こんにちは。スタッフ田中です。
今日が【津波防災の日】ということをご存知でしょうか。
津波防災の日とは、東日本大震災で甚大な津波被害が発生したことから、津波防災の意識を高めるために創設された日です。
3月11日じゃないの?と思う方のいるかと思いますが、安政南海地震で津波が襲った日、旧暦の11月5日に由来し、
大津波が和歌山県広村を襲った際に、収穫されたばかりの稲わらに火をつけて、暗闇の中で逃げ遅れていた人たちを高台に避難させ命を救った「稲むらの火」の逸話にちなまれているそうです。
私たち愛知ボラセンは東日本大震災をきっかけに設立し、被災された方、震災孤児遺児となった子どもたちの応援を続けています。
今日も「いつもの毎日」を送れていることに感謝し、「いつもの毎日」が当たり前に来るのではないということを改めて考える日にしたいと思います。
■お知らせ①
今年も追悼キャンドルの作製が10月よりスタートしました。
途中までの参加、途中からの参加も大歓迎です。
作製に必要な道具(軍手やエプロンなど)も貸し出ししております!!
お時間ある方は是非ご協力お願いいたします!!
毎週火曜 10:00~16:00
毎週土曜 10:00~19:00
東別院会館地下106教室にて
【11月】
11月6日(火)10:00~16:00
11月10日(土)10:00~19:00
11月13日(火)10:00~16:00
11月17日(土)10:00~19:00
11月20日(火)10:00~16:00
11月24日(土)10:00~19:00
11月27日(火)10:00~16:00
■お知らせ②
(名古屋市HPより)
東日本大震災を未来に伝える唯一の美術館である気仙沼市のリアス・アーク美術館の常設展示「東日本大震災の記録と津波の災害史」が、11月6日(火曜日)から11日(日曜日)の期間、名古屋にやってきます。東日本大震災から7年が経過しましたが、震災の記憶を風化させないために、学芸員自らが取材した想いのこもった展示をご覧いただけますので、是非ご来場ください。