東別院 石原様より 「報恩講」ならびに「福島と名古屋を結ぶ子ども会」へのご協力について

こんばんは。スタッフ田中です。
本日、東別院石原様より表題の件について、ご協力いただいたボランティアの皆さんへお言葉をお預かりいたしましたので掲載させていただきます。

---

御礼

今年も愛知ボランティアセンターボランティアの皆様方のお力添えによって無事に報恩講を円成するとこができました。
心より御礼申し上げます。

お斎場の接待やお皿洗い、婦人会室の呈茶席等、５日間延べ８６名の沢山の皆様方にご参加頂けたこと、心よりうれしく思います。

宗祖親鸞聖人の祥月命日としてお勤めする報恩講を、各々の役割の中で、皆様方は、別院に恩返しをしたいという強い熱意とクオリティーの高い行動でもって今回もお示しくださったと僕は思います。

東日本大震災が起きて、来年３月１１日で七回忌を迎えます。沢山の尊いいのちが失われ今もなお心に痛みを抱えながら、懸命に生きてみえる方がおられます。

いろいろな世論がある中で、別院としても、被災地・被災者を思い活動を続けるボランティアの皆様方の尊いお気持ちに寄り添い、今後もできる限りのご協力ができるよう努めていく所存です。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

東別院　石原　友也