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食べたり買って良かったもの等を実体験に基づき厳選紹介!ぜひご利用頂きより良い人生や日本経済等活性化につながれば幸いです♪

藝大の猫展2020(東京 上野公園 藝大アートプラザ)はとてもオススメ!

2020年10月31日 01時00分00秒 | イベント・外出

 2020年9月19日〜2020年11月15日まで東京の上野公園の東京藝術大学の藝大アートプラザで開催されている「藝大の猫展2020」へ行って来ました♪
11:00〜18:00オープンです♪

たまたま歩いていてこの展覧会を見つけました♪

↑藝大アートプラザ

↑藝大の猫展2020のポスター

 入場無料で、写真撮影やSNS等への公開など自由というのは嬉しいです♪

 この「藝大の猫展」は昨年の2019年に開催されて好評だったので同時期に開催予定でしたが、今年はコロナの影響もあり開催が遅れこの時期での開催となったようです。

 この猫展に参加するのは藝大出身アーティストだけでなく、また「猫大賞」は全学生を大賞に公募を行ったとのことです♪

↑猫展の案内

 それではその猫展の展示の一部を紹介したいと思います♪

 個人的に好きだったのは、この左側の千手観音のような招き猫ですね♪
ネズミや金魚、鯛などを持っているのは秀逸です♪
なお、お値段は132,000円でしたね♪

 そして右側の猫も、ふさふさでとても良かったです♪

↑千手観音招き猫など

 それから色んな猫の彫像があり造り手の性格も垣間見れて興味深かったですね♪
面白いです♪

↑猫の彫像

 猫の背中に赤ん坊が抱きついていたのも可愛かったですね♪
この世界観は良いと思います♪

↑猫の背中に赤ん坊

 そして、気になる猫大賞がありましたが、素人の私にはその良さがわかりませんでしたね(^_^;)

↑猫大賞など

 そして準猫大賞がありましたが、これは可愛く、これは良いと思いました♪
こういうのは大好きです♪

↑準猫大賞

 そして、もう一つ猫大賞がありましたが、これはひと目でどこが猫かは分かりません(^_^;)
野良時空とのことです♪

↑もう一つの準猫大賞

 その他にもたくさんの彫像や絵があり、どれも楽しめましたね♪

↑猫の彫像や絵

↑猫の絵

 左上の白いシーツに座る猫もなかなかリアル感が伝わり良かったです♪

↑猫の絵

 色んな表現がありとても楽しめました!

 「藝大の猫展2020」は、猫に関する芸術を楽しめ、特に猫好きにはとてもオススメですね!
 
 開催期間は2020年9月19日〜2020年11月15日の11:00〜18:00オープンで、上野公園の藝大アートプラザで開催されていますので、ぜひぜひ楽しんでください♪

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奥入瀬渓流ホテル(星野リゾート)の渓流オープンバスツアー(青森県 十和田市)はとてもオススメ!

2020年10月30日 01時00分00秒 | イベント・外出

 星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルでアクティビティとして渓流オープンバスツアー(8月~9月は1人1500円(紅葉シーズンは1人2000円)、定員26名、4歳以上)があったので参加しました♪

 前回このブログで紹介した森の神ネイチャーツアーが7:00~8:30に開催で、そのあと9:00~10:30に渓流オープンバスツアー開催と続けて参加できるのでとても便利です♪
(なお2回目として11:00~12:15の回もありました。)

 なお9時からの渓流オープンバスツアーに参加の場合は、朝食は6:30~6:55くらいに食べなければならないので急いで食べる必要があります。

 9時ちょうどにバスに乗り込みますが、念のため雨合羽を無料でもらいます。
前日は雨で、雨合羽を着てのツアーが大変そうだったのを見ていたので、この日は雨が止みラッキーでした。

上の席の天井がなくオープンとなったバスの真ん中あたりで、先頭に向かって右側の席に二人で座りました♪

奥入瀬渓流ホテルからスタートします♪

↑左側の奥入瀬渓流ホテル

↑奥入瀬渓流ホテルとバスの前方

さっそく奥入瀬渓流の木々の緑の中を走りかなり爽快です♪

↑奥入瀬渓流の木々の緑

 まずはバスの右側に奥入瀬渓流が流れています。
そして席の後ろに方に座った女性ガイドが、次々とポイントや滝などについて分かりやすく説明してくれました♪

↑奥入瀬渓流など

雨は上がっていましたが、前日の雨で渓流は増水していて濁っていて、奥入瀬濁流でしたね。

↑奥入瀬濁流

それにしても木々の緑は美しいです♪

↑木々の緑

そして三乱の流れに到着しますが、かなりここはさすがに流れが乱れていましたね♪
濁流です(^_^;)

↑三乱の流れ

↑三乱の流れ

↑三乱の流れの標識

 左側には馬門岩があります♪
かなり大きな切り立った岩で、溶岩が固まった跡とのことでしたね。

↑馬門岩

↑馬門岩

↑馬門岩

 そして左側に千筋の滝がありましたが、昨日よりは水量が少ないようでした。
やはり雨が上がったせいでしょうか。

↑千筋の滝

 そして左側にかなり立派な雲井の滝があります♪
この滝はかなり見応えがあります♪

↑雲井の滝

それから空を見上げると緑が美しいです♪
とても気持ち良かったですね♪

↑空

それから銚子大滝がありますが、これはかなり横に長く、これは素晴らしいですね♪
日本のナイアガラの滝という人もいるようで、それは言い過ぎだとガイドさんは言っていました(^_^;)

↑銚子大滝

 そして十和田湖に到着しました♪
ちょうど遊覧船が出港したところでしたね♪

↑十和田湖

9:30頃に到着してバスは駐まり10分休憩となります♪
シートベルトを外して歩き回ることはできますが、バスの外に出ることはできません。

↑十和田湖

↑十和田湖

それにしても十和田湖は広大で美しいです♪

そして、元の道へ戻り奥入瀬渓流ホテルへ向かいます♪
今度は左右逆となるので、左側であまり見えなかった滝等が見えやすくなります♪

↑銚子の大滝

その他の滝も素晴らしいです♪

↑その他の滝

雲井の滝も右側なのでよく見えましたね♪

↑雲井の滝

そして阿修羅の流れも帰りは右側なのでよく見えます♪
阿修羅のように流れが乱れています♪

↑阿修羅の流れ

↑阿修羅の流れ

 帰りの後半はもうみんな撮影に飽きて、写真撮影は止めてしまったようです(^_^;)
予定通り10:10頃にツアーは無事終了しました。
雨も降らずラッキーでした♪

 渓流オープンバスツアーは、奥入瀬渓谷の有名な滝や流れ等を分かりやすく楽しい解説付きで楽しめ、また木々の緑を間近に美しく楽しめとてもオススメです!

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奥入瀬渓流ホテル(星野リゾート)の森の神ネイチャーツアー(青森県 十和田市)はとてもオススメ!

2020年10月29日 01時00分00秒 | イベント・外出

青森県十和田市の星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに泊まり、そのアクティビティで森の神ネイチャーツアー(1人3300円、定員7名)があったので二人で参加しました♪

朝7時から8:30のツアーで、車で約10分の所にある日本一の大きさを誇るブナの木などを見学するツアーとなります♪

 この日は雨上がりでラッキーなことに他に参加者がおらず我々の貸し切り状態でした♪
最近の雨で現地はぬかるんでいるとのことなので、無料貸し出しの長靴を借ります。
なおこの長靴は滞在中はいつでも自由に借りられるのはさすがでせす。
子供用の長靴も用意されていましたし、専用の洗い場もあります。
また傘も自由に借りられ、レインコートはガイドが持っていて現地で状況に応じてすぐ貸し出してくれます。

まず地図で現地の「日本一のブナ」の場所を確認してさっそく広めのワゴン車に乗って現地へ向かいます♪

↑地図

車の中でも色々と、イケメンのガイドが説明してくれます。
北海道道東出身で、登山やスキーなどアウトドアが大好きなようで知見も豊富です♪

さっそく「熊に注意」という所から入って行きますが、その木製の熊が実際の熊にやられているのには驚きです!
本当に熊に注意です!

↑熊に注意

↑熊に注意の拡大

 辺りはブナ林に覆われていて緑もかなり美しいです♪
地面は腐葉土で柔らかいです。
ブナのドングリで動物も集まり豊かな森となるようです。
ブナの木は、皮に斑点があるものですね。

↑ブナ林

ガイドがすぐに小さな図鑑を広げてブナの実も説明してくれます♪

↑ブナの実の説明

ブナの木の葉っぱは結構広めです♪

↑ブナの木の葉

特に上空が緑に覆われていて美しいです♪

↑上空

↑上空

また地面がシダに覆われている部分もあり、実はその辺りは水分が多いので、テントを建てるのは避けた方が良いとはなるほどです♪
確かに谷部分がシダに覆われていて雪解け水などが通りそうです。

↑シダ

↑シダ

そして苔に覆われた木もありなかなか素晴らしいです♪

↑苔

それから枝が地面に突き刺さっているのもあり、実はこういう森は危険です!
かなり奥深く突き刺さっていました。

↑枝が突き刺さる

↑枝が突き刺さる

また栃の実も結構落ちていて、これが身体に当たると痛いです!
「ガサッ」とかなり大きな音を立てて栃の実がたまに落ちていました。

そして日本一のブナ巨木に到着します♪

↑日本一のブナ巨木の説明

この日本一のブナ巨木は幹周りが601cmもあり、樹高30.2m、そして樹齢約400年とは凄いです!

↑日本一のブナ巨木

↑日本一のブナ巨木

↑日本一のブナ巨木

このブナの木は大きく3つに上の方で分かれているので、縁起が良く切られることはなかったのでずっと残っていたようですね。
日本は古来から3という数字は縁起が良いようです。

この巨木の下の方には苔が生えていてなんとも良い感じです。

↑日本一のブナ巨木の下の方

またこのブナは健康優良児ならぬ健康優良樹とのことで、その銘板もありましたね♪
改めて素晴らしいブナの巨木です。

↑健康優良樹

それから、最近雨が多かったのでキノコが散見されましたね♪

↑キノコ

↑キノコ

↑キノコ

そして白く細長い幽霊筍と呼ばれるものもありましたね。
自らは光合成せず、菌類から栄養をもらって寄生しているとのことでしたね♪

↑幽霊岳

黄色い茸も美しいです♪

↑黄色の茸

それから朽ちそうな木にはたくさんキノコが生えていましたね。
木を分解しているようです。

↑朽ちそうな木

↑朽ちそうな木全体

そして苔も素晴らしく、背が高い胞子を出すものも見えていましたね。
このツアーではルーペを無料で貸してくれて、その拡大した苔を見て楽しめるのも秀逸です♪
それにしても苔の緑も美しいです♪

↑苔

↑苔

↑苔

それから帰路に入ると日が入り緑がより美しく映えました♪
素晴らしいです♪

↑日が入る緑

↑日が入る緑

奥入瀬渓流ホテル(星野リゾート)の森の神ネイチャーツアーは日本一のブナの巨木やブナ林の美しい木々の森林浴を楽しめ、またコケ類、茸なども楽しく学べてとてもオススメです!

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十和田湖パワースポットクルーズ(青森県 十和田市)はとてもオススメ!

2020年10月28日 01時00分00秒 | イベント・外出

 青森県十和田市の星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに泊まり、そのアクティビティでリブボート(RIB)と呼ばれるパワーボートで十和田湖を爽快に楽しめる十和田湖パワースポットクルーズがあったので、二人でそれを楽しむことにしました♪

 参加費は一人5000円で、ホテルに12:30集合で奥入瀬渓流沿いに十和田湖までの送迎バス付きでした♪
実際のクルーズのツアー時間は13:30~14:20となります♪(現地集合の場合は13:15集合となります)
(なお9:30~10:20の回に参加することもできました。その場合ホテルでの集合時間は8:30となります)
その後、ホテルに送迎バスに乗って戻ることになります。

 その送迎バスに乗って、30分ほどで十和田湖のほとりの休屋という所に着き、乗り場まで2~3分歩きます♪

↑乗り場

↑パワーボートの看板

 すると広大な十和田湖が広がり、そして白いスワンボートなどがある乗り場がありました♪
(ちなみに1台だけブラックスワンがあり笑いました(^_^;)また今やモーター付きスワンボートもあるとは驚きました)
十和田湖は波が静かで、湖面の透明度が素晴らしく底が見え、とても素晴らしいです!

↑スワンボートなどがある乗り場

↑十和田湖

↑十和田湖

↑湖面の底

 この日は小雨模様なので、迷彩服のようなレインコートを着て、救命胴衣を着ます♪
また小さな紙に願い事を書いて、2回折って先端からねじってこよりにしてポケットに入れます。
後でパワースポットで利用しました。
きっと願いが叶うでしょう。

そしてパワーボートに乗ります♪

↑パワーボート

 席は先頭は縦に二人乗り、その後ろからは二人ずつ横に座ります♪
この日は7人が乗りました。

 そしてエンジンがかかり進みますが、なめらかに加速して一気に時速70kmで走ります♪
かなりの疾走でこれは爽快で素晴らしいです♪
このなめらかな加速が素晴らしいです!
これには感動しましたね♪
また他の船による波があると、上下にもかなり揺れます!

↑景色


 そして疾走して進むと右側に乙女の像がありましたね♪
昭和時代に建てられたようです。

↑乙女の像方面

↑乙女の像拡大

 そして岩場に立派な松が立っています♪
こんな栄養がない岩場に立つとは凄いと思います。

↑松

 それから観光船もあっという間に抜きます♪
観光船の乗客と手を振ったりします(^_^)

↑観光船

 それから岸辺に近づきますが、この十和田湖は透明度も約14mと高く、また根もなかなか腐らずずっと残るようで、その様子が分かります。
元々十和田湖には魚はいなかったようですが、今はいくつかの種類を放流して魚を増やしているようです。

 驚いたのは実は数十年前は生活用水も流されていたため十和田湖はかなり汚かったようです。
しかしそれもなくなり、また70%はわき水ということもあって最近はかなり十和田湖は透明で綺麗になったようです。
 最近十和田湖が綺麗になったと知らない青森県人も多いようです(^_^;)
なお十和田湖は県境で70%は青森県で、30%が秋田県ですが、これは数年前に決まったばかりのようです。

↑岸辺

↑湖の中の根

 それから更に小さな湾となったところへ進みます♪
今回13:30の回ですが、晴れているとここに日が差し込みとても美しいようです。
それでもバックの緑の木々と共に十分美しいです。

↑小さな湾

それから大きな神木のような木もありました♪

↑神木

それから、氷柱のようにたくさん垂れ下がる岩がありましたが、2011年の東日本大震災ではかなり崩落してしまったようです。

↑氷柱のような岩

それから岩の頂上がベアーズロックと言われる熊の形をした岩がありました♪
これはなかなか熊には見えないかもしれません(^_^;)

↑ベアーズロック

↑ベアーズロック

 そして4色が楽しめるスポットに行きました♪
上から青い空、黒い土、赤い土、緑や紅葉、そして湖面の青色とのことです♪
確かに面白く、これは紅葉シーズンには楽しめると思います♪

↑4色楽しめるスポット

 それから男性が見るとキリストに見える岩があるのには驚きました。
女性が見るとマリア様に見えるようです。
昔から修行僧はここで修行していたようです。
最近はキリストが亡くなった場所と緯度が同じということで注目されているようです。

↑キリストに見える岩

 それからまた高速で移動します。
すると六角柱の岩が重なった場所に行きました♪
十和田湖は実は火山のカルデラ湖で、約5~6万年前から火山活動があるようですが、その溶岩がゆっくりと固まったもののようです。
これは素晴らしい岩です。
少し曲がっているところが溶岩らしさを残しています。
なお、1.5万年前に十和田湖の水があふれ、奥入瀬渓流に流れ始めて、それは太平洋まで注ぐようになったようです。

↑六角柱の岩たち

 そして古そうな鳥居があるのには驚きました!
ここには賽銭が投げ込まれるのですが、数年前に湖底から拾い上げると、何と1/3は平安時代の古銭だったとは驚きです。
そんな昔からパワースポットだったんですね。

↑鳥居

なお鳥居の前の岩からは柳の木が成長しているとは凄いです。

↑鳥居の前の柳の木

 ちなみに十和田湖の水深は深いところで327mあり日本で第3位とのことで、ほぼ333mの東京タワーの高さですね。
周囲は約46kmとのことで、ちょうどマラソンに最適かと思いましたが外輪山なので起伏は激しそうです。

それからまた猛スピードで出発した場所へ戻りました。

 約50分のクルーズでしたが、説明の方の話は面白く、またパワーボートの加速が滑らかでそして時速70kmは爽快感があり、十和田湖パワースポットクルーズはとても楽しめました♪
とてもオススメです!
次回は紅葉シーズンに楽しみたいと思います♪

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奥入瀬渓流散策(青森県十和田市)はとてもオススメ!

2020年10月27日 01時00分00秒 | イベント・外出

 星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに泊まる機会があり、朝食を食べた後にその星野リゾートの8時発の無料渓流シャトルバスに乗って奥入瀬渓流散策を楽しみました♪

またホテル内には大きな奥入瀬渓谷全体のマップもあり事前勉強できるのは秀逸です♪

↑奥入瀬渓流マップ

↑奥入瀬渓流マップ拡大

↑渓流シャトルバス時刻表

↑事前配布のマップ

この日はあいにくの雨でしたが、ホテルでは長靴や傘、地図も貸してくれ、そして簡単な説明をしてくれてバスに乗り込みます♪

今回利用できるのは奥入瀬渓谷の中流域となり、三乱の流れという所で降り、上流に向かって歩いて石ヶ戸、馬門岩、阿修羅の流れを通って雲井の滝で帰りのバスを拾うことになります♪

行きは8時ちょうどから16時ちょうどまで1時間毎にあり、帰りのバスは雲井の滝から8:30から同じく16:30あで1時間毎にあります♪

8時ちょうどのバスに乗ると、9:30の帰りのバスに乗るのがちょうど良いようです♪

 途中以下で乗り降りすることができるので、あまり健脚でない場合は、三乱の流れではなく石ヶ戸で降りて雲井の滝で帰りのバスに乗れば良いとはナルホドです♪

・三乱の流れ
・石ヶ戸
・阿修羅

なお、渓流は上流に向かって歩く方が逆行で渓流が綺麗に見えるようです♪

所要時間の目安は以下でしたね♪

三乱の流れ→石ヶ戸 0.7km20分
石ヶ戸→馬門岩 1.4km30分
馬門岩→阿修羅の流れ 0.4km10分
阿修羅の流れ→雲井の滝 1km20分

雨ということもあり、特に三乱の流れ→石ヶ戸は車道から離れて山道なので想定よりかなり時間がかかり、後半はかなり急いで歩くことになりました♪

8:10頃に三乱の流れから歩きますが、雨なので渓流どころではなく、濁流で水は茶色に濁っています(^_^;)
奥入瀬濁流と言って我々は笑っていました(^_^;)

↑三乱の流れ

↑奥入瀬濁流

そして緑あふれる山道を歩いて行きます♪
素晴らしい景色です♪
山道といってもなだらかなので歩きやすいです。
ただ所々、水たまりの中を歩くので雨の日は防水靴や長靴が必須です♪

↑山道

そして長年かけて作られた苔が美しいです♪
年中湿気が多いこの奥入瀬は苔には良い環境のようです。

↑苔

↑奥入瀬渓流と緑の木々

少し渓流ぽっぽく見える場所もありました♪

↑少し渓流

↑木に苔

そしてようやく8:37頃に石ヶ戸に到着します♪
ゆっくり歩いていたので7分ほどロスしてしましました。
大きな石でできた小屋というか岩屋があるのは素晴らしかったですね♪
昔、美人の盗賊がいたとは興味深いです(^_^;)

↑石ヶ戸の説明

↑石ヶ戸

そして歩き始めますが、小さな滝があったりします。
この奥入瀬渓流は十和田湖からの本流以外からも色々と水が流れて来ているというのが分かります。

↑小さな滝

そして阿修羅の流れに9:04頃到着しました♪
かなり後半は車道も含めて急ぎ足だったので予定より6分ほど早かったようです。

↑阿修羅の流れ

まさしくこの辺りは阿修羅のような流れで白く濁っています。

↑阿修羅の流れ

そして千筋の滝に9:15頃に到着しました♪
これも緑の木々の中に美しく素晴らしいです。

↑千筋の滝

↑千筋の滝

そして雲井の滝に9:20頃到着しました♪
残り10分でギリギリです。

↑雲井の滝の説明

しかしながらこの雲井の滝は三段とのことで、これが本体ではないので注意が必要です。
少し滝の川の上流に行くとかなり落差がある素晴らしい二段の雲井の滝がありました!

↑少し上流の雲井の滝の説明

↑雲井の滝

↑雲井の滝

これはかなり激しく滝が流れていて素晴らしかったですね♪
この滝には近づくこともでき壮観です♪
良い思い出になりましたね。

奥入瀬渓流散策は、この日は雨で渓流ではなく濁流で、足場もよくありませんでしたが、それでも雨の木々の美しい緑や苔をたっぷり堪能でき、また水量ある滝も素晴らしくて、とても良い思い出となりました♪
次回は紅葉も楽しめる時期に伺いたいと思います。
とてもオススメです!

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奥入瀬渓流ホテル奥入瀬渓流ホテル(星野リゾート)の森の学校(青森県 十和田市)はとてもオススメ!

2020年10月26日 01時00分00秒 | イベント・外出

 青森県十和田市の星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルに泊まり、その館内アクティビティとして奥入瀬渓流の自然を知るプログラム「森の学校」があったので参加しました♪

↑森の学校の看板

 参加料金は無料で、時間は20:00~20:30となり、場所は西館2階フリーラウンジ河神となります♪
実際はとても情熱があり20:40くらいまでありましたね。

↑森の学校のオープニング

説明の方は入社4年目の女性社員で明るく、他の星野リゾートでも働いたことがあるネイチャーガイドでした♪

 まず青森県の主な地域の説明があり、奥入瀬渓流や十和田湖、また近くの八甲田山や岩木山、白神山地の場所について把握することができました♪

↑青森県の地図

 それから奥入瀬川は全長約70kmで十和田湖から太平洋まで流れていて、奥入瀬渓流とは上流約14kmを指し、具体的には十和田湖の子の口から星野リゾートがある焼山エリアまでとのことでした♪

↑奥入瀬川等の説明

 そして奥入瀬渓流は、国立公園・特別名勝・天然記念物に指定されていて、この3つに指定されているのは全国で3カ所しかないようです。
そのうち一ヶ所は上高地とのことでした。
ちなみに、翌日に参加したアクティビティ「森の神ネイチャーツアー」で知ったのですが、奥入瀬渓流の辺りは約9年後には上高地と同じく自家用車通行禁止の自然を守った地域になるようです。

↑国立公園・特別名勝・天然記念物

 それから奥入瀬渓流は以下の3つに分かれているとのこどでした♪
・下流:木漏れ日を楽しむ森コース
・中流:流れを楽しむ黄道コース
・上流:滝を楽しむ渓谷コース

↑奥入瀬渓流の3つのコース

そして十和田カルデラの説明がありました♪

 実は十和田湖は約5.5万年前~約1.5万年前まで噴火していた火山で、中心部のマグマだまりが崩落してカルデラとなり、そして雨水や雪解け水、わき水で湖となったカルデラ湖とのことでした♪
(なお十和田は最近活火山として認定されたようで地下奥深くではマグマが溜まっているようです)

↑十和田カルデラ

↑十和田湖

そして約1.5万年前に湖岸が決壊して大洪水を起こし、その流れが奥入瀬川になったとのことです♪
なるほど!

↑十和田湖の決壊

今では十和田湖の周囲は約45kmで、最深部は約327mもあり、東京タワーとほぼ同じ高さとなります。

↑十和田湖の数字

それから奥入瀬渓流は一年を通してヤマセや飛沫、雪などにより湿気があり、そのためコケ類が繁栄し、日本の貴重なコケの森のようです♪

↑奥入瀬渓流の気候

↑貴重なコケの森の説明

コケについて結構詳しく説明もありました♪

↑コケについての説明

そして奥入瀬渓流はブナなど落葉広葉樹が広がる地域のようです。

↑落葉広葉樹

↑ブナ

↑ブナの樹幹流

それから奥入瀬渓流の春夏秋冬の特徴について説明がありましたね♪

↑奥入瀬渓流の春

↑奥入瀬渓流の夏

↑奥入瀬渓流の秋

↑奥入瀬渓流の冬

紅葉シーズンの秋にはぜひまた奥入瀬渓流に行ってみたいですね♪
またこの奥入瀬渓流ホテルは3年前から冬も営業をするようになったようです♪
滝などが凍てつきますが冬も見所が色々とあるようです♪

↑春夏秋冬の楽しみ方

また奥入瀬渓流の楽しみ方として、この星野リゾートでは無料の渓流シャトルバスの案内や、渓流散策マップの配布、参加費1人1500円の渓流オープンバスツアーの等の説明もありましたね♪

奥入瀬渓流ホテル(星野リゾート)の森の学校は、十和田湖や奥入瀬渓流の歴史から春夏秋冬の楽しみ方、コケの楽しみ方などについて楽しく分かりやすく説明がありとても勉強になりました♪
無料で開催ですし、宿泊客にはとてもオススメです!

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できる人の読書術(堀紘一)という本はとてもオススメ!

2020年10月24日 01時00分00秒 | 

 

 「できる人の読書術」という本は、以前にも読書術の本を著したことがある著者が、今回は角度を変えて、未来志向で読書術を掘り下げたもので、具体的にはAI(人工知能)が、生活にもビジネスの世界にも現在以上により深く浸透するようになる近未来を想定した読書術となります♪

 実はAIはディープラーニングという技術で進化したものですが、実は人間の学習法である読書を真似たものであり、読書を習慣にしていると、ディープラーニングを繰り返すことでAIが賢くなるように、ビジネスパーソンも二流から一流へそして一流から超一流へと自らを成長させ、超一流に必要な洞察力を身につけることとなります♪

 本書はその洞察力を身につけるための読書術だけでなく、実になる処世術についても書かれてあり、特に以下についてはナルホドと思いましたね♪

・読書以外で一流から超一流にジャンプアップするには自分自身を疑うこと
・本に書かれている内容は常に過去のものであり、それだけでは時代の最先端の潮流を読み切れない
・古典に慣れ親しんで学ぶのは、過去の先達の苦労の知識をわずか4~5時間で学べるので効率的
・まずは1冊を読み、興味深いと思ったら改めてもう1冊を買い信頼できる仲間に差し上げ、感想を語り合うとディープラーニング効果がある
・気になる本は3回は読む
・実社会の正解を見つけ出すのに役立つのは哲学
・哲学ビギナーは1年に1冊でも読むと良い
・哲学のないリーダーには誰もついてこない
・ホワイトカラーの武器は付加価値をつける能力
・本は人脈ゼロでも読める
・本当に優れた小説は読みやすいもの
・欧米人の考え方のバックグラウンドはキリスト教・ギリシャ哲学・ローマ法
・定年後を見据えて株式投資するなら優れた部品メーカーの株を少しずつ買うこと
・良書を読むには信頼・尊敬できる人から勧められた本を読むこと
・パフォーマンスを上げるには睡眠は十分必要
・本に書いてある内容は自分なりに要約すること
・読書の量は質を補う
・人生に大切なものや友人と学歴ではなく学習歴

私自身も今後は哲学書を読もうかなと思いましたね。

以下は本書のポイント等です♪
「できる人の読書術」という本は、より良い人生のための読書について参考になり、とてもオススメです!

・近視眼的バイアスが避けられないときは、気の置けない友人に「私という人間に足りないところ、偏りがあるところはどこだと思う?」と素直に聞いてみるのだ。耳の痛いことを言ってくれるのが本当の友人である。そういう友人に恵まれたら、自らを見つめ直す絶好のチャンスが得られる。友人の愛ある助言が得られて、自分がこれでいいと思っていたことが覆る体験をすると、自らの知識や知恵に対して懐疑的になれる。批判的な読書と同じような効用が得られ、俯瞰して自らの足りないところを伸ばし、偏りを正そうと謙虚になれたら、血肉となった教養を洞察力として活かせるようになる可能性が高まる。

・AIと戦う必要はない。共存共栄するために自己研鑽を怠らなければいい。そこで大きな武器になってくれるのが他ならぬ読書なのである。読書はAIが得意とするディープラーニングそのものだからだ。

・読書のディープラーニング効果を高めるという側面では、違う人間同士が読み、感想を語り合うことも重要だ。同じ本でも違う人間が読むと、異なった感想が出てくる。それまでの読書体験や価値観といったバックグラウンドが異なるのだからそれは当たり前のことだ。

・読書仲間との語らいは、囲碁や将棋の感想戦に似ている。感想戦とは対局が終わった後、勝負を振り返りながら、対局した同士が最善手などを検討するものだ。感想戦には、勝った側にも負けた側にもメリットがある。負けた側は「あのときはこう打つべきだった」という学びが得られる。勝った側も「ここでもしもあの手を打たれていたら、勝負の行方は最後まで分からなかった」といった反省につながる。

・立場が違うと得られる学びと反省も異なる。互いの学びと反省をぶつけ合いながら振り返るのも一種のディープラーニングであり、実力を伸ばすきっかけになる。読書には勝ち負けはないが、1冊の本を巡って2人で感想戦を行うと、自分1人の読書では得られない気づきと学びがある。それが本を読むディープラーニング効果を一層高めてくれる。相手用に2冊買うとコストは2倍だが、その価値は3倍以上のことが多い。

・AIとコンピュータは過去を振り返って「~してはいけない」という否定的な答えを導き出すのは得意だが、これから先に「~すればいい」という未来志向で肯定的な答えを出すのは不得意である。未来志向で肯定的な答えを導き出すのは、世の中に存在していなかった最適解を見つけるクリエイティブな作業である。誰も考えなかったことを考えなくてはならない。しかも「~すればいい」という正解は1つに絞れないのが普通である。そこで活きてくるのが哲学を通して学んだ考える力であり洞察力なのである。

・AIとコンピュータが集約した過去のケーススタディでピラミッドの土台を作り、その天辺に人間が洞察した正解をのせる。現在AIと人間はそういうスタイルで協業している。この先AIが進歩すれば土台作りから天辺に正解をのせるところまですべてをこなす時代がやってくる。少なくともそれまでは、哲学を学んだビジネスパーソンとAIの協業がベストマッチングなのである。

・哲学書の入門編として私がおすすめしたいのは、エーリック・フロムの著作だ。フロムの代表作として世界的に知られているのは「自由からの逃走(1941年)」と「愛するということ(1956年)」という2作である。特に私が好きなのは「愛するということ」のほうだ。もう何度再読したか数え切れない。

・作家の井上ひさしさんの言葉に次のようなものがある。「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、ゆかいなことをいっそうゆかいに」まさに至言である。

・哲学書を読むのに時間がかかる。もしも読書の目標を立てるなら、月単位ではなく年単位にすべきだ。年間5冊も読めたら立派なもの。哲学ビギナーは「1年に1冊でもいいから、哲学書を読んでみよう」と気楽に考えてみてはどうか。1年に1冊ペースでも5年で5冊、10年で10冊だ。30代に10冊の哲学書を読んで人間理解を深めたビジネスパーソンと、1冊も読まなかったビジネスパーソンとでは、自力の差が開いてくる。1年1冊ペースでも定期的に哲学書を読んでいると、自分なりの哲学書の読みこなし方がスキルとして会得できる。

・ホワイトカラーの武器は、付加価値をつける能力である。新しいアイデアや創造性で付加価値を高めて、会社に貢献できる人しか残れなくなる。超一流の人材とは深い教養と洞察力で付加価値を創造できる存在だ。

・アレキサンダー大王は、アリストテレスを生涯尊敬していたそうだ。日本の天皇家でも「進講」という形で、人文科学、社会科学、自然科学といった各界の学問の権威者から学ぶ仕組みがある。毎年1月には「講書始の儀」という形で進講が行われる。ちなみに平成31年はノーベル医学生理学賞を受賞した京都大の本庶佑特別教授ら3人が進講者となった。帝王学は究極の耳学問だ。それは平民たるビジネスパーソンには無理だし、聞いてためになるような話をしてくれる人に巡り会い、直に話を聞ける機会も滅多にない。聞いて役に立つような話をしてくれる人は1000人に1人いればいいほうだ。より高いレベルになると1万人に1人しかいない。その耳学問に比べると読書はハードルが低い。本は人脈ゼロでも読める。

・リーダーシップを学ぶなら、マニュアル本よりも哲学書のほうが向いている。哲学のないリーダーには誰もついてこない。哲学を学んだ人は人間理解が深いから、人心を掌握して力を合わせる環境作りがうまい。考える力と洞察力が高まっているから岐路に立たされたときの判断にブレがなくて正確である。哲学書以外に例を挙げるとするならば時代小説もいい。時代小説のなかでも私がすすめるのは江戸時代を描いた人情ものだ。人情とは、人の心の動き。人情ものにはその機微が描かれている。人間関係が希薄になった現代と比べると、江戸時代は人と人とのつながりが濃密で距離感が近かったから人情を描くのにぴったりだ。時代小説を読んで人情に通じるようになれば部下の気持ちやお客さんの気持ちが少しずつわかるようにもなる。部下の気持ちがわからないと、リーダーにはなれない。お客さんの気持ちがわからないと、組織をどちらの方向へ導いたらいいのかが見えてこない。

・人の話を黙って聞くというのも、読書が磨いてくれる能力である。それゆえに哲学書や時代小説以外の読書もリーダーシップの素地を作ってくれる。書物は目次こそあるが、冒頭に趣旨が順序立ててリストアップされているわけではない。「この著者は一体何が言いたいのだろうか」と我慢して読んでいるうちに、あるところを過ぎると話が一気にかみ合い、霧が晴れたように「そういうことだったのか!」と膝を打ちたくなる。霧が晴れるポイントまでは、ひたすら著者の考えを拝読する他ない。だから読書家は基本的に聞き上手であり、相手の話の途中で我慢できなくなり、結論を急ぐような愚かな真似はしないものだ。

・相手から話をうまく聞き出して、自らの成長につなげるポイントは大きく5つある。
1 相手を褒めること
2 正直になること
3 興味と関心を持って話を聞いているというサインを積極的に出すこと
4 適度に相づちを打ちながら聞くこと
5 途中で余計な口を挟まないこと

・私の経験上、古今東西を問わず、本当に優れた小説は難解ではなく読みやすいものと相場は決まっている。小説のなかでも最初に手に取るべきなのは和書だ。なぜなら翻訳ものには考える力を伸ばすうえで2つの障害があるからだ。1つ目は文化的、社会的な背景が異なるため、人間理解が深まらない恐れがあること。もう1つは翻訳というプロセスを踏むため、筆者が本当に伝えたかった細かいニュアンスまで伝わりにくいという点である。

・読書によって定年後の経済的なゆとりが作れると思うのは間違いだ。経済的な心配をするあまり、慌ててアパート・マンション経営や株式投資の本を読み、指南通りに手を出そうとするのは極めて危険である。あえなく失敗してニッチもサッチも行かなくなる確率が圧倒的に高い。もし定年後の生活を支えるためにアパート・マンション経営や株式投資をするなら、遅くとも40代のうちからコツコツと勉強しておくべきだ。定年を迎えて生半可に勉強して臨んだり、銀行のファイナンシャルプランナーに相談して投資に取り組んだりしても、銀行側の利潤追求に旨味のある商品を紹介されてくいものにされるのがオチである。アパート・マンション経営や株式投資の本の著者の多くは、自己資金を投入してお金を増やすよりも、本を出して印税を手にしたり本業につなげたりするほうが、よほど儲かるという計算が働いているから書いているのだ。投資に励むよりも、本を書くほうが得意な人の言い分を果たしてどこまで信じたらいいのか。ほとんど信じるに足らないと私は思う。
・定年後を見据えて株式投資をするなら、優れた部品メーカーの株を少しずつ買っておくことだ。株式は資産の値上がりによるキャピタルゲインだけではなく、運用利回りによるインタレストゲインも得られる。その点では長期の資産運用に向いている。定年を迎えてから、慌てて始める類の投資ではないが、40代からならば長期的な視点で運用できる。ではどこの企業の株を買ったらいいのか。日本を代表する大企業というと、奥の人の頭にはトヨタ、ホンダ、ソニーといったナショナルブランドが思い浮かぶだろう。しかしこれらの大企業よりも優秀な会社が日本にある。それが部品メーカーなのだ。スマートフォンなどのIT機器も、EV(電気自動車)も、日本の優れた部品メーカーが作る基幹部品が欠けていては組み立てられない。韓国製のスマートフォンも、中国製の電気自動車も、ふたを開けてみれば、日本製の部品がたっぷり使われている。アンテナをきちんと立てておけば、仕事上のつながりがある情報源からの情報だって入ってくる。それなのに、日本のどの部品メーカーが有望なのかを知らないのだとしたら、危なっかしいから、投資には手を出すべきではない。

・同じ本を3回も読むなんて、時間の無駄と思えるかもしれないが、それは違う。3回読んでいるうちに、誰でも読解力が自然と高まってくる。そうなると書き手がかなり下手な部類の本、あるいは難解な哲学書でも、1回か2回読めば理解できるようになる可能性が高い。どんな本でも1回で理解できるまでに読解力が高まったら、それだけ読める本が増えるから知識、教養、洞察力の蓄積につながりやすくなる。

・いまやAmazonは日本最大の書店である。そこで頼りになるのは、カスタマーレビューと呼ばれる口コミである。レビューを読んでいると、自分に合っている本なのか、読んで役に立つ内容なのかがある程度まで想像できる。レビューが、いわばメンターの変わりをしてくれる。

・タイトルも本選びの決定的なファクターとなる。売れ行きを左右するから、出版社サイドもあれこれ知恵を絞っている。

・睡眠は心身を休める最良の時間だ。睡眠時間を削ってしまったら、起きている間のパフォーマンスが高まることはあり得ない。私自身、1日7時間半から8時間は寝ている。8時間睡眠が確保できないのだとしたら、そんな仕事は辞めてしまったほうがいいくらいに思っている。睡眠時間を削ってしまうと、脳力は低下する一方だ。集中力が落ちて仕事をこなすのに時間がかかりすぎるから、睡眠時間をさらに削るという悪循環に陥ってしまう。睡眠時間を削って読書にあてたとしても、脳力が下がった状態では、本を読むスピードも読解力も落ちる。

・読書をもっと有意義なものにするため、本を読むときにぜひ心掛けてほしいことがある。本に書いてある内容を自分なりに要約してみるのだ。読書で考える力をつけて、教養と洞察力を高めるためにも、この要約作業は欠かせない。

・学生時代の私は乱読だった。日本の小説から始まり、ライブラリアンの導きもあり、海外の小説、心理学、歴史物、進化論などの生物学、哲学と読書の幅を広げていった。私は今でも乱読を否定しない。読書というのはおかしなもので、量が質を補うという側面がある。中途半端な量では、質は補えないが、圧倒的な読書量は質を補って余りある。学生時代の乱読体験は、知識を熟成して教養を高め、私という人間の土台を作ってくれた。

・私が愛読しているロングセラーを2冊挙げよう。1冊は福沢諭吉の「学問のすゝめ」全部で17編があり、初版が出版されたのは、1872年(明治5年)である。一説によると、300万部も売れたという大ベストセラーであり、現代でも読み継がれているロングセラーでもある。もう一冊は、旧日本海軍のエースパイロットであり、空を舞台に零戦でアメリカ軍と戦い続けた撃墜王・坂井三郎さんの「大空のサムライ」である。この本を私はもう10回以上は読み返している。それでもまったく飽きない。なぜなら、そこには戦場で培われた心理がたんまり描かれているからだ。坂井さんが撃墜王になれたのは偶然ではない。彼は普段から努力と創意工夫を怠らなかった。その姿勢は、ビジネスパーソンの心もきっと打つはずだ。

・自分には自慢できる学歴がないと思っている人も多いだろう。しかしそんなことを思っている暇があったら、寸暇を惜しみ、せっせと読書に励むべきだ。読書で学習歴を積み上げられたら、学歴は気にしなくていい。学歴は一流、超一流へと近づく方法ではない。読書で教養を磨き、洞察力を高めるのが超一流への近道なのである。

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奥入瀬渓流ホテル(星野リゾート)のソノール(青森県 十和田市)というフレンチはとてもオススメ!

2020年10月23日 01時00分00秒 | 外食

 青森県十和田市にある星野リゾートの奥入瀬渓流ホテルは青森の食材を活かしたビュッフェが有名ですが、二泊する機会があったので、せっかくなのでそれぞれのディナーは違う味を楽しみたいと思い、一泊目はソノールというフレンチに二人で行ってみました♪
確かノーマルなビュッフェ夕食に一人+12,000円ほどの価格設定だったと思います。

 ホテル内で宿泊客とはいえフレンチでは浴衣はNGとのことなので、お洒落な服装をしてお店に行きます♪
ただ靴はトレッキングシューズでも良いとのことでしたね。

 さすが店内は上質で美しく、席は結構離れていて、そして静かにジャズが流れていましたね♪

↑店内

↑店内

↑店内

 天気が良ければ渓流脇で食事を楽しむことができるのですが、今回は雨でしたので、部屋の中で雨の景色を楽しみながら食事を頂きます♪

↑窓

 テーブルの上にはメニューがあり、簡単に7種類の食事の説明が英語付きでありました♪

↑メニュー

日本語では以下のように書かれていてシンプルです♪
・鮭のタルト
・鮪と焼き茄子
・炙り〆鯖
・いちご煮
・旬魚と茸
・牛と無花果
・葡萄
・タルトタタン

 ドリンクメニューが運ばれ、せっかくなので最初にシャンパン2200円とノンアルのスパークリング1320円を頼み、そしてワインのペアリング8800円を二人分頼みます♪

↑ドリンクメニュー

そしてシャンパンなどを美味しく頂きます♪
さすがよく冷えていて美味しいです♪
シャンパンは007の映画でボンドがいつも飲んでいるものとのことでしたね♪
さすが星野リゾートです♪

↑シャンパン等

 まずはメニューとは別のアミューズ3種とスープが運ばれます♪
もうどれも上質で美味しいです♪

洗濯ばさみで挟んだものは地元B級グルメで有名なイガメンチとのことでした。
初めて伺いました。
イカのメンチカツみたいなもののようです。

↑アミューズ

 スープはさつまいものホットミルクで甘さを感じましたね♪

↑スープ

 そしてペアリングなので、それぞれの料理に合わせて、8種類の白ワインや赤ワイン、最後に貴腐ワインが運ばれました♪

↑白ワイン

 鮭のタルトは、イクラがたっぷりで、これは見た目も素晴らしいですが、その下のマツボックリなどが入った秋のイメージのガラスケースの上に置かれるというのがさすがでしたね!

↑鮭のタルト

↑鮭のタルト

↑赤ワイン

 そして大間のマグロが運ばれます♪
さすがにこの9月上旬はまだマグロは小ぶりとのことですが、新鮮さを感じこれも美味しいです♪
さすがです♪

↑鮪と茄子

↑白ワイン

この後に箸休めがありました♪

↑箸休め

↑炙り〆鯖

↑パン

いちご煮にはたっぷりの青森産ムラサキウニが豪勢でしたね♪
白いソースを上から掛けて頂きます♪

↑いちご煮

↑白ワイン

↑白ワイン

旬魚は青森下北半島の真鱈で、かなり脂が乗ったものでした♪

↑旬魚と茸

そして肉のメインの鹿児島熟成牛とイチジクが運ばれますが、これが両方とも柔らかくさすがのお味でしたね♪
さすが当たり年の2005年の赤ワインとも合います♪

↑牛とイチジク

↑赤ワイン

そして箸休めがありました♪

↑箸休め

そして甘い貴腐ワインが運ばれ、デザートも美味しいです♪

↑貴腐ワイン

↑デザート

珈琲とハーブティも美味しく頂きます♪

↑珈琲

↑ハーブティ

そしてお店の方が、黒い鉄板で八戸名物の煎餅を焼き始めたのには驚きましたね♪
これは嬉しいサービスです♪

↑お店の方が煎餅を焼く

↑黒い鉄板

この煎餅は柔らかくアツアツでこれもかなり美味しかったですね♪
このパフォーマンスもとても嬉しいです♪

↑せんべい焼きと珈琲

それから、雨が止んで来たので、せっかくなので渓流そばの席を見に行きます♪

↑渓流近くの席

雨がかなり降ったので渓流は濁流でした(^_^;)が、確かに晴れた日は素敵な席でしたね♪

↑奥入瀬濁流

 今度訪れた際はこの渓流を見ながらフレンチを楽しみたいと思います♪

 ソノールは美味しいフレンチをペアリングのワインでより美味しく頂け、店内はとても綺麗で静かにジャズが流れ、そして素晴らしいホスピタリティあるサービスでとてもオススメです!

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青函連絡船「八甲田丸」(青森市)見学はとてもオススメ!

2020年10月22日 01時00分00秒 | イベント・外出

 旅行で青森駅近くに行ったので、念願の青函連絡船「八甲田丸」に行ってみました♪

↑遠く岸壁からの青函連絡船と大橋

場所は青森駅近くの岸壁にあり、510円支払って入船します。
近くには海上保安庁の巡視船もあり格好良かったですね♪

↑入口

 この時初めて知ったのですが、青函連絡船はJRということもあり、貨車や機関車をそのまま乗せることができたのですね。
それで青森から函館などまで運べ、そしてそのまま線路を走らせれば良いのでかなり便利だし、これは凄いと思いました。
そのため、青函連絡船は青森駅近くに、線路と連結して止まることができます。

まず船長服や帽子などを自由に着ることができるので、それで記念写真を撮ったりします。

そして当時の昭和30年代の青森を復元したものを見ました♪
当時の駅の国鉄の運賃表などは興味深かったですね♪
青森から博多まで3等席で1540円ですか。2等席だと3700円です。

↑運賃表など

当時のキヨスクの様子も分かります♪

↑キヨスク

魚屋の魚も興味深かったですね♪

↑魚屋

それから昭和30年~40年代の青森市のりんご市場の様子の写真も興味深いです。
たくさんリンゴが並べられていましたね。

↑りんご市場

そのリンゴ売りのマネキンもあります。
改めて、りんごは当時から青森の名産だったんですね。

↑りんご売り

それから青函連絡船の説明が始まります♪
青函連絡船も時代によってたくさん種類があったようです。

↑青函連絡船の写真

二段ベッドの様子もありました。
毛布をきれいに貝の形で準備したりしていたようです。

↑二段ベッド

それから船長室もありました♪
祖父が船乗りで船長もしていたので興味深いです。

↑船長室

それから青森と函館の当時の航路も興味深いです♪

↑当時の航路

そして操船室のブリッジがあり、ここは結構広かったですね♪
左右に双眼鏡があり、またレーダーなども完備しています。
羅針盤もありましたね。

↑ブリッジ(艦橋)

そして船室に行きますが、かなり広く天井も高く、鉄道の貨車や機関車があるのには驚きました!
すごいです。
レールがそのまま敷かれていたのですね。
これは荷物を降ろさずにそのまま運べるので楽です。

↑貨車

もちろん連結部分も船にありましたね。

↑連結部分

↑貨車

そして距離も長い!

↑船内

↑機関車

↑ディーゼル機関車も

そしてエンジンルームに行きますが、これがまたたくさんあり壮観!

↑エンジンルームの案内

↑エンジンルーム

↑エンジンルーム

↑エンジンルーム

津軽丸Ⅱ型「八甲田丸」機関の特徴の説明もあります♪

↑津軽丸Ⅱ型「八甲田丸」機関の特徴

そして制御室もありましたね♪

↑制御室

それから青函連絡船についてまとめた映像もあり、かなり興味深く見ることができました。
戦争中は昭和20年7月に空襲を受けて5隻沈んだことや、昭和20年代後半には台風で5隻沈んだこともあったようです。
それらの説明もありましたね。

そして当時のグリーン席もずらりと並んであり、実際に座ってリクライニングを楽しんだりしました。
読書灯もあったのは秀逸だと思いましたね。

 青函連絡船「八甲田丸」見学は、当時の実物の青函連絡船に乗れ、当時の青森の様子が分かり、大きな船室には客車などがいくつも置かれ、エンジンルームなども見れるだけでなく、当時の映像も見ることができとても楽しめました!
とてもオススメです!

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赤い林檎(青森市)というカフェはとてもオススメ!

2020年10月21日 01時00分00秒 | 外食

 

という旅行ガイドに掲載のため青森市内にある赤い林檎というカフェへ日曜の13時過ぎに二人で行ってきました♪

↑店構え

 近くには有名な善知鳥(うとう)神社がありますね。
 青森県人が一番参詣する神社とのことで、奥州街道終点の地でもあり、主要道路の起点・終点である道路元標でもあるようです。
東京の日本橋にも道路元標があり、青森までの距離が書いてあったのを思い出し、なかなか興味深いです♪

↑善知鳥(うとう)神社

↑青森の歴史

↑奥州街道終点の地など


 お店に到着すると一階がケーキ販売となっていて、どれも美味しそうです♪
 二階がカフェとなっていて階段で上がります。
店内は綺麗です♪

 青森市内は閑散としていましたが、さすが人気店で、このお店だけはほぼ満席でしたね。

↑店内

 メニューを見て、名物の紅玉のショソン・オ・ポム300円というアップルパイや、ふじりんごのクランブルアップルパイ400円、せっかくここまで来たのでお店の方にも伺って、自慢の生クリームのショートケーキ330円、レアチーズケーキ270円も頼みました♪
これらも人気商品とのころでしたね♪

↑メニュー

↑メニュー

セットだとコーヒー等ドリンクが286円となります。

 アップルパイは生地がサクサクでアップルは甘く

↑ショソン・オ・ポム

↑クランブルアップルパイ

 そしてショートケーキの生クリームがさすが上質さを感じ美味しく、イチゴとも合ってとても美味しかったですね♪

↑ショートケーキ

そしてレアチーズもが濃厚で、これは思わず頬が緩んでしまうほど美味しかったですね♪

↑レアチーズケーキ

さすが人気のお味です♪

もちろんコーヒーやアイスティも美味しかったです♪

↑コーヒーやアイスティ

赤い林檎の青森名産リンゴを使ったアップルパイやケーキは美味しくて、とてもオススメです♪

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小田原城(神奈川県 小田原市)見学はとてもオススメ!

2020年10月20日 01時00分00秒 | イベント・外出

 以前このブログでは「東海道五十三次 街道をゆく」のウォーキングで改修中の小田原城について少し紹介しましたが、

今回は2016年5月に大改修を終えて初めて神奈川県小田原市にある小田原城へ行ってきました♪

改めて城がとても美しかったですね♪

今回は小田原駅からまず天守閣を目指して歩いて行きました♪
駅から美しい天守閣が見え、そのまま目指します♪

↑駅から小田原城


↑入口近くの地図

そして緑あふれる木々の間に大きな天守閣が見えてきました♪

↑木々の間の天守閣

改めて小田原城の天守閣が美しいです♪

↑小田原城の天守閣

天守閣の見学が17時までで入場は16:30までなので慌てて16:27くらいに入場します♪

↑天守閣入口階段

入館料は大人一人510円で、paypayも利用できるのは秀逸です♪
体温を計測して熱がないことを確認して、そして手を消毒して入館します。

館内は撮影禁止だったのでここで、充実した説明を紹介できないのは残念ですが、戦国時代や北条家の説明や、映像などもありとても良かったですね♪

また一時期は廃城となり朽ちていた写真には驚きました。

しかしながら天守閣最上階からの景色は、雨の後にすっかり晴れた青い海が見えて素晴らしかったです♪
これには感動しましたね♪

↑景色

↑景色

↑景色

↑南方面の説明

↑景色

↑景色

↑景色

↑東方面の説明

↑景色

↑景色

 そして城の外に出て、門を通って「かまぼこ通り」へ向かいました♪
天守閣や本丸の説明もあり、そして夕闇迫る天守閣が壕も含めて美しかったですね♪

↑天守閣の説明

↑本丸の説明

↑夕闇迫る天守閣

↑壕含めた天守閣

 小田原城は大改装が行われて美しくなり、また天守閣内は説明も分かりやすく、そして相模湾などの景色を十分楽しめ、とてもオススメです! 

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サロン・ド・テ ロザージュ(神奈川県 箱根)のケーキと紅茶はとてもオススメ!

2020年10月19日 01時00分00秒 | 外食

 神奈川県の箱根の元箱根の山のホテル別館にあるサロン・ド・テ ロザージュへ二人で行ってきました♪

るるぶ箱根2021という旅行ガイドブックにこのお店が掲載されていて、芦ノ湖が店内から綺麗に見え、そして上質なケーキや紅茶を頂けると書いてあったためです♪

 またこのお店は「おいしい紅茶の店」として日本紅茶協会に認定され、
ダージリンの中でもタルボやマカイバリといった有名茶園で、茶園の風土に合った時期に摘まれたトップクオリティの紅茶など、常時20種類以上をティーインストラクターがこだわり抜いて用意しているとは素晴らしいです♪

 元箱根港の辺りのお店で寄木細工を買ったり、先日このブログで紹介したラ・テラッツァ芦ノ湖で石窯で焼かれた美味しいピッツァ等を食べた後に元箱根港へ行き、そこから山のホテル行きの無料バスに乗ってサロン・ド・テ ロザージュへ向かいました♪

 この無料バスは9:10〜17:10まで20分置きに毎時10分、30分、50分に出ています♪
 場所は山のホテルの別館で、本館とは距離が離れていますが、運転手に言えば快くサロン・ド・テ ロザージュの目の前で停まって頂けるのは秀逸でしたね♪
 ちなみに帰りは山のホテル本館から毎時0分、20分、40分に出ているので元箱根港には10分以内に到着することとなります♪
(ちなみに帰りは元箱根港ではなく、その手前の信号近くのバス停に行きたかったのですが、他に客がいなかったこともあるかと思いますが、快くそのバス停まで運んで頂けたのは感激しました。さすが小田急グループのホスピタリティだと思いましたね。)

 土曜の13:30過ぎにお店に到着します♪
お店の外観から美しいですね♪

↑店構え

 二人で到着したことを伝えるとすぐに席に案内して頂けますが、ほぼ満席で最後の1席にありつけました♪
その後、待ち行列が出来ていたのでラッキーでした♪

 店内はかなり上質感がありとても綺麗で、席はほとんど、芦ノ湖を向いてみんな座っているのには笑ってしまいました(^_^)
まぁ芦ノ湖を見たいですよね。
壮観です♪
さすがです!
そして芦ノ湖が美しいです♪

↑店内から芦ノ湖方面

 なお季節の良い時期は、テラス席で芦ノ湖の風を感じながら、紅茶とデザート等を味わえるとのことで、今度はぜひテラス席で楽しんでみたいですね♪

 店内BGMは静かにクラシックが流れていて、落ち着きます♪

 そして店員さんはさすが美人揃いでとても丁寧でホスピタリティあふれていていて素晴らしかったです♪
この気品は嬉しいです♪

 メニューを見ますが、どれも美味しそうでどれを選ぶか非常に悩みます♪
これは美しい悩みです♪
また紅茶の種類もたくさんあります♪
さすがダージリンは良いお値段でしたね♪

↑特別ドリンクメニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑メニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

↑ドリンクメニュー

 やはりここは季節のオススメデザート 秋の彩り〜ロザージュ フルーツパイ〜2360円税込と、ケーキ2個セット1936円で、ぶどうのタルトとチョコレートケーキを頼みます♪
ケーキのチョイスは二人の意見が一致したのは嬉しかったです(^_^)

 紅茶セットで頼んだのですが、紅茶は2種類から選べ、この日はニルギリ(908円相当)と、フレーバードティ巨峰(1,029円相当)(セイロンヌワラエリア、ニルギリのブレンドにエルダーベリー、巨峰のフレーバー)から1つを選べました♪
 二人で訪れたので、せっかくなのでそれぞれ1つずつ頼みます♪

 しばらくするとケーキが運ばれますが、さすが「秋の彩り〜ロザージュ フルーツパイ〜」の立体感あふれる美しさが素晴らしいです♪

↑秋の彩り〜ロザージュ フルーツパイ〜

↑「秋の彩り〜ロザージュ フルーツパイ〜」の拡大

 もちろんケーキは甘く上質さを感じて美味しいです♪
至福の時間ですね♪

 2個ケーキセットも、ケーキだけでなくお皿に美しいデコレーションがあり素晴らしいですね♪
これも少し分けて頂きますがさすが上質で美味しいです♪
これは堪りませんね♪

↑2個ケーキセット

 そして紅茶のニルギリも上質さを感じさすが紅茶専門店のお味で美味しかったです♪

 紅茶はポットで運ばれ、保温のため専用布カバーがされているのもさすがです♪
これは上質感を感じます♪
しかもポット自体も温められていたようで、アツアツでした!

↑紅茶

 美味しい紅茶と美味しいケーキを美しい芦ノ湖を見ながらゆっくり堪能できました♪

 サロン・ド・テ ロザージュは美しい店内で、静かなクラシックBGMを聴きながら綺麗な芦ノ湖を眺めることができ、またホスピタリティあふれるサービスで美しい季節のケーキやニルギリ等の紅茶を頂けとてもオススメです♪

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誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか(小林せかい)という本はとてもオススメ!

2020年10月18日 01時00分00秒 | 

 

「誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか」という本は、東京の神保町にある未来食堂という食堂は50分働くとその1食が無料という「まかない」の仕組みでランチタイムには約5回転、60人ほどが来店する人気食堂ですが、それを一人で切り盛りする秘訣を明らかにしたものです♪

 「一人」を超え、誰とでも一緒にやっていく際に必要となる考え方や、仕組みの作り方をとても分かりやすく紹介したものです♪

 具体的には以下の構成となっていて、非常に分かりやすい内容となっています♪

<1>新たにチームをつくる縦のつながり
第1章 組織
 (1)目的が唯一
 (2)誰でも戦力になれる
 (3)補完し合える
第2章 人
 (1)能力
 (2)モチベーション
第3章 自分
 (1)人を知る
 (2)自分を伸ばす
 (3)自分を保つ
<2>第4章 既存の力を借りる「横」のつながり
 (1)善意を借りる
 (2)巻き込むコツ
 (3)人の欲を見る

特に以下についてはナルホドと思いましたね♪
・あなた以上にメンバーが熱心になることはない
・あなたが進まないと何も進まない
・同じチームにいても目的はそれぞれ違い、それで良い
・善い人にこそ注意
・リーダーの目的をメンバーに分かってもらう必要はない
・自分が「良い空気」を作り、人を介して「良い空気」を膨らませ、「悪い空気」が入り込む余地を与えない
・「ありがとうございます」を充満させる
・褒めることは大変重要
・アイデアを複数人で褒める
・入れ子型の育成
・早い段階から育成側に立つ
・最初の3回はフォローなどと決める
・失敗から巻き返す力ほど学んで欲しいものはない
・参加の間口を広げること/参加する人間をフィルタリングすることは両立し得る
・できない人ほど気づきをくれる
・リーダーは常に向上
・イライラしそうな時は周りに事前申告

 以下は本書のポイント等です♪
「誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか」という本は、より良いリーダーやチームのためのヒントだけでなく、より良い人生のヒントにもなりとてもオススメです!

・飲食店開業は、ハードルが低い代わりに廃業率も高いと言われています。全業種平均を超え、飲食店・宿泊業の廃業率が一番高いのです。(調査期間2011~2015年 日本政策金融公庫の新規開業パネル調査)
 ・全業種の廃業率平均10.2%
 1位:飲食店・宿泊業の廃業率18.9%
 2位:情報通信業の廃業率15.8%
 3位:小売業の廃業率14.5%

・褒めることは大変重要です。なぜなら人は、ある行動をしたとき、それを良いと褒められることで、自分が良いことをしたと自覚し、一層その行いに励むようになるからです。もし何もリアクションがなければ、人はその行動を行わなくなるでしょう。というのも良い行動は、何も考えずに行動するよりコスト(労力)がかかるからです。

・厨房を担当しているまかないさんはのどが乾いてもお茶が飲めません。そこで客席さんに「のどが乾いたときはいつでも、客席のお茶を飲んでください。ただ、自分がのどが渇いているときは、他の人ものどが渇いているということなので、他のまかないさんにもお茶を入れて差し上げてください」と伝えます。すると客席さんは適宜、厨房さんにお茶を差し入れるようになります。これは厨房さんの目から見ると、さも自分を気遣ってくれているように感じ、心から自然に「ありがとうございます」とお礼を言うことができます。実際に、まかないを通して印象に残ったこととして「冷たいお茶を差し入れてくれたことが嬉しかった」と、このキラーアクションを挙げる厨房さんも少なくありません。

・私は、食事が取れるタイミングで近くにいるまかないAさんに「食事しますか?」と聞きます。そうすると9割以上の確率でAさんは「まだ大丈夫です」と答えます。急に聞かれたのだから、当然と言えば当然ですよね。ここからがキラーアクション.Aさんに「ではBさんに「先にまかない、いかがですか」と聞いてみてください」とお願いするのです。そうすると、AさんとBさんの間に良い空気が生まれるのです!ここでのポイントは、私がAさんBさんに同時に権利を与えるのではなく、一度Aさんだけに権利をあげ、AさんがBさんにそれを譲った点です。こうすれば、BさんはAさんの気遣いに心温まり、Aさんも感謝されるので自尊心が満たされ、空気がふくらむのです。これらの例のように、リーダーは「実行が簡単であり、やれば必ず感謝される」キラーアクションを見つけることが大切です。

・アイデアを複数人で褒めるのは、空気をふくらます以外にもう一つ理由があります。それは、出たアイデアを複数人でブラッシュアップすることで、アイデアをさらに良くできる点です。「〇〇さんのアイデアはとっても良い!でも、もっと良くするにはどうしたらいいだろう?」と皆に問うことによって、アイデア自体も良くなりますし、チームとしての一体感も高まります。アイデアを出した側も、自分のアイデアを良くするための話し合いなので自然と真剣になります。結果、アイデアを出し合う空気が生まれ、正のスパイラルが発生します。

・未来食堂の場合は、「やってみたい」と申し出たまかないさんがメインシェフを務めることがあります。その日の献立もまかないさんが作成しますが、その際なるべく他のまかないさんに意見を聞くことで、自分では気づけなかった点を修正できます。アドバイスをしたまかないさんも親しみを感じ、当日応援に駆けつけることもしばしばです。「やってみたい」というチャレンジ/アイデアは空気をふくらます最高の起爆剤です。

・「入れ子型」とは、最小単位がリーダーとメンバー2人であり、このユニットの上にさらにリーダーが一人付き、それが積み重なるような構造を指します。入れ子型では、メンバーのフォローをすぐ上のリーダーが行うことにより、育成コストを個々人が負担します。この形には3つのメリットがあります。
(1)早い段階から育成側に立つことで成長が早くなる
(2)特定の人物に育成負荷が集中しない
(3)育成だけを行うポジションをつくらずに済む

・未来食堂を運営して数か月経った頃、ふと、ある種のまかないさんが再び「まかない」に来てくれていないことに気がつきました。それは「まかない」の時間が教えられるだけで終わったまかないさんたちです。つまり、フォローする側のまかないさんが「自分がやってみせたほうが早い」とあらゆることをやってみせた結果、本人は教えられるだけで終わり、何の達成感も得られなかったまかないさん達です。彼らが再び「まかない」に参加することはほぼありません。「何の役にも立たないばかりか、教えてもらうばかりで逆に手間をかけさせてしまった。もう参加するのは止めておこう」と考えたのは想像に難くないでしょう。これは未来食堂としても大変残念です。学習した成果を発揮することなく離脱されたのですから。

・人を育てる、つまりその人の能力を高める点において、「失敗から巻き返す力」ほど学んでほしいものは他にありません。「やりたいこと」が見つかった人に「〇〇が理由でコケるだろうな」と半ば予測できても任せるのは、実際に失敗することで巻き返す力をつけて欲しいからです。チャレンジは失敗がつきものです。問題は、失敗したときにいかにあきらめずに態勢を立て直せるかであり、失敗そのものではありません。

・人はえこひいきをするようにできています。しかし同時に、リーダーのえこひいきほど、メンバーのやる気を削ぐものはありません。

・参加の間口を広げること/参加する人間をフィルタリングすることは、両立し得ます。現に未来食堂では、延べ1000人を超えるまかないさんと接してきて、このような仲良しを求めるケースは1,2人程度です。私が「仲良しを求める人は来なくていい」という雰囲気を醸すことで、申込時にある程度圧をかけているのです。(店頭での対面申し込みを必須としているのはこのためです)。人はチームに参加するとき、その雰囲気を見て判断しています。リーダーは作りたい空気を自らつくることで、場をコントロールしなければいけません。空気を望む形につくりあげることで、望まないタイプの人間が参加しづらいようにするのです。空気作りこそ、最高のフィルタリングです。

・できない人を変えようと思うのではなく、できないままでも作業できるようにするにはどうすればいいかに視点を合わせることが大切です。

・リーダーは常に向上しないと見限られます。追いつかれてはいけません。全体を引っ張っていくのですから、自己を成長させ続けるのは当然ですよね。日々の作業で精一杯なのは分かりますが、プラスアルファを自分に積んでいかないと、成長はできません。私の場合は、週に一つは必ずチャレンジを設定しています。未来食堂で、今までやったことのない調理法/メニューにチャレンジするのです。

・リーダーであるあなたは、チームの中で一番自己を鍛錬し、ストイックでなければいけません。あなたの背中は常にメンバーに見られています。

・リーダーこそ「5倍ルール」です。自分が提供している物の5倍の価格帯の物に慣れ親しみ、その良さを盗みましょう。私の場合は、未来食堂が800円の定食屋なので、ランチが4000円程度の飲食店に通い続けています。真似ゆえの劣化や、そもそもの価格帯の違いゆえに、完全に同じ物は提供できませんが、そのサービスに慣れ親しむことで、同じ価格帯のライバルとは違った角度から魅力を付けることができます。

・人には2タイプの人間がいます。教え子が自分よりも成長すると腐ってしまう人間とそうならない人間です。私は人に教えるとき、どんなレベルの人であっても「自分より優秀になるかもしれない」というある種の覚悟を持って接しています。そして相手が自分を抜いたときも、共に切磋琢磨し合える仲間であり続けようと、相手にそう思ってもらえるように真摯であり続けようと固く心に誓っています。

・周りがあなたを支えることはあっても、諫めることはまずありません。あなたが坂から転げ落ちたとしても、皆は黙って見ているだけでしょう。トップにいるというのはそういうことです。

・私の場合、未来食堂でイライラしそうなときは、なるべく気づいた瞬間に「ちょっと忙しくなりそうでイライラするかも」と周りに伝えます。フォローが手薄になることを事前に申告しておくのです。その際「1時間もすれば状況は落ち着くと思います」と、いつまで悪状況が続くのかも併せて共有すれば、相手を無駄に心配させずにすみます。

・「どうしてこんなこともできないんだ」と思う前に気づいて欲しいのは、「自分がやることをやったら跡は相手の責任」という事実です。あなたは相手の成長にやきもきするかもしれません。しかし、あなたは先導をしただけで、成長するペースは相手が決めることです。相手はあなたではありません。自分の思うようにならなくて当然です。

・他の人が皆できているとしても、その事実はいったん忘れてできない1%の人に向き合って相応の仕組みをつくることが必要なのです。できない相手を責めるのではなく、「皆できているからあなたも合わせろ」ではなく「自分がどう工夫すれば、この人が作業しやすくなるだろうか」を考えることが大切です。

・一人はスタートであり、マイナスではありません。元々何もなかったところに誰かが加わり、そしてまた去っていっただけなのです。誰かがいなくなっても/誰もいなくなってもそういうものなのです。何かが欠けたわけではありません。元の形に戻っただけなのです。スタートラインは一人です。

・人を動かすのは論理/理論ではありません。感情/快楽、つまり欲を満たせるときに人は心から進んで行動します。ですから、人に助けてもらうときは、人間が持つ欲望、その人にある欲を細かく見抜いてそれが満たせるようにお願いするのです。

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ラ・テラッツァ芦ノ湖(神奈川県 元箱根)のイタリアンランチはとてもオススメ!

2020年10月16日 01時00分00秒 | 外食

 神奈川県の箱根の元箱根港近くの芦ノ湖テラスにあるラ・テラッツァ芦ノ湖へランチで二人で行って来ました♪

 芦ノ湖テラスは、芦ノ湖湖畔にある以下の3つの施設で構成されています♪
・イタリアンレストラン ラ・テラッツァ芦ノ湖
・玉村豊男ライフアートミュージアム
・ミュージアムショップ

綺麗な建物で、土曜の12時近くに行きますが続々と駐車場に車が停まり、お目当てのイタリアンレストランに向かっていました♪

↑芦ノ湖テラス

 お店に到着すると既に13人待ちで驚きました。
大人気店ですね♪

↑ラ・テラッツァ芦ノ湖入口

 入口でスマートな男性店員が受付をしていて、2人で来たことを告げると、待ち行列に名前を書いて頂き、近くのショップや画廊で時間を潰すよう促されます♪

 ショップでは箱根名物の綺麗な寄木細工などが売られていましたね♪
 画廊ではフランスの建物の絵や、草花、そしてぶどうの木の絵があり得られていました♪
特にぶどうの木が素晴らしかったですね♪

 また画廊ではテーブルと椅子があって座ることができ、しかもイタリアンのメニューを見て何を注文するか考えることができたのは良かったですね♪

↑本日のオススメ

↑本日のオススメドリンク&ドルチェ

↑メニュー

↑メニュー

 館内放送で呼ばれて店に向かいます♪
 店内は天井がかなり高く、窓もかなり広くて開放的で、そして芦ノ湖が綺麗に見えます♪

↑芦ノ湖方面

 またカウンター方向には大きな石窯があり、これで美味しいピッツァなどを焼いていましたね♪

↑カウンター方面

↑大きな石窯

 あらかじめメニューを見ていたので以下を頼みます♪
・白and赤ワインおつまみセット900円税込(以下税込)(白ワインはケットマイヤーシャルドネ、赤ワインはロッカレオーニ アリアンコ カンパニア)
・ヒエヒエスープ(箱根西麓じゃがいも)300円
・箱根西麓野菜のミックスサラダ500円
・箱根西麓日の出卵・箱根西麓ジャガイモ入りイタリア風オムレツ1000円
・ピッツァのマルゲリータ1800円
・ティラミス600円
・フルーツマチェドニア(フルーツポンチ+ジェラート)600円

 ワインおつまみセットは、+100円でおつまみが付くもので、100円だし、おつまみは乾きものかなぁ?と思っていると、しっかりとした自家製ハムで、これはかなりお得感がありましたね♪
これは頼むべきです♪

↑白ワインおつまみセット

 ワインも白は酸味を感じましたがコクがとてもあり、赤もしっかりとした味でかなり美味しかったです♪

 そしてサラダが地元箱根西麓産とのことで新鮮で見た目も美しく美味しく、ヒエヒエスープは冷製スープでこれも美しく暑い夏に体が冷えてとても美味しかったですね♪
素晴らしいです♪

↑ミックスサラダ

↑ヒエヒエスープ

 そしてオムレツが予想以上に大きく厚みもあり、しかもフライパンでそのまま運ばれ驚きました♪
この卵たっぷりは嬉しいです♪

↑イタリア風オムレツ

↑イタリア風オムレツの中

薄味でアツアツで美味しく頂けました♪
これも頼むべきですね♪

 そして人気ナンバー1の窯焼きピッツァのマルゲリータが、これがチーズトロトロでさすが美味しかったですね♪
焼き立てアツアツでちょうど良い薄さが嬉しいです♪

↑マルゲリータ

 これまで数々のマルゲリータを食べてきましたが、私の中ではこのお店がまさしくナンバー1ですね♪
これは美味しかった♪

 そしてティラミスも盛り付けが素晴らしく、これにも驚きました♪
美しい♪
もちろん、とても柔らかく、そして適度な甘さでこれも抜群のお味です♪

↑ティラミス

そしてフルーツポンチ+ジェラートのフルーツマチェドニアもとても美味しそうでしたね♪

↑フルーツマチェドニア

ラ・テラッツァ芦ノ湖は、明るく開放的な店内で、綺麗な芦ノ湖を眺められ、そして美しく上質で美味しいイタリアンを頂けとてもオススメです♪

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箱根関所(神奈川県 箱根)見学はとてもオススメ!

2020年10月15日 01時00分00秒 | イベント・外出

 江戸時代の神奈川県の箱根にあった箱根関所が、江戸時代末期の解体修理報告書や発掘に基づき2007年に復元されているので行ってみました♪

↑箱根関所入口

 今回は箱根の箱根園にいて、先日このブログで紹介しましたが、駒ヶ岳ロープウェイで景色が素晴らしい駒ヶ岳山頂を楽しんだので、そこから箱根芦ノ湖遊覧船に乗って箱根関所へ行きました♪

↑箱根芦ノ湖遊覧船

遊覧船からの景色も素晴らしいです♪

↑遊覧船からの景色

↑遊覧船からの景色

 遊覧船を降りてすぐの所に箱根関所があり、大人1人500円支払って通行手形という名の説明書を頂きます(^_^;)
面白い♪

なお支払いにはクレジットカードや電子マネーは利用出来ないのでご注意下さい♪

↑通行手形

↑通行手形

 この箱根関所は年中無休なのは素晴らしく開館時間は午前9時から午後5時までですが、12月から2月までは16:30までですのでご注意下さい♪
 見学標準時間は約45分です♪

 入口近くには厩がありました♪
当時2頭いたようです♪

↑厩

 また左奥にはお風呂などもありましたね♪
かなり忠実に再現しているようです♪

↑お風呂

 そして大番所の説明があり、特に江戸から出る女性、つまり出女の取り調べは厳しかったようで、髪を解いたりしていたようです。

↑出女の確認

↑大番所

 それから平成19年に井戸の木枠を復元したところ井戸が復活し、その後、水が枯れることなく一定水位を保っているとは素晴らしいですね♪

↑井戸

それから階段を69段登って、遠見番所へ行って来ました♪

↑遠見番所

ここで24時間、関所破りがいないか見張っていたようですね。
確かに芦ノ湖等の見晴らしも良いです♪

↑遠見番所からの景色

↑遠見番所からの景色

 それから地図もあり、当時どこまで監視できたかわかるようになっていました♪

↑地図

 そして階段を降りると当時の高札の掟がありました♪
出女には厳しかったようです♪
江戸時代の間、ほとんどその掟は変わらなかったようです。

↑掟

 それから少し離れた資料館に行きますが、結構充実していて、当時の関所破りの状況が分かり、また象が通った時の好物が饅頭だったとは興味深かったですね♪
意外と関所破りは少なかったようです。
また手形がなくても通過できることもできたようです。
特に江戸方面に向かう場合は緩かったようですね。

なお資料館の写真撮影は禁止だったので詳細を紹介できないのは残念です。

↑箱根関所の説明

↑箱根近辺の地図

 箱根関所は江戸時代当時の関所が復元され、また遠見番所近くからの景色が素晴らしく、また資料館も充実していて楽しめとてもオススメです! 

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