ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

弘前公園の野鳥たち①アトリ、ハシボソガラス、キジバト、カワラヒワ

2024-04-19 06:42:41 | 本・読書

弘前公園には普段から野鳥が棲んでいたり、渡って来たりしていますが、

この日も冬鳥のアトリの群れがいました。

 

 

アトリのオス

夏羽に換羽して、オスは顔が真っ黒になりました。

 

 

 

こちらはメスでしょうか。顔は黒くありません。

 

アトリたちは、大きな銀杏の木の下に集まり、

葉の下から何かを見つけ出して食べています。

 

 

 

 

 

地面の色と同化して、遠くからは見えにくくなっています。

 

 

今季はあまりたくさんのアトリには会えなかったので、

まさか公園で会えるとは思いませんでした。嬉しかったです。

 

 

 

 

アトリを見つけられたのは、この子のお陰です。

 

キジバトを見つけたら、隣にアトリもいました。

ありがとう!

 

 

隣にいてもちっともビビらないハシボソガラス。

よほど人慣れしているようです。

 

 

最後はカワラヒワですが、飛翔姿を撮りたいと、

長い間思っていても、なかなかそのチャンスがありません。

たまたま撮れたのが下の写真ですが、

ピントがずれまくりです。笑

 

 

でも、これを第一歩にして、カワラヒワの美しい飛翔を

撮る努力をしてたいきたいと思います。

 

 

明日も弘前公園の野鳥です。

 

 

***

 

昨日は午前は曇り、午後から晴れました。

朝9時頃に近くの公園に行くと、ソメイヨシノがほぼ満開。

一旦咲くと早いですね。

先週の初めての桜祭りの時は全く咲いていなかったのに。

うかうかしていると見頃を過ぎてしまいますね。

間に合って良かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2023年野鳥の振り返り②4月~6月

2023-12-31 06:33:45 | 本・読書

野鳥の振り返り②は4~6月です。

野鳥たちの最も活発な時期、繁殖期でもあり、

出会える数も多くなります。

選ぶのも苦労しますよね。

 

 

カシラダカがまだ残っていた4月

我が家ではカシランちゃんの愛称で呼びます。

 

 

夏鳥のアリスイ、これでもキツツキです。

一見してヘビ柄に似た羽ですものね。あまり好まれない子です。

でも、何だか憎めない子なんですよ。

蟻が好きでこの名がついたと思います。

辺りに甲高い声が響きます。

 

 

桜にメジロでサクジローのはずが、乗った枝の桜はすでに散ってましたよ。

桜がよく似合う小鳥はなんといってもメジロちゃんですね。

 

 

 

ウグイスが時に良い声でホーホケキョ

 

 

桜をバックにシジュウカラもさえずりました。

 

 

こちらは桜ヒヨ、ピーヨ、ピーヨも一際高らかに。

 

 

柳の枝に夏鳥のコムクドリが到着

 

 

 

夏鳥のノビタキの若様、珍しく公園近くの杭に乗りました。

いきなり目の前に飛んできて、びっくりでした。

今年はノビタキに何度も会えました。

 

 

カルガモのストレッチ

 

 

カワラヒワ

私が鳥に興味を持って最初に知ったのがカワラヒワ。

だから大切にしたい小鳥です。

 

 

なので、もう一枚!

 

 

冬鳥のアトリ、まもなくさよならの時期にようやく会えました

 

 

こちらでは夏鳥のアオジのオス。

こちらで繁殖しています。

 

 

巣材集めにいそしむスズメ

 

 

弘前公園の堀に初めて登場したヨシガモのオス

メスも近くにいて、ペアになっていました。

 

 

キジのオス

 

 

キビタキの若鳥は初見。

羽の色がかなりくすんでいます。

 

 

こちら成鳥のキビタキ君

夏の人気物、里山ではよく会えました。

 

 

夏鳥のコヨシキリのオス

小さな体で結構大きなさえずりの声です。

近くではオオヨシキリも縄張りを張って負けていませんでした。

 

夏鳥のコサメビタキ

 

 

クマの出現が多かった今年、こちらはアナグマです。

クマの仲間ではありません。

 

 

子育てに疲れているかに見えるエナガ

 

 

初めて会ったコサメビタキの雛ちゃんです。

もうかわいいっ!!

 

カワセミ幼鳥

 

 

カイツブリ

 

 

浮巣で卵を抱くカイツブリのメス

 

 

 

オシドリのオス、かろうじて美しさを保っています。

これから後にはメスのような姿に。(エクリプス)

スマホでご覧の方は←スクロールして下さいね。

 

アカゲラのメス

 

 

モズのオス

 

 

カンムリカイツブリの親子

 

 

コチドリの雛ちゃん

ちょいと強面だから次の1枚もね。

 

 

か細くて弱々しく見えますね。

でも、意外と素早いです。

 

シジュウカラの幼鳥ちゃん

 

 

ハシボソガラス、これでも幼鳥ですよ。

 

以上が4~6月の野鳥でした。

やはり雛や若鳥が結構いましたね。

明日から新年ですが、引き続き振り返りの写真です。

7月~10月をアップしたいと思います。

 

***

 

今年も拙い私のブログにご訪問頂き、本当にありがとうございました。

また、皆様のブログでも楽しせて頂きましたし、

いろいろと教えても頂きました。ありがとうございました。

明日からの新しい1年間もどうぞよろしくお願い致します。

皆様の新しい1年が良い年でありますようにお祈りしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

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十三湖周辺で②カラ類、アカゲラなど

2023-12-28 07:00:52 | 本・読書

昨日の話の続きです。

十三湖周辺の葦原で最初に目に入ったのはアカゲラでした。

 

ちょっともやっとしているのは車の窓を閉めて撮影したからです。

 

 

この子の雌雄はわかりませんでしたが、とてもかわいい子でした。

この子がここにいたので、昨日のオオジュリンに気づきましたから、

この子には本当に感謝しました。

ここでアカゲラを見たのは初めてでした。

 

 

十三湖周辺にはたくさんの松林があり、そこにはカラ類がよく来ます。

 

ヒガラ

 

同じ個体です

松ぼっくりにしがみつきながら、うまく種を取り出しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別の個体ですが、どこがどうなのか、わかりませんけど。笑

 

 

ヤマガラもいましたよ。ヒガラとヤマガラの混群です。

 

ヤマガラたちも松の実(種)が大好き

 

 

少しトリミングしてみました。

松の種を足でうまく押さえて食べています。

この時は貯食してなかったようです。

 

 

ピン甘になりました。

でも、かわいいから載せちゃいます。笑

 

 

今年はよくヒガラとヤマガラに会いました。

私にはこの2種は当たり年でしたよ。

 

 

松の木にスズメの群れも来ましたが、

あまり松の木でスズメを撮った事はなかったです。

 

 

明日は十三湖そのものの風景を少しと水鳥を少し載せますね。

 

 

***

 

年末ともなるとスーパーは激混みになるので、

早めに買い物を済ませなくてはと思い、昨日でかけて来ました。

窓拭きは真冬は寒すぎるので、春に一気にやります。

換気扇と水回りなどは近々行います。

おせち料理は、今年は大晦日が日曜と重なり忙しいので、

簡単な、食べたいものだけ作ろうかと思います。

お餅は頂けそうなので、期待してます。笑

 

 

 

 

 

 

 

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浅所海岸のオオハクチョウ、オナガガモ、キンクロハジロ

2023-12-19 05:19:38 | 本・読書

陸奥湾の夏泊半島を1周した終着地は

白鳥飛来地である浅所海岸です。

ここには毎年多くのオオハクチョウ、オナガガモ、カモメ、

ユリカモメ、セグロカモメ、シギたちが見られます。

 

鳥たちは人間に気づくと、

それっ!と言わんばかりにゾロゾロと付いてきます。

餌やりが許されている場所だからですね。

(私は餌はやりませんが、見ていると市販の食パンをあげてます。

餌やりが原因で、ここで交通事故に遭って死んだ白鳥がいます。)

 

 

ここにはオオハクチョウがほとんどで、コハクチョウは見た事がないです。

餌を期待してゾロゾロと近寄り始めた鳥たちです。

 

 

オナガガモたちの方が多く近寄ってきます。

ハクチョウたちは餌がもらえないと知ると、

こちらに来るのをやめて、動かなくなるんですよ。

やっぱり大きいからか、頭脳も良く働くのかもしれませんね?

 

 

まったり羽繕いしてます。

 

 

昨年まで複数いたキンクロハジロが1羽しかいませんでした。

 

オスのキンクロハジロ

冠羽のボサボサがかわいいです。

目が金色、体が黒と白なので、その名がつけられました。

横のお腹が灰色っぽいのは、まだ変身途中か、

若い個体かもしれませんね。

 

自分だと気づいているのか、それとも仲間がいると?

水鏡に映るあなたも、とてもかわいいよ~。

 

明日はここで出会ったユリカちゃんです。

続く

 

 

***

 

昨日、火葬と告別式を終える事ができました。

葬儀はやはり再会の時でもありますよね。

久しぶりに会えた親戚もいますし、知人もいました。

そして、家族が一つになって協力する姿にも感動しました。

一人の人を失った寂しさはあっても、

その人の遺してくれたたくさんの有形無形の宝物は

永遠に残るのだと思いました。

感謝!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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夕方散歩①カシラダカと風景

2022-12-01 05:56:52 | 本・読書

先週、リースとクランツを作った時、閉じこもって作ったので、

体がかたまってしまい、歩きたくなりました。

それで、夕方近くでしたが、思い切って公園や川原に

散歩に出かけてきました。

 

今日はその①ということで、まずは風景をアップしますね。

 

冬が近づいているので、木の影が長くなりますね。

遅い午後だと、日差しも柔らかいです。

午後4時過ぎの日の入り前の貴重な時間です。

主婦にとって、夕方に出歩く事は難しいですよね。

 

 

がまの穂はすっかり爆発して、綿が見えていますが、

西日に照らされて、別物のように見えます。

 

 

公園隣のメタセコイヤ?も美しくなり、

オレンジ色に紅葉しています。

 

 

まだ少し残っていたドウダンツツジの葉

朱と赤とオレンジの微妙なグラデーションがいいですね。

 

しばらく歩いていたら、

チッチッチ、チッチッチと小鳥の声が聞こえました。

ホオジロ系の小鳥に違いありません。

 

カシラダカでした。

 

 

ここ数年、必ず晩秋になると来てくれます。

今年も10羽くらいの小群れで来ています。

 

枝から枝へせわしないので、追いかけるのも一苦労。

 

先ほどとは別の個体です。

 

寒いのか少しぷっくり。

 

 

後ろ姿もサービスしてくれました。

 

 

この子は唐松の実を食べていたようです。

ここは森のレストランで、特にこの木にはいろんな小鳥が来ます。

 

 

 

こちらも別の個体。

時々落ち葉の中に顔を突っ込んで、餌を探しています。

 

 

枯れ葉に同化してしまい、動かないとわかりません。

暗がりや藪の中が大好きなカシラダカです。

愛称カシランちゃん、今冬も元気です。

 

明日も夕方散歩②へ続けます。

 

***

 

今日から12月ですね。

昨日はついに初雪が降りました!

小屋の屋根にうっすらと。

 

あじさいの葉の上にも

 

ヒマラヤユキノシタの上にも。

 

 

カレンダーもあと1枚だけになりました。

我が家が毎年壁に掛けているカレンダーは2種類で、

1つは教会関係で作っている1枚カレンダーで、

応募写真(風景や生き物)が掲載されているものです。

もう1つは「私のカントリー」付録のカレンダー。

1か月ごとに美しい写真が載っている素敵なカレンダーです。

過去のカレンダーの写真を集めて、

額に入れ替えて楽しんでいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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