介護福祉は現場から 2007.02.22-2011.01.25

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第3763号 フィンランドの「ラヒホイタヤ」を探して

2010-06-27 05:40:55 | ヒューマンサービス
昨日のtwitterにおける「つぶやき」で、dream3443さんから紹介があった
フィンランドの「ラヒホイタヤ」のことを調べています。その前に、フィンランドに関する記事を幾つか。


思い出すのは、岩清水日記の次の記事。(写真も)

2009.11.10


介護福祉士制度との対比で、フィンランドのこの制度のことを研究・紹介されたのは、
太田貞司先生(神奈川県立保健福祉大学教授)で、先生の講演のパワーポイント:

資料編 P3239 のp.33

に、この2つを対比して説明されています。

・1993年に創設された。
・10の職種を統合した新たな資格制度
・教育期間は、3年
・有資格者は、60,000人


これ以外では、日本語で、これは、という文献は、今のところ探しあてていません。
*宮崎加代子(看護師)氏のブログに短い記述がある。(太田先生を引用)

P 5488


フィンランドに関する基礎的な文献としては、私のもう一つのブログ「資料編」にカテゴリがあります。

704 Finland

これまでに、67件の記事をリンクしています。英語が多い。
*P5493は、フィンランド語によるWikipediaの記事ですが、残念ながらGoogle翻訳の日本語では意味が取れません。


このほか、この基礎編では、

第2249号

第2125号

第1614号
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3 コメント

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知りたい病 (JUNKO)
2010-06-27 11:59:04
昨日から「ラヒホイタヤ」の言葉に胸をときめかせています。
県立保健福祉大学と言うとうちのすぐ近所!!
いいなあ、太田先生のラヒホイタヤ講義聴けないかなぁ。

一般家庭の人間が突然大学を訪問して「〇〇が知りたい!!」「それはね・・・」ってそういう学問の場があるといいのに。
古瀬先生みたいにどこか近所でビール飲んでればいいのに(爆)
太田先生 (bonn1979)
2010-06-27 17:32:08
JUNKOさん

「日本のラヒホイタヤさん」ですね?

太田先生は
大昔は、都内で福祉の窓口におられたと
聞きました。

かのどりーむさんの恩師ですから
きっと近くお会いできるのでは?

制度としてのラヒホタイヤは
まだ日本にはないが
8月1日は横浜で
「日本におけるラヒホタイヤ」現象
(制度の縦割りでない)
がみられます。
私はそれを自分の目で見ることができます。

どうもこの
「ラヒホタイヤ」という発音に
不思議な楽しさがありますね。

ラヒホイタヤについて (栄木 教子)
2013-09-14 16:07:00
数年前、看護と介護のこれからのことが大きなテーマと思い、Mさんとフィンランドにいき視察しました。その後、日本が現状から進む道として改革するにあたりきっと参考にしたのでしょう。しかし問題山積です。看護師の事をサイランホイタヤといいます。

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