伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

先祖霊を邪魔するモノ

2007-12-07 20:32:23 | Weblog

読者より :
今日、気付く事が有りました。些細な事ですが、階段の上段に座り、登校の準備をする次男を見ていました。彼は私に見られているとは気付かず、モクモクと…
愛おしい思いで眺めている自分、でも気付かない次男。
切なく愛おしい、これが御先祖さまの想いのような気がしました。そんな想いの時、彼の身体から「生かして頂いてありがとう御座います」の言葉がもし聞こえてきたら、うれしくて、うれしくて堪らないと…。
返答 :
これは、先祖霊と私達の関係を上手に表現されています。
人間は、神社仏閣での祈願や、ヒーラーや霊能者に頼り、
たまたま、望みが叶うと、それは御金や時間を掛けた手段
の御蔭にしています。それが、無駄では無かったとしたい、
人間心かも知れません。 でも、実際に働いて効果を出し
たのは、本人の生命エネルギーと、安心している先祖霊の
働きです。
しかし、人間は効果を感じると益々、自身を信じず、先祖霊
にも気を向けずに、外の存在ばかりを追い求めて、それへ
の感謝に努めています。
安心している先祖霊は、私達を子供の様に愛おしく何時も
見ています。たとえ、子孫に振り向いて貰えなくても、駆け
引きの無い無償の愛を注ごうとします。
今の世の中でも、子を持つ親は、子供に感謝されようが、
されまいが、子供への自分の責任感と、理由の無い愛情を
感じて働いています。何時か、子供が親の立場に成った時
に、分かって貰える事を信じて・・・。
良い事は、外部の存在の御蔭。
悪い事は、迷える先祖のせい。   
に、人間は、して仕舞いがちです。
霊的な実相は、外部から干渉するものは、本来のその人の
色では無い色に、染めようとします。その存在の世界の色に
染めようと働きます。 この違う色に染まる違和感を、良い物
として喜ぶ人間が多いです。
人間は自分の色が、自分固有の血液の様に大事です。
人生途中で違う色に染まると、必ず後で悪い拒絶反応が出
て来ます。
本人と先祖霊は、同じ色の系統です。先祖霊は、子孫が外部
の存在に依存した為に、違う色に染まると、まず、それを戻そ
うと働いて、成してから、子孫の望みを叶えようと動きます。
外部の色さえ無ければ、先祖霊の守護力は、本来早く現れる
事が出来るのですが・・・。 物凄い遠回りをしています。
外部の存在の中には、集金や人間を依存させて縛る為に、
本来の色に戻そうとする先祖霊が邪魔なので、先祖霊を弱体
化させる
供養方法や、呪文を実行させる所が多いです。
先祖の仏壇も捨てさせる会も、有ります。
真に悪知恵の深い、巧妙な仕掛けです。

今日も 生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (68)
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