特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2024.5.3)

令和6年能登地震 被災者応援ボランティアバス
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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について


■今後のボランティアバス活動予定
第10回 5月25日(土) ≫ 26日(日)
※現地との兼ね合い、また定員数に満たない場合などで変更になることもあります。

試走その後

2020年12月16日 11時48分16秒 | 週末一人駅伝

代表の久田です。

11月21日~22日の120㎞試走後についての報告です。

1週間後
11月28日(土)11.0㎞ 目標10㎞、自宅周辺を7分53秒/㎞でゆっくりジョギング。
11月29日(日)14.1㎞ 目標20㎞、13㎞付近で激しい疲労感に襲われ、帰宅。
 ※筋肉痛や日常生活での疲労感はなくても、簡単に疲労は抜けないことを知る。
2週間後
12月5日(土)10.8㎞ 7分24秒/㎞、予定通り。
12月6日(日)20.1㎞ 7分12秒/㎞、予定通り。
 ※2週間で走れるようになったと思った。
3週間後
12月13日(日)24.4㎞ 目標40㎞、16㎞付近で11月22日と同じ左膝に痛みがでる。
 ストレッチをしつつ何とか走るも24.4㎞で大事をとって終了。

左内側広筋にかなり激しい痛みがあり、それが左膝に出たようです。

このままでは一人駅伝はかなり厳しいということを強く認識しました。
現在は理学療法士さんの指導を受け、
下肢のストレッチと、大腿四頭筋、大殿筋を強化しています。
4㎞ほどの荷物を背負って走ると、前傾姿勢になりがちで、
それが大腿部への負担になってくるそうです。

一方、「ウルトラマラソンマン」(ディーン・カーナゼス著)を読み、精神的ワークアウトをしています。
ディーンは300㎞以上を2昼夜ほとんど眠ることなく50時間以内で走る、まさに超人。
「ある程度の距離は足で稼ぐことはできるが、それ以上は気持ちの問題だ。人間の身体は驚くべき潜在能力を秘めており、自分で設定した限界を取り払って火を灯せば、可能性は無限だ」

「自分をそんなに苦しめるなんて正気でないと、誰もが思う。でも僕らはどこかの時点で、快適さを幸福と取り違えてしまったように僕には思える。僕は、実はその正反対なのだと信じ始めていた。「苦痛は意識の唯一の起源である」ドストエフスキーの言葉は正しい。苦痛が始まると、感覚が研ぎ澄まされる。苦しみにこそ、幸福に至る秘密が隠されているのだ。」

豊橋から刈谷への道中、正気じゃないと思っていました。試走なので大事をとって途中でやめましたが、本番はディーンがいうように無限の可能性を信じて、毎日の目標駅まで走りたいと思います。

そのために、あと20日余り、休養しつつ、鍛え、
1月9日に、十八成浜復興住宅から名古屋に向けて、スタートを切りたいと思います。

試走2日目 豊橋市から岡崎市へ。まだ元気な感じ。

安城市から知立市へ。顔に疲労あり。

当日着て走るウェアです。背中には文字はありません。
    リュックに十八成アーモンド苑の写真をプリントしたターポリン(ビニールようなもの)を張ります。

 

 

 

 

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