特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

くぐなり活動100回記念 4/11(金)~13(日)第115回ボランティアにご参加ください

2014年04月01日 23時45分38秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

代表の久田です。

2011年6月25日に十八成浜での第1回の瓦礫撤去活動を行いました。

震災後、3ヶ月たっても避難所の老人憩いの家から見える景色は瓦礫…。

2011年6月25日の写真をご覧ください。

一日でまったく見違える景色になりました。

4月11日(土)~13日(日)の第115回ボランティアが、あれから100回目の十八成での活動になります。

これまでにのべ約5,000人の方々が十八成でのボランティア活動に参加されました。

今、十八成では高台移転の工事が進んでいます。

また、十八成浜を花の木1000本で「桃源郷」にする計画も新たに進んでいます。

砂浜復活の調査を石巻市が行っています。砂浜公園計画はすでに行政の計画に組み込まれています。

少しずつですが、復興に向かって進んでいます。

ですが、長引く仮設住宅の生活に疲れもみえます。

当日は、仮設住宅でのくぐなり食堂の後、仮設の皆さんとボランティアさんのお楽しみ交流会を行います。

楽しく、明るく、まじめに 愛知ボラセンらしく、これからも十八成の応援を続ける思いをこめて、

多くの方々に第115回ボランティアの参加をお願いします。

始めての方もご安心してご参加頂けます。

こちらからお申し込みください。

 

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春の陽気に包まれた第114回活動報告

2014年04月01日 09時13分18秒 | [東日本大震災]宮城県牡鹿半島十八成ボランティア

みなさん、おはようございます。

愛知ボランティアセンターの徳倉です。

 

今日から4月1日新年度、新生活が始まる方も多いと思います。

東海地方は見事に桜が咲いていて、春の訪れを実感します。

 

さて、第114回の現地ボランティア活動報告をいたします。

 

今回は14歳~73歳まで幅広い年齢層の方が参加。

春休み中ということもあって中高生の参加も多数ありました!

 

▼班別ミーティング

今回はお茶所の前で、ミーティング。

くぐなり食堂班、心配り班、チーム恭一班に分かれて、諸注意、ミーティングを行います。

 

▼出発式

副代表 田中よりごあいさつ、みなさん真剣に聞いていました。

 

▼バスの中

今回、初めての1人引率となった徳倉。実は緊張気味にアテンドをしていました…

 

 

▼門脇小学校前にて

なくなられた方へ黙祷を捧げます。

門脇地区も復興計画がありますが、人が戻ってくるかどうかはわからない部分が多いです。

 

▼十八成浜に到着いたしました!

初めましての方もそうでない方も、十八成浜の方が温かくお出迎えしてくださいます。

 

▼朝のミーティング

十八成浜の方をご紹介。

文吾さんが色々とお話をしてくださいました。

また、島岡さんも2011年6月頃からの様子を語っています。

 

 

 

各班の活動

 

▼くぐなり食堂班

「今までで一番大変だったけど、一番充実していた」と感想で語る料理長。

その料理長のもと、調理をしていきます。

今回はトラブルの連続、フライヤーが使えない。ご飯がたけてない。火がつかない。カセットコンロのガスがない。など色々ありましたが、みなさん協力し合い、調理を進めていって、無事に12時10分ごろには完成!今回もおいしい料理をいただくことができました。

 

 

▼くぐなり食堂オープン!

現地の方と様々なお話をしています!本日は12人もの仮設住宅の方々にお越しいただきました。

これからも丁寧に寄り添いながら、くぐなり食堂を続けていきます^^

 

▼心配り班

心配り班は今回から資料がリニューアル!

1軒1軒のお宅や仮設住宅を訪問することがいかに大切であるか、朝のミーティングで再確認し、憩いの家を出発。

A班:憩の家周辺のお宅 B班:白山神社周辺のお宅 C班:仮設住宅周辺のお宅 

D班:小沢地区周辺のお宅 E班:鮎川浜の仮設住宅周辺のお宅

心配り班が、「○○さんこんにちは!愛知ボランティアセンターです!!」と元気よく挨拶していきます。

 

 

▼チーム恭一班

「十八成浜を桜でいっぱいに」桃源郷プロジェクトが始まっています。

丸太を持ち運ぶ運ぶ。転がす転がす転がす。木を切ります。

これが大変な肉体労働。

休憩をはさみながら、チーム恭一として団結が固まって行きます。

 

 

▼リラクゼーション班

鍼灸マッサージの先生お二人が、午前中は談話室で、

午後は、お宅を訪問しての活動でした。

十八成浜の方も「気持ちよかった」とリフレッシュ!

 

▼和みクラフト

今回は編み物を鮎川小学校仮設で行いました。和気あいあいと、みなさんおしゃべりをしながらで楽しそうでした。

 

▼邦子さんとの語り合い

 「生きてください!」邦子さんが叫びます!そして、「大事なことは何度でも言う」と仰います。大事なご家族や友人に今回のお話を伝えたいという感想もたくさんいただきました。

 

 

▼十八成浜での出発式

それぞれの班から代表者が感想をのべます。

そして、恒例のエールの時間です。

フレーフレーくぐなり!!!!

フレーフレーあいち!!!!

大声援が憩いの家に広がりました。

 

第114回の活動も無事に終える事が出来ました。

牡鹿の方、参加されたボランティアの方、バスの運転手さん、お見送りお出迎えに来てくれた方、などなど本当にお疲れ様でした。

 

集合写真 ※クリックすると大きくなります

 

▼十八成浜へのボランティア参加はこちらから
http://aichiborasen.org/volunteer 

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