輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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Valerie June/The Order Of Time

2017-01-05 | Rock&Pops
<発売日>2017/3/10

<JAN(規格番号)>0888072377127

<内 容>
★オバマ大統領からザ・ブラック・キーズまでを魅了した奇跡の歌声を持つシンガー、ヴァレリー・ジューンのセカンド・アルバム『ジ・オーダー・オブ・タイム・』がベン・ハーパーやケイト・ブッシュ、R.E.M.等が所属する<Concorde>からリリース!!
★前作リリース時にはニューヨーク・タイムズ紙が「最も興味をそそられる、完璧に形成された新たなタレントだ。」と評し、更にローリング・ストーン誌は「止められない勢い」、ザ・ニューヨーカー誌は「ユニークで素晴らしい歌声だ。」と絶賛!

ヴァレリー・ジューンのセカンド・アルバム『ジ・オーダー・オブ・タイム・』がベン・ハーパーやケイト・ブッシュ、R.E.M.等が所属する<Concorde>からリリースされる。
2013年にリリースしたデビュー・アルバム『Pushin' Against a Stone』で高評価を得たヴァレリーは今作では前作から繋がるトラック、10年以上前に書いた楽曲など様々な音をレコーディングし収録している。「時間とは地球が持つリズムの法則なの」と今作タイトルに関してコメントしている。米テネシー州出身のヴァレリーは夢と希望を実現されるやり方を知っている。前作リリース時にはニューヨーク・タイムズ紙は「最も興味をそそられる、完璧に形成された新たなタレントだ。」と評している。更にローリング・ストーン誌は「止められない勢い」、ザ・ニューヨーカー誌は「ユニークで素晴らしい歌声だ。」と絶賛している。アメリカのTV番組でも多数演奏し、更にはオバマ大統領のファースト・レディ、ミシェル・オバマからノラ・ジョーンズやジェイク・バク等と共にワイト・ハウスに招かれたりもした。

今作ではバーモント州ギルフォードの田舎にあるスタジオにてプロデューサーであるマット・マリネリと共に制作された。フォークやカントリー、R&B、ブルースがブレンドされた彼女らしい、そして彼女の最高傑作が生まれた。

■バイオグラフィー
1982年テネシー州ジャクソンで生まれ。2010年にジ・オールド・クロウ・メディシン・ショウと共同でEP盤『Valerie June and the Tennessee Express』をリリース。更に2010年にニューヨーク州ブルックリンのウィリアムズバーグに移り、ザ・ブラック・キーズのダン・オーバックのプロデュースでアルバム『Pushin' Against a Stone』をリリース。2013年にはジェイク・バグと共にUSツアーを周る。Sunday Bestから2013年にリリースしたデビュー・アルバム『Pushin' Against a Stone』で高評価を得、アメリカのTV番組でも多数演奏し、更にはオバマ大統領のファースト・レディ、ミシェル・オバマからノラ・ジョーンズやジェイク・バク等と共にホワイト・ハウスに招かれたりもした。

■収録曲「Astral Plane」の試聴はこちら:
https://soundcloud.com/concordmusicgroup/valerie-june-astral-plane

Chris Wood/Evening Blue <Boxset>

2017-01-05 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/3

<JAN(規格番号)>0602547772886

<内 容>
★60年代後半から70年代前半に活躍したバンド、トラフィック(Traffic)の設立メンバーにしてジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスへのレコーディング参加で知られるクリス・ウッドのソロキャリアを総括したボックス仕様/CD4枚+LP1枚の5枚組ベスト盤がリリース!
★全世界1000枚限定ナンバリング付仕様!合計43曲の未発表音源を収録!
★200ページに及ぶブックレットには420枚以上の秘蔵写真が掲載されている。

1978年10月1日(日)にIsland Recordsが保有するFall Out Shelterスタジオにてエンジニアのテリー・バーハムと共にクリス・ウッドがレコーディングしたマスター音源は今まで無くなったものだと思われていたが2013年春に発見された。
付属しているブックレットにはダン・ローペックによるバイオグラフィーが記載されている。

■バイオグラフィー :
UKはウエストミッドランズ・バーミンガム近郊クイントン出身。1944年生まれ。Trafficのサックス/フルート奏者。Steve Winwood、Jim Capaldiとともに1967年にバンド、Trafficを結成しサックス/フルート奏者として1974年にバンドが解散するまで在籍し全アルバムの録音にに参加した。1960年代半ばにはR&BバンドSounds Of BlueやLocomotiveの前身ジャズ・バンドKansas City Sevenなどで西ミッドランズのローカル・グループで演奏。1967年春には交友のあったSteve WinwoodやJim Capaldi、Dave MasonとTrafficを結成。サイケデリックな要素に加えて様々な音楽性を盛り込んだデビュー・アルバム『Mr. Fantasy』で大きな成功を収める。Masonの脱退やWinwoodのBlind Faith結成によりTrafficが一時解散状態となった1969年にはセッション活動のほかMason、Capaldi,、Wood & Frogとしても活動した。Dr. Johnのツアーなどにも参加。1969年末~1970年にはWinwwoodとともにGinger Baker’s Airforceにも在籍した。1970年、Winwoodのソロ・アルバム制作にCapaldiとともに召集され、この過程でTrafficを再編し、アルバム「John Barleycorn Must Die」を発表。1974年末に解散するまでグループを支え続けた。1983年7月12日、故郷バーミンガムで39歳の若さで他界。1994年にWinwoodとCapaldiによって再編され、発表されたTrafficの新作アルバム「Far From Home」はWoodに捧げられたほか、彼のフルートのサンプリング音源を使用した楽曲が収められた。セッション歴としては68年のJimi Hendrix Experienceの「Electric Ladyland」への参加が有名。

Craig Taborn Quartet /Daylight Ghosts

2017-01-05 | Jazz
<発売日>2017/2/3

<JAN(規格番号)>0602557138054

<内 容>
★ミネアポリス出身でニューヨークで活躍するキーボーディスト、Craig TabornのECMリーダー作3作目。

■2011年のソロ作『Avenging Angel』そして2013年トリオ作『Chants』に続く4年ぶりのカルテット作品。 メンバーは同じNYで活躍するリード奏者Chris Speed、ベーシストChris Lightcap、そしてThe Bad Plusのリーダー、ドラマーDave King。どのプレイヤーも幅広い音楽的バックグラウンドを持ち、ロック、エレクトロニカ、ワールド・ミュージック、ジャズ・インプロヴィゼーションなどが入り乱れる。ダイナミズム、アンビエンス、アコースティック、エレクトリック・サウンド、グルーヴ など全てこの作品に詰まっている!           

(パーソネル)Craig Taborn (piano, electronics) Chris Speed (tenor saxophone, clarinet) Chris Lightcap(bass) Dave King(drums)

Ralph Towner /My Foolish Heart

2017-01-05 | Jazz
<発売日>2017/2/3

<JAN(規格番号)>0602557145823

<内 容>
★ギターの名匠ラルフ・タウナーによる最新ソロ作品。

■1973年にECMから初のソロ作品『Diary』をリリースして以来、『Solo Concert』, 『Ana』, 『Anthem』, 『Time Line』と度々自伝的な重要作品としてソロ作品をリリースしてきたタウナー、最も自分らしさがクリアに反映されてきたが、本作は10年ぶりのソロ作品。

■アルバムのタイトルにもなっている『My Foolish Heart』はご存じビル・エヴァンスの名盤『ワルツ・フォー・デビイ』にも収録されているスタンダードでそのヴァージョンを聴くと、このトリオの魔法を自分でピアノを弾いて達成したいと思わせられ、そして自分がギターの道を選んでからはギターで試してみたいと思わせられるようになったんだ。 僕はこんな敬虔な音楽的空間を経験するのはどんな気持ちなのかを知りたいと思っていたんだ。何年も思っていたが、ようやくこの曲に取り組み、自分の作品の中にも収録する覚悟ができたんだよ。こういった最初の出会いから得たインスピレーションを僕が演奏する音楽のすべてに反映できるようにできればと思っているよ。」とタウナー。

Ralph Towner (classical and 12-string guitars) Recorded February 25.27, 2016 at Auditorio Stelio Molo RSI, Lugano

Lee Konitz/Frescalalto

2017-01-05 | Jazz
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0602557208733

<内 容>
★89歳という年齢ながら、アルト・サックスを吹き続けているリー・コニッツによる新生impulse!第一弾作品。

■コニッツ特有のジャズ・インプロヴィゼーションのアプローチはますます勢いをつけ炸裂するが、そこには知恵も同居している。

■50年以上自身がリーダーとして活動してきたコニッツだが、本作がコニッツのimpulse!デビュー作品でピアノにケニー・バロン、ベースにピーター・ワシントン、ドラムスにケニー・ワシントンを迎えたカルテット作品。

■本カルテットはそれぞれ以前から交流がある面々。ケニー・ワシントンは40年前に1977年のコニッツのLP『Lee Konitz Nonet』でレコード・デビューを果たしており、10年以上にわたりピーター・ワシントンとリームを組みニューヨークを代表するジャズ・リズム・セクションとなった。 この2人はケニー・バロンとの共演も多いし、バロンは1992年のコニッツのアルバム『Jazz Nocturne』で初めてコニッツと共演、そしてこの作品にはケニー・ワシントンも参加している。

■本作ではジャズ・スタンダードをメインに演奏、さらにジェローム・カーンの"All The Things You Are"と同じコード進行ながらコニッツのオリジナル"Thingin"、そして1999年作品『Sound of Surprise』に収録されていたバラード"Gundula" も収録。どの曲もメロディもインプロヴィゼーションも豊かな1枚。                                                            

(パーソネル)Lee Konitz (alto saxophone, vocals); Kenny Barron (piano); Peter Washington (double bass); Kenny Washington (drums);Recorded in at Avatar Studio, New York (US) on November 30 and December 1st 2015
Recording and Mixing Engineer: James Farber / Mastered by Mark Wilder at Battery Studios, NY

Gibson Brothers/In The Ground

2017-01-05 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2017/2/17

<JAN(規格番号)>0888072020573

<内 容>
★ブルーグラスの人気バンド、ギブソン・ブラザーズの新作は13作目にしてなんと初の全曲オリジナル作品。

■ファミリー農園で育った6世代のギブソン家のルーツに基づいた作品! 全曲エリック、リー、もしくはその二人の描き下ろし。

Sallie Ford/Soul Sick

2017-01-05 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0888072007093

<内 容>
★オレゴンを拠点にするシンガーソングライター/ギタリスト、サリー・フォードのの3年ぶりセカンド・アルバム。前作では、”リズ・フェアーとバディ・ホリーをかけたような感じ”とニューヨーカー誌で評されていたが、本作でも自身の中から湧き出すソングライティング・センスは抜群で歌も力強い。

■「本作は’告白’の作品。自分の中の葛藤を描いているわ。今まで乗り越えてきたこと、相変わらず心に抱えていること。自信を無くしてとても困惑したり、落ち込んできたことなど。この新しい作品では、一つのテーマに関してある視点から描いた曲ばかりだけど、とても気持ちがよくなっていったの。自分のことがよく分かったし、癒しの助けになったわ。」とフォード。

■今回プロデュースを手掛けているのは、 With Mike Coykendall (M. Ward、She & Him) 。

Andrew McMahon in The Wilderness/Zombies On Broadway

2017-01-05 | Rock&Pops
<発売日>2017/2/10

<JAN(規格番号)>0888072007031

<内 容>
★カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のシンガー・ソングライターAndrew McMahon in the Wildernessの3年ぶりセカンド・アルバム!

■前作『アンドリュー・マクマホン・イン・ザ・ウィルダネス』はAlternative chart TOP 5入りとなる大ヒット、本作はニューヨークにインスパイアされた作品で 先行シングル“Fire Escape.”はすでに全米アルタナティヴ・チャートでTOP20入りを果たすヒットを継続中。来年3月からは全米ツアーをスタート。

WATCH HERE: vevo.ly/FeBrC7 / https://www.youtube.com/watch?v=KfU-S6ovooQ

AARON KEYLOCK /CUT AGAINST THE GRAIN

2017-01-05 | Blues
<発売日>2017/1/20

<JAN(規格番号)>0819873012917

<内 容>
70年代の血を受け継ぐ18歳は、10代だけど本格派。 英国ブルース・ロック・シーンを震撼させた若き天才ギタリスト、AARON KEYLOCK(アーロン・キーロック)。200回以上のショウをこなし、ジ・アンサーやブラックベリー・スモークといったアーティスト達とツアーを行い、ダウンロードやブラッドストックなどのフェスティヴァルにも出演を果たした新世代ブルース・ロック・ギタリストが遂にデビュー・アルバムをリリース!

■ 英国ブルース・ロック・シーンを震撼させた若き天才ギタリスト、AARON KEYLOCK(アーロン・キーロック)。まだ18歳にも関わらず、200回以上のショウをこなし、ジ・アンサーやブラックベリー・スモーク、ザ・キャディラック・スリーといったアーティスト達とツアーを行い、さらにはダウンロードやブラッドストックなどのフェスティヴァルにも出演を果たした彼が遂に、デビュー・アルバムをリリースする。

■ スティーヴ・ヴァイやジョー・ボナマッサ、ビリー・ギボンズなどを手掛けたファブリツィオ・グロッシ(Fabrizio Grossi)をプロデューサーに迎え、カリフォルニアのサンタ・クラリタで今年初めにレコーディングされた本作『CUT AGAINST THE GRAIN』には、彼自身の手による11曲が収録されている。

■ ジョニー・ウィンターやロリー・ギャラガー、フェイセズ、T REXやブラックフットといったアーティストから影響を受けたというアーロン。その点は、長いブロンドの髪を揺らすベルボトム姿からも一目瞭然である。しかしそこは10代。彼はブルース・ロックの先人たちの伝統を受け継ぎながらも、しっかりとそこに新たな若い息吹を吹き込んでいるのだ。英国メディアのライヴ評の文面にも、「70年代のエリック・クラプトン」や「若かりし頃のジミー・ペイジ」、「ロリー・ギャラガーのような」、「キース・リチャーズが思わず自分の7インチ・シングル・コレクションを探してしまいそうな」などなど、ブリティッシュ・ロックの大御所たちを引き合いに出した言葉が躍っている。

■ 他の子供達がおもちゃで遊んでいたような頃からレスポールを弾きだし、12歳でロンドンにあるシャーロット・ストリート・ブルース・クラブでヘッドライン・ショウを行ったという、早熟の天才、そして新世代の英国ブルース・ロック・ヒーロー、アーロン・キーロック。物心ついてからギター一筋の、末恐ろしい18歳がティーンエイジャーの自分を刻み込んだアルバムが遂に明らかとなる!

https://www.youtube.com/user/aaronkeylock

JOHNNYSWIM /GEORGICA POND

2017-01-05 | Rock&Pops
<発売日>2017/1/20

<JAN(規格番号)>0850477007169

<内 容>
人生の愛や喜び、喪失や希望をソウルフルに歌う夫婦デュオ、JOHNNYSWIM。 フォークやソウル、ポップスやロックを巧みに織りあわせながら紡いだ最新作『GEORGICA POND』完成!

■ ナッシュヴィルで結成された男女デュオ、JOHNNYSWIM (ジョニースイム)。2014年にリリースしたデビュー・アルバム『DIAMONDS』が、ニューヨーク・タイムズやNPRなど米メディアから注目を集めた彼らの新作アルバム『GEORGICA POND』が到着した。

■ フォークやソウル、ポップスやロックなど様々な音楽的スタイルを巧みに織りあわせながら、Amanda Sudanoのソウルフルな声にそっと寄り添うAbner Ramirezのハーモニーが紡ぎだすのは、率直さと情熱、そして人生や愛にまつわる様々なストーリー。そのスタイルは、今作においても変わっていない。

■ ちなみにAmandaは、ディスコ・ディーヴァ、ドナ・サマーの娘であり、バッキング・ヴォーカリストとして母のツアーに同行することもあるどう。またAmandaとAbnerは実生活でも夫婦である。

■ 聴くものの感情を映し出したり、また共感を呼び起こす彼らのサウンドは、多くの人の心を惹きつけ、確固としたファン層を築き上げており、またアメリカではトミー・ヒルフィガーやルイ・ヴィトン等のブランドのイベントで演奏したり、また人気TV番組、「The Tonight Show with Jay Leno」や「The Late Late Show with Craig Ferguson」にも出演した経験を持っている。

https://www.youtube.com/user/johnnyswim

T.S.O.L. /THE TRIGGER COMPLEX

2017-01-05 | Rock&Pops
<発売日>2017/1/27

<JAN(規格番号)>4050538258813

<内 容>
自由という名の本物のサウンド。 ""True Sound Of Liberty""という言葉をバンド名に冠した、西海岸が生んだ伝説的ハードコア・パンク・バンドT.S.O.L.。DIY精神に満ち溢れたその活動とパンクに留まらないその幅広い音楽性で、シーンから最大のリスペクトを受ける彼らが前作より約8年振りとなる最新作を完成させた…!

◆西海岸が生んだ伝説的ハードコア・パンク・バンドが、約8年振りとなる最新作を完成させた! そのDIY精神を貫くアティテュードとハイ・クオリティなパンク/ハードコア・サウンドで最大のリスペクトを受けるバンドこそ、このT.S.O.L.だ。”True Sound Of Liberty~自由という名の本物のサウンド”という言葉のもと80年代からその活動を続け、アルバムを発表する毎にそのサウンドを変化させながら、約40年にも渡りメジャー・レーベルやラジオからのサポートなどに頼らず独自の路線を突き進んできた彼らが放つこの最新作は、初期パンクの衝動性としっかりとしたメロディ・ラインが同居する、痛快極まりない作品なのだ!

◆前作『LIFE, LIBERTY & THE PURSUIT OF FREE DOWNLOADS』から8年という時を経て完成したこの最新作『THE TRIGGER COMPLEX』を聴けば、何故かれらが長きに亘りシーンから最大のリスペクトを受け、その真価を認められ続けてきたのかがはっきりと見えてくるだろう。80年代から現代まで、彼らはハードコア・パンクからオイ・パンク、ゴスやニュー・ウェイヴといったサウンドを貪欲に取り入れながら、ハイ・クオリティなパンク・アルバムを発表してきたのだが、今作で彼らが鳴らす音は、「シンプルでピュアなパンク・サウンド」。The RamonsやThe Damnedにも通じるそのスタイルこそ、彼らが長く愛してきた「ロック」であり、彼らのDIY精神に満ちた確固たるパンク・スピリットが息づくサウンドなのだ。 「アルバム全体を通して、俺達が共に育ってきたサウンドへ立ち戻ったものになっている。後半に出てきたノイジーなパンクとは全く違うものさ。純粋にロックに影響を受けたパンク・サウンドで、クソみたいなエゴや態度とは全く無縁のものなんだ。俺達は、純粋にあの頃のサウンドを楽しみたいのさ」 ─ Jack Grisham

◆T.S.O.L.は、この最新作の発表のアナウンスと共に、「I Wanted To See You」という新曲を公開している。ここ数年数々のロック・レジェンドの訃報が立て続けに届いているのだが、この楽曲では失ってしまった最愛の人に再び会いたいために自らも同じ道を辿ってしまう男の物語が語られている。とはいえ悲劇的なテイストにまとめ上げるのではなく、その希望に満ちた表現方法と気分を高揚させるメロディ・ラインでその愛する者への思いを語る、非常にポジティヴな楽曲だ。この一曲だけでも、長年活動を続けてきた彼らのその潔さとハイ・クオリティなメロディ・メイカーぶりを強く感じさせてくれる。シンプルなパンク・ロックと共に、伝説が再びシーンに戻ってくるのだ…!

https://www.facebook.com/TsolOfficial/

o.s.t./RESIDENT EVIL: THE FINAL CHAPTER

2017-01-05 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
<発売日>2017/1/20

<JAN(規格番号)>3299039987827

<内 容>
全てが終わる。 2002年にスクリーンに登場して以降1作ごとにスケールとパワーを増しながら世界中を熱狂させ続ける映画『RESIDENT EVIL(邦題:バイオハザード)』シリーズ。アリス最後の戦いをシリーズ過去最高のスケールで描く最終章:『RESIDENT EVIL: THE FINAL CHAPTER(邦題:バイオハザード:ザ・ファイナル)』のサウンドトラックが登場!

◆日本発の大人気ゲームから生まれ、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる美しきヒロイン:アリスと、世界をアンデッド化した元凶である宿敵アンブレラ社との戦いを描き、世界中で大ヒットを記録する映画『バイオハザード』シリーズ。2002年に初めてスクリーンに登場して以来、1作ごとにスケールとパワー、そしてゲームユーザーに止まらないファンを増殖させ、独自の世界感を築き世界を熱狂の渦に巻き込んできたこのシリーズが、遂に最終章を迎える。世界最速公開となる日本は、国内盤が先行という形でリリースされるが、全米の公開タイミングに合わせて輸入盤も登場!

◆今回のサウンドトラックを担当するのは、元TANGERINE DREAMのメンバーであり、映画『アンダーワールド』シリーズや『ネイビーシルズ』などの映画音楽を手掛け、監督ポール・W・S・アンダーソンとは『デス・レース』や『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』といった映画でタッグを組んできた、ポール・ハスリンジャー。彼が作り出す壮大なオーケストレーションとダークなエレクトロ・サウンドは、スケール感のある映像と呼応しながら興奮度を高めていく、ファイナルに相応しい内容のサウンドトラックとなっている。

◆「48時間で人類は滅びる」とレッドクイーンに告げられるアリス。宿敵アンブレラ社が放った絶望的な数のアンデッドが、その言葉を体現するかのように地上を埋め尽くしていく。人類滅亡のカウントダウンが始まったのだ。アリスはすべての物語の原点であるラクーンシティへ戻る。生き残った仲間クレアやコバルトらと共に、アンブレラ社の心臓部である「ハイブ」を壊滅させるため、いま、最後の戦いが幕を開ける――。

◆主人公アリスは、『バイオハザード』シリーズとともに進化を遂げてきた最強のアクション・ヒロイン、ミラ・ジョヴォヴィッチ。監督はシリーズすべてに携わってきたポール・W・S・アンダーソン。アリスと共に戦う女戦士コバルト役で日本からはローラがハリウッドデビューし参戦! クレア・レッドフィールド役で人気を博したアリ・ラーターも最終作にカムバック。そして、これまで謎に包まれていた「アンブレラ社の陰謀」「T-ウィルスの開発」そして「アリスの誕生」の秘密がついに明かされる――。


various/THE HAMILTON MIXTAPE

2017-01-05 | Various
<発売日>2017/1/13

<JAN(規格番号)>0075678666926

<内 容>
ブロードウェイが騒然となった大ヒット・ヒップホップ・ミュージカル『HAMILTON』の楽曲を豪華アーティストがカヴァー&リミックス!豪華すぎるミックステープ『THE HAMILTON MIXTAPE』ドロップ!!

■ ブロードウェイが騒然となった、全米大ヒット・ヒップホップ・ミュージカル『HAMILTON』。ミュージカルのサウンドトラックでありながらビルボード200アルバム・チャートで初登場12位を獲得し、ヒップホップを全面に押し出したサウンド共々大きな話題を集め続けている、“今最もチケットが入手困難なショウの一つ”であるこのミュージカルは、2016年、米演劇界最高の栄誉であるトニー賞で作品賞、主演男優賞、助演男優賞など含む11冠を達成する快挙を果たしたほか、2016年ピューリッツァー賞の戯曲賞を受賞している。

■ その大ヒット・ミュージカルに使われている楽曲のカヴァーやインスピレーションを受けて作られたリミックスなどを収録したのが、本作『THE HAMILTON MIXTAPE』。ウィズ・カリファやシーアの他、アッシャー、チャンス・ザ・ラッパー、ジョン・レジェンド、クイーン・ラティファなど豪華アーティストが多数参加している1枚である。

■ 俳優、作曲家、脚本家など幅広い顔を持つ、リン・マニュエル ミランダが主演・脚本・作詞作曲を手掛けた『HAMILTON』。10ドル札の“顔”としてお馴染みの、アメリカ合衆国建国の父の1人であり、ジョージ・ワシントンの副官として知られ、初代財務長官も務めた政治家、アレクサンダー・ハミルトンの波乱万丈の人生を描いた作品である。歴史上の人物を取り上げた、この“伝記ミュージカル”で特に話題を呼んでいるのが、その“音楽”。題材的には“歴史劇”とも呼べる作品なのに、音楽は全編ヒップホップ・サウンド!! それもそのはず、サウンドトラックのエクゼクティヴ・プロデューサーとして名を連ねるのは、ザ・ルーツのブラック・ソートとクエストラブなのだ。

■ 超話題のミュージカルの“スピン・オフ”的ミックステープとなれば、全米メディアも大注目!12月1日にはミュージカル『HAMILTON』を上演しているリチャード・ロジャース・シアターから、ザ・ルーツ、アンドラ・デイ、アシャンティ&Ja Ruleなどが登場したスペシャル・ショウ“THE HAMILTON MIXTAPE LIVE PERFORMANCE""がYoutubeでライヴ配信された他、12月5日にも人気TV番組「The Tonight Show with Jimmy Fallon」にザ・ルーツとバスタ・ライムズ、ジョエル・オーティズが出演し「My Shot」を披露したばかり [https://youtu.be/_sk8Ralp8w8]。

■ 既にアメリカのiTunesアルバム・チャートをはじめ、カナダ、オーストラリアなど7か国以上で1位を獲得!UKやオランダ、スウェーデンなど12か国でTOP 5にランクインしている“豪華すぎる”ミックステープが、遂にCDでも発売となる!!

https://www.facebook.com/HamiltonMusical



DELICATE STEVE /THIS IS STEVE

2017-01-05 | Rock&Pops
<発売日>2017/1/27

<JAN(規格番号)>8714092751024

<内 容>
歌詞の無い歌を歌おう。ラヴ&ポジティヴ全開で! ギターを引っ提げた、マルチ・インストゥルメンタル”シンガー”ソングライター、デリケート・スティーヴ。 ANTI-移籍第一弾アルバムは、自らを音楽で表現した名刺代わりの一作『THIS IS STEVE』!

■ ギターを手にした奇才マルチ・インストゥルメンタリスト、デリケート・スティーヴ。デヴィッド・バーンからダーティー・プロジェクターズ、テーム・インパラ、ビルト・トゥ・スピルト、さらにはポール・サイモンまで、幅広いアーティストとスタジオやステージで共演した経験を持つ彼が、2012年以来約4年振りとなるニュー・アルバムをリリースする。

■ これまで2枚のアルバムをLuaka Bopからリリースしてきた彼だが、今作『THIS IS STEVE』は、ANTI-レーベルからの移籍第一弾アルバムとなる。愛用のギターから飛び出すメロディーは、まるでギターが歌っているように聴こえるほど。ラヴ&ポジティヴが全速力で押し寄せてくる喜びに溢れた“歌詞の無い歌”は、スティーヴの魂を表現したものであり、ここに収録されている10曲はアルバム・タイトル通り『THIS IS STEVE』=これぞスティーヴなのである。

■ そのスティーヴらしさが最高にカッコいい形で表れているのが、シングル「Cartoon Rock」!ピンク・スーツ姿のスティーヴが画面の中を縦横無尽に動き回るミュージック・ビデオもインパクト大!スティーヴ自身を作品から引き離すのは不可能に近い。これこそが、彼のリアルで純粋な”アート”であり、スティーヴそのものなのだ。

■ マルチ・インストゥルメンタリストである彼は、本作の全ての楽器を担当しているだけでなく、プロデュースも自ら手掛けている。このアルバムは、スティーヴが自ら作った紹介状であり、名刺代わりの一枚なのだ。しかし彼は、ここで長々と言葉を並べるつもりはない。最初からやってきたように、歌詞一つ無い音楽にすべてを語らせるのだから。『THIS IS STEVE』、歌詞が無いはずなのに一緒に歌いたくなくなってしまう、愛すべき奇才を知るための最高の1枚が届いた。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLJ7QPuvv91JtBfnp1BaY4guDcQoqVosA2

JAPANDROIDS/NEAR TO THE WILD HEART OF LIFE

2017-01-05 | Rock&Pops
<発売日>2017/1/27

<JAN(規格番号)>8714092745528

<内 容>
ヴァンクーバー出身のガレージ・ロック・デュオが約4年振りとなる新作『NEAR TO THE WILD HEART OF LIFE』をリリース! 一つの頂点を極めた彼らが、再び新たなロックンロールの地平を目指す!

■ カナダはヴァンクーヴァー出身のガレージ・ロック・デュオ、ジャパンドロイズ(JAPANDROIDS)。2012年にセカンド・アルバム『CELEBRATION ROCK』をリリースして以来、ここ日本を含む40か国で200回以上のショウを行ってきた彼らが、約4年振りとなるニュー・アルバムを引っ提げてシーンに戻ってきた!

■ そのニュー・アルバムのタイトルは『NEAR TO THE WILD HEART OF LIFE』。メンバー曰く、ジェイムズ・ジョイスの小説『若い芸術家の肖像』の一節からタイトルを取ったという。アルバムからの1stシングルとなるのは、タイトル・トラック「Near To The Wild Heart Of Life」で、こちらは11月頭にリリースとなっている [https://youtu.be/pSkrhQiwFcE]。

■ これまでの2作同様、アルバムは全8曲収録。これは、ザ・ストゥージズの『RAW POWER』、テレヴィジョンの『MARQUEE MOON』、レッド・ツェッペリン『IV』、ブルース・スプリングスティーン『BORN TO RUN』、パティ・スミス『HORSES』、ブラック・サバス『PARANOID』などのように、「グレイトなロックンロール・アルバムは基本8曲収録である」という基準に基づいたものであるという。

■ アルバムに収録されている8曲は、2014年~2015年の間にジャパンドロイズの二人が、ヴァンクーバー、トロント、ニューオリーンズ、そしてメキシコ・シティで作らた。、ほとんどの楽曲は、2015年の9月~11月にこれまでの2作も手掛けてきたジェス・ギャンダー(Jesse Gander)によって、ヴァンクーバーのレイン・シティ・スタジオでレコーディングされたが、「One Song, True Love And A Free Life Of Free Will」のみ、モントリオールのゴールデン・レイシオで、ダミアン・テイラーがレコーディングを手掛けている。アルバムのミックスを手掛けたのは、ピーター・カティス、そしてマスタリングはニューヨークのスターリング・サウンドでグレッグ・カルビ’Greg Calbi)が担当した。

■ アルバムの収録曲数だけでなく、曲順の構成にも独特な拘りを持つジャパンドロイズ。これまでの2作同様、今作もアナログLPレコードを念頭に構成されているという。(1~4曲目がA面、5~8曲目がB面) 

■ もし前作『CELEBRATION ROCK』が”一つの頂点”であるとするなら、本作『NEAR TO THE WILD HEART OF LIFE』は“新たな始まり”と呼べるだろう。新たなアルバムを胸に、ジャパンドロイズは再び新たな音楽の地平を切り開く!

https://www.facebook.com/japandroids/