特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

フィリピン・キナタルカン島スタッフ ルーさんの来日(日本語研修)について

2015年07月02日 17時15分31秒 | [平成25年(2013年)台風第30号]フィリピン・キナカルタン島ボランティア

代表の久田です。

4月にルーさんが日本へ来て、日本語を学ぶことについてお願いをブログにあげました。
また、1週間ほど前にルーさんの来日歓迎会の案内をブログにあげました。

ルーさんの来日について、経過と今後の予定をご報告します。

ルーさんが日本語研修を受けるために、1口5万円で6口30万円の融資をお願いしました。
最終確定まではいっていませんが、口頭、メールでのお問い合わせは30万円になり、来日の金銭的なメドはついたと思っています。

フィリピン人が来日する場合、ビザが必要です。
しかもそのビザ申請が、他の国と比べてそうとうたいへんなものになっています。
詳しくお知りになりたい方は、外務省のHPをご覧ください。
短期来日のパターンは①「家族訪問」、②「観光」、③「短期商用」になります。
ルーさんの語学研修がどれにあたるのかを外務省外国人課に問い合わせ、入国管理局で確認し、③「短期商用」となりました。
それぞれのパターンでビザ申請に必要な書類一覧が4ページにあります。
その必要な書類一式をフィリピンに送り、ルーさんがセブの日本領事館に提出し、審査を受けることになります。
私がルーさんに送った書類はA4で30枚近くになりました。
この時に送ったものだけでいいはずで、そうすればルーさんは6月末にビザを受け取り、7月初旬に来日できるかと考えていました。
しかし、②「観光」に必要な書類の提出もセブの領事館から求められました。その時点で予定通りにはいかないことになりました。

8月11日~16日にフィリピン・キナタルカン島スタディーツアーを開催しますので、ルーさんはこの期間、キナタルカン島にいなければなりません。
そこで、ルーさんの来日は9月に延期することにしました。
出資をご検討していただいている皆さんにも、あらためて丁寧にお願いをしようと考えています。

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復興アーモンド苗木オーナー説明会in東京 芝・増上寺

2015年07月02日 12時01分31秒 | 十八成ビーチ・海の見える丘協議会

こんにちは。スタッフ田中です!!

28日(日)に十八成浜復興アーモンド苗木オーナー説明会を開催するため東京へ、代表とともに行ってきました!!

3月11日に読売新聞に募集記事が掲載され、たくさんの方からのお問い合わせをいただき、
なんと合計約400本のアーモンドのお申し込みをいただきました。

そこで、十八成浜という地域がどんなところなのか、桃源郷プロジェクトとは何を目指しているのか。
業務委託を請け負っている愛知ボラセンはどんな団体なのかの説明会を東京で開催しました。

会場は東京港区芝の浄土宗大本山増上寺境内の増上寺会館。
増上寺は徳川家の菩提寺です。 増上寺会館は寺院関係や門徒さんの関係で貸し出される会場で、
こうした説明会を増上寺会館で開催するのは異例だそうです。
代表が務める東海高校は浄土宗の学校ですが、だからといって貸していただけるわけではなく、
代表の学校での貢献度はそれなりに高いようです。

増上寺は伽藍の向こうに東京タワーがそびえるシャッターポイントです。

午前中に、岩佐さん、荒垣さん、奧谷くんが手伝いにきてくれました。ありがとうございました。


一般社団法人 十八成ビーチ・海の見える協議会の会長である沼倉さん、
プロジェクトのリーダーであり毎日アーモンド苑のパトロールも行っている恭一さん、
そして日々のサポートをしているいく子さん、邦子さんの想いを語り伝える会となりました。

会の終わりには、邦子さんの特別講演もあり、参加された方は吸い込まれるように話を聞いていらっしゃいました。

今回の講演も、本当に“特別”でした。今回は今回しかない特別な講演。本当にそう感じるお話でした。
“生きてほしい” 命を無駄にしないでほしい”、時にはユーモアたっぷりで笑いあり、あっという間の講演でした。

具体的には?・・・って聞きたいですよね。でもすみません。なんだかうまく伝えられないのです。
邦子さんの“生きて”のメッセージは、なんだかそういうものなんです。
ですから、十八成ボランティア活動に是非ご参加いただき、邦子さんのお話をきいてほしいなと思います。

記事を書いてくださった読売新聞の記者さんと邦子さんは意気投合!
十八成にも取材にこられるとのことです。

参加者は全体では約20人で、けっして多くはありませんでしたが、密度の濃い説明会とすることができました。 

 

 

 

復旧から復興へ。

皆さん引き続き応援よろしくお願いいたします!!

 

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