平成23年1月18日、総理大臣官邸で、第1回となる「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム会合が開催された。これまで民間の立場で活動してきた湯浅 誠・清水康之両氏がメンバーとなっている。
首相官邸のサイトから:
平成23年1月18日、菅総理は総理大臣官邸で、第1回となる「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム会合 に出席しました。
特命チームは、新たな社会的リスクとして「孤立化」、「無縁社会」、「孤族」などの問題について、セーフティネットの強化を含めた社会的包摂を推進するための戦略策定を目的として設置されたもので、本日は、「一人ひとりを包摂する社会」の構築に向けた課題について話し合われました。
菅総理はあいさつで「今日はいくつかの実態をご報告いただきましたけど、こんなにもある意味で状況が厳しいのかということを改めて感じました。
どの程度の費用が掛かるのか、これも含めて検討していただきたいと思いますが、問題の重要性から考えますと相当程度の費用が掛かってもやるべきことはやると、優先度をもってやると。そういう姿勢で臨んで、私自身いきたいと思っておりますので、この特命チームの皆さんもそういう姿勢で臨むという前提の中で、具体的な案を早急に、すぐできることについてはお示しいただきたい。多少時間の掛かることについては、実態調査を含めて的確な対策が何であるかということをより分析を深めていただきたい。」と述べました。
第1回会合資料
資料2 では、これまでの考え方、政策、統計、文献などに関して74ページにわたりまとめています。
*写真は、1月8日。JR日豊本線から。
首相官邸のサイトから:
平成23年1月18日、菅総理は総理大臣官邸で、第1回となる「一人ひとりを包摂する社会」特命チーム会合 に出席しました。
特命チームは、新たな社会的リスクとして「孤立化」、「無縁社会」、「孤族」などの問題について、セーフティネットの強化を含めた社会的包摂を推進するための戦略策定を目的として設置されたもので、本日は、「一人ひとりを包摂する社会」の構築に向けた課題について話し合われました。
菅総理はあいさつで「今日はいくつかの実態をご報告いただきましたけど、こんなにもある意味で状況が厳しいのかということを改めて感じました。
どの程度の費用が掛かるのか、これも含めて検討していただきたいと思いますが、問題の重要性から考えますと相当程度の費用が掛かってもやるべきことはやると、優先度をもってやると。そういう姿勢で臨んで、私自身いきたいと思っておりますので、この特命チームの皆さんもそういう姿勢で臨むという前提の中で、具体的な案を早急に、すぐできることについてはお示しいただきたい。多少時間の掛かることについては、実態調査を含めて的確な対策が何であるかということをより分析を深めていただきたい。」と述べました。
第1回会合資料
資料2 では、これまでの考え方、政策、統計、文献などに関して74ページにわたりまとめています。
*写真は、1月8日。JR日豊本線から。
74ページ、出力しました。
私にとっては大変参考になる資料です。
そしてわかりやすいですね。
自公政権では、このような資料や特命チームはできなかったのではないでしょうか。
高齢者福祉中心に毎日ですが、包括的視点の重要性を再認識しました。
連合のサイト
民社党のサイトなども
見ますが
調査面では貧しい内容ですね。
今回の資料などを見ると
情報の鮮度
わかりやすくする工夫
など
昔と比べれば
情報提供は進みましたね。