特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

ネパール大地震被災者応援活動@5.4新歓フェス

2015年05月02日 22時53分37秒 | 募金活動

代表の久田です。

ネパール大地震から今日で1週間。毎日、犠牲者の数が増え、
被災者の困難な映像が映し出されながら、今必要な応援活動ができないことにもどかしさを感じています。

AFP通信によれば、「ネパール政府は、大地震に見舞われた同国内にすでに十分な人数の捜索・救助隊員がいるとの理由で、
外国の捜索・救助隊にネパールに来ないよう伝えた」とのことです。

フィリピンの台風被害の時のように、応援物資を送りたくても海路で直接送ること
ができません。

空路では輸送費が高額になります。海路ではインド経由で複雑になり、間違いなく送れる保証はどこにもありません。

そこでネパール大地震倒壊学校再建支援募金を提案しました。
しかし、応援が必要であろうと推測していた岡崎城西高校の募金で建てた2つの学校とも、大きな被害がないことがわかりました。
もちろん、他の学校の再建に充てればいいわけですが・・・

そんな中で、フェイスブックの友だちの友だちの友だちのような感じで、ネパール人留学生のアスタさんと4月30日にお会いしました。
名城大学院農学研究科博士課程で学ぶアスタさん。

中学生時代にストリートチルドレンを支援する中学生のNGOを起ち上げ、愛知留学生会の会長の経験もあります。
また、アメリカで留学経験もあり、大学院で学びながら、名古屋外国語大学で英語講師も務めています。 

今日5月2日、塩釜口のインド料理店に、合計7人が集まりました。
参加はアスタさんと私、そしてアスタさんの友人の日本人2人、ネパール人留学生3人(名大2人、筑波大1人)。

まずは
5月4日(祝・月)新入生歓迎フェスティバル(会場:南山大学名古屋キャンパス)で、
ネパール大地震被災者応援ブース

を出すことにしました。

ネパール大地震写真展
ネパール物産販売
募金などです。
留学生と奨学金を贈る会の高校生が中心となって行います。

場所は南山大学名古屋キャンパスG棟前

ぜひお越しください。

写真は私とアスタさん。

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