伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

霊峰 白山

2009-01-29 10:01:25 | Weblog

霊峰白山の登山の入り口に在る村を白峰(しらみね)
地区と言います。昔は白峰村と呼んでいました。
もっと昔は牛首村(うしくびむら)と言いました。
牛の首とは意味深な名前です。その語源については
村の形が牛の首の形象だったとか色々と有りますが、
はっきりとはしません。
牛首と聞いて浮かぶのは、やはり牛頭天皇(ごずてんのう)
です。スサノオの青いエネルギー体は、時代ごとに色々な
人物や物の怪として現れて歴史に登場して来ました。
平安期は、現実界に青いエネルギー体が特に物質化した
時期でした。 牛首=鬼です。 人間の頭に牛の角の様な物
が生えた人間が出現した事があったのです。
平安期以前は、その様な人物が出現しやすい時代だったの
です。

霊視できる角の形象は、長い角ではありません。
3cmから長くても5cmぐらいまでの丸い角の様な物です。
これは、成分的には皮膚が硬化して隆起したと感じます。
スサノオのエネルギーを沢山受けて発生した遺伝子を持つ
初期の男系の人物に角が出た様です。
現在は、平安期から年月を経て遺伝を繰り返して肉体に
馴染んだ為に、霊的には受け継ぐが肉体的に角が出ること
はもう無いでしょう。

泰澄大師(たいちょうだいし)が白山に登り始める1300年
前までは、白山は誰も近づけない山でした。
これはスサノオの霊流を受け継ぐ、頭にコブを2つ持つ男子
がたまに生まれる村の住人が、白山を守っていたからだと
感じます。
牛首村を拠点にして、岐阜・福井方面までをも守備範囲として
白山への入山を阻止していたのです。
凄い持久力を有した人々だったと感じます。
現在の白峰地区の住人は、60歳ぐらいまでは白山頂上に
日に2往復するのが普通のことだったとのことです。
去年は90歳の地区住人が1日で往復したそうです。

年に数回私には、白山の白い姿が太陽に照らされ青白く光る
のが遠方より観えることがあります。
今でもスサノオと祓戸四神が護る聖なる霊峰です。
地球を創世した根源の息吹が、最初に天から突き刺さった
のが現在の白山の大地です。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
     

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コメント (251)
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