50分08秒 | スタッフのつぶやき

おはようございます!田中です。

愛知ボランティアセンターが日頃お世話になっている真宗大谷派名古屋別院(東別院)さんでは、
22日(金)から宗祖親鸞聖人750回忌の御遠忌期間(4/22~24、4/26~5/1)に入りました。
「ともに生きる-いのちのつながり」という御遠忌のサブタイトルは、
愛知ボランティアセンターがめざす被災者応援活動の目標とも同じくするものです。

愛知ボランティアセンターからは、のべ70人のボランティアさんで御遠忌のお手伝いをさせていただきます!

また、御遠忌期間中にもかかわらず、東別院さんには熊本地震応援ボランティアバスの発着場所としてお貸し頂くことをご快諾いただき、
御遠忌直前のお忙しい時期にもかかわらず関係各所のご調整をしていたたきました。
本当にありがとうございます。

日頃よりお世話になっている東別院さんに、御遠忌で御恩返しができたらと思います!

ご協力頂くボランティアの皆さん、いつもありがとうございます。
どうぞよろしくお願いします。

また、御遠忌期間中は東別院さんで多彩な行事が行われます。
お時間がございましたら、どうぞ東別院へおこしください。

御遠忌期間中もお電話はつながりますので、何かございましたら080-4530-3117までお問い合わせください( ¨̮ )


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熊本県上益城郡御船町へ行きます 4/29~30 第1回 熊本地震被災者応援ボランティアバス

2016年04月20日 12時43分49秒 | [平成28年(2016年)熊本地震]熊本県御船町・西原村ボランティア

代表の久田です。

熊本地震被災者応援ボランティアバスを派遣します。

活動先は、特別養護老人ホーム「グリーンヒルみふね」です。
http://greenhillmifune.web.fc2.com/greenhillmifunetop.html
愛知ボラセンの十八成ボランティアに何度か参加されていて、談話室などでギタレレの演奏をされる山下さんが
2014年に「グリーンヒルみふね」で音楽アクティビティを行われたことがあるご縁から、
グリーンひるみふねの施設長さんからボランティアの要請をいただきました。

グリーンヒルみふねは4月16日のTBS-CBCのあさチャンで紹介されました。
その動画はこちらで見られます。
https://www.youtube.com/watch?v=FKlKtaSdg7M

第一陣では、同施設内にある小規模多機能ホームみどりの丘の片付けを行う予定です。
みどりの丘は30人近くの方の施設で、今回の地震で被害を受け、立て直しになるとのこと。
その前に施設内にある備品を取り出し、近くの他の建物に移動させる作業です。

瓦礫撤去ではありません。が、被害の受けた建物の中に入ります。
ヘルメット、安全靴、軍手などの瓦礫撤去関係のものは必須とお考えください。

実施は決定ですが、今後の地震の状況などによっては、中止することもあると考えています。
第2回は第1回終了後に決定しますが、御船町へ行く方向で考えています。
詳細は来週前半に私が視察をした上でお知らせします。

どうぞご協力よろしくお願いいたします。

第1回熊本地震被災者応援ボランティアバス要項
日程:4月29日(金)~5月1日(日)
集合時間(受付):29日午後6時~6時10分

※東別院の駐車場は留め置き使用不可です。近隣のパーキングをご利用ください。

集合場所:名古屋市中区東別院中門 外 (地下鉄名城線東別院駅下車徒歩3分)
参加費:18,000円

ボランティア保険:社会福祉協議会平成28年度天災プランB以上(必須です。未加入者は活動できません。)

※代行が必要な方は、お申込み時に項目にチェックをお願いします。(別途400円)

■定員:90人予定(大型バス2台使用)※ただ今、2台目を手配中です。

■持ち物
・活動中の飲み物、スポーツドリンクやお茶など(2Lくらい)

・携行しやすい食料
 食事はすべてご自身でお願いします。とくに昼食はコンビニなどは期待できませんので、ご注意ください。

※高速道にSA等はありますが、九州内での食料は購入できないかもしれないと思っていてください。

・長靴(できればひざ下くらいまであるもの) その中に釘踏み抜き防止のインソールをいれてください。
  このようなものです http://www.e-anzengutuya.net/insole/m100.html
  ホームセンターで販売しています。 

・バスの中での履物
 帰りのバスでは、バスの中が汚れるために車内での長靴は禁止とさせていただきます。
 行きのバス内は長靴でもかまいません。 

※紛失物、忘れ物がよくあります。持ち物(特に長靴)は記名してください。

・長靴を持ち帰る大き目のビニール袋
 持ち帰りの際のまちがいを防ぐために、袋にも大きく記名してください。

・ヘルメット(ご自身の物がある方は)

・防塵マスク(ない場合はマスクをご持参ください)

・ゴーグル

・羽織り(カーディガン、パーカー、ジャンパー)

・雨天時に備え:雨具(合羽など) 天気予報に注意してください。

・その他フェイスタオルなど必要に応じて

※ヘルメット、スコップなどは愛知ボランティアセンターで貸出可能ですが、数に限りがありますので、ご自身でお持ちの方はご持参ください。

※たまにバスの中で音楽を聴いている方や、ゲーム(DSなど)をしてらっしゃる方をお見受けします。
 この活動は旅行や遊びではありませんので、絶対に持ち込まないでください。
 飲酒もご遠慮ください。 


■服装:動きやすい格好でお越し下さい。   

■活動中の服装

下記は、活動中のけがを防ぐ(軽減する)ため必須ですので、服装が適切でない方は作業をしていただけません。

※作業後の着替えは可能です。
・長袖
・長ズボン(ジーパンは動きにくいのでおすすめしません)
・長靴
・くぎの踏み抜き防止の中敷き
・ゴム手袋(厚手のもの。軍手はおすすめしません)

■車中2泊です。バス内ですこしでも快適に眠るために、枕やアイマスク、簡易な毛布などのご用意をおすすめします。

 お申込みはこちら→http://aichiborasen.org/kumamoto_volunteer
 第一回は定員(90人)に達しました。第一回の参加を希望される方は、上記応募フォームからキャンセル待ちでお申し込みください。

既にお申込みいただいている方へは改めてメールにてご連絡させていただきますので、今しばらくお待ちください。

 

 

■お問い合わせ

NPO法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター

080-4530-3117

 

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平成28年熊本地震 ボランティア派遣について

2016年04月17日 21時51分07秒 | [平成28年(2016年)熊本地震]熊本県御船町・西原村ボランティア

代表の久田です。

本日、スタッフミーティングを行い、熊本地震対応などを討議しました。

①4月22日(金)~24日(日)に実施するかもしれないとしていました熊本へのボランティア派遣は時期尚早と判断し、実施しません。

②4月29日(金)~5月1日(日)、5月6日(金)~8日(日)の0泊3日ボランティアバスを派遣できるように準備します。
 出発はそれぞれ午後6時、帰名は午前8時頃、発着は東別を予定しています。
 参加費は19,000円前後を予定しています。
 定員は45人(大型バス利用)です。

③実施するかどうかの判断は来週末に判断しますが、それぞれの参加申し込みを事前に受け付けます。
 参加を希望される方は申し込みフォームからお申し込みください。 ▼応募フォームhttp://aichiborasen.org/kumamoto_volunteer

④派遣先は今後の被災状況やボランティアセンターの開設状況を考慮し、決定します。

⑤愛知ボラセンの被災地ボランティアは、経験者も多く、バス内でミーティングなどおこなっていて、現地災害ボランティアセンターに到着する頃にはしっかりとしたチームになっており、たいへん円滑に瓦礫撤去などの作業を行うことができます。

⑥ヘルメット、土嚢袋、スコップ、手ミノ、つるはし、ほうき、瓦礫入れボックスなどの必要な道具や工具なども自前で用意し、自立的自発的に作業をすすめていきます。 

⑦社会福祉協議会のボランティア保険は名古屋で掛けていきます。参加者名簿も事前に用意していきますので、被災地の社会福祉協議会に着いて、すぐにでも作業に入ることができます。

⑧非力な方でもそれぞれの体格に応じた作業がいろいろあります。初めての方も安心してご参加ください。

⑨参加要項は申し込みされた方にお送りします。詳しくは参加要項をご覧下さい。

 

応援物資について
 
 愛知ボラセンは、東日本大震災で応援物資を募集することから活動を始めました。また、2013年フィリピン・台風30号被災地応援活動でも応援衣類を集めました。そして、それらを名古屋で仕分け・分類し、同じサイズの箱に詰め替え、外から見て中に何が何着入っているかすぐに分かるようにし、私たち自身が運び、私たちがお渡しするという自己完結型の活動を展開してきました。お届けするものは「春物新品衣類」として、4月5月頃に必要な物を中心に募集をしました。
 こういう実績もあり、物資に関するお問い合わせを多数頂いております。
 東日本大震災は津波で岩手、宮城、福島の沿岸部の方々が家をはじめすべてを流されてしまいました。 今回の熊本地震では今のところ、津波や大火災は発生しておりませんので、圧倒的多数の方々が衣類などの物資を必要とされているわけではありません。
  フェイスブックやツイッター、またテレビなどでも、どこの避難所に水や毛布が足りませんなどとした情報が流れ、何かしなければと思われる方はたくさんいらっしゃることと思います。
しかし、その情報を鵜呑みにして、一つの段ボールにいろいろな品物を詰めて、被災地の役場や避難所に送ったとして、全国から同様に届いた大量の物資を開封し、分類し、配布をすることができる人数の人はいません。また、個人の物が届くころにはすでに物が余っているという状況は充分に考えられます。
  2011年4月1日に私は宮城県石巻市に行きました。その時、名古屋ではペットボトルの水を買えないような品不足になっていました。
これでは自給自足で被災地に入ることができず、困ったなと思いました。
水が余っているのはもしかして避難所?と思い、避難所にいる知人に問い合わせました。
予想通り、水は余っていました。それも複数の避難所ででした。幸いにして水は入手できましたので、事なきをえました。
  個人で物を送ってもかえって、たいへんなことになるばかりです。愛知ボラセンはこれまでの経験を踏まえ、本当に必要なものを自分たちの手で責任をもってお渡しします。私たちが水やオムツ、非常食などの物資募集に動かないのは、私たちがお届けする頃には過剰に集まっているであろうことが予測できるからです。

 自分の「善意」がほんとうに被災者に役に立つのか、かえって迷惑になるのではないかと、問い返して、行動されることが肝要かと思います。けっして使命感に駆られて「善意」がからまわりすることのないように注意したいものです。

  それでは、みなさまの熊本被災地ボランティアへのご協力、ご参加をお待ちしております。
▼平成28年熊本地震被災地ボランティア申込フォームhttp://aichiborasen.org/kumamoto_volunteer

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昨日の熊本地震応援 街頭募金活動のご報告

2016年04月17日 07時49分03秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」
おはようございます。スタッフ田中です。
昨日行った熊本地震応援街頭募金活動デスが、

急な呼びかけにもかかわらず、30人の高校生が集まってくれました。

募金額は、59678円でした。

ご寄付頂いた皆様、街頭募金活動に駆けつけてくださった高校生の皆さん、ありがとうございます。

また今日、愛知県高校生フェスティバル実行委員会主催の新入生歓迎フェスティバル前夜祭が白川公園にて行われるのですが、急遽一部予定を変更し、14時~栄にて街頭募金活動を行うことになったそうです!

栄にお出かけの皆さん、見かけましたらどうかご協力よろしくお願いします。

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平成28年熊本地震応援 街頭募金活動のお知らせ

2016年04月15日 23時11分16秒 | 募金活動

こんばんは。スタッフ田中です。

 

「高校生の私たちにだって出来ることがある!」

平成28年熊本地震の発生を受け、高校生が街頭募金活動を行うことになりました。

どうか皆さんご協力をお願いします。

 

4月16日(土)17時~ 金山総合駅南口

4月18日(月)17時半~ 金山総合駅南口

4月19日(火)17時半~ 金山総合駅南口

 

※南口が混み合っていた場合は、東口になる場合があります。

なお、集まったご寄附は、現地社協もしくは、ボランティアバスを出した場合の派遣先に寄付させていただきます。

また、改めてご報告させていただきます。

 

 

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平成28年熊本地震 被災地ボランティア活動について

2016年04月15日 08時09分21秒 | [平成28年(2016年)熊本地震]熊本県御船町・西原村ボランティア

おはようございます。田中です。

昨夜(14日)、午後9時26分ごろ、益城町で震度7を観測する非常に強い地震がありました。

愛知ボランティアセンターでは、被災地ボランティアバスを派遣するかなど、現在検討中です。

第一便を出すとすると、早くて4月22日(金)夕方発~24日(日)早朝着です。
益城町までは約900km。0泊3日で行ける距離です。 
なお、軽井沢のスキーバス事故もふまえ、安全性を最大限考慮して、バス会社の選定をします。

被災地の状況、ボランティアセンターの状況などを確認し、改めてお知らせいたします。
参加を希望される方は、準備をしておいていただければと思います。 

 

今もまだ余震が続いていますので、

熊本県、周辺の地域にお住いの皆さんは、引き続き十分に警戒してください。 

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本日、十八成浜アーモンド苑に咲くアーモンド放映!

2016年04月11日 12時34分09秒 | 十八成ビーチ・海の見える丘協議会

代表の久田です。

本日のメーテレ「UP」で、午後6時30分すぎに、速報として、十八成浜のアーモンド苑の様子がOAされます。

ぜひご覧ください。

恭一さんを取材中のメーテレ取材クルー

因みにその時間、私はNHKテレビでカヅラカタ歌劇団の生中継出演中です^^;

 

 

 

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3/27大掃除のお礼と、エール5th総括会議のお知らせ

2016年04月03日 19時21分58秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」

こんばんは!田中です★

先週27日(日)に、お世話になった東別院さんの倉庫3つとお茶所のお掃除をしました!

エールまで、毎日毎日の活動だったので、少人数の活動になるかな?と思っていたら、、、
20人もの方が駆けつけでくださいました!!

皆さん、本当にありがとうございます。
美味しい差し入れもありがとうございます!











これ終わるの?って量でしたが、、
皆さんにご協力いただいたお陰で、ピカピカです!
ありがとうございました☆



そしてそして。
エール5th総括会議を、
4月10日(日)10時~12時
第一和室

にて行います。
是非皆さんの意見や、当日来場された方から聞いた声などをお寄せください。

よろしくお願いします( ¨̮ )




ご存じの方もいるかと思いますが、くぐなり浜邦子さんより嬉しいお話が、、、♡

第一期植樹のアーモンドの花が咲いたようです!





第二期の開花も楽しみです!
またご報告させていただきます!

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エール5th ありがとうございました

2016年04月01日 16時20分30秒 | 被災者応援犠牲者追悼イベント「エール」

代表の久田です。


3月13日(日)に東別院で開催いたしました犠牲者追悼・被災者応援「エール5th」。
お礼と報告がたいへん遅くなってしまいましたことをお詫び申し上げます。 

当日は、1,000人近くの方々にご参加いただき、天候にも恵まれ、目的をはたし、つつがなく終えることができました。
これも会場を快くお貸しくださっている真宗大谷派名古屋別院様をはじめ、
東日本大震災で犠牲になられた方々を追悼し、被災された方々を応援しようと思われている多くの方々のご協力の賜物と感謝申し上げます。

東日本大震災で亡くなられた方々の数の追悼キャンドル。
昨年の10月から作業をはじめ、半年間に90日を超える製作日数に、のべ1,000人を超える方々がご参加されました。
ほとんど毎日のように参加された方々、
滋賀県、三重県、岐阜県、新潟県、東京都、大阪府など、遠方からも参加された方々、
5年目で初めて参加された方々・・・、
そこは、保育園の子どもから80歳代の方まで、実に幅広い年代の方々の出会いと交流の場でもありました。

一本一本、丁寧に心をこめて作られた追悼キャンドル。
「追悼」「東日本」の文字とともに、「希望」の花言葉をもつアーモンドの花びらも会場を美しく彩りました。
このアーモンドの花びらのキャンドルを並べ、火を灯したのは、
震災でお父さんお母さんを亡くした東北の学生たちと、彼らを応援する愛知の学生たちでつくる
「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト2016」に参加した学生たちでした。
お父さんお母さんへの想いをこめて、追悼キャンドルを並べ、火を灯しました。

ステージを飾ってくださった
司会の筒井明子さん、
伊勢山中学校吹奏楽部の皆さん
愛知県高校生フェスティバル実行委員会の皆さん
イリュージョニストの田中大貴さん
NEO Japanesque の皆さん
ほんとうにありがとうございました。
皆さんの笑顔、レベルの高いパフォーマンスによって、境内の雰囲気がとてもいいもになりました。

議事堂では、
私と、井川景子さん(原発被害者支え合いの会 あゆみR.P.Net代表)が講演を行いました。
熱心に聴いてくださった皆さんに感謝申し上げます。

境内では、「久しぶり!」の声があちらこちらから。
「エール」は、「エール3rd」以降、これまで東日本大震災ボランティアを通じてご縁のあった方々が久しぶりに顔をあわせる場となり、
また次の1年間、被災者応援活動を続けていこうという想いを確認できる場としていきたいと考えています。
その通りに、「久しぶり!」と、多くの方々と言葉を交わすことができました。

「スマイル宣言2016」
野崎さんの心にしみるすてきな伴奏にのせて、私と田中で宣言させていただきました。
涙を流して聴いてくださる方々が何人もいらっしゃって、私は涙をこらえながら朗読させていただきました。 

片付けの途中から雨が降り出してしまいました。
でも、その雨の中を100人近くの方々が熱心に片付けをされました。

ボランティアの皆さんととともに、
そしてボランティアの皆さんに支えられ、
「エール5th」を開催することができましたことを、改めてお礼申し上げます。

そして、また1年間、力をあわせて、被災者応援活動を続けて参りましょう。

  


「スマイル宣言2016」 

東日本大震災から5年。
あの時、まだオムツをしていた私の長男はこの春、小学生になります。
あの時、私が担任をしていた中学 2 年生はこの春、大学生になります。
あれから 5 年。私たちの周りはどんどん変化していく中で、
被災地ではまだ仮設住宅などに暮らさざるをえない被災者が17万人もいます。
精神状態、健康状態がさらに悪化している被災者も少なくありません。
学校へ行くことが出来ない子どもたちも増えています。

愛知ボランティアセンターの活動が始まって 5 年。
私が初めて十八成浜に住む阿部恭一さんに出会ったのは2011 年 5 月。
恭一さんは瓦礫を目の前にして抜け殻のようにたばこを吸っていました。
愛知ボラセンの十八成浜などでの被災地ボランティア活動は 150 回を超えました。
十八成浜では今年 6 月頃には復興住宅が完成する予定です。

あれから5年。
 “復旧から復興へ”と 2014 年に始動した十八成浜桃源郷プロジェクトでは
475 本のアーモンドと 30 本の桜の苗木を植えました。
恭一さんはその苗木を我が子のように愛情たっぷりに育てています。
昨年 4 月、十八成浜で初めてアーモンドの花が咲きました。
その時、恭一さんは泣きました。
そしてその日、恭一さんは今まで誰にも話したことがなかった震災当日のことを友人に語ったそうです。
アーモンドの花言葉は“希望”。
苗木を通じ、全国から届いた応援の想いが、希望の花となり、硬く閉ざしていた恭一さんの心も開かせました。
私たちはこれからも十八成浜の復興を応援していきます。

震災でお父さんお母さんを亡くした子どもたちは 1,782 人。
あれから 5 年。子どもたちの心の中にできた空洞はそのままです。
そんな東北の子どもたちと名古屋の学生の交流企画
「でらえぇ~友だちつぐっぺぇ笑顔プロジェクト」の活動は今回で7回目。
参加者は東北の子どもたちがのべ 100 人。愛知の学生はのべ 150 人。
「すべてをわかることは、できないかもしれない。
でも、少しでも力になれたら、苦しみや悲しみに寄り添えたら」と、名古屋の学生たちは活動を続けています。

あれから5年。
でも、愛知ボラセンの今年度の年間活動日数はのべ 250 日、年間活動参加者はのべ 1 万人にもなります。
今、東別院境内に灯っているキャンドルは昨年の 10 月から3 月までの半年間に
のべ 1,000 人以上の皆さんが一本一本心を込めて作ったものです。
昨年の「エール」では冷たい雨が降る中、震災でお父さんお母さんを亡くした子どもたちが、
手作りキャンドルに心をこめて祈りを捧げていました。お父さんお母さんの灯がそこにありました。

牡鹿工房、ワンコイン・サポーターズ、被災地ボランティアと見送り・出迎えボランティア、
すずRUNなど、多くの方々が、愛知ボラセンの活動に主体的に参加され、
活動を引っ張っていってくださいます。
そんな皆さんがいるからこそ、十八成浜の、
そして鹿沼や常総をはじめ各地の被災者の応援活動を続けられています。

応援の心をひとつに。
愛知ボランティアセンターは、希望の花を咲かせるために、
これからも被災者応援活動を続けていくことを誓い、「Smile 宣言 2016」とします。

2016 年 3 月 13 日
特定非営利活動法人
被災者応援 愛知ボランティアセンター
理事長:久田光政/専務理事:田中涼子

 

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