6丁目のつぶやき

歩く、登る、耕す、聴く、造る、採る、乗る、見る、の写真ブログ徒然草

クロッカス

2007-04-30 | 日常
岩陰に咲くクロッカス
ようやく札幌にも咲いた

けなげな白色がいかにも
北国にフィツトする
なんて言っちゃって 
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JR北海道徳満駅

2007-04-28 | 旅行
稚内国道を豊富から稚内に向かって走るとまもなく
野原の中に二、三軒隣家があったと思ったら
その脇に小さな可愛らしい駅舎があった
トイレもプレハブで据え置きだ

多分一日に一本ぐらいしか停まらない
おらんちの駅といった具合で
駅の名前 徳満駅 が無造作に掲げてあり
親近感のわく駅、いいなぁ 
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利尻山夕焼空

2007-04-27 | 旅行
昔、島全体が山でその頂上から
360度すべて海 を見たくて
過去二度チャレンジし
岩場は崩落し怖かったが夢ははたした 

今日は島に渡らず
サロベツ原野から
夕暮れにたたずむ
冬の烈しい利尻山
寒さにこらえ
時の経つのも忘れ
狙ったのだが 



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利尻山

2007-04-26 | 旅行
海の向こうに聳える
雪を覆った利尻山 1721mを撮りたくて
今日は絶好日に違いないと
天気を気にしながら
札幌から飛ばしてきたのに
利尻山だけ雲の中
雲の動きは早いので待てば
見える様になるかもしれないが
サロベツ原野での
夕暮れカットに期待して出発進行

昔、鷲泊から登り
強風で8合目で引き返した
苦い思い出が過ぎった
残念 

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天塩河口大橋から

2007-04-25 | 旅行
天塩川に架かる河口大橋から
遠く利尻山を望みたかったが
今日はその部分だけ雲に蔽われ残念 

しかし大地は大きいねぇ 
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オロロン街道

2007-04-24 | 旅行
オロロン街道

国道232号線、地方道106号線 別名オロロンライン、天売国道とも言う

名前もいいけど何と言ったて
走っても走ってもどこまでも続く日本海、民家なし
真直ぐな道路が水平線の彼方に消えていく
あるのは広大な自然のみ!

遠くに風車がかすかに聳えるが
人工物はこれだけ 

すれ違いの車もわずかに数台
これぞ正にゆっくり走ろう北海道だ 
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旧花田家番屋

2007-04-23 | 建築
若かりし頃の記憶
稚内に行く途中 日本海側小平町の先に
古びたニシン御殿がただ一軒
雄大な規模で建っていた

明治4年ごろからこの沿岸一帯でニシン漁を営んでいたが
最盛期には大小100棟に及ぶ付属施設があった花田家の番屋だ

外壁は木肌が浜風の影響か白く焼け、今にも朽ち果てるような
栄枯盛衰を垣間見たものだったが
そのときの印象が強く残っていたので
今回25年ぶりに行ってみたが? 


なんと鯉のぼりははためき、入り口にはどう言う訳か立派な二宮金次郎だ
しかも左脇は立派なトイレのある道の駅に変身マイッタねぇ 歴史的建造物がこれで良いのかねぇ


中央を挟んで左が花田家の住宅、右が漁夫溜まりで
天井もなく小屋組みが豪壮に現れ
その大きな空間は度肝を抜かれるよ! 

板敷き囲炉裏が三つもある居間
雛壇上に寝台があり
当時のヤン衆の生活空間が想起されるんだが
人影は見当たらない 
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手作り油揚げ

2007-04-17 | 日常
朝早く散歩がてら大通りから少し入った小道を歩くと、
住宅街の中に小さな豆腐屋が一軒すまなさそうにたたずんでいた
その豆腐屋の換気扇から、もうもうと蒸気が噴出し
大豆特有の匂いがあたりに醸っている

豆好きな輩にはたまらなく、思わず駆け込んだ

今時珍しい手作り豆腐屋で
細々と親子で経営しているような工場だった
週何度か買いに行くので
顔なじみになった

ある日、揚げたての油揚げを食べたことがあるか?
と聞かれ
無いと答えたらこともあろうに
200度の油から表面だけ狐色になったばかりの
大判油揚げそのまんま一枚
腕まくりしたおかみさんが
有機醤油のビンまるごと
ドンと!
是非食べてくださいと
うれしそうに持ってきた 

フゥフゥ言いながらかぶりついたら
これがうまい
せんべい顔負けのカリカリ感と豆腐のモッチリ感が
口の中一杯、いかにも手作りといった風で幸せ一杯 

聞けば近くの小学校の給食に卸しているとか
幸せな子供達だなぁ 

家庭的な小さな工場で、親近感を覚えたが
輩も温もりと幸せな気分が
全身に満ち満ちてきた 

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エゾサンショウウオ

2007-04-14 | 日常
某大安吉日 我が家にエゾサンショウウオが二匹嫁入りした

最近見かけなくなったエゾサンショウウオ
名前をコブちゃん、ヌメちゃんと命名し
毎日おしゃべりをする今日この頃だ 

餌をやるときなど
大きな目をきょろきょろして
頭をもち上げ飛びつき、かぶりつき
顎をむくむくさせながら飲み込む

飼育箱の垂直ガラス面を
スパイダーマンのように這い上がり
あちこちじぃっと様子見だ

スローライフにはぴったり
愛嬌満点の住民だ 
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冬逆戻り

2007-04-12 | 日常
朝から雪
夏タイヤに替えたと思ったら辺り一面雪景色
外へは出られず一日中読書三昧だ

藤沢周平の蝉しぐれ
以前映画、テレビで見たが実際に本を読むと
端正で人生の悲哀を説く本当の周平の世界に没入 

今日の雪景色は本当に静かで明るく
それは春と言うのに心象は
時代劇のワンシーンに戻ったような錯覚を覚えた

ふと外を見渡せば鉄塔のある現実世界が現れた 
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ベビーレタス

2007-04-11 | 家庭菜園
畑はまだ雪に埋もれ真っ白
待ちきれなくベビーレタス
をプラントボックスに種まき
室内に飾りつけ3週間

光を好むのか窓側に全員そろって
もやし状態でなびき
切れ込みのあるギザギザの葉がようやく表れた

あと1ケ月桜の咲く頃には
サラダになって食されるのも知らず
若々しい新緑が目に優しく微笑でいた 
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カモメ

2007-04-08 | 日常
今年は気象異変と結びつくのか
いつもの年よりカモメが多いようだ
港や海辺の岩がかもめで群がり
泣き声が騒々しい 

カムチャッカ半島から飛来するらしいが
残飯や死んだ魚を食としているんだそうだ
暖かいからえさも凍ってなく食べやすいのかも

南に行かずこの辺でたむろして
糞だらけ 
残飯があって飛来するのだから
人間が元で鴎は悪くないんだよね!
これも一種の自然破壊だね
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春到来

2007-04-06 | 日常
今日は4月5日朝8時半頃
家から10分程度走った 
南札幌郊外の自然公園

小川の水かさが増えせせらぎの音が
元気よく山々にこだましていた 

陽射しが木々に温かくあたり、赤みが増し
耳を澄ますと小鳥の声高なさえずりが
聞こえてきた

札幌にもようやくが訪れたか 
芽吹きはすぐそこだ
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積丹の海

2007-04-04 | 日常


断崖絶壁から恐る恐る覗いた海
くっきり分かれた薄黒い藍色と
鮮やかな緑色の海水が
波しぶきもなく漂い
そのコントラストが不気味で冷たく
自分が吸い込まれていくような錯覚を覚えた


ここ積丹神威岬の海は
あまりに静かで清潔感のなか
いつまでも立ちすくんでいた 


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積丹岳

2007-04-02 | 日常


積丹岳1255m 足元に雪がなくなった積丹半島から望むこの山は
あまり良い思い出はない

若い頃単調な一本道を、眺望が頂上までまったくなく
笹を踏み分け低木をくぐり苦労して登り
冬は冬で、ヘリコプターで春スキーとしゃれたが
緩やかな斜面で歩くスキーになっちゃった

つい最近スノーモービルで遊んでいる人々が
なだれで遭難したニュースがあった

なだれが起きる様な山ではないと思っていたら
裏側のすり鉢状の斜面で遭難したとのこと

爆音たてまくり我が物顔で通り過ぎてゆく姿に

自然破壊だ!
山は自分の足で登れ!
金持野郎!


とあざけ笑ったが、明日はわが身か?
気おつけよう!


足元を見ればふきのとうが咲いていた 
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