三菱ジープ互助会

全国の三菱ジーパーとの連携の輪を拡大しよう。
≪設立の趣旨≫
①修理情報の共有
②J3等車両研究
③部品調達他

副代表のJ3R その④

2014-12-14 11:58:37 | 日記
少し間があきましたが、今回は燃料タンクについてです。副代表は、今から8年前に移転登録時に燃料タンクを修理したそうです。燃料タンク自体は、助手席下に設置されています。タンク上面はあまり錆びは発生しませんが、手の届かない下面は枯葉やゴミが堆積し、腐りや錆の発生が進行します。燃料自体が漏れるというよりも、にじみが要注意です。副代表は、燃料タンクを車体から降ろし、下側部分を確認。下側を支える補強材の周辺から錆が進行します。そのため、副代表は滲み部分を丹念にこすり、地金が出てきたところでハンダ付けを行ったそうです。但し、150Wの業務用のハンダこてを使用して。燃料の滲みを根絶することが大切とのコメントでした。現時点、J3以降の三菱ワイドジープでさえ、新品の燃料タンクの供給は完全にストップしております。程度の良い中古品が見つけられなかったら、副代表のように自分で修理するしか方法はありません。燃料タンクがらみで消耗部品としては、燃料ポンプ(ガラス工芸部品)のガラス部品を下に押して固定する部分に、厚さ1㎜程度のコルクが使用されています。これは最寄りのホームセンターでコルクを購入し、自作することが可能です。しかしながら、良く設計されていて、このコルク部品は45年近く経過した副代表のJ3Rでも、全く問題なく新車時の物で使えているようです。

《燃料注入口》
 カギはありません。副代表はゴミをろ過する部分を引き抜いて、燃料残量を目視して後続可能距離を演算するそうです。
  
 

 

《ゴミをろ過するネック部分》
 このようにするとガス欠時に確かに注入しやすい。でも自衛隊は別の用途のため、このような仕様としたらしい。

 

 


《燃料ポンプ外観》
 まさに芸術品です。車体を揺らすと燃料ポンプの中にある燃料も揺れます。

 



★三菱ジープ互助会★
 代表発起人J57改@日野市
 当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp まで



驚きました。JJC通販部がお詫び特別セールを実施しています。

2014-12-14 07:13:27 | 日記
これから副代表と打ち合わせに行こうとしてネット検索をしてビックリしました。私は、速攻で注文を致しました。皆様も遅れることなく是非ご注文を。こんな機会はめったにありません。以下ショートカットをご確認ください。




 ⇒http://japan-jeep-center.com/?page_id=5427


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