三菱ジープ互助会

全国の三菱ジーパーとの連携の輪を拡大しよう。
≪設立の趣旨≫
①修理情報の共有
②J3等車両研究
③部品調達他

Old Timer NO166は本日発売です。

2019-04-26 12:29:06 | 日記
手前味噌で恐縮ながら、編集者のご好意でTea Time Square というコーナーの中で『マニアが語る三菱ジープ秘話②』として記事を取り上げて頂ける予定です。私もこれから1冊買って参ります。かつては4x4マガジンをはじめ多数の関連書籍が販売されていましたが、現在ではOld Timer誌と御殿場の番頭さんが出版しているCurious誌が、旧型車両を愛する方々の情報誌となっていると思います。前回は、大塚大先生の記事の隣のページに掲載されていて緊張致しました。今回はお隣さんはどなたでしょうか。



★三菱ジープ互助会★
 代表発起人J57改@日野市
 当方へのアクセスは、jeep-gojyokai@crux.ocn.ne.jp
塩井まで。

 三菱ジープ互助会HP ⇒ http://japan-jeep-center.com

得意の寄り道です。J3RDには専用のカタログは存在したのでしょうか?その②

2019-04-26 05:36:11 | 日記
『J1,J2,J3,J4』、古い資料のくだりを読んでいて、ああなるほどと思いました。当たり前の考え方に気が付いていませんでした。実に規則正しい発想だったんですね。その資料には、次のように書かれています。これも非売品書籍『新三菱重工の自動車事業』からになります。

《国産化》
 前略、上記契約においていよいよジープの国産化が図られるようになったが、折から、1953(昭和28)年以降、ウイリス社では、ゴーデビル・エンジン搭載のCJ3A型からFヘッド70馬力のハリケーン・エンジンに換装した新型車、CJ3B型に生産が切り替えられており、三菱が1953(昭和28年)7月から生産した国産車もこのCJ3B型がモデルになった。そして、新三菱重工業での型式名を、民間用はJ3型、それを軍用化したものをJ4型と称した。最初にCJ3A型をノックダウン生産した林野庁向けをJ1型とし、当時の警察予備隊ないし保安隊向けをJ2型としたのに続いて、新型車のCJ3B型を国産化して、J3型、J4型としたのである。⇒久方ぶりに目からウロコが落ちました。(塩井注記)
 J3型の主な仕様は全長3390㎜、全幅1655㎜、ホイールベースが2032㎜、車両重量1085㎏、2199㏄、76馬力のJH4エンジン搭載。4人乗りもしくは2人乗り250㎏積みであった。J4型は、J3型より全長が60㎜、全幅71㎜、全高49㎜小さく作られ、J3型は6V電装、J4型は12V電源であった。 ⇒正しくは、70馬力ですね。(塩井注記)

 《L型とF型のイメージ図》これは私のオリジナル比較図です。

 


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