タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 アルジェリア人質事件を考える

2013年01月23日 13時24分54秒 | 旅行

バンコク アーソク近くの公園の灯籠


 今日はアルジェリア人質事件等、海外の起った事件などを考えて見たいと思います。


 テレビでコメンテータが、政府に安全をしっかり把握して欲しいなどと言っていた。


 馬鹿げた話である。私は昔リビアに赴任していた事が有る。


 大使館の情報よりも、民間の会社の方が情報は早く入る。


 大使館は正月に邦人を招いて、禁止されていた酒を飲ましてくれる位である。


 私はその時は日本に帰っていて恩恵に与る事は無かった。


 今回のテロはアメリカを初め、ヨロッパー各国も犠牲になったのだ。


 日本政府が解る筈が無い、海外で働く人はその代り給料が良い


 私もリビアに赴任している時は、ボーナス位の月給を貰っていた。


 日本人は安全は無料位と、思っている人が多いが、


 海外の安全は、個人で守るものと私は考えている。


 リビアの町も、一人で街を歩いた事が多かった。唯むやみに歩いた訳ではない


 その時の国の状況を探りながらである。その時はカダフィ大佐の政権が安定しており。


 アラブの人は日本人を尊敬して、親切にしてくれていた。


 今回のミャンマーの国境越えも、現地の人の信頼関係を考えての事であった。


 だけど帰る時は、結構びびったもので有った。銃と現地の兵隊の鋭い目と、疑わしく見られていた眼差し


 もう二度と行きたくない物である。この事は後詳しく書こうと思う。


 私が言いたいのは、儲け話には、リスクが付き物である。


 先人はそれを恐れず、今の日本を築いた物である。


 日本でのうのうと暮らしている人には、その事は考え付かない。


 アルジェリア人質事件で犠牲になられた御遺族に哀悼の意を称します。


                  
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コメント (6)
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