心の音

日々感じたこと、思ったことなど、心の中で音を奏でたことや、心に残っている言葉等を書いてみたいと思います。

高校サッカー優勝の鹿児島実業の優勝パレードがありました

2005-01-23 22:41:37 | Weblog
 昨日の土曜日、JR鹿児島中央駅アミュ広場でセレモニーがあり、ここには約2500人が集まったそうです。岩下主将が、「優勝できたのはみなさんの応援があったから。これからも応援よろしくお願いします」と笑顔であいさつ、その後、鹿児島市内の繁華街を約2.5キロ、50分間かけてゆっくりとパレード、周囲のビルの窓や市電、バスなどからも拍手や歓声が送られ、街は祝賀ムード一色でした。夜は城山観光ホテルで祝賀会があり、約1000人が出席したそうです。
 ちなみに決勝戦のテレビの視聴率も鹿児島県内平均41.7%、瞬間最高視聴率51.5%で、「紅白歌合戦」を上回り、県民の関心がいかに高かったかを示しています。
 視聴率を聞いた松澤監督は「テレビの前の県民のみなさんと一緒に戦えたんだ、すごいことをやったんだ、と改めて思った。鹿児島に戻って会う人、会う人が涙が出たと言ってくれるが、この言葉は優勝したこと以上にうれしい」と話したそうです。
 鹿児島県民に新年早々、大きな力と勇気を与えてくれた鹿児島実業イレブン並びに多くの部員、監督はじめスタッフの方々すべてに、心から感謝するとともに、本当におめでとうと言いたいです。

「つり銭派」か、「モノ先派」か?

2005-01-23 12:02:54 | Weblog
 ある本で読んだ話ですが、自動券売機で切符を買った時、「あなたは切符とお釣り、どちらを先にとりますか」ということです。
 まず「つり銭派」ですが、やはりこれはお釣りを忘れないという意識でしょう。
 次に「モノ先派」は、ほとんどの場合、自動券売機で買ったものは、お釣りより値段が高い。であれば、まず値段の高いものを先に確保しておくべきだと考えるのでしょう。
 まあそこまで厳密に考えて行動している人は、あまりいないと思いますが、ここで最も言いたいことは、「どんなに小さいことでも、優先順位をつけて行動する習慣」をつけておくほうがいいということだそうです。実際「頭のいい人」「要領のいい人」は、仕事の段取りはもちろん、日常のちょっとしたことまで、優先順位をつけているということです。その方が、ミスや失敗も少なくなりますし、時間を有効に使えたりしますね。
 一事が万事、優先順位をつけてから行動する癖をつけておけば、やがてそれは習慣になります。「人間の人生は習慣が左右する」というような言葉を聞いたことがありますが、その一つとして「優先順位を常につけて行動する」ということを是非心がけたいものです。