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第3974号 鎌倉にて大隅半島を想う

2010-10-05 15:50:40 | 大隅半島→別ブログ
写真は、建長寺境内。10月1日。

建長寺は、1253年(建長5年)に建設されたわが国最初の禅寺として知られる。
「鎌倉五山」の筆頭である。

庶民生活の話からいえば、「けんちん汁」とは、「建長汁」から来ている。
10月1日のお昼、鎌倉在住の旧友であるMaa-chanさんの案内で、その「建長汁」を食べた。

建長寺のことは、
建長寺宗務総長という管長に告ぐ位置にある高井正俊氏の
『まるごと建長寺物語』(四季社、2010年1月。1200円+税)を買い、旅の間に読みましたので、あらためて書きます。

結論から言うと:
建長寺を建てた蘭渓道隆は、1146年、中国から直接博多に入ったとしていて、大隅半島に最初に入った事実は反映されていない。(85頁と103頁の2箇所)


この日は、
私が「建長寺」を強く言うので、一行は、円覚寺を通過して
明月院や閻魔寺にお参りしました。


そこで、
10月4日の朝、
会議にでる前に、
一人で円覚寺へもお参りしてきました。
鈴木大拙が学んだとお寺として知られます。
「五山第二」である。

建物や雰囲気は
この円覚寺の方が(建長寺よりは)圧倒的にいいです。

国宝である「大鐘」のある場所へ登り一息入れました。
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