ここ数年前から大きな道路を車で走っていますと、服のリサイ
クル店を見かけます。
資源の節約から考えても良い事だし、服の買取もして頂ける
ので家計にも良い事ですね。
霊的な観点から考えると、古着の是非はどうか？
前の持ち主の霊的磁気が残存している事は有ります。
普通は洗濯で落ちるものです。また、自分が着る事により
自分自身の磁気が上書き蓄積していきますので心配は不要
です。
しかし、着ていると何故か疲れやすいとか、イラつく事が有る
と思った場合は、バケツに塩を入れた水を張り、服を半日ほど
漬けておけば良いです。 この時使用する塩は、出来れば
サラサラな白い漂白された塩ではなく、少し色の付いた海水
から生成された粗塩が良いです。にがりでも良いです。
海水から作られた粗塩は、迷いの霊的磁気を除去する力が
有ります。これは神道の大祓詞の後半に表現されている、
海水による浄化作用として明記されています。
ただ、粗塩による霊的な浄化作用は、継続的な力はありま
せん。 直ぐに、その場の霊的磁気を吸収して満杯に成ると
言いますか、同化してしまいます。
しかし、瞬間的に霊的磁気を切断する作用には凄いものが
あります。
相撲でも取り組み毎に塩を撒きます。これは正しい事です。
塩の祓いの力が継続するものならば、最初に一度撒けば
後は撒かなくても良いのですが、霊的にはそのつど撒いた方
が良いのです。
私は玄米食を本格的に始めてから、我が家の塩は全て漂白
した塩を止めて、海水粗塩と岩塩に換えました。
玄米に少量の粗塩を入れて炊きますと美味しいですし、炊い
た玄米にホンの少量を降り掛けて食べても美味しいです。
また、お風呂では粗塩で首筋から背中を摩擦してからシャワー
すると霊的に良いものです。
しかし、浴槽に塩を入れてしまうと湯沸システムが塩害で駄目
に成るので気を付けましょう。
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