輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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PAUL GILBERT / BEHOLD ELECTRIC GUITAR

2019-04-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/05/17予定

<JAN(規格番号)> 0819873019046

<内 容>
ポールのギター今、表現力豊かなメロディ・ラインを奏で始める… 驚異的なテクニックと圧巻の表現力で他を圧倒するナンバー・ワン・ギタリスト、ポール・ギルバートが、前作より約3年振りとなる最新作を完成させた! 全曲オーヴァーダブ無しの生々しいグルーヴが渦巻くこの最新作で、ポールはギターの持つ可能性をさらに押し広げていくのだ…!

◆RACER X、MR. BIG、そしてソロ・アーティストというキャリアを通して、その超絶テクニックと表現力に満ちたギター・ワークで世界中を魅了し続ける、ロック・ギターのイノベイターにして他を圧倒するNo. 1ギタリスト、ポール・ギルバート。1986年にRACER Xとしてデビューを果たしてから30周年となる2016年にはここ日本で記念公演を開催、全キャリアを総括したセットリストで大きな話題となったことも記憶に新しいところだ。

◆光速ギタリストという異名を持つ彼は、その卓越した速弾き奏法で一気に注目を集めることとなった。しかし、彼の魅力はただ”速い事”だけではない。歌心を持ったフレージングや表現力に満ちたギター・ワーク、そしてMr. Bigやソロ・キャリアでも見せた、メロディ・ラインをより際立たせるようなリフ展開/ギター・メロディの多彩さなど、様々な魅力を持ち合わせた、まさにギターヒーローの名にふさわしい存在なのだ。

◆そんな彼が、スタジオ・アルバムとしては2015年発表の前作『I CAN DESTROY』に続く最新作『BEHOLD ELECTRIC GUITAR』を完成させた! ここに収録されている全12曲には、ポール・ギルバートの作品の中でも最も表現力に満ちた実に見事なギター・プレイがぎっしりと詰まっている。

◆今回のアルバムを制作するにあたり、ポールはまず歌詞を書きはじめ、そこにメロディをつけ始めていったという。その後、完成した曲をそのままヴォーカル入りの曲でレコーディングするのではなく、そのヴォーカル用のメロディ・ラインをギターで表現するという手法をとっていった。
「まず最初に歌詞を書く事で、リズム的、そしてメロディ的なパズルを解いていった。そして、そのメロディにぴったりのコードやアレンジ、そしてグルーヴを組み立てていったんだ。曲が形になってきたな、と感じたら、歌詞をほおり投げてそのメロディをギターで表現していった。チャレンジは、ヴォーカリストが持つ表現力というものをいかにギターでキープするかっていうことだったよ。ある意味ヴォーカルよりも簡単に表現できるパートもあるしね、例えば、急に高音パートに移動するなんて芸当は、ギターじゃまったく問題ないからね! だから、メロディを構築する際に音程の幅広さというリミットを外して自由に書き上げることが出来たんだ。実際歌えなかったとしても、ギターではできるのさ!」 ─ ポール・ギルバート

◆ヴォーカル・メロディをギターで表現するという手法は、彼が2014年に発表したアルバム『STONE PUSHING UPHILL MAN』で既に行われていた。このアルバムは、エアロスミスやジェームズ・ブラウンの曲をギターでカヴァーする、という作品だったのだが、今回はカヴァーではなく、ポール自身がヴォーカル用に書き上げたメロディ・ラインを、ギターで表現するという、さらに一歩先を行く展開を見せてくれている。

◆最新作に関してもう一つ特筆すべきは、全曲オーヴァーダブを一切使わず、よりライヴ感に満ちたパフォーマンスを収録しているという点だ。現在彼が済むオレゴン州ポートランドの名うてのミュージシャン(Brian Foxworth / dr.、Asher Fulero / key.)に、ニューオーリンズのベース・レジェンド、Roland Guerinを迎え、プロデューサーにはジョー・サトリアーニの作品でも知られるJohn Cunibertiを起用、最低限のマイクのみでレコーディングを行ない、4人の卓越したミュージシャンの間で行われるセッションを通して生み出されたリアルなグルーヴを、そのまま音源として収録しているのだ。

「オーヴァーダブをして後でエディットしていくっていう方法はすごく簡単なレコーディングに仕方さ。でも、俺は出来る限りライヴ感覚でレコーディングする方が好きなんだ、ミュージシャンや曲、そしてパフォーマンスを通すことで、音楽っていうのは正しい形で表現できるものだからね。このアルバムには一切オーヴァーダブを使ってないよ。ここで聴ける音は、総て4人のミュージシャンがお互いの音を聞きながらジャムしてたそのままの音なんだ。あとでここをオーヴァーダブして修正いいやっていう考えはなかったから、レコーディング中はとにかく精神的にアクティヴになって、それぞれの音や間に刺激されながら作っていった。素晴らしい空間だったよ」 ─ ポール・ギルバート

収録曲

01. Havin' It [https://youtu.be/V_c0aoOgWVg]
02. I Own a Building
03. Everywhere That Mary Went
04. Love Is the Saddest Thing
05. Sir, You Need to Calm Down
06. Let That Battery Die
07. Blues for Rabbit
08. Every Snare Drum
09. A Snake Just Bit My Toe
10. I Love My Lawnmower
11. A Herd of Turtles
12. Things Can Walk to You

関連リンク

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCEw6y7FdYf7HxUq_RHH6KPw



Santana / Africa Speaks

2019-04-17 | Rock&Pops
<発売日> 2019/6/7

<JAN(規格番号)> 0888072090842

<内 容>
★あの伝説のウッドストックのパフォーマンスから50年。大ヒット作品「スーパーナチュラル」から20年。常にシーンを牽引してきたギターの神様、カルロス・サンタナの音楽への愛と探求は、より深く、より遠くへ。カルロス・サンタナ率いるスーパー・バンドが私たちを母なる大地に誘う最新作。
NPRに”The Voice of Freedom”(自由の声)と評され、「史上最強のヴォーカリスト50人」にも挙げられる、マヨルカ島出身のスペイン人シンガー、ブイカが全面ヴォーカル参加。プロデューサーは、リック・ルービン。今年NYで行われるWOODSTOCK '60にも出演!
●ロック、ラテン、ジャズをフュージョンした独自の音楽で常にシーンを牽引してきたギターの神様の一人、カルロス・サンタナ率いるサンタナによる2016年『サンタナIV』以来3年ぶりとなるアルバム。
●プロデュースを務めるのは、Def Jamの創設者でこれまでビースティ・ボーイズ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズなどから、アデル、ジョニー・キャッシュまで多くの大ヒット・アルバムを多く生んできた巨匠、リック・ルービン。
●本作はアフリカのサウンドとリズムにインスピレーションを受け、聴く者にとって必ずや忘れられないパワフルな体験となるであろう作品でサンタナ自身にとっても最も新しい試みに挑戦した意欲作。
●わずか10日間の間に49曲(その多くが一発録り)を録音した中から選りすぐりの11曲を収録予定。
●アルバムにおけるもう一つのドラマティックな要素はスペイン、マヨルカ島出身でラテン・グラミー賞受賞シンガー、ブイカの参加。「彼女には、ニーナ・シモン、エタ・ジェイムス、ティナ・ターナー、アレサ・フランクリンなど、素晴らしいアーティストが一つにまとまったような、そういう素晴らしさがあるんだ。」とサンタナ。彼女の天使のようなリード・ヴォーカルが、アルバムに魔法をかけている。

SPINN / SPINN

2019-04-17 | Rock&Pops
●UKロック・ファンの琴線を掻き鳴らす、刹那のメロディーと透明感あるギター。
ここ日本でいち早く注目を集めた、メンバー全員ほぼ20歳のドリーミーなUKインディー・ポップ・ロック・バンド、SPINN。甘酸っぱいポップ・ロック・サウンドが弾けるデビュー・フル・アルバム『SPINN』完成!



仕様 CD
品番 9029.691129
POS 0190296911293
価格 14A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル ADA EU盤  
ジャンル ロック



■ ここ日本でいち早く注目を集めた、メンバー全員ほぼ20歳のドリーミーなインディー・ポップ・ロック・バンド、SPINN。昨年秋、世界に先駆け日本限定盤としてデビュー・ミニ・アルバム『YER DAR』をリリース、その直後には初来日公演を果たし、巷のUKロック・ファンにその存在を存分に知らしめたことも記憶に新しい。そんな期待のニュー・アーティトが、遂にデビュー・フル・アルバムをリリースする!

■ リヴァプール出身のジョナサン・クイン(ヴォーカル/リズム・ギター)、アンディ・パワー(リード・ギター/キーボード)、ショーン・マクラクラン(ベース)、ルイ・オライリー(ドラムス)からなるSPINN。学校時代の友人同士からなる彼らは、ストリーミング・サイトなどから注目を集めるようになり、2018年にMODERN SKY ENTERTAINMENTと契約、デビューEP『SPINN EP』をリリース。その後ツアーに次ぐツアーを行い、BBC RADIO1、BBC RADIO6、RADIO Xなどのラジオ局、Huw Stephens、Steve Lamacq、Tom Robinson、John KennedyなどのDJ,さらにDORKやGLIDE MAGAZINEなどの音楽誌/サイトから高い評価を受けた。そして彼らの話題はここ日本にまで届き、昨年10月には日本限定ミニ・アルバムのリリースと初来日公演を実現させた。

■ アルバムに収録されている楽曲のテーマになっているのはメンバー曰く、女の子やハウス・パーティ、毒々しい男らしさ、自己意識に自己分析、そして自分たちの人生を取り囲む人たちとの関係など、青春真っ只中の多感な男子なら誰でも思い当たることばかり。「ごちゃごちゃしているけど、それでいいと思うんだ!」とはメンバーの弁。そして楽曲の方は、UKインディー・ロックのスイート・スポットのど真ん中を行くような、THE SMITHSにORANGE JUICEといった80's UKネオアコ・グループから、THE CUREといったバンドからの影響を感じさせる、刹那のメロディーとジョニー・マーに連なる透明感あるギターがハートを鷲掴みにする甘酸っぱいポップ・ロック・サウンド。UKインディー・ロック・ファンの琴線に触れてしまう要素満載のアルバムなのだ。

■ リード・ヴォーカルのジョニーがインタビューで語ったことによると、メンバーのアンディ―はライドやシューゲーズ、ショーンはディスコの影響を受けていて、ルイスはU2の大ファン。そしてジョニー自身は、ザ・キュアーとドラムスから詞的な影響を受けているという。勿論、リヴァプールという土地も、彼らのサウンドを育むのに一役買っているだろう。別のインタビューで「アークティック・モンキーズのワールド・ツアーのサポートになるのが夢」だとも語っている彼ら。これからの成長が楽しみな2019年期待のニューカマーだ!

収録曲

01. Believe It Or Not [https://youtu.be/DAilh26XfN8]
02. Is There Something That I Missed? [https://youtu.be/-yuco5j7QPY]
03. Bliss [https://youtu.be/vWNFdBdlaJs]
04. Sunshine
05. July, At A Glance
06. Notice Me
07. Shallow [https://youtu.be/izvpn6qpQaw]
08. Keep Dancing
09. Green Eyes
10. Foundations
11. Heaven Sent

関連リンク

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCJ7pN6Yw5trYuouMTt-y0Nw



VARIOUS ARTISTS / THE CHER SHOW (ORIGINAL BROADWAY CAST RECORDING)

2019-04-17 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
●ショウビズ界真の女王、シェール。彼女の数々のヒット曲が今舞台上で新たな魅力を纏い輝き始める…。
常に芸能界の常識を破り続け、歌手としてだけではなく女優としても大成功を収める彼女の人生をミュージカル化したブロードウェイ・ヒット『THE CHER SHOW』。この最新ヒット・ミュージカルが、オリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディング音源となって登場!



仕様 CD
品番 9362.490050
POS 0093624900504
価格 15A
組数 1
輸入盤発売日 2018/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル WARNER BROS. EU盤  
ジャンル ポップス サントラ



「この素晴らしいキャスト以外に、私の歌や私の物語を伝えてくれるのにぴったりな人なんて考えられないわ。心の底から、全てのキャスト達を愛しているの」 ─ シェール

◆1946年に生まれ、19歳にソニー&シェール名義の全米No. 1シングル「I Got You Babe」で華々しくデビューを飾り、その後ソロ・アーティストとしても数々のヒット曲を世に生み出す、「ポップスの女神」シェール。彼女は常に芸能界の常識を破り続け、その境界線を押し広げながら大衆文化まで大きな影響を与える存在であり、歌手としてグラミー賞を受賞、そしてテレビ・タレントとしてエミー賞を受賞、さらに映画俳優としてアカデミー賞をも受賞するという、エンターテインメント界/ショウビズ界における「真の女王」としての地位を確立する、絶対的存在感を確立している。

◆御年72歳を迎えたこの「ショウビズ界の女王」の人生をミュージカルで伝えるブロードウェイ・ヒット作『THE CHER SHOW』。2018年6月にシカゴにあるオリエンタル・シアターでワールド・プレミアが開催され、その後2018年12月3日より、ブロードウェイでの公演がスタートし、大きな話題を呼んでいるこのバイオグラフィ・ミュージカルの舞台上で、華々しく彼女のヒット曲を披露するオリジナル・ブロードウェイ・キャストによる音源が、アルバムとなってここに登場することとなった。

◆ここには、女王シェールが発表してきた、「If I Could Turn Back Time」や「I Got You Babe」、「Believe」、「The Beat Goes On」、「Bang, Bang」、そして「Strong Enough」といった大ヒット曲を含む、舞台を豪華に彩る全22曲が、舞台で披露される順に収録されている。もちろん、歌うのは花形ばかりが集結したオリジナル・ブロードウェイ・キャスト達だ。シェール役には、年齢や曲の種類によって3人の女優(トニー賞ノミネート歴のあるステファニー・J・ブロック、ティール・ウィックス、そして今作がブロードウェイ・デビューとなるミカエラ・ダイヤモンド)を起用、他にもソニー・ボノ役のジャロッド・スペクター、ボブ・マッキー役のマイケル・ベレスを始め、マイケル・キャンパイノ、エミリー・スキナーといった名優が数々の名曲を披露する、見事なミュージカル音源が、今アルバムとなって届けられるのだ。

◆本ミュージカルの脚本を担当するのは、「ジャージー・ボーイズ」も手掛けるリック・エリス。演出はジェイソン・ムーアが、そしてコレオグラフィ/振付は2012年のミュージカル「ニュージーズ」でトニー賞最優秀振付賞を受賞したクリストファー・ガッテリが担当、セット・デザイナーとして演劇「ハリー・ポッターと呪いの子」やミュージカル「アメリカン・イディオット」でトニー賞を受賞するクリスティン・ジョーンズが、さらには衣装デザイナーとして9度のエミー賞受賞歴を持つボブ・マッキー本人が参加している。オーケストレイションやアレンジメントを担当するのは、ゼイン・マークとダリル・ウォーターズ。

収録曲

01. If I Could Turn Back Time [https://youtu.be/Gt8tiELl1_E]
02. Half-Breed
03. The Shoop Shoop Song
04. I Got You Babe
05. When the Money's Gone / All or Nothing
06. Ain't Nobody's Business If I Do
07. Living in a House Divided
08. Bang Bang
09. Believe
10. Song for the Lonely
11. All I Ever Need is You
12. Heart of Stone
13. Gypsies, Tramps and Thieves
14. Midnight Rider / Ramblin’ Man
15. Just Like Jesse James
16. Dark Lady
17. Strong Enough
18. The Way of Love
19. The Beat Goes On
20. I Found Someone
21. You Haven’t Seen the Last of Me
22. Finale

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MARTIN KOHLSTEDT / STROME

2019-04-17 | その他、Easy Listening、inst.New age,Healing
ネオ・クラシックからジャズ、アヴァンギャルドまで、ジャンルの境界線を流麗に行き来するドイツ出身の作曲家/ピアニスト/プロデューサー、Martin Kohlstedtがライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団とコラボレートした、生き生きとしたライヴ感溢れる作品『STROME』。楽器と声が混じり合い、並び合い、互いを刺激し高めていった末に見えた新たなサウンドスケープ。楽器と人類の新たな可能性をも感じさせるアルバムがここに完成した。



仕様 CD
品番 9029.547105
POS 0190295471057
価格 14A
組数 1
輸入盤発売日 2018/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル WARNER CLASSICS EU盤  
ジャンル ヒーリング ニューエイジ


オススメ

■ ネオ・クラシックからジャズ、アヴァンギャルドまで、ジャンルの境界線を流麗に行き来するドイツ出身の作曲家/ピアニスト/プロデューサー、Martin Kohlstedt。これまで、2012年の『TAG』そして2014年の『NACHT』と2作のソロ・ピアノ作を発表し、2017年にはエレクトロな要素を取り入れた『STROM』をリリースしてきた彼が、ワーナークラシックス移籍第1弾作品となるニュー・アルバム『STROME』をリリースする。

■ その最新作『STROME』は、そのMartinが70人からなるライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団とコラボレートした、生き生きとしたライヴ感溢れる作品である。この作品の中でMartinのピアノは合唱団と共振し、合唱団の音楽監督であるGregor Meyerは、歌手間の感情的衝動を引出し、彼らの身体の中に間接的に動きを作り出している。またライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団も、伝統的な方法ではなく、新しく、革新的な音楽メソッドを身に着けていったのであった。それぞれ異なるバックグラウンドを持つMartinと合唱団が本作を制作するにあたって、双方ともかなりの忍耐と、緊張感をもって挑み、その結果、静かな感動を呼び覚ますような作品が生まれた。聴くものを惹きつける旋律を得意とするMartinだが、本作では共演したパフォーマー、そして聴くものの双方を、集まったり、また散らばったりすることから生まれる、緊密な対話や社会的な温かさへ誘うのだ。

■ ジャンルの境界を越えた流麗な音楽スタイルを持つ、Martin Kohlstedtと確固としたクラシックの伝統をバックグラウンドに持つライプツィヒ・ゲヴァントハウス合唱団。それぞれが互いの限界を押し広げ、インストゥルメンタルな要素とヴォーカルを混ぜあわせて組み合わせ、融合させては、互いを高め、新たなサウンドスケープを創り出す――それこそが楽器と人類の新たな可能性をも感じさせるアルバム『STROME』なのだ。



収録曲

01. SENIMB (feat. GewandhausChor)
02. TARLEH (feat. GewandhausChor)
03. AUHEJA (feat. GewandhausChor)
04. NIODOM (feat. GewandhausChor) [https://youtu.be/qSQNtjubtEQ]
05. KSYCHA (feat. GewandhausChor) [https://youtu.be/AO4X7XfZimY]
06. JINGOL (feat. GewandhausChor)
07. THIPHY (feat. GewandhausChor)
08. AMSOMB (feat. GewandhausChor)

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COMBO CHIMBITA / AHOMALE

2019-04-17 | Rock&Pops
●AHOMALEの声に耳を傾けよ――。
ニューヨークを拠点とするコロンビア出身のミュージシャンからなる、COMBO CHIMBITA。 クンビアにサイケデリック・ロックやパンクの要素を融合させたサウンドに乗せてフロントウーマン、キャロリナ・オリヴェロスがそのコントラルトで紡ぎだすのは、ラテンの伝承を未来へと繋げていくミステリアスな世界。音楽を通して祖先の叡智を未来へと伝える、フューチャリスティック・ラテン・ロックの最新章『AHOMALE』完成!



仕様 CD
品番 1409.276632
POS 8714092766325
価格 13A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル ADA/EPITAPH EU盤  
ジャンル ロック ワールド



■ ニューヨークを拠点とするコロンビア出身のミュージシャンからなる、COMBO CHIMBITA。コロンビアの伝統音楽であるクンビアにサイケデリック・ロックやパンクの要素を融合させたサウンドに乗せてフロントウーマン、キャロリナ・オリヴェロスがそのコントラルトで紡ぎだすのは、ラテンの伝承を未来へと繋げていくミステリアスな世界。2016年のEP『EL CORREDOR DEL JAGUAR』、そして2017年のサイケデリックなアルバム『ABYA YALA』に続くニュー・アルバムが完成した。

■ 最新作のタイトル『AHOMALE』。その由来となっているのは、"祖先を崇拝するもの”を意味する西アフリカに住むヨルバ人の言葉だという。そのアルバムの中で、オリヴェロスは、バンドが敬意を払う先祖伝来の宇宙論を辿ろうとしている。「『AHOMALE』は、私達が音楽や人生を通して得たヴィジョンから生まれ、その歌詞には、我々の祖先や神々を通して伝えられてきたことが反映されている」そう彼女は語り、さらに続ける。「このアルバムでスピリチャルな意識の探求、究極的には一つの啓示を伝えたいと思った」彼女と同じ魂を持つメンバーのNino Lentoも言葉を繋ぐ。「このアルバムの主役、AHOMALEは、祖先の叡智を音楽を通して伝える力をもっているのさ」

■ アルバムのプロデュースを手掛けるのは、The War On DrugsやModest Mouseでの仕事でも知られるDaniel Schlett。そしてCOMBO CHIMBITAのルーツに根差したエクスペリメンタルなサウンドが作り出す錬金術は、聴くものをAHOMALEの理念へと導いていく。オリヴェロスは感情を絞り出すように、吠え、唸り、囀り、時にはシャーマンのように厳かに歌い、バンドは生々しく、ソウルフルなロックに、ヴィンテージのシンセが奏でる目くるめくサイケデリア、DNAから湧き上るラテンのリズムと音楽で神秘的なサウンドスケープを創り上げていくのだ。「AHOMALEは女戦士なの。剣と盾を持つようなタイプではなく、自分の心に耳を傾け、直感を信じ、祖先の意志を受け継ぐような女性なのよ」

■ COMBO CHIMBITAが我らに伝えるラテンの神秘――音楽を通して祖先の叡智を未来へと伝える、フューチャリスティック・ラテン・ロック・バンドが届ける『AHOMALE』の声に耳を傾けよ。


収録曲

01. Sola
02. Ahomale [https://youtu.be/nM093T8EMGQ]
03. Te Ví
04. Brillo Más Que El Oro (La Bala Apuntándome)
05. El Camino
06. Al Templo
07. Santo Fuerte
08. Revelación (Candela)
09. Testigo [https://youtu.be/nF_MbCdH9HA]
10. Esto Es Real (8100mg) [https://youtu.be/KXEEYLT1NIc]

関連リンク

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BOOGARINS / SOMBROU DUVIDA

2019-04-17 | Rock&Pops
●プログレッシヴ・ロックやマス・ロックにも通じる卓越したミュージシャンシップが奏でるグル―ヴィでアーシーなサイケデリック・ロック・バンド、BOOGARINS。ブラジルという枠を超え、世界的な人気を集める彼らが作り出すジャンルも国境も超えた極彩色の景色―-それが最新作『SOMBROU DUIVIDA』だ。



仕様 CD
品番 5807.300819
POS 0858073008191
価格 15A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル ADA EU盤  
ジャンル ロック ワールド



■ ブラジルのグル―ヴィなサイケ・ロック・バンド、BOOGARINS。2013年に結成された彼らは、EPをリリースした後、デビュー・アルバム『AS PLANTAS QUE CURAM』をリリースし、2015年にセカンド・アルバム『MANUAL OU GUIA LIVRE DE DISSOLUCAO DOS SONHOS』でラテン・グラミー賞にノミネートされる。その頃からブラジルという枠を超えた人気と注目を獲得していった彼らが、ローリング・ストーン誌のブラジル版で2017年ブラジルのベスト・アルバム10枚の一つに選ばれた前作『LA VEM A MORTE』に次ぐニュー・アルバムをリリースする。

■ ポルトガル語で"影と疑念”を意味するという"Sombra Ou Duvida"の略語であるアルバム・タイトル『SOMBROU DUVIDA』。ヴォーカル/リズム・ギターのDinho Almeidaによればここで言う”影”は、自分たちにとって居心地のいい場所と関連しており、もう一方の”疑念”は人々に衝撃を与え、己の直感に従えと促す原動力となる不確実性を意味しているという。
これまでの彼らのファンは、本作のソングライティングや熱の籠ったヴォーカルから、セカンド・アルバム『MANUAL ~』を思い起こすかも知れない。そこに描かれていた、百戦錬磨のライヴ・バンドが初めてスタジオ・レコーディングに挑戦した熱気と迫力は、本作にも受け継がれている。さらに前作から取り入れられている宅録のエレクトロ・サウンドも最新作にも生かされている。

■ プログレッシヴ・ロックやマス・ロックにも通じる卓越したミュージシャンシップが奏でるグル―ヴィでアーシーなサイケデリック・ロック。アナログとエレクトリックを融合させ、リズムとグルーヴで、ブラジルから世界へその音を発信していくBOOGARINS。世界的な人気を集める彼らの最新作『SOMBROU DUIVIDA』で彼らはジャンルも国境も超えた極彩色の景色を見せてくれる。


収録曲

01. As Chances
02. Sombra ou Dúvida [https://youtu.be/lARlfHBdC68]
03. Invenção
04. Dislexia ou Transe
05. A Tradição
06. Nós
07. Tardança
08. Desandar
09. Te Quero Longe
10. Passeio


関連リンク

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BENJAMIN WALLFISCH / SHAZAM! (ORIGINAL MOTION PICTURE SOUNDTRACK)

2019-04-17 | Sound Track(o.s.t./musical/net-drama)
●「見た目はオトナ、中身はコドモ」そんな異色のスーパーヒーローの活躍を、アクション&コメディたっぷりで描いた映画『シャザム!』。ここ日本でも4月19日に公開される映画のCDサウンドトラックを手掛けるのは『IT』や『ブレードランナー2049』などの音楽で知られるベンジャミン・ウォルフィッシュ!



仕様 CD
品番 9404.319976
POS 0794043199769
価格 14A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル ADA EU盤  
ジャンル サントラ



■ 「見た目はオトナ、中身はコドモ」そんな異色のスーパーヒーローの活躍を、アクション&コメディたっぷりで描いた映画『シャザム!』。ここ日本でも4月19日に公開される映画のCDサウンドトラックの発売が決定!スーパーマンやバットマンと同じDCコミックスのヒーロー、シャザムの映画化を手掛けるのは、『アナベル 死霊人形の誕生』のデビッド・F・サンドバーグ。

■ ある日突然、超人的能力を手にした身寄りのない思春期真っ只中の子供―-主人公のビリー・バットソンを演じるのは、6歳からさまざまな分野でパフォーマンスを続けてきた俳優/シンガー/ダンサー/ミュージシャン、アッシャー・エンジェル。そしてそのビリーが変身するスーパーヒーロー、シャザムは、映画『マイティ・ソー』や『塔の上のラプンツェル』で知られる、ザッカリー・リーヴァイ。この他、ビリーの義兄弟約のフレディは、『IT/イット”それ”が見えたら、終わり』のジャック・ディラン・グレイザー、敵役のDr. サデウス・シヴァナは、『キングスマン』などで知られるマーク・ストロングが演じている。

■ アクションにコメディ、そして”ホロリ”もあるよ的な、笑えて元気が貰える本映画のサウンドトラック・スコアを手掛けるのは、英国の作曲家、ベンジャミン・ウォルフィッシュ。『IT』のサウンドトラックをはじめ、ハンス・ジマーとファレル・ウィリアムズと共に映画『ドリーム』の音楽を手掛け、グラミー賞とゴールデン・グローブ賞にノミネートされたほか、ハンス・ジマーとの『ブレードランナー2049』でもBAFTAアウォードやグラミー賞でもノミネートされた経験を持つ彼だが、『シャザム!』監督のデビッド・F・サンドバーグとは『LIGHTS OUT』、『アナベル 死霊人形の誕生』に続く3作目とのコラボレーションとなる。

■ 誰もが内なるヒーローを持っている、そんなテーマも込められている、史上最も笑えるヒーロー映画『シャザム!』。ストーリーを盛り上げ、また観客の心も高揚させるサウンドトラックが、ここに発売となる!

《映画情報》
『シャザム!』
2019年4月19日公開
http://wwws.warnerbros.co.jp/shazam-movie/
予告編: https://youtu.be/1TI6DYI1E6I


収録曲

01. SHAZAM!
02. The Consul of Wizards
03. Seeking Spell
04. Compass
05. Seven Symbols
06. The Rock Of Eternity
07. Subway Chase
08. It's You Or No One
09. Dude, You're Stacked
10. This Is Power
11. Bus Rescue
12. You’re Like a Bad Guy, Right?
13. Them's Street Rules
14. Superman It
15. Super Villain
16. You Might Need It More Than Me
17. Come Home Billy
18. Give Me Your Power
19. His Name Is
20. Sentimental Nonsense
21. Run!
22. Play Time's Over
23. All Hands On Deck
24. I Can Fly!
25. Fight Flight
26. Finale
27. We've Got a Lair
28. I'm Home
29. I Name The Gods

THE HEAD AND THE HEART / LIVING MIRAGE

2019-04-17 | Rock&Pops
●優しいメロディーとハーモニーがビートに煌めく。
シアトル出身のフォーキーな癒し系ロック・バンド、THE HEAD AND THE HEARTが変化や苦悩を乗り越えて辿り着いたのは、様々な場面と視点が入り混じり、万華鏡のような乱反射を見せる最新作『LIVING MIRAGE』。



仕様 CD
品番 9362.490069
POS 0093624900696
価格 13A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/17
国内盤発売日 未定
レーベル WARNER BROS. EU盤  
ジャンル ロック







■ その優しいメロディーとハーモニーで聴くものを魅了している、シアトル出身のフォーキーな癒し系ロック・バンド、THE HEAD AND THE HEART。その彼らの約3年振りとなる最新アルバムが到着した。

■ 通算4作目となる『LIVING MIRAGE』。全米アルバム・チャートで5位を獲得した前作『SIGNS OF LIGHT』を知るファンは、そのサウンドに変化がみられることに気付いたかも知れない。それもそのはず。オリジナル・メンバーであり、ヴォーカル&ギターを担当していたJosiah Johnsonが、前作の発表後、健康上の理由でバンドから離れることになったからだ。昨年はじめ、バンドのメンバーはモハーヴェ砂漠のジョシュア・ツリーのもとに集い、これまでの自分たちの殻を破ろうと決意を固めたのだった。彼らは、Josiahに代わるメンバーとして、バンドのヴォーカル&ヴァイオリンのCharity Rose Thielenの夫でもあるバンドの古くからの友人、Matt Gervaisを迎え、新たなアルバムのソングライティングを始めたのであった。

■ アルバムのソングライティングとレコーディングが行われたのは、ウィスコンシン州のアップルトンにあるThe Refuge Fox Cities、ウエスト・シアトル、ナッシュヴィルのOmnisound、ロサンゼルスのBarefoot Recordings。プロデュースを手掛けたのは、Tyler JohnsonにAlex Salibian(Harry Styles、Sam Smith等)、またエンジニアはRyan Nasciが務めている。前作『SIGNS OF LIGHT』からの成長に伴う痛みを乗り越え、これまでのTHE HEAD AND THE HEARTのアーシーなフォーク・ロック・サウンドから大きく広がった音世界について、ベーシストのChris Zascheは「再生、魂の探求のようなもの」だと説明する。そうして完成した最新作『LIVING MIRAGE』には、様々なストーリーと視点が入り混じり、万華鏡のような乱反射を見せるアルバムとなっている。「俺の頭の中では、このアルバムに収録されている曲は、短い場面を集めたものだ」そう語るのは、ヴォーカルのJon Russell。「例えば『Brenda』は、ティーンエイジャーの頃のハウス・パーティを思い出させる。ノイズに囲まれ――俺はいったいここで何をしてるんだろう――と思っている中に、一筋の光が差し込み、ある人物に気付くんだ。そして、”もう少しここに居ようかな”と思うようになる。ここに収録されている曲は率直なものだと感じているよ」

■ アルバムからのリード・トラックとなるのは、「Missed Connection」。バンドの音楽的成長を特に感じさせる1曲だ。「自分たちの曲にしては、ビートも早いし、今まで使ったことのなかった灰ハットも入っている」 そう語るのは、ドラマーのTyler Williams。彼はまたこのアルバムには、これまで見られなかったメンバーのポップスやヒップホップ・プロダクションに対する嗜好も反映されているという。しかしそれでも、彼らの優しいハーモニーとメロディーはそのままだ。

■ THE HEAD AND THE HEARTの『LIVING MIRAGE』は、変化していく上での不安や苦悩、そして最終的には希望を描いた、熱に浮かされた時に見る夢のような1枚である。文字通り、これは自分たちにとって、これまでで一番のアルバムだ――彼らは最新作についてこう誇らしげに語るのだ。




収録曲

01. See You Through My Eyes
02. Missed Connection [https://youtu.be/Myi1bABePlQ]
03. People Need A Melody
04. Honeybee [https://youtu.be/JGuri4x3f9U]
05. Brenda
06. Running Through Hell
07. Up Against The Wall
08. Saving Grace
09. I Found Out
10. Living Mirage
11. Glory of Music

関連リンク

YouTube
https://www.youtube.com/user/theheadandtheheart/

MARINA / LOVE + FEAR

2019-04-17 | Rock&Pops
●アーティストとして、そして人として成長を続ける彼女が辿り着いたのは、”マリーナ”として歌を作り続けること。
デビュー・アルバム『ザ・ファミリー・ジュエルズ』で全英初登場5位を飾り、続く2012年の『エレクトラ・ハート』で全英1位を獲得した、ウェールズ出身のギリシャ系ディーヴァ、マリーナ・ディアマンディスのプロジェクト、マリーナ・アンド・ザ・ダイモンズ。その彼女が、アーティスト名を”マリーナ”に変え、約4年振りとなるニュー・アルバム『LOVE+FEAR』をリリース!



仕様 CD
品番 9029.547871
POS 0190295478711
価格 14A
組数 1
輸入盤発売日 2019/04/30
国内盤発売日 未定
レーベル WM UK EU盤  
ジャンル ポップス



■ 2010年のデビュー・アルバム『ザ・ファミリー・ジュエルズ』で全英アルバム・チャート初登場5位を飾り、続く2012年の『エレクトラ・ハート』で全英1位を獲得した、ウェールズ出身のギリシャ系ディーヴァ、マリーナ・ディアマンディスのプロジェクト、マリーナ・アンド・ザ・ダイモンズ。「新たなケイト・ブッシュ」とも称され、またライヴ・パフォーマーとして注目を集めた彼女が、アーティスト名を”マリーナ”に変え、約4年振りとなるニュー・アルバムをリリースする。

■ 最近ではクリーン・バンディットの「Baby」に、フィーチャリング・アーティストとして登場したことで注目を集めている彼女。アーティスト名を自身のファースト・ネーム”マリーナ”に変更した理由について彼女は、「その方が自分にとって自然に思えたし、またその方が本当の自分、アーティストとしてのペルソナを纏った自分ではなく、様々な面を持つ1人の人間としての自分を表現できるから」だと語っている。「22歳でワーナー・ブラザースと契約した私は、自分の作品を通して自己確立を行ってきた。この10年間、"マリーナ・アンド・ザ・ダイアモンズ”のアーティスト名で活動してきたけど、作品とともに成長していくうちに、1人の人間として、自然な形で自分を表現していくことがより重要になってきた。ファースト・ネームで活動するのは、それを実現する為の一つの方法なの」

■ マリーナ名義でリリースされる初めてのアルバム、そして最新作『LOVE+FEAR』。タイトルからも察せられるように、これは”LOVE(愛)”と”FEAR(恐れ)”という、人間の心に潜む二つの相反する感情をテーマにした楽曲を収録したアルバムである。「LOVE」を構成する8曲は、人生を謳歌したいという願いと、結束し、自身を高めたいという欲求を歌い、一方で「FEAR」を構成する曲には、目的や不安といった事柄を探求し、性差別、さらに広げて力の濫用についての討論などにも触れている。つまり本作『LOVE+FEAR』は、人間の性質にある両極端な面を論じた作品なのだ。実際マリーナ自身もアルバムについて次のように語っている。「私は”LOVE+FEAR"を、それぞれ別々に聴いてもらえるような二つの異なる作品として作ったの。私たちの多くは、”LOVE(愛)”をポジティヴなもの、そして”FEAR(恐れ)”をネガティヴなものとして捉えているけど、真実は、恐れやネガティヴなものの中にも、ポジティヴな要素があるのよ」

■ アルバムは2年を掛けて、ロンドンやスウェーデン、LAでレコーディングされ、Noonie BaoやSam De Jong、Oscar Gorres、Camille Purcell、Justin Parker、そしてJoe Janiakといった面々がプロダクション・クレジットに名を連ねている。先行トラックとして現在、自然から隔離された哀しみを描いた「Handmade Heaven」、マリーナ一家の故郷であるギリシャの島を歌った「Orange Trees」、そして「Superstar」など、”LOVE”を構成する8曲が公開中。その中でマリーナは、ここ数年の間に、政治社会的にも、デジタルの面でも、心理的な面でも大きな変化を経験した現代社会をも映し出している。

■ 1人のアーティストとして、1人の人間として成長し続けるマリーナ。その彼女が辿り着いた”マリーナ”という表現。その答えが本作『LOVE+FEAR』にある。

収録曲

01. Handmade Heaven [https://youtu.be/GiOGlYjKgX8]
02. Superstar [https://youtu.be/ByDHbOky47A]
03. Orange Trees [https://youtu.be/0H6vdQSXaR4]
04. Clean Bandit - Baby (feat. MARINA & Luis Fonsi) [https://youtu.be/hlznpxNGFGQ]
05. Enjoy Your Life [https://youtu.be/FKJANiM_ef0]
06. True [https://youtu.be/iaWWYUEuzlA]
07. To Be Human [https://youtu.be/aWnEbfZYof8]
08. End Of The Earth [https://youtu.be/-7S7Gg9U8EY]
09. Believe In Love
10. Life Is Strange
11. You
12. Karma
13. Emotional Machine
14. Too Afraid
15. No More Suckers
16. Soft To Be Strong

関連リンク


YouTube
https://www.youtube.com/marinaofficial

BRAD MEHLDAU / FINDING GABRIEL

2019-04-17 | Jazz
●来日直前の緊急発売!
ジャズ・ピアノ・シーンの先端を行くNo.1ピアニスト、ブラッド・メルドーによる新作が早くも登場! 鬼才ドラマー、マーク・ジュリアナとの約5年ぶりの共演を核とした、コーラスを効果的に使用し繰り広げられる壮大な一大スペクタクル・サウンドがここに!



仕様 CD
品番 7559.792635
POS 0075597926354
価格 14A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/17
国内盤発売日 2019/05/29
レーベル NONESUCH EU盤  
ジャンル ジャズ



◆現在のジャズ・シーンにおけるNo. 1ピアニストであり、今最も影響力を持つジャズ・ピアニスト、ブラッド・メルドー。2018年にはラリー・グレナディア(b)とジェフ・バラード(dr)とのトリオ編成で、ジャズ・ナンバーやスタンダード・ナンバーのカヴァー、そしてトリオによる新曲などを収録した『SEYMOUR READS THE CONSTITUTION!』を発表、同じく2018年には偉大なる音楽の父、バッハの「即興演奏」の大家としての側面を独自の感覚と解釈で表現する革新的な作品『AFTER BACH』を、2017年にはレーベルメイトでもあるパンチ・ブラザーズのクリス・シーリーと共に音楽的火花を散らす至高のアルバム『CHRIS THILE & BRAD MEHLDAU』を発表と、編成/ジャンルを飛び越えた表現方法で様々な作品を発表し続ける彼が、早くも最新作を完成させた!

◆聖書からインスピレイションを得たというこの最新作には、旧約聖書「ダニエル書」に登場し、レオナルド・ダ・ヴィンチの「受胎告知」にも描かれる大天使ガブリエルの名をとった『FINDING GABRIEL』というタイトルが名付けられている。
「ここ数年聖書をじっくり読んでいて、このタイトルを付けたんだ。その中でもダニエル書とホセア書にある予言的な文章にとても共鳴した。聖書はまるで必然的結果であり、現代生活においての道しるべ的なものに感じたんだ」 ─ ブラッド・メルドー

◆人間に神の言葉を伝えることでインスピレーションや直感が働くよう手助けをしてくれる大天使ガブリエル。混乱の中にその姿を見つけ出し、その声を聴くために手を伸ばす…、そんなタイトルが付けられたこの最新作は、2014年に発表した『TAMING THE DRAGON』以来約5年振りの共演となる鬼才ドラマー、マーク・ジュリアナを迎えて制作されている。彼のドラムと、デイヴ・スミスとトム・オーバーハイムが開発したシンセサイザー、OB-6から楽曲を組み立て始め、そこに人間の声によるコーラスやピアノ、パーカッションなどといった音を何層にも積み上げながら完成させていったこの『FINDING GABRIEL』は、まさに壮大な一大スペクタクルとも言うべき多様な音世界が繰り広げられている。その広がりは、現在公開されている楽曲「The Garden」を聴けば見えてくるだろう。

◆楽曲にハーモニーと感情を紡ぐピュアな表現方法としてアルバムの重要な要素を占めるのが、ベッカ・スティーヴンスやカート・絵リング、ガブリエル・カハネ、そしてメルドー自身によるコーラス・パートだろう。また、さらなる壮大さを感じさせてくれるオーケストレーションも特筆すべき点だ。アンブローズ・アキンムシーレ(tp)、ジョエル・フラーム(ts)、サラ・キャズウェル(vln)による揚言力豊かな演奏も、見事に冴えわたっている。

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<来日情報>
実力・人気ともNO.1のジャズ・ピアニスト=ブラッド・メルドーのトリオ&ソロ公演!
■ブラッド・メルドー・トリオ:
5/30(木)兵庫県立芸術文化センター
5/31(金)サントリー・ホール 
6/1(土) 東京国際フォーラム ホールC
■ピアノ・ソロ:
6/3(月)よみうり大手町ホール
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収録曲

01. The Garden [https://youtu.be/TqxfdNm4gZQ]
02. Born to Trouble
03. Striving After Wind
04. O Ephraim
05. St. Mark Is Howling in the City of Night
06. The Prophet Is a Fool
07. Make It All Go Away
08. Deep Water
09. Proverb of Ashes
10. Finding Gabriel

関連リンク


FACEBOOK
https://www.bradmehldau.com/

FURY / FAILED ENTERTAINMENT

2019-04-17 | Rock&Pops
●直線的な攻撃性とグルーヴする獰猛性…、総てのハードコア魂を熱くするサウンドを聴け!
オレンジ・カウンティが生んだ、グランジ/ハードコア・アクト、フューリーが、前作より約3年振りとなる最新作を発表! オールドスクールなハードコア・サウンドに、より振り幅を持たせたグルーヴ感を加えることで、さらなる獰猛性を手にした彼らが吐き出すサウンドからは、もう逃れられない…!



仕様 CD
品番 1140.803118
POS 0811408031189
価格 10A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル ADA EU盤  
ジャンル ロック ハードコア



◆2013年から活動を続け、デモ音源やEPなどを発表しながらTERRORやPOWER TRIP、ANGEL DUSTといったバンドとのツアーを行ない、America's Hardcore FestやSound and Fury Festivalを含む数々のフェスティヴァルへも出演、そのストレートフォーワードなオールドスクール・サウンドで会場を熱狂させる、カリフォルニア州オレンジ・カウンティ出身のハードコア・アクト、フューリー。2016年に見事なハードコア・サウンドを充満させたデビュー・アルバムを世に放った彼らが、約3年振りとなるセカンド・アルバムを遂にシーンに投下する時が来た…!

◆前作はハードコア/パンク・シーンで定評のあるTriple-B Recordsからのリリースだったが、今回、バンドは新たにボストンを拠点に置くレーベル、RUN FOR COVER RECORDSと契約を交わし、より大きな舞台を求め、自らの音楽性により幅を持たせた強靱なハードコア/グランジ・サウンドを炸裂させる作品を完成させたのだ。それが、この『FAILED ENTERTAINMENT』だ!

◆荒々しく疾走するオールドスクール・ハードコアが全編を貫き、そこにヘヴィな重量級ギター・リフや若干のメロディアス性を持たせたヴォーカル・ワーク、そして緩急の対比を見事に取り入れることで、より獰猛性に磨きがかけられたこの最新作『FAILED ENTERTAINMENT』。一切の隙もない切れ味鋭いハードコア・スタイルから、初期グランジの持つルーズなヘヴィネスまで、衝動や怒りをそのまま吐き出す音像が展開するこの最新作は、コリン・ナイトとギタリストのマディソン・ウッドワードがプロデュースを担当、ニルヴァーナやサウンドガーデンを手掛ける名エンジニア、ジャック・エンディーノがミックスを手掛けている。この制作陣を見れば、本気で彼らが勝負に出た事がはっきりと見えてくる。

◆初期サウンドガーデン的なラウドなギター・リフと感情の総てを吐き出すヴォーカル・スタイルがたまらない「Angels Over Berlin」、そして疾走するギター・リフとダイナミックな音像が焦燥感の先にある解放感を強く感じさせてくれる「Vacation」の2曲が現在公開されているが、この2曲を聴けば、彼らの新たなサウンドのふり幅の大きさを感じることが出来るだろう。グルーヴィなヘヴィネスから疾走するハードコア・サウンドへ展開し、勢いだけではないしっかりとした演奏力に裏打ちされたダウン・ビート・パートをも取り入れ、縦横無尽にヘヴィ・サウンドを追求する彼ら。既にハードコア・シーンからは大きな注目を集める存在となっているが、この最新作によって、より大きなシーンから歓待される存在になることは、間違いない。

収録曲

01. Angels Over Berlin [https://youtu.be/GmMvdd-x-bk]
02. Goodtime
03. Vacation [https://youtu.be/8CKBpFNg3fI]
04. America
05. Inevitable Need To Reach Out
06. Birds Of Paradise
07. Mono No Aware
08. Lost In The Funhouse
09. New Years Days
10. New Years Eve (Melbourne)
11. Crazy Horses Run Free

関連リンク

OFFICIAL SITE
https://www.furyhc.com/

AMERICAN SHARKS / 11:11

2019-04-17 | Rock&Pops
●ヘヴィ・メタルの魂とストーナ・ロックの頭脳、そしてパンク・ロックの心を持つ、ヘヴィ・ロック・トリオ――それがAMERICAN SHARKSだ。
モーターヘッドのリズム・セクションとザ・ストゥージスの生々しいパワー、そしてブラック・サバスの極悪なメロディを全部混ぜ合わせてごった煮にした、闇鍋のような怪しくもクセになるブルドーザー・ガレージ・ロック・サウンドが驀進するセカンド・アルバム『11:11』完成!



仕様 CD
品番 5443.607472
POS 0654436074724
価格 14A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル ADA EU盤  
ジャンル ロック



■ テキサスはオースティン出身のスリーピース・ロック・バンド、AMERICAN SHARKS。2012年に結成以来、年200回以上というペースでライヴを行い、GWAR、CLUTCH、THE SWORDやCORROSION OF CONFORMITYなどのサポート・アクトを務めながら、その腕と実力を磨いてきた彼ら。2013年にリリースしたセルフ・タイトルのデビュー・アルバムに続くセカンド・アルバムを引っ提げ、シーンに戻ってきた!

■ 前作から約6年振りとなるニュー・アルバム『11:11』。バンド自らアルバムのプロデュースとレコーディング・エンジニアを務めた本作は、主にパンク/メタル/ハードコアを専門とするEnormous DoorマスタリングのJason BuntzとJack Controlがマスタリングを手掛けている。アルバムからは、学生の自主制作番組風のユーモラスなミュージック・ビデオが印象的な「Masters」と「Spare The Rod」の2曲が公開中。どちらの曲も、彼らの持ち味と言える、モーターヘッドのリズム・セクションとザ・ストゥージスの生々しいパワー、そしてブラック・サバスの極悪なメロディを全部混ぜ合わせてごった煮にした、闇鍋のような怪しくもクセになるガレージ・ロック・サウンドが繰り広げられている。

■ ヘヴィ・メタルの魂とストーナ・ロックの頭脳、そしてパンク・ロックの心を持ち、ブルドーザーのような推進力でヘヴィに、グルーヴィーに突き進んでいく、AMERICAN SHARKS。”ここ暫く見ることのなかった、ギラついた、生々しく、リアルなロックンロールを作り出すバンド”と米メディアから評された彼らは、最新作を引っ提げ、再び地獄のロードを突き進む覚悟が十分にできているのだ!

収録曲

01. Let Me Go
02. Spare The Rod  [https://youtu.be/G9CPgOX2WR8]
03. Alcohol
04. KLUDU
05. Landslide
06. Masters [https://youtu.be/DwsCQeLqFTE]
07. White Witch
08. Satan's Overture II
09. The Fear

関連リンク

YouTube
https://www.youtube.com/channel/UCN0wWHhY9qf958r52PXDmFA



DEFEATER / DEFEATER

2019-04-17 | Rock&Pops
混沌の中にある「美」、激情の中にある「叙情性」、そして極上のヘヴィネスの中にある「初期衝動」…
●ドラマティックに展開するポスト・ハードコア・サウンドと、豊かな物語性を解き放つストーリーテラーとして力量溢れるヴォーカル・ワークで、メロディアスかつモダンなヘヴィネスを構築する、ボストンが生んだ最重要アクト、デフィーターが、前作より実に4年振りとなる最新作を完成させた! 混沌とした音像の中に美しさが広がる秀逸のメロディアス・ハードコアの名盤がここに登場!



仕様 CD
品番 1409.276232
POS 8714092762327
価格 13A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル ADA/EPITAPH EU盤  
ジャンル ロック







◆MAメタルとも呼ばれる、ハードコアの獰猛性とヨーロッパ的なメロディアス性を持つモダン・ヘヴィ・サウンドを生んだ、マサチューセッツ州ボストン。この音楽的に重要な街に生まれ、その叙情性溢れる激情型ハードコア・サウンドで、現シーンにおける最重要アクトとして活動する最重要アクト、デフィーター。2008年のデビュー作『TRAVELS』以降、その圧巻の音像とドラマティックに展開するハードコア・サウンドで絶大な人気を得る彼らが、前作より約4年振りとなる、自らのバンド名をタイトルに冠した最新作『DEFEATER』を完成させた…!

◆2004年、ボストン・ハードコア・シーンで産声を上げ、2008年にアルバム『TRAVELS』でデビュー、その後も2011年に『EMPTY DAYS & SLEEPLESS NIGHTS』、2013年に『LETTER HOME』、そして2015年に『ABANDONED』とアルバムを発表、新世代モダン・ハードコア・シーンの中核を成すバンドとして圧倒的支持を得るこのデフィーター。叙情性に満ちたドラマティックな曲展開と、獰猛に疾走するハードコア・サウンド、そして激情を迸らせながら感情を吐き出していくヴォーカル・スタイル…、彼らが生み出すその圧巻の音像は、ポスト・ハードコア・シーンのみならず総てのヘヴィ・ミュージック・ファンからも注目を集めている。

◆2013年、見事なサウンドスタイルとコンセプト的な歌詞でアルバム全体で一つの物語を語っていくそのストーリーテラーとしての手腕をいかんなく発揮した作品『LETTER HOME』で、モダン・ハードコアの頂点へと登り詰めた彼らだが、その後メンバーの病気の治療などで活動をセーヴすることに。その後、名門Epitaph移籍第一弾作品にして復活作とも言える前作『ABANDONED』を発表、彼らのスタイルをより強靭な形で提示したこの作品は、非常に高い評価を受ける。

◆前作発表後しばらくすると、長年バンドのギタリスト/プロデューサとして活動していたジェイ・マースがバンドを脱退、その後しばらくバンドとしての活動を押さえ、ゆっくりと時間を過ごしたことで、残ったメンバーに再び「音楽」に対するの熱い炎が燃えさかっていく。新たなエネルギーと創作意欲、そして溢れる感情の総てを吐き出すべく、彼らは自らのサウンド・スタイルをより研ぎ澄ませた作品を、今ここに完成させたのだ。

◆今作のプロデュースを担当するのは、La DisputeやQuicksand、Turnstileなど、現ハードコア/モダン・ヘヴィネスを代表するプロデューサー、ウィル・イップ。デフィーターが持つ感動的なまでのメロディアス・ハードコア・サウンドが、ウィルによるクリアなプロダクションによって、より輝きを放つ圧巻の音像となって聴く者に襲いかかってくる…、そんな衝撃的なアルバムを作り上げてくれている。

◆Epitaphレーベルからの2作目にして、バンドにとって通算5作目となるこの最新作。自らのバンド名をタイトルに冠したその見事な意気込みは、この作品の中に渦巻く激情的かつ叙情的なメロディアス・ポスト・ハードコア・サウンドを聴けば、ひしひしと伝わってくる。シーン最重要アクト、デフィーターは、この最新作で、さらなる高みへと登り詰めていくのだ…!

収録曲

01. The Worst Of Fates
02. List & Heel
03. Atheists In Foxholes
04. Mothers' Sons [https://youtu.be/9087Iy2R-bM]
05. Desperate
06. All Roads
07. Stale Smoke
08. Dealer / Debtor
09. No Guilt
10. Hourglass
11. No Man Born Evil

関連リンク

FACEBOOK
https://www.facebook.com/defeaterhc/

GUY CHAMBERS / GO GENTLE INTO THE LIGHT

2019-04-17 | Rock&Pops
●英国を代表するポップ・スターの1人、ロビー・ウィリアムズの成功を語る上で欠かせない、ソングライティング・パートナー&プロデューサー、ガイ・チェンバース。その彼がロビーと共に作り上げたロビーの楽曲をピアノで演奏したカヴァー・アルバム『GO GENTLE INTO THE LIGHT』をリリース!



仕様 CD
品番 5053.847824
POS 4050538478242
価格 S17A
組数 1
輸入盤発売日 2019/05/10
国内盤発売日 未定
レーベル BMG/ADA EU盤  
ジャンル ポップス



■ 英国を代表する男性ポップ・スター、ロビー・ウィリアムス。その彼の成功を語る上で欠かせないソングライティング・パートナー&プロデューサーでもあるガイ・チェンバースが初のソロ・アルバムをリリースする。ロビー・ウィリアムスだけでなく、カイリー・ミノーグ、ビヴァリー・ナイト、ケイティ・メルア、メルCなどとの仕事でも広く知られている、英国ポップス・シーンの影の立役者である彼だが、それ以外でもBBC2の音楽ドキュメンタリー番組『Goldie's Band: By Royal Appointment』と『Secrets of a Pop Song』で若いミュージシャンやアーティストたちにアドバイスを与える役割として出演した経験も持っている。

■ そのガイのソロ・アルバム『GO GENTLE INTO THE NIGHT』。ここに収録されているのは、彼がロビー・ウィリアムスと一緒に作った楽曲お数々――つまり本作は、ガイ・チェンバースによる、ロビー・ウィリアムスのピアノ・カヴァー・アルバムなのだ。実際ロビー・ウィリアムスのバンド・メンバーとしてキーボードやギター、バック・ヴォーカルを担当していたこともあるガイだが、本作では彼の楽曲を全編ピアノで演奏している。

■ アルバムにフィーチャーされているのは、「Angels」、「Millennium」、「The Road To Mandalay」、「No Regrets」、「Eternity」などの全英NO.1ヒットやTOP5ヒットを中心にしながら、「Heaven From Here」、「Grace」、そして「Better Man」といった隠れた名曲などを取り混ぜた11曲を収録。ピアノだけで奏でられるこれらのヴァージョンは、ロビー・ウィリアムズのオリジナルとはまた異なった面を見せ、ソングライター/アレンジャーとしてのガイの手腕を際立たせている。

■ かつてイギリスで「葬式に流してほしい曲」の第1位を獲得したこともある「Angel」をはじめ、今や人生のサウンドトラックとしてすっかり定着している感のあるロビー・ウィリアムズの楽曲。それらを彼とともに作り上げたガイ・チェンバースの視点によるピアノ・アルバムは、曲本来が持つ新たな魅力を引き立たせてくれるのだ。

収録曲

01. The Road to Mandalay [https://youtu.be/uIAqk8GXBew]
02. Heaven from Here
03. Go Gentle
04. Supreme
05. Grace
06. Better Man
07. No Regrets
08. Feel
09. Angels
10. Millenium
11. Eternity

関連リンク



YouTube
https://www.youtube.com/channel/UC_0xDpNDCKQCKZiOZjlHAlQ