学部学生は緑に関心あり

社会福祉概論第9講
今日の2時間目
1時間目が休講だったということで
5名が欠席。
（これまで24名全員出席が続き、多くても1名の欠席でした・・）

風邪気味の学生が何人か。

前半の
「社会福祉の組織と財政」についてのプレゼン
そのあと
すぐに国家試験の関連した過去問題をやった。
第二種社会福祉事業の手続きに関するもので
結構、難しい質問でした(2005年出題）が
正解者は12人でした。

後半
院生のQ　さんによる「園芸療法」のプレゼン。
まず、グループごとの席につわぶきと山茶花の一輪挿しが用意された。

最初に
各班で「緑・植物・花」から」どんなことを連想をするか
を話し合い(3分ほど）、そのあと今日の幹事が各班をまとめて発表した。
・きんもくせい
・たんぽぽ
・コスモス
・朝顔
など、小学生の頃から、高校時代まで、花のある生活・人生
についてのいろんな反響が。

花に癒された・・という発表が続いて
これはQ　さんの予想した以上のことのようでした。
このあと、
勤務先のグループホームでの園芸の実際などをプレゼンし
5分程度でしたが
「あなたの園芸療法のイメージ」を
記名で書いてもらった。
（感想を書いてもらう用紙は黄色や紫と色刷りでした。）

いつもの講義とは違うな
と学生に感じてもらえたのでは　と思います。

それと、今日嬉しかったのは、昨日このブログで
予告した記事を1年生のY　さんが読んでいて
朝、講義の始まる前に私にその旨言ってくれたこと。

1人でも読んでいることがわかり
大いに元気づけられる。