心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

ランディ・ジョンソン、ヤンキースへ入団

2005-01-12 22:54:31 | Weblog
ランディ・ジョンソンのヤンキース入団が決まりました。41歳で総額43億ということです。あの長身から繰り出される速球や変化球を見極めるのは、メジャーのバッターでも相当難しいと思います。3年契約ということですが、すぐに衰えるとは考えられず、ヤンキースにとっては本当に大きな補強になりました。
松井選手も3年目を迎えますが、さらなる進化をみせてほしいし、2年間惜しくも逃した、悲願のワールドチャンピオンの中心選手としての活躍を期待したいです。

東京ディズニーランド珍道中記(その2)

2005-01-12 20:11:13 | Weblog
 さて前日は、小2の息子の吐き気で大変だったのですが、この息子、やたらと吐く子なのです。2年ほど前、福岡にミュージカル「ライオンキング」を見に行ったときも吐き気がして、上演中に吐くのではないかとひやひやでした。先日映画を見に行った後も、家で吐きました。正月も私の実家で吐きました。ゴジラが火を吹くように、立ったまま吐く姿を今まで何度も見てきました。
 しかし今日は元気のようです。朝食会場でも、待っている間、飾ってある電車を喜んで見るなど活発に動き回っています。朝食を済ませた後、少しでも速く行くため、タクシーでディズニーランドに向かいましたが、入り口付近はものすごい行列です。開園時間の9時を少し過ぎたばかりなのに、既にパスポートも手に入れているのに、入るのにこんなに並ぶとは思ってはいませんでした。そうです。今日は3連休の1日目。この日の強敵は、人の大群でした。
 30分ほど、寒い中並んでやっと入れました。妻は娘と、後ろに並んでいた高校生ぐらいの女の子の2人連れの愚痴がうるさかったと怒っていました。
 さて今日の1つ目は「カリブの海賊」。それほど待たずに乗れましたし、そんなに激しい乗り物でもなかったので子ども達も満足で、スタートは上々です。
次に「ジャングルクルーズ」。これは船長の明るいお兄さんのおしゃべりを楽しみました。首狩り族の人形が襲おうとした場面では、同じボートに乗っている子どもが船長の声に、本当にあわてて隠れようとして、乗客の笑いを誘いました。
 3つ目は「ウエスタンリバー鉄道」。並んでいる間に妻が耳当てを買いに行ったのですが、乗る順番が近づいてきたのに、妻が帰ってこず、息子はひやひや。大声で叫び、無事間にあいました。妻はちゃっかり自分もミッキーの形をした耳当てを買っていました。これは乗る前は、子ども達もあまり期待していなかったようですが、アメリカインディアンの子どもの人形が手を振ってくれたり、恐竜のすむ太古の世界に入ったりというサプライズもあり、結構楽しんでいた様子でした。
 4つ目は、「ビッグサンダー・マウンテン」。しかしこれはとても人が多く、ファスト・パスを取る事にしました。次はいかだに乗って、トムソーヤ島に行きました。揺れるたる橋があったり、木の上に隠れ家があったり、洞窟があったり、インディアンのテントがあったりと楽しく回れました。この島の近くでカヌーをこいでいるアトラクションがあり、妻は大学等のボート部員の趣味と実益を兼ねた、よいアルバイト先だと感心していました。
 「スプラッシュ・マウンテン」は非常に落ちる場面が子ども達の目に入り、昨日の経験からも敬遠することになりました。落ちる以外はとても楽しそうなのに、残念。
 ファンタジーランドに行くと、ものすごい人の量です。ここでは「白雪姫と7人のこびと」「ピノキオの冒険旅行」「イッツ・ア・スモールワールド」等に乗りました。「ピーターパン空の旅」「プーさんのハニーハント」「シンデレラ城ミステリーツアー」「ミッキマウス・レビュー」等は待ち時間が長くて、結局体験できませんでした。またもや残念。娘がとても行きたがった「ホーンテッドマンション」はファスト・パスを取り、夜の7時に行くことになりました。
 午前中で、子ども達に大好評で、妻も少し休めたのもよかったといったのが、「ミクロアドベンチャー」。ネズミが大量発生して、会場のお客さんの足元を駆け回っているような仕掛けでは、妻は大声を出すは、巨大化した犬のくしゃみが顔にかかるはで大いに楽しめました。
 昼食をとっている途中、パレードが始まりました。息子は喜んで、外に見にいきました。妻と娘はレストラン内から楽しんだようです。
 午後は「ビッグ・サンダー・マウンテン」や「ガジェットのどんぐりのコースター」や「スペースマウンテン」などを楽しみました。昨日から、めぐり合わせで一番前に座ることが多く、これらも1番前でした。妻は「スペース・マウンテン」はかつての体験から、たいしたことはないと、子ども達に豪語していましたが、実際は私の横で、途中なのに「もう結構」と絶叫していました。しかしいずれも待つ時間は長いのに、あっという間に終わりました。
 そのほか、「スターツアーズ」や「ロジャーラビツト」のくるくる回るタクシーなどに乗りました。こわがりの息子は、「ホーンテッドマンション」を不安がっていましたが、実際に行ってみると、「全然怖くなかった」と安心していました。
 ほとんど立ちっぱなしの1日で、すっかり疲れた私たちは、夜のパレードを少し見て帰ることにしました。子ども達は、大きなカップに入ったポップコーンを最後に買いました。
 モノレールに乗り、ホテルまでのバスに乗りました。このバスは「ミッキー」の高い声で「到着です」とか言うので、子ども達は真似をして楽しんでいました。息子は昨日と違い、今日は最後まで絶好調でした。娘は昨日と同様、今日も涼しい顔で、長い行列や長時間の立ちっぱなしを過ごしました。この娘、恐るべし。我々親は、本当にへとへとで、足腰の痛みにこらえながらの1日でした。
 しかしホテルのレストランで、おいしいビールと食事を今日はゆったりと取れたので、よかったです。お風呂で1日の疲れをおとしてから、眠りにつきました。(続く)