第2256号 イギリスでも企業は年金保険料を出し渋ります

このところの世界的な景気後退で
イギリスの企業も防衛策を・・

ISSA国際社会保障協会のサイトで
SOCIAL SECURITY MONITOR というニュース欄があって
その2月3日付のイギリスの欄で
イギリスを代表するガーディアンのサイトが
企業年金の保険料のことを報じています・・
heather Stewartの署名入り記事。

Struggling firms slice payments to pensions

○　賃金の凍結の次は年金の保険料負担　the next battleground

○　how they can reduce their costs どうやって経費を削減するか

○　中小企業はすでに保険料を削減し始めたが、in the coming months これからはもっと削減する企業が増えるだろう

【以下は、ブログ管理者のコメント】
＊イギリスの企業年金は、日本よりはかなり発達している
＊確定給付年金から確定拠出年金への移行が進んでいる
＊確定拠出の場合、市場が不安定になって、給付額の減少をもろに受けることになる


＊写真は、九州新幹線の車両内部。2月11日、川内→鹿児島中央駅。5号車。