特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

3月11日、東日本大震災から7年。追悼式を終えて。

2018年03月14日 20時17分29秒 | 東日本大震災犠牲者追悼式あいち・なごや
こんばんは。スタッフ田中です。

東日本大震災から7年。

半年前から準備をしてきた犠牲者追悼式典。
今年もとてもたくさんの方にサポートしていただき、無事に終了することが出来ました。

たくさんの想いが交差する中、
200人を超えるボランティア、1000人を超える参列者の皆さんと一緒に、
犠牲になられた方と、大切な人を亡くされた方に思いを馳せる時間となりました。




会場にきてくれた東日本大震災を知らない、小さな子どもたちが、一生懸命キャンドルに、火を灯してくれました。



ビル風でどんどん消えてしまう灯火に、大人たちが心折れかける中、火をつけ続けてくれた高校生や大学生がたくさんいました。


自分たちで一つ一つ想いを込めて作製したキャンドルに火が灯されていくのを優しい目で見つめ、大切な灯火を守る愛知ボラセンのボランティアさん。
その中には久しぶりにお会いする方もたくさんいて、
それぞれの状況が変化しても、一年に一度同じ想いで集えることを嬉しく思いました。


高校生の提案で夕方に合唱した「花は咲く」
大きな歌声が会場中に響き渡りました。
私は、野外で歌うからきっと歌声は消えてしまうだろうと思っていました。
歌を歌いながら、皆さんの声を聞きながら、
震災で大切な人を亡くした方々の顔が浮かんできました。
苦しくて涙が止まらなくて、
でも、隣の方の力強い歌声に背中を押されました。

悲しみの向こう側に
花は
花は
花は咲く

遠く離れた名古屋にも、今も応援している人がたくさんいるのだ、と改めて感じました。

追悼式典は一年の節目ではありますが終わりではありません。
またこれからも、愛知ボラセンとして出来ることを続けていきたいと思います。


最後になりましたが、ずっと支えつづけてくださるボランティアの皆様、
企業の皆様、

私個人としては家族やスタッフや友人たち、
ありがとうございます。
そしてこれからも引き続きよろしくお願いします。

 

追悼式典の写真が更新されました。

https://tsuitou-aichinagoya.jimdo.com/




3/17(土)10時〜14時 東別院会館地下106教室

倉庫のお片付けを行います。
お忙しい中かとは存じますが、お手伝い頂けたらありがたいです。
どうぞよろしくお願いします(^^)

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