ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

石炭クッキー、笹餅など購入

2020-09-30 06:12:46 | おいしいもの

昨日の続きです。

 

「でる・そーれ」というコミュティーカフェには

特産物の加工品や手作り手芸品、

津鉄関連のグッズなどが展示・販売されています。

 

今回は、こんな食べ物を買いました。

 

まずは、飲むヨーグルト。

 

(娘の手^^ 小さい。)

下北の「ボン・サーブ」という工房で作られています。

プロテオグリカン入りヨーグルト。

(プロテオグリカンは、鮭の軟骨から作られているもので、

美容や健康に良いのだそうですよ。)

濃厚でおいしかったです。

 

 

次はこんなお菓子。

 

石炭クッキー。

まるでホンモノの石炭のよう。

黒ココアがいい色出してます。

 

スマホで撮影したら、色が薄くなりましたが、

真っ黒なクッキーです。

サクサク、ホロホロとして、とてもおいしい。

マーガリンではなくバターを使っていますし、

変な添加物は入っていません。

口の中でほどよく溶けてくれて、

クオリティーが高いクッキーです。

 

 

最後は、とても人気のあるお餅です。

 

桑田ミサオさんの手作りの「笹餅」です。

 

ずっと以前に桑田ミサオさん(90代)の本を紹介しました。

70代に起業して、90代の現在まで笹餅を

作り続けていらっしゃいますよ。

普通の笹餅とは形も中身も全く違います。

 

 

小豆が練り込まれている笹餅なんです。

普通は、緑のよもぎ餅に粒あんが入っており、

円柱のような形ですよね。

 

この地方では、三角形の笹餅はどこでも販売されていますが、

桑田ミサオさんが作った笹餅は特別なんです。

手作りですし、高齢ということもあり、

数に限りがあり、販売する場所も限定されています。

ここにあったとは知りませんでした。

ちょうど3個だけ残っていてラッキーでしたよ。

次は1ヶ月後だそうです。

後継者はいるのかどうか。

 

「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」

桑田ミサオ著  小学館

 

本屋で見かけたら、ご覧になって下さいね。

70代で起業なんて、すばらしいですね!

 

というわけで、どれもおいしいものばかりでした。

 

 

 

***

 

 

先日、十字架の修復の話を書きましたが、

なんと後日談がありました。

業者さんのご厚意で、寄付して下さるとのご連絡!

びっくりしてしまいました。感謝にたえません。

 

お隣のお宅のご親戚という事もありますが、

以前に幾つかの教会でも建築に携わられた

業者さんでもあるそうです。

恐縮しておりますが、感謝して受けよう

ということになりました。

こんなこともあるんですねえ。

ありがたいことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「でる・そーれ」で食事

2020-09-29 06:15:24 | お店紹介

日曜日のお昼、市内だけに通用するチケットを使って外食しました。

(このチケットは1セット13枚で5000円。

コロナ禍の為に飲食店がダメージを受けたので、

その対策として市が出したチケットです。

我が家は2セット買いました。3000円お得です。)

 

 

最初は市内でも人気の喫茶店に入る予定が、

もう激混みで入店をお断りされてしまいました。

 

次に入店したのは、津軽鉄道の社屋1階にある

「でる・そーれ」というコミュニティー・カフェ。

津鉄の駅裏は先日紹介したキバナコスモスがあります。

 

企業組合「でる・そーれ」が運営しており、

多目的にも使われているようです。

小さなお店ですが、味にこだわりがあり、

地域の特産物を使ったメニューです。

ほかにも手芸品や特産物の加工品など置いています。

 

 

私は「トマトシチュー」のセット。

トマトの酸味とシャモロック(鶏肉)のおいしさ、

少しミルクが入っているのか、酸味がまろやかになっています。

サラダには、地元の「赤いりんご」(果肉が赤いりんご)が

少し入っています。ドレッシングもおいしい。

 

 

娘は炊き込みご飯と津鉄汁のセット。

「津鉄汁」とは津軽鉄道汁の略で、特産のつくね芋が入ったお餅と、

マイタケや野菜が入っているほっこり味の汁物です。

卵焼きもおいしい。

 

 

夫はいつもラーメンやカツカレーやカツ丼が食べたい人。

今回も昔懐かしい煮干しだしのラーメンと

若生(わかおい)昆布のおにぎりセット。

(若生昆布とは、青森や北海道の昆布で、

青森の北部ではよくおにぎりに巻いて食べたようです。

ちなみに私はこの地域に住んで初めて知りました。)

 

このおにぎりは、文豪・太宰治が若い頃によく食べていたそうです。

このまま食べると、なかなか切れなくて食べにくいので、

説明書が付いてきました。

それに従うと、ちゃんと食べやすくなります。

 

ところで、お気づきですか?

各メニューに付いているお箸の袋の名前が、

「走れメロス」ならぬ「はしいれメロス」(箸入れ)。笑

 

津鉄は太宰のふるさとの金木駅を通ります。

なので、太宰にちなんだものがあるんですよ。

 

明日はこのお店のいろんな販売品を紹介しますね。

 

***

 

ここからはアンの話なので、興味が無い方はスルーして下さいね。

 

日曜日(27日)に「アンという名の少女」の

3回目が放送されましたね。

原作からかなりかけ離れてどうなるかと思いましたが、

家出したアンは無事に戻り、カスバート家の養子として

調印式まで行われるという、これも原作にない事ですよね。

 

あと、ダイアナの両親が、アンに対して冷ややか過ぎるのも

ちょっと違うかなと思いましたが、

この展開、更にどうなるのか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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十字架の修復&川原の秋の植物とダイサギ

2020-09-28 06:16:23 | 教会

少し前のブログに、お隣のお宅が壁や屋根の修復中だと書き、

ついでに教会の十字架も修復してもらえるか尋ねたら、

やっていただける事になった話を書きました。

 

傷みが激しい十字架。これは修復途中の写真なので、

もっと酷い錆が付いていたんですよ。

(遊びに来ている子供たちも、かっこ悪いよ、

と指摘されていました。><)

 

十字架と言えば教会のシンボルですからね。

みすぼらしいのは悲しい事です。

 

これも作業途中です。

 

こんなに綺麗になりました。

やはり白くて艶々していると遠くからでもよく見えます。

 

教会によっては赤い十字架や、夜にライトが点く明るい十字架、

鉄やステンレスで作られている十字架、

木製やプラスチック製品の十字架など様々ですよ。

 

 

***

 

 

公園の散歩に行ったついでに川原にも行くことが多いです。

それは、ノビタキに会えるかなと期待しているからですが、

なかなか今年も会えずにいます。

 

川原の白いノコギリソウ。

ハーブの一種です。

 

 

エノコログサ(いわゆる猫じゃらし)

 

 

萩(秋の七草の1つ)

 

フジバカマ(秋の七草の1つ)

 

 

水引(タデ科イヌタデ属)

 

 

 

 

空を見上げたら、ダイサギが真上に!

 

翼が少し切れてしまいました。

逆光になりましたが、透けて見えてきれいでしょ?

 

あっという間に飛んでいってしまいました。

 

 

 

***

 

 

また芸能界でショッキングなニュースがありましたね。

相談できる方が一人もいなかったのでしょうか。

身内だとかえって言えない事柄ってありますよね。

逆に赤の他人だと言える事もあります。

悩みの沼にはまってしまう前に、

相談できる機関やいのちの電話、教会などに

是非電話して(あるいは行って)ほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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敬老の日のプレゼント&秋バラなど

2020-09-27 06:05:34 | 手作り

先週の日曜日に教会で、一日早い敬老のお祝いの時を持ちました。

とは言え、コロナ禍の中ですから、食事などはせず、

礼拝後すぐに、青年たちの歌やプレゼント、祈りだけでした。

 

ごく一部です。

今回はマスクやルーペ付きケース。

2タイプのようです。青年たちの発案です。

診察券や保険証なども入れられます。

 

75歳以上の方々に差し上げましたが、

余ったので、年齢に関係なくほしい方にも差し上げました。

うちの教会には病院通いしている方が多いので、

このいうケースは重宝されるみたいですよ。

 

 

***

 

また一つ秋のバラが咲きました。

「アブラカダブラ」だと思いますが、確信はないです。

初めはあまり好きではありませんでしたが、

咲き始めはかわいいので、少し好きになってきました。

微香です。

 

 

我が家のユーパトリウムにクマバチ。

ユーパトリウムの別名は、西洋フジバカマ、宿根アゲラタム。

今が盛りです。

 

 

庭に来てくれたアキアカネ?

色が褪せているように見えました。

 

こちらは畑の近くにいたヒョウモンチョウですが、

羽がボロボロになっていました。

こんなチョウが増えてくる季節ですよね。

痛々しいです。

 

 

9月最終日曜日、もうすぐ10月ですね。

昨日は、台風崩れの低気圧のせいで、

風が強くて、肌寒くなったので、

ストーブを点けたくなりましたよ。でもまだ我慢です。

季節の変わり目なので、風邪を引かないように

気をつけないといけませんね。

 

今週も良いニュースが流れますように。

穏やかな一週間でありますように。

 

 

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常夜灯市場で買ったもの&浅所海岸へ

2020-09-26 06:14:53 | おいしいもの

昨日の続きのお話です。

 

野辺地町にある「常夜灯市場」に行きました。

ここには生のホタテ貝やホヤなどの新鮮な魚介や、

健康食品や野菜、乾物等々様々なものが売られていました。

 

おやっ?!と目に付いたのがこれでした。

 

ガマズミの加工食品なんですよ!

 

少し前のブログで、ガマズミの写真をアップしましたが、

その時に、どんな味なのかな?と書きましたら、

ミルクさんのコメントで、秋田では「ジョミ」と呼ばれること、

酸味が強い事を教えていただきました。

野辺地町でも「ジョミ」と呼ぶようですね。

 

まさかこんな所に特産品として売られていたとは!!

これは買わずにいられません。(≧▽≦)

 

どんな味なんだろう、どんな匂いなんだろう。

家に戻って興味津々で蓋を開けてみると、

なんとも言えない匂い(かなりクセの強い匂い)と、

酸味が強いのが特徴でした。原液の色は濁った赤紫で、

このまま飲むことは無理なので、おすすめされていたように、

炭酸水で割ってみました。

 

くすんだ赤色。

薄めると匂いは少なくなりましたが、酸味は強いので、

蜂蜜を加えると飲めましたよ。

 

市販のガマズミサイダーはもっともっと薄いオレンジ色でしたから、

やはりかなり濃かったかもしれません。

 

ガマズミは、アントシアニンやビタミンCが豊富で、

血液さらさら効果があるそうですよ。

昔、マタギの人たちがこれで栄養を摂っていたそうです。

 

実際に食べたり、飲んだりしないとわかりませんよね。

これで気が済みました。

おいしさは兎も角、満足しました。

 

 

その他、野辺地の特産であるカワラケツメイ(マメ科の植物)入りの

スコーンとケーキを買いました。

こちらはグリーンで、カボチャのような味でおいしかったです。

あとは野辺地納豆やごませんべいなども買いました。

 

 

***

 

 

その後、野辺地を後にして、西に位置する平内町へ。

そこは初春にユリカモメを観察した浅所海岸です。

たくさんいたカモたちはほとんどおらず、

いたのはセグロカモメやダイサギ、アオサギたち。

 

 

ダイサギ

 

かなり遠くにアオサギたち。右の子に冠羽がありました。

 

 

 

 

トビでした。

こちらと目が合いましたよ。

 

浅所海岸は、この日は引き潮で、かなり干潟になっていました。

大きなカニとカニの穴がたくさんありました。

 

暗くなりましたが、土と同化しています。

 

白鳥飛来地でもあり、これから次々と冬の渡り鳥たちが

ここにやって来るはずです。

ここは我が家からは遠いので、たまにしか来られませんが、

冬か春にまた来られたらいいなと思います。

 

 

そんなことで、水鳥が少なくて残念でしたが、

楽しいドライブができました。

 

 

 

しばらく続いた秋の海シリーズはこれでおしまいです。

何日も海の風景にお付き合いいただき、ありがとうございました。

 

 

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