伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

壮大なる流れ

2008-12-09 18:12:08 | Weblog

先日のTVでイースター島のモアイ像が世界遺産として紹介
されていました。その中で祖霊を祭ったとされる場所の映像
が、ほんの短い時間でしたが写されました。
それを見た瞬間、私の脳裏には日本の或る御神体に関わる
場所の映像とリンクして壮大なるドラマを感じました。

イースター島に在る祖霊祭事の場所とは、丸い大きな球体の
石が地面から半分だけ頭を出して幾つも密集して並べられて
いました。 これと大変良く似た物が、奈良県十津川村に在
る玉置神社(たまきじんじゃ)にあります。
この玉置神社に昭和の時代に私が参拝した時は、神社を守
る眷族である天狗の多さに驚いた場所でした。
現実界において森の精霊としての天狗が、ここまで半物質化
して飛び回る場所は世界的にも類を見ないと思いました。
幼子には人間の様に見えていたと思います。
長い参道を歩いていると、ヒュンヒュンと瞬間的に私の周りを
飛び回り、私の事を観察していました。
その姿はまるで、SF映画に出てくる「プレデター」を思わせる
様な戦闘的な存在も中には居ました。
しかし現在は、地域に高圧電線の鉄塔が乱立した為に結界
が破壊され、天狗様を感じるのは難しいかも知れません。
この様な場所は、一般の方の参拝は御勧めは出来ません。
不敬な事を知らずに犯すと危険な場所でもあります。
静かに禁足にして守っておくべき聖地です。

この玉置神社には、イースター島の丸い石と同じ様な丸石が
似た形状で祭られています。
そして神社境内の奥に在る禁足の場所である宝冠の森には
、イースター島のモアイ像を思わせる御神体の石像が存在
します。
また私が昔、大峰山系で霊視感得した金剛蔵王権現の容姿
はモアイ像と瓜二つでした。 金色に光り輝く姿で観えました。

超太古のムー大陸の消滅に起因する、人間種の移動と信仰
の継続が存在した様です。
イースター島と日本の熊野から奈良に跨る地域には、共通
した信仰形態と霊性の継続が有ったのです。

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