道路の向うに見えるのが軍の検問所(近くで写真を取る事が出来ないので小さく見える)
今までに私が日本に帰る時も、娘の恋人を雇うかと言う話が有りましたが。
娘に月1万バーツ位掛かるのに、人を雇って遣っていけるかと心配していました。
会いに行って、話を聞いて見る事になり、娘から元恋人の叔父に電話して、行く事になりました。
2泊3日の予定で出発する事にしました。ついでにタ―クの知人に寄る事にした。
彼女は3年前に娘と家族で行っており、2回目の旅立ちである。私は居たが前の経緯が有り行かなかった。
だが運転は義弟がしていたので、余り覚えていないと言う。
朝は犬達に餌をやり、それからの出発で8時過ぎ頃になる。
コースはカーナビが治って無いので、解りやすいピサヌロークを125号線で西に行き
スコタイを通ってタ―クに行き、105号線でメ―ソートに行く事にした。
車の運転は彼女がする、私は何時もの様に助手席で、疲れたら変わる事にする。
道路は片側2車線の舗装の有る道で、快適に飛ばして行く3時間位でタ―クに着くだろう。
スコタイを通過してタ―ク県に差し掛かると、道路は道を広げる工事中で有るが舗装道路が続く。
前に来た時は舗装がしてない道が有って、悪路に悩まされたが今は無い。
タ―クに着き知人宅は帰る時に寄る事にして、メ―ソートに行く事にする。
105号線に入ると、ガソリンスタンドを探しガソリンを入れる事にした。
エッソは水を1本唯でくれるが、この田舎ではくれない。
この道は検問が至る所にある。国境に近い事を思い知らせる。
道は山岳道で、くねくねと曲がり、上り下りの激しい道だ。
大きなトラックがゆっくりと登って行く、だが道は追い越し車線が有り、追い抜くのは便利だ。
運転を変わろうかと言うが、私の運転は恐ろしから嫌らしい。
遅いのでイライラするが、ここは我慢である。
ようやくメ―ソートの分かれ道に来るが、何時もの様に道を間違え引き返す。
それからカンチャブリに、行く道を南を目指して行く。
狭い道だが舗装道路であるが、曲がりくねった道だが山岳道路では無い。
まだ昼御飯を食べて無い、一軒の食堂を見つけ入るが私の食べれる物は無いと言う。
次の店で食に有り着くが、注文した品と違うがそのまま食べる事にした。
その道を走って行くと、向うに有刺鉄線に囲まれた所の検問所が有る。
タイ軍の兵士が小銃を持って、1台1台と停めて検問している。
兵士が彼女に何処に行くかと、聞いたらしい、話すと通してくれる。
その道を直ぐ右に曲がると、新しい舗装道路が続く3年前は舗装はしてなかったと言う。
やっと目的の村に着いたらしい。
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