伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

真実は奇なり

2007-12-22 11:17:38 | Weblog
今年の5月に伊勢の伊雑宮で霊視した、日輪の中の十字に
ついて考えてみました。  (6月25日の記事参照)
この時、いつも参拝時に観えるオレンジ色の日輪の中に、
最初に日輪の真ん中に、真直ぐな白い線が縦に浮き出て来
ました。 そして、続けて白い横線が現れて、真ん中で交差
しました。 この意味を考えますと、過去の地球上の歴史の
色んな事がランダムに浮かんで来ます。
・ 数万年以上前の日本の太古の神道の秘儀に、麻の繊維
を縦と横に交互に交差(これが機織、ハタオリの起源)させて敷
いた上に人が座り、神霊との交流を図っていた。
・ この太古の日本の秘儀が、海外に伝わり後世のゾロアスター
教からスーフィー秘教、原始キリスト教などへ秘儀として伝
わる。ただし、この神人合一の秘伝が、伝承の過程で変容
して、クロスの形象が神を現す、と伝わり変わる。
多分、麻の入手に困難などが有った為と思われます。
これでも、霊的な形象が持つ波動は、間違いでは有りま
せん。
続けて感じた事は、イエス・キリストの姿です。
彼は、間違い無く若い時に、ゾロアスター教からスーフィー秘教
あたりの教団で、クロスの持つ神秘を学んでいます。
彼は、布教の晩年に行きづまりを感じていました。
当時の地球時代が持つ霊的波動の中では、時の権力者の
配下での布教に限界を感じたのです。 最後の晩餐のあたり
です。 そして、彼は最後の賭けをしたのです。
自ら進んで、クロスの形象の上で死ぬ事により、昔に伝え知
った、この世での神人合一を完成させて、霊的に影から布教
しようとしました。 自ら進んで権力者の所へ出向けば、弟子
の全員も無駄死にさせてしまいます。 彼は、自分が死んだ
後の布教の為に、一番優秀で霊格の高い弟子を一人、どうし
ても残したかったのです。 それは、ユダです。
彼は、ユダを説得して後を託しました。 ユダは、涙を流して
拒絶しましたが、宗教的狂気を受け入れました。
そして、ユダが生き残る為に、イエスの居場所を金銭と引き
換えに密告する演技をユダにさせました。
残念ながら、ユダは汚い裏切りの象徴として、今に至ります。

さて、イエスの思惑が成功したのか、失敗したかの判断は、
読者に任せます。
ただ、この一連の模様を影から全てを静観していた、黒い姿
の牛頭人体をした、先が尖ったシッポを持つ霊的存在が居た
のは、私の事実です。
話が伊雑宮の十字から離れましたが、
縦線は、今までの外在神の支配縦社会です。
横線は、これからの内在神の真の平等社会です。
この交点の、今、を皆さんと共に観て生きましょう。

生かして頂いて ありがとう御座います

   
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コメント (131)
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