特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

節目になります99回活動報告

2013年08月28日 20時47分48秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア
皆様、こんにちわ
スタッフ石田です。

お盆があったり、夏祭りがあったり、夏風邪ひいたり、30歳になったり

因みに、誕生日はスタッフ宮垣さん(ガッキー)と武内くん(たけやん)に焼き肉奢ってもらいました

うぇへへへ( ̄▽ ̄)
ありがとうー


っと、色々あった夏も終わろうとしています。

が、大変お待たせ致していました99回の活動報告を行います。

99回は一言で言うと
若さ
だと思います。(もちろん大人も居ますが)

しかし、半数近くが学生さんでした。

門脇小学校前でバスを降りて慰霊碑の前で黙祷してからくぐなりに向かいました。


いつも通りに朝のミーティングを行い、各班の活動に移ります。

~くぐなり食堂~

99回のメニュー
高菜じゃこごはん
おくらの味噌汁
いわしの塩蒲焼き
きんぴらごぼう
いんげんのごま和え
たこマリネ

っとなります。


普段、あまり厨房に立つ事が無いという学生さんたちでしたが、各パートリーダーさんたちの指示に従い調理を進めていきます。


揚げ物エリア
そこまで、酷暑ではなかったのですがやはり暑いですね。


『こちらを見ずに調理している感じでお願いします』な一枚

広間では料理長が盛り付けレイアウトを考えていました


ベテラン主婦の方々の指示と若者の力でいつもより早く完成しました。


談話室では腹話術なども披露されていました。


~チーム恭一~

今回は恭一さん不在のチーム恭一です

仮説周りの草刈りを行いました。

流石は農業高校生、作業着を着用してしっかり草刈りをしてくれました



みなさん、長袖長ズボン着用の元行いました。
暑かったと思いますが、きっと地元の役に立ったと思います


~心配り班~
午前中は曇り空だったので、暑さも若干和らいでいました。

元気にお宅をまわってくれました。


帰ってきてから今日のまとめをしている姿も見えました。


その日は、組合のウニ買い付けがあったようで仮設住宅談話室前でウニを捌いていました。
名画座担当者がお裾分け頂きモリモリ食べていました。


~後半戦~
今回は参加者向けにAED及び緊急時の救命方法講習が行われました。

人形を使って、寸劇を含めた講習でした
なかなか好評だったみたいです


~命の語り合い~
今回は阿部圭一さんによる体験談を聞かせて頂きました。
実は、ずっと学生さん達と外で話されていたので室内に来てもらいました(;´Д`A




喉の渇きを潤す為に雪を食べたり、溶かして飲んだりした。

ワカメの芯抜きをしていた方々が溺死してしまった。
最初は誰が亡くなっているのかわからなかった。


自分が助かったのは多分、瞬時の判断
つなみが来たら、自分で考えて判断する

あとは、男性ならではのおトイレ話
などを聞かせて頂きました。

ありがとうございます


お話の前には是非、圭一さんに聞かせたいっと腹話術が披露されました。



出発ミーティングで、各班の代表者に壇上に上がってもらい、今日の感想を発表してもらいました。





ラストに集合写真を撮ってくぐなり浜を出発しました。






ps.おしかのれん街での一枚


若いというのは素晴らしい( ̄▽ ̄)
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東北応援イベント「みちのくフェスティバル」(8/30-9/4 @栄・矢場公園)開催のお知らせ

2013年08月28日 01時33分19秒 | スタッフのつぶやき

事務局次長の宮垣です。
今回は愛知ボランティアセンターが主となる活動、というわけではありませんが、愛知ボラセンと同じく、東北に熱い想いを持った方々が数多く携わるイベントをご紹介させていただきたいと思います。
私も、企画段階から参加させていただいております。
ぜひご一読頂ければ幸いです。

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愛知ボラセンも協力団体のひとつとなっている東北応援イベント
みちのくフェスティバル
が、名古屋栄・矢場公園を会場にいよいよ今週末スタートします!


東北の美味しい地ビールや地酒、海産物や郷土料理などを、名古屋のど真ん中で味わえる6日間。
ステージでは東北応援アーティストによるライブやご当地ゆるキャラの観光PRをはじめ、青森ねぶた祭山形花笠踊りなども繰り広げられます。
また、屋台ブースでは一品お買い上げ毎に50円を、地ビール・地酒ブースでは100円を、被災地で活動するボランティア団体へ活動支援金としてお贈りします。

復興応援だったり、ボランティアだったり、ビールだったり、美味しいものだったりに、興味関心の高いみなさん。
会場に足をお運びいただき、一緒にイベントを盛り上げていただけませんか。
ぜひご家族、お友だちをお誘い合わせのうえ、お出かけください。


運営ボランティアさんをまだまだ絶賛募集中!
東北から駆けつけてくださる出店者さんの販売サポートや、会場設営(8/29)撤収(9/5)清掃など、みなさんがこれまでのボランティア活動で育まれたノウハウをお役立ていただけること間違いなしです!
このほか、ご当地ゆるキャラに扮していただける方も探しています。
あのむすび丸やそばっちになれる、またとない機会です。

運営ボランティアのお申し込みは、こちらをご参照ください。


愛知を拠点に復興応援を継続展開する各ボランティア団体、団体には所属していないけれど何かしたいと行動されている個人ボランティアのみなさんがタッグを組み、東北出身のみなさんとともに企画されたこのイベント。
これからも無理なく息の長い応援活動を続けていく上での、ヒントや刺激になることと期待しております。
みなさまのご来場、ご協力、実行委員一同心よりお待ちしております。
どうぞよろしくお願いいたします。


みちのくフェスティバル開幕を目前に控え、気合十分の実行委員長(東北産直プラザみちのく屋店長)若林隆之氏

 

みちのくフェスティバル実行委員会
事務局長 
宮垣雄樹 

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