伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

忘れ無い事が大事

2007-12-11 19:45:27 | 先祖供養について
日々の感謝による先祖供養と、自身に関わる諸霊への供養
は、ほんの数分間で良いのです。出来なければ、週に数回で
も良いです。  ようは、見えない、分からない、存在の事を
忘れ無い” ことが大事なのです。 だから、供養の目的は、
自身に関わる亡くなった方々を、忘れ無い様に気を向けさせ
る作法であれば、単純なものほど良いのが真相です。
先祖諸霊に気持ちを、ただ、向ける事が最も大事な事なの
に、何時の間にかその供養方法に拘り、宗派派閥が出来て
争って来たのが現状です。本来の、気持ちを向けさせる目的
よりも、作法が一人歩きしてます。 
供養の基本に、感謝を現すものが有れば、伊勢白山道の
形式に拘らなくても良いです。 独自な改良をされても、良い
です。 ただ、私の長年の経験から無駄な部分を削ぎ落とし、
シンプルにして最も霊界に通じ易い型を提案していますが、
供養の実践者に、シックリ来る事が大事です。
人間は、時間を掛けて行う難しそうな供養の方が、届き易い
と思ってしまいます。御金を出して、イベントの設定さえすれ
ば、供養をした気持ちに成っている方もいます。
既存の供養では、本来の目的である自分の感謝の気持ちを
捧げる事が、薄く成っているのが実情です。
御金を掛けなくても、諸霊を日々忘れ無いように感謝の気持
ちを捧げる事が大事です。

苦しみ困る霊は、忘れ去られると、供養を求めて縁の有る人
に知らせようとします。この影響を知らず知らずの内に受けて
、色々な現象が起こります。 では、生きた人間が影響を受け
る前に、事前に忘れずに気持ちを向けて供養すると、知らせ
る必要が無くなるので、霊が原因の嫌な現象は、起こらなく
なります。
例えば、無念のまま亡くなった水子が居たとします。
母親でさえ、その存在を忘れて、後で授かった子供に係り切
りで世話を焼き、その子供の幸福を願ったとします。
忘れ去られた水子は、成仏するまでは供養を受けなければ、
苦しんだ状態が大半です。 魂の大きさは、水子でも、生きた
人間と同じです。水子が全てを影から見ていれば、自分の事
に気付いて欲しくて、親と子の間に影響したり、生きた兄弟
にも障ります。

自分には、どんな霊が助けを求めているかは、気にする必要
は有りません。なぜなら、頻繁に諸霊が入れ替わって寄るか
らです。3本の線香の感謝供養で、自身に関わる諸霊が癒さ
れます。御自分の実践する供養に、どの霊が寄るかは、家系
の中で成仏している霊が導きますし、供養の必要性が強い霊
から順番に寄ります。また、供養者本人が、供養したいと思う
霊にも、優先的に届きます。
この供養により、自己の霊体は、段々と浄化されて行き、
自然と、御自分の内在神が表面に現れ易く成って行きます。
そして、自動運転モードのカンナガラ状態になり、
嬉しい楽しい状態が、現れて来ます。

今日も 生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (68)
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