伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

静かな笑顔

2009-01-06 11:17:21 | Weblog
努力して学業を修め、名の知れた会社でも頑張って来られた
人が失業すると、本人も家族も大変辛く悩む事でしょう。
こういう時にでも、宗教組織では無く自己の本能で先祖霊を
癒したい気持ちを「持てる」方は幸いです。
これが魂の行き先の大きな分岐点かも知れません。
「持てる」か「持てないか」、この部分は神も関与できません。
個の魂の問題です。 正しい信仰とは、「持たされる」物では
無いのです。

間(魔)の悪い事に、自分が苦しい時に他人から勧められる
信仰には、ろくな物が現代社会には有りません。
苦しさが起点の信仰は、信仰すれば良い事が有る期待の
信仰です。 交換条件の信仰です。
交換が成立しなければ、信仰なんて無駄。神は居ない。
と成ってしまう脆い信仰です。
こんな物は、正しい真の神への信仰とは程遠い信仰です。
例え悪い事が有ろうが、良い事が無かろうが関係無く、自分
が今まで「生かされて来た」事の奇跡に気付き、目に見えな
い存在への感謝をしたいから「自ら行う」信仰が、真の信仰です。

この数千年間の幽界時代の信仰は、交換条件の信仰でし
た。 初期には生贄を提供して見返りを願う信仰でもありま
した。幽界の霊的存在は、「捧げられる」と「御返しする」存在
です。 良く言えば人間より律儀だったとも言えますし、
悪く言えば「御返し」が無ければ、当人に悪い事をもたらし
て気が付くように催促します。督促しても気が付かなければ
強制的に「見返り分」を利子を付けて取り立てて行く存在で
す。 霊的な借金をする信仰は、しない方が賢明です。

問題は、幽界側の主張する貸借対照表を人間が認識できな
い事です。自分が知らない内に、幽界存在に借金をしている
事も有るでしょう。 
ここで日々全ての存在に感謝だけを捧げる行為を現実界で
刻んでいますと、取立人が来ていても、その感謝磁気を受け
取り帰ります。 また、再度来ても利子分の磁気を受け取り
帰ります。 何度か集金者が寄って来ていると、本人は過去
の借金を何気に思い出すものです。 そして、その事を認識
した上での日々の全体への感謝供養、感謝想起は、その
請求している存在への元本返済に成ります。
結果的には強制の取立て執行を免れる事に成ります。

現実界に居る間は、全ての存在・・・嫌いな上司、姑、家族、
知り合い、目に見えない神仏など全てに感謝をしていると
間違いは御座いません。
苦しい生活の中でも、感謝を捧げる行為を「続ける事」が出来
れば、それは本当の感謝であり、目に見えない存在へも通じ
ています。 例えこの世で受け取る事が出来なくても、大きな
霊的貯金をしています。
え、それも要らないから全てに感謝を一方的に与えたい?
顔がニコニコしてますよ!

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
  

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読者のコメント欄には、大いなる学びが有りますので必読です。

コメント (232)
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