伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

預かっているのです

2008-12-29 19:08:31 | Weblog

私はよく、人間は全員が内在神を「預かっている」と言って
来ました。 内在神が心に「在る」のでは無くて「預かる」なの
です。
例えば、他人の赤子を預かった場合とても気を使います。
怪我をさせては生けない、熱を出していないかと気に掛け
ます。 無事に親御さんに御返しするまでは、緊張するかも
知れません。
これが我が子ならば如何でしょうか?
自分の分身だと思い自分のモノだから、例え病気に成っても
自己責任だと気楽なものです。 これが嵩じて何か深刻な
生活問題が生じると、子供の将来を勝手に悲観して親の一存
で子供を殺す事件が後を絶たないのです。
自分のモノだと思い込んでいますから、自分で子供の命を
左右してしまうのです。
子供の命は親のモノではありません。
神から「預かっている」命です。

日本で生まれる人類は、人種を問わず全員が天照太御神
から分神した赤子神を「預かって」います。
自分の心に住む、この赤子神を成長させ、出来れば自分の
肉体が歳を取り、預かった赤子神も翁(おきな)神の老神に
まで成長させる事が出来れば理想です。
そして親神である天照太御神に、自分が預かった内在神を
御返しするのです。
自分の命を粗末にしたり、自分の心中に自他共に傷つける
言葉を思うと、預かった神の御霊も傷付きます。
これでは内在神を成長させる事は出来ません。

自分が預かる神を養(やしな)う生き方をしなければ生けませ
ん。 養うだけでは無く、共に楽しむ事も大事です。
クヨクヨと悲しむと預かる神も悲しみます。
自分は自分だと、好きにするのは思い上がりです。
あなたは一人では無いのです。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

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コメント (179)
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