伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

産土神社について

2007-12-03 18:48:33 | Weblog

読者の方から、御自分の産土神社にお参りしたいので、教え
て欲しいとの要望が以前より多いです。
私の独自の見方ですが、ポイントとしては一般的に、
① 母親が妊娠中に暮らしていた家から、近い神社。
② 御自分が生まれた産院の近くの神社。 
と、大きく分ける事が出来ます。
この近い神社が、幾つも存在する場合は、近い方から順番に
参拝されて、何となく気に成る神社が、産土神である場合が
多いです。で、この感覚が分からなければ、現在、掃除が行
き届いている方の神社を崇敬すれば良いです。
多くの人は、①の神社である場合が、多いと感じます。
これでも、目ぼしい神社が見当たらなければ、地域の一宮を
参拝すれば良いです。
そもそも、これは生まれる前の胎児の肉体に、
”輪廻転生する魂”と”神の分霊”が、合体して霊体を構成し
て肉体に入る時期が、個人差があるので①、②とに分かれる
のですが、そもそも、初発の神の分霊(産土神=初期の内在
神)に拘る事は、有りません。何故なら、産土神も、根源神
から生まれた分神です。個人の現世での境涯により、変性
進化するからです。
産土神が変性するとは、語弊が有りますが、この日本の国土
産まれた人間全員(外人を含む)の産土神の奥には、
天照太御神と国常立太神の両神が存在します。産土神が
この両神に繋がり、含んでいるのです。
だから、産まれた時の内在神は、初めは地域の産土神でも、
人間の成長と共に、奥にいる内在神は、変わって行きます。
良く久しぶりに会うと、性格まで変わっている人に出会います
が、内在神も交代しています。
どうせ崇敬するならば、住む国の最高神を最初から、崇敬す
れば良いです。この日本列島は、国常立太神の霊体がその
まま冷え固まり、土に成りました。そして、この国を治めるよ
うに、根源神から送り込まれたのが、天照太御神です。
この日本というローカル?な国土を主宰する、土着の神でも
ある田舎の神が、何故か、地球を代表する太陽神である母性

天照太御神だったのです。これは、ラッキーな事です。
この国土で生まれた人間は、全て、自己の産土神が最高神
の天照太御神に繋がっているのです。
現在、アメリカ、中国、ロシア・・・・などの大国が、幅を利かせ
てますが、日本は何事にも負かされて、不利な状況に、例え
追い込まれても、何故か最後には、実を得る結果に成って行
くでしょう。本当に強い正神が鎮まる国とは、目立た無いよう
に、右往左往しながら泳いで行けるのです。
今後も、このように守られるには、母性の塊である国土神、
天照太御神が痩せ細らないように、感謝の気持ちを捧げる
ことが大事です。

御自分に関わる、先祖霊、諸霊への供養の型が出来るよう
に成って、次に神霊を御祭りしたいと感じたならば、
① 天照太御神 の御札を祭る。
② 今、住んでいる家に近い神社の中で好きな神社、または
   地域の一宮の御札を祭る。
③ 伊勢外宮などの、自分の好きな神社の御札を祭る。
この①②③で十分です。

生かして頂いて ありがとう御座います

      

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コメント (68)
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